※この作品はR-18です。

貞操逆転世界のエロゲに転生したけど、ラスボスの女帝(処女)が「開発してくれ」と頼んでくる   作:七草七

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第3話 宝物庫の秘宝(ローター)

 翌日。  

 俺は再び、女帝の寝室に呼び出されていた。

 

 昨日の「指レッスン」の効果は劇的だった。  

 ベアトリス陛下は、あの後しばらく腰が抜け、執務に戻れなかったらしい。

 普通なら処刑ものだが、今日の彼女は機嫌が悪いというより、どこかソワソワしていた。

 

「……来たか、アレン」

「はい。昨日の今日ですが、もうよろしいのですか?」

「ふ、ふん! 勘違いするな。昨日は不意打ちを食らっただけだ! 余が本気を出せば、あんな指遊びなど……」

 

 強がってはいるが、その視線はチラチラと俺の手元を見ている。

 完全に「味」を占めている反応だ。  

 だが、同じことを繰り返しても飽きが来る。今日は次のステップに進むべきだろう。

 

「陛下。今日は、とある『道具』を持ってきました」

「道具? ……剣か? 鞭か?」

「いいえ。これです」

 

 俺がポケットから取り出したのは、小石ほどの大きさの、滑らかなピンク色の魔石だった。

 城の宝物庫の整理をしていた時に見つけた、『微振動の魔石』。  

 本来は肩こりを治すマッサージ用具らしいが、前世の記憶を持つ俺には、どう見ても「アレ(ローター)」にしか見えなかった代物だ。

 

「なんだそれは。綺麗な石だが……」

「これは、特定の部位に当てることで、指では不可能な『持続的な快感』を与える魔道具です」

「ほう……? たかが石ころで、余を満足させられると?」

 

 ベアトリスは鼻で笑った。  

 どうやら、昨日の指攻めを耐えきった(耐えてない)ことで、妙な自信を取り戻しているらしい。

 

「試してみますか? ただし……昨日の比じゃありませんよ」

「舐めるな! 余は氷の女帝だぞ。魔法抵抗力も物理耐性もカンストしている! 石ころの一つや二つ、涼しい顔で受けきって……」

 

 彼女の挑発が終わる前に、俺は魔石に魔力を流した。

 

 ──ブブブブブブ……。  

 

 魔石が、俺の手の中で虫の羽音のような高速振動を始める。

 

「な、なんだその音は……?」

「いきますよ」

 

 俺はベッドに横たわるベアトリスの両足を割り開き、昨日は指で触れるだけだった秘所の、一番敏感な突起(クリトリス)に、振動する石を直接押し当てた。

 

「────ッ!?!?!?」

 

 声にならなかった。

 ベアトリスの目がカッと見開かれ、白目をむく寸前で固定される。  

 全身が硬直し、ピーンと爪先まで伸びきった。

 

「、 、 あ、 あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!??」

 

 一拍遅れて、絶叫が響き渡った。  

 魔力の込められた高速振動は、彼女の「カンストした防御力」を完全に無視し、神経に直接快楽の信号を叩き込んだのだ。

 

「ひ、ひぐっ! や、やめ、らめぇっ! なにこれ、なにこれぇぇッ!?」

「すごい反応ですね。まだ弱モードなんですが」

「嘘だッ! こ、こんなの、雷魔法でも受けたことないぞっ! あ、ああっ、そこっ、そこだめぇっ!」

 

 女帝の威厳は、開始三秒で崩壊した。

 彼女はシーツを滅茶苦茶に掻きむしり、腰をガクガクと振って逃げようとする。

 だが、俺は逃がさない。腰を押さえつけ、震える石をピンポイントで押し付け続ける。

 

「あひぃッ! イくっ、イくイくっ! 余、イっちゃうからぁッ! 許して、アレン、許してぇぇッ!」

 

 名前を呼ばれた。しかも懇願。

 昨日の高飛車な命令口調はどこへやら。今はただの、快楽に負けた一人の女の子だ。

 

「陛下、まだです。これからが本番ですよ」

「い、いやぁっ! もう無理、壊れ……っ! あ、あ、ア──ッ!!!」

 

 ビクンビクンビクン!  

 

 ベアトリスの身体が、陸に上がった魚のように激しく跳ね回った。

 盛大な潮吹きと共に、彼女は人生初の、そして強烈すぎる絶頂を迎えたのだ。

 

 ◆

 

 数分後。

 

 振動を止めると、そこには白目を剥いて舌を出し、だらしなく手足を広げた「元」最強女帝の姿があった。

 ドレスははだけ、下半身は自分の愛液でぐしょぐしょだ。

 

「……へ、へいか? 生きてます?」

「……ぅ……ぅぅ……」

 

 ピクリと指が動く。

 ベアトリスは焦点の合わない目で俺をぼんやりと見上げ、そして──。  

 潤んだ瞳で、とろけるような笑みを浮かべた。

 

「……す、すごかった……」

 

 その表情に、背筋がゾクリとした。  

 これは、まずい。  

 ただの快楽じゃない。「開発」してしまったかもしれない。

 最強のラスボスが、俺(とローター)なしでは生きられない身体になる未来が、はっきりと見えた気がした。

 

「……アレン。次は、いつだ?」

 

 あられもない姿のまま、彼女が俺の服の裾を掴んでくる。  その力は、騎士をねじ伏せるほどに強かった。

 

(続く)

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