貞操逆転世界にTS転生した元男の娘配信者、放送事故で「規格外のふたなり巨根」を全世界に晒してしまい、S級美女たちに特定・監禁・わからせ搾精される件 作:七草七
ガシャーン!!
リビングの掃き出し窓が粉々に砕け散り、黒い戦闘服を着た特殊部隊が次々と室内に雪崩れ込んできた。
「確保! 確保ーッ!」
「動くな! 抵抗すればテーザー銃を使用する!」
「ひっ、あ……!」
俺は腰を抜かし、その場にへたり込んだ。 カノンさんが包丁を構え、リアさんがスマホを操作しようとするが、即座に複数の銃口を向けられて動きを封じられる。
制圧完了。 静まり返ったリビングに、コツ、コツ、コツ……と、優雅なヒールの音が響いた。 砕けたガラスを踏みしめ、ベランダから入ってきたのは、豪奢なドレスに身を包んだ、小柄な少女だった。
金髪の縦ロール。不機嫌そうな吊り目。 手には扇子。 絵に描いたような「悪役令嬢」──西園寺紅葉(さいおんじ もみじ)その人だった。
「……ふん。思ったより狭くて汚い小屋ですわね」
彼女は部屋を見回し、ハンカチで鼻を覆うと、床に這いつくばる俺を見下ろした。
「ごきげんよう、有栖川湊さん。わたくしが西園寺紅葉。この国の経済を回している西園寺グループの次期総帥ですわ」
「あ、あの……何の用で……」
「用? 決まっていますわ」
彼女はパチンと扇子を閉じると、俺の目の前にしゃがみ込み、いきなり俺のスカートの中に手を突っ込んだ。
「ひゃうッ!?」
「じっとしていなさい。……ふむ」
冷たい手が、俺のショーツ越しに「イチモツ」を鷲掴みにする。 いやらしい手つきではない。まるで市場で野菜の鮮度を確かめるような、無機質で乱暴な「値踏み」だ。
「……なるほど。噂通りのサイズ。硬度、熱量ともに申し分ありませんわね。これなら、わたくしのコレクションに加える価値がありますわ」
「こ、これくしょん……?」
「ええ。わたくし、優秀な『種』を集めるのが趣味なんですの。あなたのような希少なふたなり個体、ホルマリン漬けにするか、それとも生かして搾り続けるか……悩みどころですわね」
彼女は淡々と、俺をモノ扱いする。 カノンさんとリアさんが殺気を放つが、紅葉は鼻で笑った。
「そこの野蛮なメスたち。わたくしの所有物に気安く触らないでくださる?」
「……あ? 誰が誰の所有物だって?」
「お姉さん、言葉には気をつけたほうがいいよ? 炎上したい?」
「黙りなさい貧乏人ども」
紅葉が指をパチンと鳴らす。 すると、控えていた部下が、銀色のアタッシュケースをテーブルの上に置き、パカリと開いた。
ドンッ!
中に入っていたのは、帯封がついた福沢諭吉の束。 札束の山だった。
「こ、これは……」
「手付金の10億円ですわ」
「じ、じゅうおく!?」
俺の目が点になる。一生遊んで暮らせる金額が、目の前に積まれている。
「ミナトさん。あなたをわたくしに売りなさい。衣食住の保証はもちろん、最高級の医療設備と、わたくし専属の『処理係』を用意して差し上げますわ。あなたはただ、毎日気持ちよく種を出すだけでいい。……悪い話ではないでしょう?」
紅葉は札束の山から一束抜き取ると、それで俺の頬をペチペチと軽く叩いた。
「買いますわ。あなたのその、可愛いお口も、胸も、そしてこの立派なイチモツも。全ての権利を西園寺家に譲渡なさい」
札束で頬を叩かれる音。 ペチ、ペチ、という乾いた音が、俺の中の何かを逆撫でした。
尊厳を踏みにじられている。 人間扱いされていない。 ただの「精子製造機」として、値札をつけられている。
「……ざけるな」
俺は震える声で呟いた。 そして、目の前の札束を、力一杯振り払った。
バサァッ!
