シティハンター - 冴羽獠と禁断の依頼(もっこり) 作:坂本太郎
野上冴子(のがみ さえこ): 警視庁の刑事。獠とは腐れ縁の協力関係にあるが、常にツケ(もっこり)を踏み倒そうとしている。知性と美貌を武器に、獠と長年にわたる駆け引きを続けている。
冴羽獠: 冴子との関係は、愛憎、信頼、そして永遠の駆け引きが混ざり合った、複雑なもの。彼女の強すぎる理性の壁と、ツケを踏み倒そうとする矜持を、男の愛で打ち破り、真の最終決算をつけようとする。
長年の駆け引きの終焉
ある夜、冴子は非常に困難な事件を解決するため、獠に「命がけの依頼」をした。依頼を完遂した後、冴子は初めて、ツケを払うことを自ら申し出た。
「獠、今回はあなたのおかげで、日本の治安が守られたわ。約束よ。今回のツケは、逃げずに払うわ」
冴子の表情は、いつものからかいや誘惑ではなく、真剣な覚悟を帯びていた。しかし、彼女の瞳の奥には、長年の駆け引きで培われた「最後の一線」を守ろうとする強い矜持が残っていた。
「ただし、獠。この『ツケ』は、私とあなたの、長年の関係の最終決算よ。この後、私たちは対等なパートナーに戻る。永遠に、公私混同はしないわ」
(獠の心情)
冴子が求めているのは、対等な関係の維持だ。彼女の理性と矜持は、「女」として獠に屈することを許さない。
しかし、獠が求めているのは、建前ではない。彼女の強すぎる理性の壁を打ち破り、彼女の中の女性としての素直な愛情を引き出すことだ。
このもっこりは、ツケの清算ではなく、二人の関係を根本から変える、究極の愛の行為でなければならない。
獠は、タバコを深く吸い込み、真剣な眼差しで冴子を見つめた。
「冴子。ツケは、俺の愛で、お前の全てで払ってもらうぜ。だが、対等なんて、もう無理だ。この夜で、お前は俺の女になる」
冴子は、事務所のベッドルームで、冷静な手つきで刑事のスーツを脱ぎ捨てた。しかし、その身体は、長年の緊張と秘めた愛情で、熱を帯びていた。
「獠。私を屈服させられるなら、やってみなさい」冴子は、最後の挑戦的な言葉を吐き捨てた。
獠は、冴子の刑事としての理性と野上家の矜持を打ち破るように、力強く、そして情熱的に彼女を抱いた。冴子は、当初、冷静な観察者であろうとしたが、獠の圧倒的な雄の精気と深い愛に、その理性はすぐに崩壊した。
(挿入音:ヌチュッ……ズブズブ……)
「んっ……!ふぅぅ……」
冴子の喉奥から、普段の凛とした声からは想像できない柔らかな呻きが漏れた。
長年積み重ねてきた理性の鎧が、一瞬で剥がれ落ちた。
「あ……あぁっ……!」
ズブズブッと押し進めるたびに、腰が跳ね上がる。刑事の鋭い瞳が見開かれ、天井の一点を見つめたまま硬直した。
(グチョッ……ヌチャ……)
粘膜同士が擦れる音が部屋中に響き渡る。
冴子の白い肌にはうっすら汗が滲み、いつもは厳格な口元が半開きになったまま震えている。
「はぁ……っ! そんな……強く……!」
抵抗しようとする両腕をシーツに押さえつけられ、完全に動きを封じられた。
それでも冴子は必死に理性を保とうと歯を食いしばる。
「あぐぅぅっ……! んんんっ……!」
突然の激しい抽送に腰が浮き上がり、背中が弓なりに反った。
その瞬間、今まで閉ざされていた膣壁が急速に収縮を始めた。
「ひぃっ……! そこ……ダメぇ……!」
弱点を的確に捉えられ、冴子は悲鳴のような喘ぎを上げた。
全身の筋肉が硬直し、爪先が宙を掻くように動く。
(パンッ……パァンッ……ヌチャヌチャ……)
打ち付けるリズムに合わせて卑猥な水音が増幅していく。
冴子の脳裏にあった「刑事としての矜持」「女としての自尊心」が粉々に砕け散った。
「獠……獠ぉっ! お願い……!」
涙声で名前を呼びながら、自ら腰を揺らし始める。
完璧なまでの女捜査官が、今この瞬間だけは一人の雌へと堕ちていった。
(ギュウゥゥゥッ……)
最奥部が猛烈に締め上げられ、獠の雄を呑み込もうとする。
冴子は自分の意思とは無関係に絶頂へと押し上げられていく。
「いやぁぁっ! イクッ……イッちゃうぅぅっ!!」
冴子は絶叫しながら大きく仰け反り、ビクンビクンと痙攣した。
白濁した愛液が溢れ出し、互いの股間を濡らす。
(ドクッドクッドクッ……ビュルルルッ!)
同時に解き放たれた熱い飛沫が最深部を満たす。
冴子は放心状態のまま、ただその感覚を受け止めていた。
「ぁ……あぁ……」
呼吸を整えようとする唇が小刻みに震えている。
そこにはもはや「刑事」も「野上家当主」も存在しない。ただ一人の愛された女がいた。
(チャプ……ヌルッ……)
静寂の中、二人の結合部から溢れた白濁液がシーツを濡らす音だけが聞こえた。
冴子は焦点の合わない目で天井を見つめながら、ゆっくりと息を吐いた。
「……獠…」
掠れた声で呟くと、獠の胸に顔を埋める。
「……もう……逃げられないわね……」
行為を終えた冴子は、刑事の顔ではなく、一人の女性の顔で、獠の腕に抱かれていた。彼女の瞳には、長年の愛が満ちていた。
「獠……これで……ツケは清算されたわ。だが、新しいツケが、できたかもしれないわね」
「そうだろう? 冴子。お前の心の奥底には、俺の愛しか残らねぇぜ。いつでも、ツケの支払いは受け付けるぜ」
(獠の心情) 「ツケは永遠に続くぜ、冴子。だが、今夜、お前は俺の愛という名の真実を知った。これからは、パートナーとして、そして女として、俺の隣にいろ」
獠は、冴子の長年の駆け引きを愛の行為で受け止め、彼女の強すぎる理性に、「愛」という名の最高の弱点を刻み込んだ。
終章予告
終章:槇村香 - 最後の壁
ついに、最後の壁、そして最高の依頼。獠の相棒であり、長年の愛を抱える槇村香。「兄・秀幸との絆」と「相棒という名の壁」、その全てを越えて、獠は香に究極の愛を捧げる。シティハンターの物語が、愛の結末を迎える。