※この作品はR-18です。

マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー   作:夜叉五郎

144 / 218
2068年5月12日(土)
惑星レハーム:ケイオス・アダルト部門 ファクトリービル 特設スタジオ


2068年5月12日
ch.144「KBモデル前夜祭、広報クレアの遠隔愛撫の宴」


『オーオク社プレゼンツ KBモデル正式発売前夜祭・広報クレアのリモートハンズオン』

 

三日前からブリージンガル球状星団中の全ネットワークで大々的に告知されていたこの特別番組は、開始前からSNSのトレンドを独占していた。

 

昨日、テスト販売済みの数万個の『KBモデル』へ一斉に自動配信された最新アップデートパッチ。

 

それは、今夜の「歴史的瞬間」を物理的に共有するための鍵である。

 

午後22時の生配信開始まで、あと十分。

 

煌びやかなセットの裏側、調整室のモニターを見つめるミラージュが鋭い指示を飛ばす中、デスクに座るクレア・パドルは、必死に荒い呼吸を整えていた。

 

タイトミニのスーツに包まれた彼女の身体は、自分でも制御できないほど熱く、小刻みに震えている。

 

原因は、このビルから離れたアルテミシア・グランドホテルのロイヤルスィートで今まさに行われている、オリッシュとカナメの「愛の交感」だった。

 

(んっ……ああ、ご主人様……っ。カナメ、そんなに締めつけたら、ご主人様の……っ!)

 

クレアの下腹部に刻まれた淫紋が、オリッシュの猛烈な昂ぶりと、カナメの膣内の熱い肉感、そして噴き出す精液の奔流をリアルタイムで伝えてくる。

 

本番直前だというのに、クレアの秘裂からは愛液が溢れ出し、ストッキングの付け根をじっとりと濡らしていた。

 

オリッシュがカナメを激しく突き上げるたび、クレアの淫紋がピンク色に脈打ち、彼女の脳内に「本物の快楽」を直接叩き込む。

 

(だめ、もう……っ! 本番前に、私まで……っ!)

 

配信開始三分前。

 

オリッシュがカナメの最奥で雄叫びと共に膨大な精を放出した瞬間、クレアの淫紋が最大光量で輝き、彼女の全身は激しい痙攣と共に「中」から弾けた。

 

デスクの下で、誰にも悟られぬよう太ももを硬く擦り合わせ、三度目の絶頂に達した直後。

 

「……クレアさん、一分前です。顔を上げてください」

 

ミラージュの冷徹な声がインカムに響く。

 

クレアは、絶頂の余韻で蕩けきったヴァイオレットの瞳に、プロフェッショナルな光を無理やり灯した。

 

剥き出しの性愛を浴び、内側から発光するような艶を帯びた肌。

 

わずかに上気し、淫らな熱を孕んだ吐息。

 

皮肉にも、オリッシュとカナメの交感によって「仕上げられた」今の彼女は、銀河中の男たちを狂わせるサキュバスそのものの美しさを放っていた。

 

「……ええ、準備はできているわ。ミラージュ」

 

22時ちょうど。

 

ブリージンガル球状星団中のネットワークが、一斉にこの「甘美な毒」に接続された。

 

「……ブリージンガル球状星団の殿方の皆様、こんばんは。オーオク社の広報担当、クレア・パドルよ♡」

 


 

煌びやかな照明の下、報道番組のキャスターを思わせるタイトミニのスーツに身を包んだクレアが、デスクに鎮座していた。

 

カメラアングルは意図的にデスクの下へと固定され、上品なストッキングに包まれた彼女の長い脚が、レンズを覗き込む視聴者のリビドーを容赦なく刺激する。

 

調整室では、ディレクターのミラージュが鋭い眼差しでモニターを監視し、マルチアングルの切り替えを指示していた。

 

「本番の前に……一週間前にリリースしたミュージッククリップ『涙目射精音』、もうみんな聴いてくれたかしら? ふふ、おかげさまで各チャートを独占中で、私も本当に嬉しいわ。あの吐息と音に溺れて、すでに『準備』ができている殿方も多いのではなくて?♡」

 

クレアは潤んだ瞳でレンズを見つめ、視聴者の期待を煽るようにデスクの中央に視線を落とす。

 

そこには、重厚な台座に固定され、反り返るように屹立したデバイス――『配信用ディルド』が鎮座していた。

 

「いよいよ明日、銀河を震撼させている究極の名器……『KBモデル』が正式発売となるわ。噂の『あの人』の膣内を、実測レベルで完全再現したと言われるこのモデル。今夜はその前夜祭……そして、今後の機能拡張の要となるこのデバイスの先行受注開始を記念した、特別ライブ配信よ」

 

クレアは手元のパネルを操作し、画面に複雑な英数字の羅列を表示させた。

 

