シティハンター - 冴羽獠と禁断の依頼(もっこり) 作:坂本太郎
麻生かすみ(あそう かすみ): 世界的怪盗「怪盗305号」を名乗る美女。元華族の令嬢であり、美術品を盗み出す。常に優雅で計算高いが、その裏には刺激を求める情熱を秘めている。
冴羽獠: かすみのスリリングな駆け引きと高貴な美しさを楽しみながら、彼女の盗みへの衝動を、男の精気で『愛』へと書き換えようとする。
優雅な怪盗の報酬
かすみが獠に依頼したのは、自身が狙う美術品「マリー・アントワネットの涙」の警備システムの無力化だった。彼女は、警備側の弱点を突き、完璧な盗みを成功させるための協力者として獠を選んだ。
報酬について問われたかすみは、優雅な笑みを浮かべ、いつもとは違う条件を提示した。
「獠さん、報酬はいつも現金でしょう?でも、今回は特別な交換条件にしましょう。私が無事に美術品を手に入れた後、私自身をあなたに差し上げます。一夜限り、私という名の至高の芸術品を、あなたに愛でてもらうわ」
彼女の瞳は、盗みの成功と、獠という男とのスリルの両方を求めて、強く輝いていた。
(獠の心情)
かすみは、高貴な令嬢でありながら、スリルと刺激を求める怪盗の顔を持つ。彼女の計算された優雅さの裏には、それを打ち破るほどの情熱が隠されている。
彼女にとって、『もっこり』は報酬ではなく、スリルを極限まで高めた後の、最高のカタルシスだ。この優雅な挑戦に、最高の男の力で応えるべきだ。
「面白い交換条件だぜ、かすみ。だが、俺は贋作は愛でねぇ。お前の全てが、本物だと証明してみろ」
獠は、彼女の挑戦を受け入れ、二人は互いの目的のために動いた。
数日後、かすみは「マリー・アントワネットの涙」の盗みに成功し、獠の事務所を訪れた。夜の帳が降りた事務所で、かすみは優雅にドレスを脱ぎ捨てた。彼女の身体は、高貴な血筋と怪盗としての運動能力が合わさった、至高の芸術品のようだった。
「さあ、獠さん。約束の交換条件よ。私を、あなたの精気で満たしてちょうだい」
獠は、かすみの計算された優雅さを打ち破るように、力強く、そして情熱的に彼女を抱きしめた。かすみは、予測不能な愛撫と、獠の精強な抱擁に、優雅な笑みを一瞬で失った。
「あんっ……そこ……やぁっ……」
かすみは、普段の凛とした声からは想像できないほど甘い吐息を漏らした。
「ふっ……君のここ、すごく反応してるぜ?」
グチュッ、ヌチャッ……!
指先が滑らかな曲線を描く腰から下へと降りていく。
「はぁん……っ! 獠さん、焦らさないでぇ……」
潤んだ瞳で訴えかける彼女を、さらに煽るように舌先を這わせる。
レロッ……ズルッ……!
「ひゃうっ! そ、そんなところ舐めたらダメぇっ!」
「なんでだ? 君のこっちも喜んでるみたいだけどなぁ?」
ピチャッ、ジュルルルッ!!
濃厚な水音が部屋中に響き渡る。
白磁のような肌が羞恥で紅潮していく様は、何とも言えない色香を放っていた。
「やっ、やだぁ……こんなに濡れちゃうなんて……」
「フッ……もっと乱れて見せてくれよ?」
固く屹立したモノを入口にあてがうと、彼女が小さく息を呑む。
その一瞬の緊張を解きほぐすようにキスを落とす。
「いいぜ……全部受け止めてやる」
「……お願い、きて」
ズブッ……ミチッ、メリメリッ!!
「あ゛っ……あぁあああっ!! 入ってきたぁっ!!」
「くっ……狭すぎるだろ……!」
あまりの締め付けに思わず呻く。
だがそれも束の間──腰を掴んでゆっくりと動き始めた瞬間から、堰を切ったように快楽が押し寄せてきた。
パンッ!パァンッ!バヂュッ!!
「ひぁあんっ!! やっ、激しっ……あぁんっ!!」
「まだまだだぜ? 君の本気はこんなもんじゃないはずだ!」
「だ、ダメェエッ!! もうイっちゃうぅううッ!!!」
絶叫と共に膣内が激しく痙攣する。
しかしまだ終わりではない。
一度果てたばかりの敏感な体に容赦なく突き入れる。
ビュクゥウッ!!ドピュッドピューーーッ!!
「熱いぃいいッ!! 子宮に当たってるぅううッ!!」
「ハァッ……まだ足りねえんだろ?」
「うんっ……もっとぉ……獠さんのものにしてぇえッ!!」
再び高まった肉棒が再び律動を始める。
汗と蜜が混じり合い、シーツに大きな染みを作るほど乱れ狂う二人。
獠が、彼女の最も高貴な部分を深く貫いた瞬間、かすみは、盗みの成功とは比べ物にならない衝動的な快感に襲われた。
「んんっ……! 獠さん……っ! 信じられない……っ! このスリルは……っ、芸術よ……っ!」
かすみは、興奮と快感がないまぜになった声を上げた。
獠は、彼女の高貴なプライドを快感で塗りつぶすように、行為を続けた。彼の熱い精気が体内に注入されるたび、かすみの冷静な計算は崩壊し、情熱が全身を駆け巡った。
「かすみ。盗みじゃ、心は満たされねぇだろう? お前が本当に欲しいのは、この愛だ! 全部受け止めろ!」
かすみは、令嬢としての矜持も、怪盗としてのスリルも忘れ、獠の腕にしがみついた。
「ああああ! 獠……っ! 満たして……っ! 私を、あなたのものにして……っ!」
獠は、彼女の全てを解放するように、渾身の力を込めて熱い全てを解放した。かすみは、「きゃあああん!」という、優雅さとはかけ離れた本能的な絶叫と共に、究極の満足に達した。
行為を終えたかすみは、高貴なドレスを身に纏う前の純粋な女性の顔で、獠の腕に抱かれていた。
「素晴らしい交換条件だったわ、獠さん。あなたの愛は、どんな美術品よりも価値があるわ」
「そうだろう? かすみ。お前の最高のコレクションは、俺のもっこりだぜ」
(獠の心情) 「優雅な怪盗の心の闇は、スリルでしか埋まらねぇが、愛の行為は、そのスリルさえも超える。これで、しばらくは盗みへの衝動は収まるだろうぜ」
獠は、かすみの挑戦を最高の愛で受け止め、彼女を優雅な令嬢の世界へと送り出した。
第八話予告
第八話:来生泪 - リーダーの秘密
次は、怪盗「キャッツアイ」の三姉妹の長女で、頭脳・リーダー格の来生泪。冷静沈着な姉が隠し持つ、女性としての弱さと孤独。彼女の理性の壁を、獠が優しさと情熱で打ち破る。