※この作品はR-18です。

貞操逆転世界にTS転生した元男の娘配信者、放送事故で「規格外のふたなり巨根」を全世界に晒してしまい、S級美女たちに特定・監禁・わからせ搾精される件   作:七草七

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第37話:日米通商条約締結。……という名の「合同搾精同盟」

 硝煙と、むせ返るような栗の花の匂いが充満するVIPルーム。  

 爆破されたドアから踏み込んできた西園寺紅葉たちは、ベッドの惨状を見て息を呑んでいた。

 

 シーツは汗と愛液と精液でぐしょ濡れ。

 その海の中で、世界最強の軍産複合体令嬢、シャーロット・B・ロックハートが、廃人のように横たわっている。

 白目を剥き、口からは涎を垂らし、そして……俺の首に愛おしそうにしがみついていた。

 

「Mas.ter. Love you.(ご主人様……大好き……)」

 

 完全に「メス」の顔だ。  

 国家の威信もプライドも、俺の精子によって上書き保存されてしまっている。

 

「……信じられませんわ」

 

 紅葉が扇子を閉じ、呆れたように、しかしどこか誇らしげに俺を見た。

 

「あの『鉄の処女』とも呼ばれたロックハート家の怪物を、たった一本のイチモツで手懐けるなんて。……ミナトさん、あなたは本当に『バケモノ』ですわね」

 

「褒め言葉として受け取っておくよ……。はぁ、疲れた……」

 

 俺はシャーロットの腕を解き、フラフラと立ち上がろうとした。

 だが、シャーロットがビクッと反応し、俺の腰にしがみついた。

 

「No! Don't go! (行かないで!)」

 

 彼女は涙目で懇願する。

 

「I need more. fuel.(もっと燃料をちょうだい……)」

 

「あら。まだ欲しがりますの?」

 

 紅葉が冷ややかな目で見下ろす。

 

「勝負はつきましたわ、ミス・シャーロット。彼はわたくしの所有物。……負け犬は尻尾を巻いてお帰りなさい」

 

 すると、シャーロットの瞳に、僅かな理性の光が戻った。  

 彼女は震える足でベッドから降り、全裸のまま(精液まみれで)仁王立ちした。

 

「……I didn't lose to you.(あなたに負けたわけじゃないわ)」

 

 彼女は紅葉を睨み返した。

 

「私が屈服したのは、ミナトの『Big Gun』に対してだけよ。……西園寺、あなたに彼を独占する権利はないわ」

 

「なんですって?」

 

 バチバチと火花が散る。  

 日米トップ令嬢の睨み合い。  

 だが、シャーロットはふっと表情を緩め、自身の股間──まだ白濁が垂れ続けている秘裂を指差した。

 

「私の身体はもう、彼なしじゃ生きられないの。……中毒よ」

 

 シャーロットは悔しそうに、けれど頬を赤らめて言った。

 

「だから……取引をしましょう」

 

「取引?」

 

「ええ。単独での所有権は放棄するわ。その代わり……私を『管理委員会』のメンバーに加えなさい」

 

 彼女の提案に、部屋にいた全員がざわついた。

 

「正気? アメリカ軍をバックにつけた新メンバーなんて、パワーバランスが崩壊するわよ」

「でも……正直、ミナトちゃんの精力は底なしだから、受け皿は多いほうが助かるかも?」

 

 カノンさんとリアさんがひそひそと話す。  

 紅葉は扇子で口元を隠し、計算高い目でシャーロットを見た。

 

「……メリットは?」

 

「私が加われば、米軍の監視網(サテライト)を使って、他の害虫からミナトを守れるわ。CIAの情報網も、FBIの捜査権も使い放題よ」

 

 シャーロットはニヤリと笑った。

 

「それに……私のアメリカン・ボディなら、あなたたちが疲れた時の『タンク役』としても優秀でしょう?」

 

 紅葉は少し考え込み、やがて優雅に微笑んだ。

 

「……悪くありませんわね」

 

 紅葉が手を差し出す。

 

「いいでしょう。西園寺グループとロックハート・インダストリー。……日米の架け橋として、『合同搾精同盟』を結びましょう」

 

「Pleasure to do business with you.(商談成立ね)」

 

 ガシッ。  

 全裸で精液まみれのシャーロットと、ドレス姿の紅葉が、固い握手を交わした。  

 歴史的な瞬間だ。

 

 内容は最低だが。

 

「では、条約締結の儀式として……」

 

 シャーロットが俺の方を向き、舐めずりをした。

 

「『調印式(セックス)』が必要ね?」

 

「えっ? いや、俺はもう……」

 

「あら、奇遇ですわね。わたくしたちも、ここまで追いかけてきて……興奮して、身体が火照っていますの」

 

 紅葉が合図を送ると、カノンさん、リアさん、玲奈先生、紗夜香先輩が、じりじりと俺を取り囲んだ。  

 全員、目が据わっている。  

 戦闘(奪還作戦)のアドレナリンと、部屋に充満するフェロモンで、彼女たちの性欲も限界突破していたのだ。

 

「ミナトちゃん。……アメリカ仕込みのテクニック、私たちにも見せて?」

「新しいお友達の歓迎会だねっ!」

「医学的にも、異種混合による反応テストは興味深いです」

「規則だ。……同盟国との親善行為は、拒否できない!」

 

 逃げ場なし。  

 さっきまでの数時間耐久バトルで俺のHPはマイナスだが、TSふたなりの回復力は、無慈悲にも俺の股間を再び元気にさせてしまう。

 

「Hahaha! Minato, you are popular! (モテモテね!)」

 

 シャーロットが俺をベッドに押し倒す。  

 そして、その上に紅葉たちが雪崩れ込んでくる。

 

「条約第1条! 『ミナトの精子は、同盟国(わたしたち)で公平に分配する』!」

 

「第2条! 『搾取は24時間体制で行い、一滴の無駄も許さない』!」

 

「第3条! 『今日は全員で、仲良く空っぽになるまでイきまくる』!!」

 

「い、嫌だぁぁぁぁぁッ! 日本に帰してぇぇぇぇッ!!」

 

 俺の悲鳴は、日米美女連合軍の熱い唇と肉体によって、甘い喘ぎ声へと塗り替えられた。  

 太平洋上の空母の一室で、国境を超えた大乱交パーティーが幕を開けたのだった。

 

 ──数日後。

 

 俺たちは日本の空港に降り立った。  

 俺の肌はこんがりと小麦色に焼け、そして──。

 

「ふふ、いい色に仕上がりましたわね」

 

 紅葉が俺のシャツをめくる。  

 そこには、マイクロビキニの跡が白く残り、さらにその上に、無数のキスマーク(領有権主張の印)が刻まれていた。

 

【ステータス更新】

 称号: [ ワールドクラス(Global) ] [ 日米友好の架け橋(肉体的な意味で) ]

 ハーレム人数: 6人(+米軍艦隊)

 新スキル: [ 英語(喘ぎ声のみ) Lv.MAX ]

 

 俺は遠くの空を見上げた。  

 夏休みはまだ終わらない。  

 そして、シャーロットという「黒船」を受け入れたことで、俺の貞操の危機は、これから世界規模で加速していくのだ。

 

(第3章 完)

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