「さて、ここからは貴方たちとの『官能の同期』の時間。お手元のKBモデルのコントロールパネルから『ネットワーク同期モード』を選択して……今画面に出ているアクセスキーを入力しなさい。これだけで、今私が目の前で可愛がっているこの子と、貴方たちの持つKBモデルがギャラクシーネットワークで直結されるわ。……ふふ、私と繋がる準備はいいかしら?」

 

コードが表示された瞬間、画面左下の【接続中KBモデル数】のカウンターが猛烈な勢いで跳ね上がり、一気に10,000を突破する。

 

「あら、もう一万個以上のKBモデルが、私とリンクしたのね……。ふふ、それでは、まずは……ご挨拶代わりに、ね?」

 

クレアは椅子から身を乗り出し、屹立するデバイスの先端へとゆっくり顔を近づけた。

 

紅を引いた唇が、シリコンの肌をかすめるような距離で止まる。

 

そして、彼女は目を細め、デバイスの集音部へ向けて、熱を帯びた吐息を「……フゥーッ……」と吹きかけた。

 

その瞬間、星団各地の自室でKBモデルを股関に装着していた一万人の男たちの中心に、戦慄が走った。

 

KBモデルの内壁が、ギャラクシーネットワークを介した微細な空気振動として彼女の吐息をリアルタイムで再現。

 

柔らかく、けれど執拗に粘膜を震わせるその実在感に、画面右下の【射精検知済みKBモデル数】がチロチロと僅かだがカウントされる。

 

「あら……? まだ指一本触れていないのに、吐息だけで出しちゃった方がこんなにいらっしゃるのね。……ふふっ、可愛い早漏さん♡ でも、本当の『快楽』はここからよ?」

 

クレアは妖艶に微笑むと、デスクの下で脚を組み替え、台座に固定されたデバイスにその白く細い指を這わせた。

 

愛しい男のソレを撫でるような滑らかな手つきで、屹立する軸をねっとりと、そして力強く愛撫し始める。

 

1万個以上のKBモデルが、クレアの指の圧力、湿り気、そしてリズムを寸分違わぬ精度で再現し、貴方たちの中心を容赦なく締め上げる。

 

「んっ……ふふ、貴方たちの熱い鼓動が、このデバイスを通じて私の手にも伝わってくるようだわ。……もっと、もっと激しくしてほしいかしら?」

 

クレアの指使いはさらに卑猥に、大胆になっていく。

 

彼女がデバイスを強く握り込み、根元から先端までをこすり上げるたび、星団中に散らばったKBモデルが同じように男たちを搾り取る。

 

射精カウンターの数字はもはや濁流のような速度で増え続け、SNSは「元ワルキューレの超絶エロい美人広報担当に射精を管理される」という未曾有の背徳感に、完全に狂乱していた。

 


 

配信のボルテージが上がるにつれ、ギャラクシーネットワークのタイムラインは異常なまでの速度で埋め尽くされていった。

 

視聴者たちが驚愕したのは、単なるデバイスの機能だけではない。

 

一週間前のMV『涙目射精音』の時と比較しても、画面の中のクレアが放つ色艶が明らかに「一線を越えて」いたからだ。

 

『待て、クレア……ミュージッククリップよりエロくなってないか?』

 

『肌の質感が違う。内側から発光してるみたいだ……』

 

『あの目……完全に「知ってる女」の目だよ。この数日で何があったんだ!?』

 

無理もない。

 

この五日間、彼女は毎晩オリッシュとのサキュバス波強化訓練に身を投じ、その逞しい肉体に貪られ、膨大な精液を子宮の奥底まで注ぎ込まれ続けてきたのだ。

 

デスクの上に屹立する配信用ディルドを前に、クレアは紅い唇をさらに深く吊り上げた。

 

パツパツに張ったスーツの胸元のすぐ先に、反り返るようなデバイスが鎮座している。

 

画面左下の接続カウンターは、いまや2万の大台を突破した。

 

「あら……まだ、お預けが必要かしら? 貴方たちの可愛らしい勃起の震え、ここまで伝わってきているわよ」

 

クレアは座ったままデスクに優雅に肘をつき、白く細い人差し指と中指で、デバイスの先端……亀頭の鈴口あたりを、ネイルを立てて優しくカリカリと引っ掻くように刺激した。

 

その微細な振動は、ギャラクシーネットワークを通じて銀河中の男たちの最も敏感な部分を執拗に攻め立てる。

 

「くすぐったい? それとも、切ないのかしら……。ふふ、貴方たちの我慢の限界、私が決めてあげるわ」

 

彼女はレンズを見つめながら、自身の紅いリップを指でなぞり、カメラに向かって艶かしくアピールする。

 

ゆっくりと開かれた口内から、湿ったピンク色の舌が長く、淫らに晒された。

 

デバイスのすぐ側まで顔を寄せ、その熱を孕んだ吐息でシリコンを白く曇らせる。

 

「……私の舌の熱さが、欲しくなったでしょう?」

 

十分に焦らしたタイミングで、ディレクターのミラージュが合図を送る。

 