一万円札が宙を舞い、床に散乱する。
「……なんですの?」
紅葉の目が細められた。
「ふざけるなッ! 俺は……僕は人間だ! 商品じゃない! お前のコレクションになんかならないぞ!」
精一杯の抵抗。 カノンさんとリアさんが、驚いたように俺を見る。
「ミナトちゃん……!」
「おぉ、言うねぇ!」
そうだ。俺だって男だ(元だけど)。 金や権力に屈して、自分の身体を売り渡すような真似はしたくない。
俺は紅葉を睨みつけた。 しかし、彼女は怒るどころか、氷のように冷たい瞳で俺を見下ろしただけだった。
「……人間だ、と仰いました?」
彼女はため息交じりに、懐からタブレットを取り出した。
「勘違いなさらないで。これは交渉ではなく、通告ですのよ」
彼女が画面をタップし、俺に見せつける。 そこに表示されていたのは、このマンションの周辺地図と、無数の赤いマーカー。そして『退去命令』『ライフライン停止』『再開発計画』の文字だった。
「……え?」
「このマンション、およびこの一帯の土地。たった今、全て西園寺グループが買い取りましたわ」
「は……?」
「もしあなたが契約を拒否するなら、わたくしはこの一帯を即座に更地にします。当然、住んでいる人間は全員、今すぐ強制退去。……電気もガスも水道も、今この瞬間に止めますわ」
彼女はカノンさんの方をチラリと見た。
「そこの隣人も、行き場を失って路頭に迷うことになりますわね。……あぁ、それだけじゃありません。あなたのせいで家を失った数千人の住民たちが、あなたをどう思うでしょうか? 『あいつが西園寺様に逆らったせいだ』と、恨みを募らせて……」
「や、やめろ……ッ!」
「やめませんわ。力とは、こうやって使うものですの」
紅葉は優雅に微笑み、俺の足元に転がった一万円札をヒールで踏みつけた。
「さあ、選びなさい。意地を張って周りの人間を地獄に落とすか。……それとも、大人しくわたくしの『ペット』になって、みんなを守るか」
究極の二択。 個人の尊厳か、他人の人生か。
俺は歯を食いしばった。 カノンさんを、路頭に迷わせるわけにはいかない。
それに、このマンションの住人たちだって、ゾンビ化しているとはいえ、俺のせいで人生を狂わせたくはない。
「くっ、うぅ……」
涙が滲む。 勝てない。この女には、最初から勝負にすらなっていなかったんだ。
俺はガクリと膝をついた。
「……あら? まだ聞こえませんわよ?」
紅葉が耳に手を当てる。
「契約をご希望なら、ちゃんとお願いしなくては。……『わたくしを西園寺様のペットにしてください』と」
屈辱だ。 あまりにも惨めな敗北宣言。
なのに。 なぜだろう。無理やり心を折られ、絶大な権力者に「所有される」という事実に、俺の股間のモノは恐怖とは裏腹に、ビクンと反応して硬くなっていた。
「わ、わたしを……」
声が震える。
「わたしを……西園寺様の……ペットにしてください……ッ!」
「……ふふ。よくできました♡」
紅葉は満足げに頷くと、俺の顎を指先ですくい上げ、覗き込んだ。
「契約成立ですわね。ミナトさん」
彼女の瞳には、完全なる所有欲と、嗜虐的な喜びが宿っていた。
「いいえ、今日からは『303号』とお呼びした方がよろしくて? ……まあ、名前くらいは残してあげましょうか」
「カノンさん、リアさんでしたっけ? あなたたちも、ミナトさんの『世話係』としてなら、このシェルターへの出入りを許可してあげますわ」
「えっ? シェルター?」
「ええ。最初からそのつもりでしたの。……周りの土地を買収したのは、あなたを守るための『地下シェルター兼・研究施設』を建設するためですわ」
紅葉は悪びれもせず言った。 つまり、最初から俺を逃がすつもりなどなく、周りを固めていたのだ。
「ただし」
紅葉は俺の股間を、再びギュッと、今度は所有者として強く握りしめた。
「一番搾りの権利(プライマリー・ライツ)は、オーナーであるわたくしが頂きますわよ?」
「……ッ!」
逆らえない。 金と権力、そして暴力。すべてを持ったこの少女に、俺の貞操は完全に掌握されたのだ。
「ああ、それと。ネットに出回ったあなたの恥ずかしい動画や画像……すべて西園寺のサイバー部隊が削除・破壊しましたわ。遅かれ早かれ、「都市伝説程度」になりますわ」
「え……全部?」
「ええ。ただし、私の個人サーバーに『高画質版』は保存してありますけれど♡」
西園寺。恐るべし。
「さあ、手付金の代わりですわ」
紅葉は俺の耳元に唇を寄せ、甘く、そして絶対的な命令を下した。
「その屈辱で張り詰めたイチモツの中身……今すぐここで、オーナーであるわたくしの顔にぶちまけてみなさい?」
(続く)