※この作品はR-18です。

宇宙戦艦ナガト ―TS戦士たち、その勇気と淫欲の冒険記―   作:えぴっくにごつ

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繋ぎの話ですが、ちょっとだけレズエロシーンがあります。


航路19:「窮地を越え、甘美な『お礼』。別れと、そして――」♡

→応援をまず呼ぶ

 

 

「念のため、待機の航空隊を呼んでおこう。終わり次第俺たちも戦いに出る、準備を!」

「「「「了解!」」」」

 

 指示を求める声に、カナタはそう判断。皆に指示を発してその返事を聞く。

 

「ドルフィン1よりイーグル、ブレイブユニット――!」

 

 そしてカナタは通信にて、上空待機の航空隊に支援要請を送り。

 それを終えた後、自身も控えていた宙間拳銃を取り。それからキャル族の住民たちを追って、駆け出した。

 

 

 やや遅れ、カナタたちは飛び出して行ったキャル族に追い付く。

 集落の外周では、苛烈な戦いが始まっていた。

 夜闇の下、向こうにはキャル族の集落を包囲する形で迫る、おそらくガオン族の武装隊形が蠢いている。

 

「いいよ、連中は引き始めてる!」

「ふん、臆病者め!完全に尻尾を巻いて逃げるまで、叩き続けるぞ!」

 

 すでにキャル族たちの果敢な戦いのおかげか、敵は後退に転じ始めているようであった。

 

「ありゃ、出遅れた?」

 

 それにサクが、軽い調子でそんな声を零す。

 

「いや……待った!」

 

 しかし直後。カナタは周囲に、何かの「違和感」に気付いて声を発した。

 そしてよくよく周囲を観察したカナタは気づいた。何か妖しい塗色の霧が、周囲に漂い始めていることに。

 

「あれ……ぁ……」

「なん……っ……」

「!」

「え!」

 

 そして次にはカナタたちは、前方で戦っていたフィオンにレオ。キャル族の戦士たちが、次々に膝を突き崩れる姿を見たのだ。

 

「っ!皆、装面するんだ!」

 

 事態に、その『霧』の正体に気付き。カナタは咄嗟に命じる声を張り上げる。

 それを受けてすかさず皆は、手持ちの装備から防毒用のハーフマスクを取り出し、自身の口に装着した。

 

「カナタ、これって!」

「正体はわからないけど……一種の毒、あるいは催眠ガスだ!」

 

 そして事態に原因を推察しながらも。カナタたちは崩れたキャル族に代わり庇うように、村の外周各所へと位置してカバーする。

 

「ケイとセイナは皆の救護を!クルス、正面にばら撒くんだ!」

「「了解」」

「応!」

 

 そしてカナタは、ケイとセイナにキャル族を助けるよう。併せてクルスには攻撃を指示。

 ケイとセイナは指示通りキャル族たちの救護に掛かり。

 クルスは担当する宙間短機関銃を突き出し向け、むこうの敵の軍勢に向けて撃ちばら撒き始めた。

 

 宙間短機関銃の銃火が叩き込まれ、向こうに蠢くガオン族の軍勢隊形から、いくらかの悲鳴が上る。

 しかしガオン族が引く様子は、今度は無い。

 先に後退の様子を見せたのは、ガス作戦に伴う演技だったようだ。

 

「っ、カナタ!これ、まずいかもよ!」

 

 カナタとサクもクルスに続き、それぞれの宙間拳銃にて的確な射撃を行い、大挙して押し寄せるガオン族を相手取る。

 しかしこのままでは、状況の不利は明白。

 

「分かっている、だが踏ん張るんだ!もうすぐ――」

 

 だがカナタはそう鼓舞の声を張り上げる。

 そしてしかし、カナタがその言葉を紡ぎ終えるよりも前に。

 

「――!」

 

 ――轟音を立て、上空を複数の飛行体が。

 ナガト航空隊の、烈風と流星から成る混成飛行隊が参上。カナタたちの真上を飛び抜けた。

 

