※この作品はR-18です。

貞操逆転世界にTS転生した元男の娘配信者、放送事故で「規格外のふたなり巨根」を全世界に晒してしまい、S級美女たちに特定・監禁・わからせ搾精される件   作:七草七

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第1章
第1話:貞操逆転世界にTS転生した俺、配信切り忘れで「ふたなり巨根」を全世界に晒してしまう


「ふぅ……。それじゃあ今日はこの辺で。みんな、おつみな~!」

 

 モニターに向かって精一杯の「可愛い声(地声)」を作り、配信終了ボタンにカーソルを合わせる。  画面上のコメント欄には、『おつみな!』『今日も尊い』『声だけでイケる』といった、この世界特有の危ない文字列が滝のように流れていた。

 

 ふぅ、と。  ヘッドセットを外した瞬間、俺──いや、今の俺は有栖川(ありすがわ)湊(みなと)か──は、ゲーミングチェアの背もたれに深く沈み込んだ。

 

「……あー、疲れた。男の貞操が紙切れより軽い世界で生きていくのも、楽じゃないなぁ」

 

 独り言が、銀鈴を転がしたような美少女ボイスで部屋に響く。

 鏡を見れば、そこには絹糸のような銀髪と、少し生意気そうなキャットラインの瞳を持つ、絶世の美少女が映っている。

 

 だが、中身は違う。

 俺の前世は「男の娘」。そして今のこの世界は──女が男を食い物にする、狂った『貞操逆転世界』だ。

 

 この世界では、男はただ「守られるべき愛玩動物」であり、隙を見せれば肉食獣のような女たちに骨までしゃぶり尽くされる。

 だから俺は決めたのだ。

 この「無駄に誘惑してしまうTSボディ」を安全地帯(自宅)に隔離し、顔出しなしのゲーム配信者として、ひっそりと生きていこうと。

 

 ……それに、俺には絶対にバレてはいけない「秘密」がある。

 

 俺はそっと、自分が履いているフリル付きのルームウェアのスカートをめくり、その下にある可愛らしいコットンのショーツに触れた。  華奢な美少女の股間。  そこには、本来あるはずのない──凶悪なほどに巨大な「イチモツ」が鎮座していた。

 

「……なんで女になったのに、前世よりデカくなってるんだよ……」

 

 そう。俺はただのTS転生者ではない。

 女神の悪戯か、あるいは前世の未練か。

 女性の肉体を持ちながら、男性としての機能──それも、この世界の枯渇した男性たちとは比較にならないほどの「逸物」を持った、『ふたなり』として転生してしまったのだ。

 

 もし、これがバレたら。

 ただでさえ飢えているこの世界の女たちに、俺は「生きた資源」として監禁され、死ぬまで搾り取られることになるだろう。

 

「絶対に、隠し通さないと……」

 

 強烈な睡魔が襲ってくる。

 連日の長時間配信で、TSボディの体力は限界だった。

 俺はマウスを握ったまま、意識が遠のくのを感じた。

 

(あとでアーカイブ確認しなきゃ……でも、ちょっとだけ……)

 

 俺は致命的なミスを犯した。

 配信終了ボタンをクリックしたつもりで、指がわずかにズレていたことに気づかないまま。

 無防備に、デスクに突っ伏して寝落ちしてしまったのだ。

 

 ──【LIVE】配信中 ● REC

 

 カメラのインジケーターが、赤く灯り続けていることにも気づかずに。

 

『あれ? まだ終わってなくね?』

『画面真っ暗だけど、音だけ聞こえるぞ』

『切り忘れ助かる』

『おい、今の吐息聞いたか?』

 

 コメント欄の速度が、徐々に加速していく。

 マイクは高性能だ。俺の無防備な寝息を、ASMR並みの高音質で世界中に垂れ流していた。

 

「んぅ……ふぁ……」

 

『ッ!?!?!?』

『今の声なに!? 天使!?』

『待って、これカメラのカバーずれてない? チラチラ銀髪見えてるんだけど』

 

 さらに悪いことに、突っ伏した反動でWebカメラの物理カバーが少しだけズレていた。

 画面の端に、無防備に開いた胸元と、上気した白い肌が映り込む。

 そして、そのカメラアングルは、デスクの下──つまり、俺の下半身の方へも、わずかに向いていた。

 

「……んー……だめぇ……いっぱ、でるぅ……」

 

 見ていたのは、前世の記憶が混濁した淫らな夢。

 甘い寝言とともに、湊(みなと)の腰が、ビクンと跳ねた。

 

 その瞬間。

 モニターの前の数万人の視聴者は、信じられないものを目撃する。

 

 ひらり、と。

 寝返りの拍子に、ふわりとしたルームウェアの裾がめくれ上がった。

 そこにあるはずの、平坦な股間。

 だが、そのショーツの布地は──尋常ではないほど、大きく天に向かって盛り上がっていたのだ。

 

『え?』

『なんか今、すごいもの見えなかっ……』

『待って、あの形』

『テント張ってる!?!?』

 

 夢の中の快感に呼応するように、その「テント」はピクリと脈動し、布地を限界まで押し上げる。

 先端から滲んだ愛液が、ショーツの布地をじわりと濡らし、その凶悪なキノコのシルエットを露わにしていく。

 

 可憐な美少女の身体に、似つかわしくない暴力的な質量。

 それは間違いなく、この世界で最も価値ある棒だった。

 

『ウソでしょ……?』

『女の子だよね? なんであんなマグナムついてんの!?』

『SSRだああああああああああ!!』

『ふたなり!? しかも竿役サイズ!?』

『ヤバいヤバいヤバい、これ国宝級だろ』

『待って、先っちょ濡れてる……! エッッッッッ』

 

 コメント欄の流れが止まるどころか、あまりの衝撃に加速してサーバーが重くなる。

 貞操逆転世界において、最も価値ある資源(精子)を持ち、かつ最も美しい器(美少女)を持つ存在。

 それが今、無防備に住所を晒して、欲求不満に腰を振っているのだ。

 

『特定完了。〇〇区のマンションだ』

『背景の窓枠と日照角度で特定した。車出すわ』

『早い者勝ちだよね?』

『私、産婦人科医だけど今から往診に行くわ』

『妊娠させてええええええええ!』

 

 こうして、元・男の娘の「秘密」は白日の下に晒された。

 欲望に飢えたハイエナたちによる、仁義なき争奪戦(種付けレース)の火蓋が切って落とされたことに、本人はまだ気づいていない。

 

「……んぅ……」

 

 世界中が自分を狙っているとも知らず、湊は幸せそうな顔で、もう一度小さく腰を跳ねさせた。

 

(続く)




欲望の全部乗せセット。 主人公の湊ちゃんが、これからどうやってこの世界で「搾り取られていく」のか、生温かく見守っていただければ幸いです。
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