貞操逆転世界にTS転生した元男の娘配信者、放送事故で「規格外のふたなり巨根」を全世界に晒してしまい、S級美女たちに特定・監禁・わからせ搾精される件 作:七草七
事後。
生徒指導室の窓から、夕焼けが差し込んでいた。
俺は机の上の惨状――あちこちに飛び散った白濁と、破れたストッキング、そして机に突っ伏して気絶している風紀委員長を見下ろし、深く、深くため息をついた。
「……やりすぎた」
賢者タイム特有の冷めた思考が、俺の脳内を支配していた。
相手は学園の秩序を守る*鉄 紗夜香だ。
いくらフェロモンで理性を飛ばしたとはいえ、こんな……アヘ顔ダブルピースで気絶するまで中出しし続けるなんて。
「これ、起きたら殺されるんじゃないか?」
あるいは、即退学か、警察に通報か。
俺は震える手で、散乱したティッシュを片付けながら、最悪の未来を想像して頭を抱えた。
本能に任せて、調子に乗りすぎた。これは完全に「やってしまった」案件だ。
「……んぅ……」
その時。
机の上で、紗夜香先輩が身じろぎをした。
「ひっ」
俺はビクッとして身構える。
起きる。断罪の時だ。
紗夜香先輩はゆっくりと上体を起こした。
髪はボサボサ。制服ははだけて胸元が見えそうになっている。
そして口元には、乾いたよだれの跡と、俺の精液がこびりついていた。
「……あ……」
彼女はぼんやりとした瞳で俺を見つめ、それから自分の汚れたスカートと、机の上の白濁の水たまりを見た。
沈黙が流れる。
俺は心臓が口から飛び出る思いで、彼女の第一声を待った。
罵倒か。悲鳴か。
「……ふぅ」
しかし。
紗夜香先輩は、ずれた眼鏡を中指でクイッと押し上げると、キリッとした(つもりだが、目が完全に据わっている)表情で言った。
「……『処理』完了、だな」
「……は?」
俺は耳を疑った。
「有栖川ミナ。……ご苦労だった」
彼女はふらつく足取りで椅子から立ち上がろうとして――ガクンと膝が折れ、生まれたての小鹿のようにプルプルと震えながら机にしがみついた。
その股間からは、ボタボタと俺の出した「中身」が垂れ落ちている。
「せ、先輩? 大丈夫ですか?」
「問題ない。……少し、危険物の『毒性』が強かっただけだ」
彼女は真顔で、とんでもないことを言い出した。
「今回の検査で判明した。貴様の股間にある突起物は、極めて高濃度の『精力』を生成する危険部位だ。放置すれば爆発し、学園全体を汚染するリスクがある」
「は、はぁ……」
「よって、風紀委員長としての私の責務は、これを定期的に『抜く』ことで無力化し、学園の治安を維持することにある」
彼女は震える手で手帳を取り出し、何やら書き込み始めた。
文字がミミズのようにのたうち回っているのが見える。
「……あの、先輩? 怒ってないんですか?」
「怒る? なぜだ?」
彼女は不思議そうに首を傾げた。その拍子に、口元についていた精液の塊がポロリと落ちた。
「これは『公務』だ。……消火活動で消防士が水浸しになるように、爆発物処理班が精液まみれになるのは、名誉あることだ」
常識改変、完了。
俺は天を仰いだ。
だめだ、この人。完全に頭のネジが、都合のいい方向にねじ切れてしまった。
「セックス=快楽」という事実を認めたくないあまり、「セックス=治安維持活動」という強引なロジックで自己正当化してしまっている。
「……有栖川。これからのことだが」
紗夜香先輩は、まだ少しトロンとした目で、しかし口調だけは厳格に告げた。
「貴様を『特別指定監視対象』に認定する」
「監視、ですか」
「そうだ。貴様のイチモツは、いつ暴発するか分からん。……したがって、毎朝登校したらすぐに生徒指導室へ来い。私が責任を持って、その……サラシの下の具合を、口と膣で『点検』してやる」
彼女は顔を真っ赤にしながら、必死に公務員の顔をしようとしている。
だが、そのスカートはめくれ上がったままだし、太ももには俺の手形がくっきりと残っている。
「あと、放課後もだ。……溜まりすぎると危険だからな。念入りに搾り出す必要がある」
「……毎日2回ってことですか?」
「不服か? ……これは規則だ。校則には書いていないが、私の手帳には今書いた」
彼女はドヤ顔で手帳を見せてきた。
そこには『ミナ様のちんちん、毎日たべる』と、平仮名混じりの汚い字で書かれていた。
「…………」
俺は頭を抱えた。
かつて「鉄の女」と呼ばれた先輩が、ただのポンコツ色ボケ種付け中毒者になってしまった。
しかも本人は「私は正義を行っている」と信じ込んでいるからタチが悪い。
「……分かりました。協力しますよ、委員長」
「うむ。協力的な態度は評価する」
紗夜香先輩は満足げに頷くと、よろめきながら俺に近づき、俺の股間を、愛おしそうに撫でた。
「では、今日は解散だ。……明日の朝、遅刻するなよ? もし遅れたら……」
彼女は俺の耳元に唇を寄せ、ジュルリと涎をすすった。
「罰として、教室の教卓の下で『公開処理』の刑だからな……♡」
「ひぃッ」
俺は逃げるように生徒指導室を後にした。
背後からは、「あぁ、まだお腹の中にミナ様がいる……♡」という、蕩けた独り言が聞こえてきた。
地下シェルターの三人に加えて、学園にもとんでもない管理者が増えてしまった。
俺の平穏な学園生活(そんなものはなかった)は、こうして完全に崩壊したのだった。
(続く)