《――イーグル2よりドルフィン1。封堂二尉、士道隊長、聞こえますか?》

 

 そしてカナタの通信機に、航空隊からの呼びかける声が届く。

 

「ドルフィン1よりイーグル2へ!こちらは地上で先に伝えた敵性勢力と交戦中、友好住民が危険に陥っている!マーカーで地上の位置関係を示す、ただちに対地攻撃願う!」

 

 呼びかけに、カナタはすかさず言葉を捲し立て。状況と、支援攻撃の要請を航空隊へと伝える。

 

《了解。後続機が進路上です、ただちに進入します》

 

 カナタが捲し立てたその要請に、上空機からはすぐさま支援を実施する旨が返り来る。

 そして、

 

 次には、カナタたちの背後上空からまた進入した流星機編隊が、轟音を立てて上空を飛び抜けると共に。

 各機から撃ち放たれた汎用ミサイルが、地上へと叩き込まれ。

 

 ――ガオン族の軍勢を、爆炎が盛大に上がって包み込んだ。

 

 蠢き猛っていた、獰猛な軍勢であったガオン族のそれ。しかしそれが爆炎に包まれ消し飛ばされる光景は、一瞬であっけないものであった。

 

「……っぉ」

 

 敵とはいえ、なかなかに凄惨なその光景に、思わずの声を零すカナタ。

 

「あれ……っ!あたし、どうして……っ……!」

「なにが……っ……!」

 

 そんなところへ。ケイやセイナに肩を貸されていた、フィオンやレオが意識を混濁から取り戻し。

 そして次には彼女たちは、目の前の先で爆炎に包まれるガオン族の軍勢を見て、驚きの色を見せる。

 

「ガオン族が……ひゃっ!」

 

 そしてしかしそれに驚いていたフィオンは、次には上空で轟いた轟音を聞き、また驚きの声を上げる。

 上空を、また航空隊の戦闘機が飛び抜けたのだ。

 

「あれは……ひょっとして、皆が?」

「うん、駆けつけるのが遅れてすまない。そして……護るためとはいえ、過激なことをしてしまった……」

 

 その航空隊がカナタたちの仲間であることをすぐに察し、フィオンはカナタを見て尋ねる声を掛ける。

 それにカナタが返したのは、そんな言葉。

 カナタは到着が少し遅れたことを。

 そして、この緑あふれる惑星にて。護るためとはいえ爆撃火力を用いてしまったことに、後ろめたさを感じていたのだ。

 

「ううん、助けてくれたんでしょ?皆が居なければどうなってたか……」

「くっ、不覚を取ってしまったな……」

 

 それにしかし、フィオンはそう礼の言葉で答え。そしてフィオンにレオは、己たちの不覚を悔いる色を見せる。

 

「ありがとう……イーグル及びブレイブ、しばらく警戒を続けて欲しい。こちらは地上に要看護の人たちがいる」

《了解、必要なら数名降ろす――》

 

 フィオンたちの礼に、カナタはしかしまだ後ろめたい色で答え。

 それから航空隊と調整の後進を交わし。それぞれの事後行動に掛かった。

 

 

 幸いガオン族が用いた催眠ガスの効果は一時的なもので、キャル族の皆に大事は無かった。

 

「改めてすまない。護るためとはいえ森を焼き、敵とはいえこの惑星の人々を手に掛けてしまった……」

 

 場所はキャル族の集落の、住居小屋の一つ。

 自分の判断での爆撃攻撃に、カナタは尚も少しの後ろめたさを感じているようで。

 回復したフィオンの隣で、そんな申し訳なさそうな顔を見せていた。

 

「何言ってんのっ。君たちが居てくれなければ、あたしたちはどうなってたか……っ」

 

 それにしかしフィオンたちキャル族は、お礼でもって返して。決してカナタたちを責めることは無かった。

 

「ありがとう……」

 

 それをまた礼の言葉で受け取るカナタだが。しかしそのカナタの顔色から、気にしてしまっている様子抜けない。

 

