※この作品はR-18です。

貞操逆転世界にTS転生した元男の娘配信者、放送事故で「規格外のふたなり巨根」を全世界に晒してしまい、S級美女たちに特定・監禁・わからせ搾精される件   作:七草七

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第34話:黒船来航。空母から降りてきたのは「ダイナマイト・ボディ」の捕食者だった

 バババババババババッ!!!

 

 轟音と共に、ビーチの砂が舞い上がる。  

 西園寺家のプライベートビーチに、巨大な軍用輸送ヘリが強引に着陸した。  

 ダウンウォッシュが凄まじく、パラソルやデッキチェアが吹き飛んでいく。

 

「きゃあッ!?」

「なんなのよ、いきなり!」

 

 カノンさんとリアさんが顔を覆う。  

 ハッチが開き、中から武装した女性兵士たちが次々と飛び出してきて、瞬く間に俺たちを包囲した。  

 銃口は向けられていないが、無言の圧力が半端ではない。

 

「……無礼な客ですわね」

 

 唯一動じていないのは、西園寺紅葉だけだった。  

 彼女は乱れた髪を直すこともせず、扇子を閉じてヘリを睨みつけた。

 

「わたくしの島に土足で上がり込むとは……。戦争をお望みかしら?」

 

「No, no! War is not cool! (戦争はイケてないわ!)」

 

 ヘリのタラップから、底抜けに明るい声が響いた。  

 そして、その人物が姿を現した瞬間、場の空気が変わった。

 

「Hahaha! Nice to meet you, Japanese ladies!」

 

 降りてきたのは、太陽よりも眩しい金髪の少女だった。  

 サングラスを外し、青い瞳を輝かせる。  

 だが、何よりも目を引くのは、その「規格外の肉体」だった。

 

 星条旗柄のマイクロビキニ。  

 その上に、申し訳程度の迷彩柄ジャケットを羽織っているだけ。  

 布面積の少なさもさることながら、その中身が異常だ。  

 胸だ。  

 巨乳のカノンさんが霞んで見えるほどの、圧倒的な質量の爆乳。  

 歩くたびにボヨン、ボヨンと重々しく揺れ、今にも水着を引きちぎりそうな迫力がある。

 

 シャーロット・B・ロックハート。  

 

 米国の軍産複合体を牛耳るロックハート家の令嬢にして、世界最強の肉食系女子。

 

「You must be. Minato? (あなたがミナト?)」

 

 シャーロットは一直線に俺の方へ歩いてきた。  その歩幅は大きく、自信に満ち溢れている。

 

「あ、えっと……Yes?」

 

 俺が引きつった笑顔で答えると、彼女は満面の笑みを浮かべ、両手を広げた。

 

「Oh my god!! Sooooo cute!! (なんて可愛いの!!)」

 

 ドスンッ!!!

 

「ぐえッ!?」

 

 強烈なタックル──いや、ハグだった。  

 俺の顔面が、彼女の巨大な谷間に埋没する。  

 柔らかい。熱い。そして、甘いバニラの香り。  息ができない。

 

「Found you! My treasure! (見つけたわ! 私の宝物!)」

 

「むぐッ! ぐるじい……ッ!」

 

「Wow, good smell((いい匂い……) ).This is the pheromone? (これが噂のフェロモン?)」

 

 シャーロットは俺を抱きしめたまま、胸の谷間で俺の頭をグリグリと押し潰し、深呼吸をした。

 

「Haaan. Amazing.(最高ね ) アメリカの男なんて目じゃないわ。この華奢な身体に、あんな凶悪なBig Gun(巨根)を隠してるなんて……!」

 

 彼女の太ももが、俺の股間に当たる。  

 硬い筋肉と、柔らかな脂肪の絶妙なバランス。  

 アメリカンサイズのボディプレスに、俺のイチモツは悲鳴を上げながらも、即座に反応して硬くなってしまった。

 

「Oh? Are you excited? (興奮してるの?)」

 

 彼女はニヤリと笑い、俺を抱きすくめたまま、さらに強く胸を押し付けてきた。

 

「Me too!」

 

「離しなさい、この泥棒猫!」

 

 激昂した紅葉が割って入った。  カ

 ノンさんと紗夜香先輩も戦闘態勢に入る。

 

「あら? 挨拶がまだだったわね」

 

 シャーロットはようやく俺を解放した

 

「I'm Charlotte.(私はシャーロット) この子を『保護』しに来たの」

 

「保護? 拉致の間違いではありませんこと?」

 

 紅葉が冷たく言い放つ。

 

「この島は日本の領土。そしてミナトさんは、西園寺家の正当な所有物ですわ。……アメリカが口を出す権利はありません」

 

「Ownership? (所有権?) Hahaha!」

 

 シャーロットは腹を抱えて笑った。  

 そのたびに乳房が揺れ、視覚的な暴力を撒き散らす。

 

「Listen, little girl. (聞いて、お嬢ちゃん)この子はもう、一個人のペットじゃないの。『World Heritage(世界遺産)』級の資源なのよ」

 

 彼女は指をパチンと鳴らす。  

 背後の兵士がアタッシュケースを開き、モニターを見せた。  

 そこには、俺のDNA解析データと、精子の成分表が表示されていた。

 

「Our scientists said. (科学者が言うには)彼の精子には、未知のテロメア修復酵素が含まれている。……つまり、『不老不死』の鍵よ」

 

「なっ……!?」

 

 全員が息を呑む。  

 美容にいいとは聞いていたが、そこまでとは。

 

「そんな危険なBomb(爆弾)、日本みたいな小さな島国に任せておけないわ。……私が責任を持って、アメリカ(私のベッド)で管理する」

 

 シャーロットは俺の手首を掴み、強引にヘリの方へ引っ張った。

 

「Come with me, Minato.(来なさい、ミナト) 私の国に来れば、毎日ステーキと、このダイナマイト・ボディが食べ放題よ?」

 

「え、ちょ、待って……!」

 

「Noと言っても無駄よ。……だって、あなたはもう『包囲』されているもの」

 

 彼女が指差す先。  

 海上には空母。空には戦闘機。  

 そして目の前には、圧倒的なフェロモンと性欲の塊であるシャーロット。

 

 個人の「愛(ヤンデレ)」対、国家の「力(パワー)」。  勝負は目に見えていた。

 

「Let's go to the USA! (アメリカへ行こう!)」

 

 俺は抵抗する間もなく、メリケンサックのような暴力的な愛に引きずられ、軍用ヘリへと連行された。  

 紅葉たちの「待ちなさい!」という声は、ローター音にかき消されて届かない。

 

 さよなら日本。  

 こんにちは、自由と快楽の国。  

 俺の貞操は、ついに国境を越えてしまった。

 

(続く)

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