「ふむ……言葉だけじゃ晴れないか――なら、体でお礼をすれば、わかってもらえるかナ?♡」

「え?」

 

 しかし次に、フィオンが見せた悪戯っぽい顔色と言葉に。

 カナタは次には呆けた声を上げた。

 

 

「――あっ♡らめっ♡あんんっ♡」

「んちゅ♡、カナタくん、かーわいいっ♡」

「正体が男だなんて、とても思えないねー♡」

 

 フィオンが言った『お礼』とは、すなわち『性接待』。

 

 引き続き住居小屋を舞台として。

 カナタたちナガトクルーの五人は『お礼』の名目で、揃ってキャル族の女たちにレズサンドイッチ姦されてしまっていたのだ。

 

 カナタは、一人の可憐な獣人女の身体の上に、うつ伏せで寝そべらされ。その上で背後からフィオンに覆い被さられて捕まえられ。

 体中にキスされ、乳も尻も揉みしだかれ。さらにはおまんこをクチュクチュ♡と遠慮なく弄られ。

 好き放題のレズ姦されて、「あんあん♡」鳴き喘がされていた。

 

「あぁんっ♡そこっ♡いじめられるの、しゅきぃぃっ♡」

「ほら、先のお触り悪戯のお礼だっ♡淫らに鳴きまくって見せろっ♡」

 

 カナタのその隣では、同じくのレズサンドイッチにてサクが。

 レオともう一人の虎娘に挟まれ捕まえられ、揉みくちゃに虐められ。嬉しそうい鳴いている。

 

「あんっ♡あぅ♡」

「ひぁっ♡らめぇぇっ♡」

「んちゅぅぅ♡」

 

 他、ケイにセイナにクルスも。同じくのレズサンドイッチ姦にて、獣人女たちに好き放題に弄ばれて悦びまくっている状態。

 

「ほーら、またイっちゃえっ♡」

「ふゃ……♡きゃぅぅぅぅぅんっっっ!♡♡♡」

 

 そんな様子で。

 カナタたち五人は『お礼』と称して、見目麗しい『獣』たちの得物とされてしまい。

 艶やかなレズ姦にて、悦び鳴きまくり、甘々イキまくったのであった……

 

 

 それから、本来のこの惑星ウルカへ立ち寄った目的であった補給調達は。

 キャル族たちの協力もあって順調に進み、予想以上の収穫を得られる結果となった。

 

 そして、目的が達成された後。

 ナガトクルーたちとキャル族たちは、別れを惜しみ。またの再開を願い合い。

 キャル族の皆に見送られながら、ナガトは新天地を目指す旅路へと戻ったのであった。

 

 

 惑星ウルカでの出会いと別れからしばらくの公開の後――その大きな遭遇は、唐突に訪れた。

 

「――ワープステータス、数値以上!」

「誤差が異常値、これは外部要因の可能性!」

 

 ナガトの艦橋は、切迫した状況に包まれていた。

 

 新天地の惑星へと一気に距離を近づけるべく行われた、長距離ワープの最中。

 突如としてナガトは以上に包まれたのだ。

 

「これは、『引っ張られてる』!?」

 

 誰かが艦橋内で、そんな言葉を張り上げる。

 そして直後。ナガトは予定したものではない、唐突なワープアウトを迎えた。

 

「……っ!……っ、これは……!」

 

 少なからずの衝撃と共に、突然引っ張り出されるように繰り出た、、目的は違う宇宙宙域。

 それにカナタは、戸惑う声を零し欠けるが。

 

 

「……な!?」

 

 しかし次に眼前に広がった光景に、カナタは思わずの声を上げた。

 

 その向こう、広大な宇宙空間に広がっていたのは。

 巨大な艦隊――ゲティスオンの大艦隊の姿であった。

 

 ナガトは、罠に嵌められたのだ――

 

 

 ナガトの選択は……

 

・全力で戦う

・こんなこともあろうかと

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