クレアは妖艶に微笑むと、傍らに用意されていた、屹立するディルドだけを隠すサイズ感の「小型すりガラスパネル」をサッとデバイスの前へ置いた。

 

クレアが少しお辞儀をするように顔を伏せると、その口元がギリギリ、パネルに隠れて見えなくなる。

 

その絶妙な遮蔽の向こう側で、彼女がデバイスへと顔を埋めるシルエットが浮かび上がった。

 

「んむ……っ、れろ……じゅぷ、んんっ……♡」

 

パネル越しに透けて見える、クレアの喉の動き、そしてデバイスを根元まで飲み込もうと前後に揺れる頭。

 

直接的な描写を避けているからこそ、ネットワークを通じてKBモデルへとダイレクトに伝送される「口腔の愛撫」の感触の生々しさが際立つ。

 

右下の射精検知済みカウンターはもはや計測不能な速度で桁を増やし、SNSのタイムラインは「最新のオナホを介してクレアの口内に犯される」という未曾有の背徳感に、完全にパンクしていた。

 

やがて、クレアはゆっくりとデバイスから口を離し、上体を起こした。

 

パネルの遮蔽から外れた彼女の口元は、激しい奉仕のせいでリップが少し剥がれ、艶やかな蜜に濡れている。

 

彼女はその唇をペロリと淫らに舐めとると、カメラを射抜くようにニコリと妖艶な笑みを浮かべた。

 

「……ふふ。まだ配信の時間が残ってるのに、そんなに急いで果ててしまっていいのかしら?」

 

クレアは上気した顔で、レンズの向こう側の数万人の「下僕」たちを見つめる。

 

その瞳は、さらなる悦楽を求めるサキュバスの輝きを帯びていた。

 

「どうやら、貴方たちの欲望は私の指と口だけでは収まらないようね。……ええ、いいわ。今夜は前夜祭。もう少しだけ……サービスしてあげましょうか?」

 

彼女の手が、スーツのジャケットのボタンへとゆっくり伸びる。

 

ミラージュの不敵な笑みと共に、配信画面はさらに深い快楽の深淵、第三章へと突入していく――。

 


 

すでに画面左下のリンク数はテスト販売台数の3万個に迫る状態である。

 

配信画面のコメント欄は、もはや物理的な発火すら予感させるほどの熱量に包まれていた。

 

先行テスト販売の『KBモデル』を手にできた、わずか3万人の幸運な「エリート」たち。

 

その背後には、血涙を流しながら画面を凝視する数億の男たちが控えている。

 

『くそっ、あの3万人の中に混じりたかった……っ!』

 

『明日……明日こそは絶対に、正規版を手に入れてやる!』

 

『予約済みだが発送待ちだ! この生殺し、血反吐が出るぜ……っ!』

 

そんな阿鼻叫喚の欲望を、クレアは慈しむような、けれどどこか征服欲を孕んだ瞳で見つめ返した。

 

彼女はゆっくりと、タイトなスーツのジャケットのボタンを外し、肩から滑り落ちるように脱ぎ捨てた。

 

「ふふ、そんなに焦らなくても大丈夫よ。明日の正式発売分は、星団中の物流をジャックしてでも届けてあげるわ。……ええ、そうね。もし出荷本数が予定の大台に乗ったら、また貴方たちのために、今日みたいな……いえ、もっと『深い』配信をすることを約束してあげる」

 

クレアはそう言って、パツパツに張った白いワイシャツのボタンに指をかけた。

 

「約束の証として……少しだけ、私の『熱さ』をサービスしてあげるわね」

 

指先で弾かれるようにボタンが解かれ、重力制御ブラに支えられたFカップ超えの爆乳の谷間が、眩いばかりの白さで解放される。

 

デスクの上に置かれた『小型すりガラスパネル』がデバイスと彼女の胸を遮ったままとなり、パネルの枠ギリギリに二つの乳房の乳輪が収まる状態で、チラリズムの極致となった。

 

彼女はデスクの上の台座を自身の胸元へと引き寄せ、自身も前屈みになって、屹立するデバイスを深い谷間へと誘い込む。

 

至近距離のライトに照らされたシルエットは、パネル越しでも鮮烈だ。

 

豊満な双丘がデバイスを挟み込み、その先端にある誇らしげに突き出された鮮やかなピンク色の乳首が、すりガラス越しに淡く透けて見える。

 

「……っ、ん、ああ……っ♡」

 

SNSはもはや「枠」を超え、星団各地のサーバーが悲鳴を上げ始めた。

 

魅惑のパイズリタイムの始まりだ。

 

クレアは両手で自身の生乳を力強く寄せ、配信用ディルドをムニムニと、弾力に満ちた肉の感触で包み込む。

 

その瞬間、星団中に散らばる3万個のKBモデルの内壁が、クレアの乳房の柔らかさと、熱を持った乳首が雁首をコリコリと擦り上げる感触を、戦慄するほどのリアリティで再現した。

 

「ほら、感じて……。私の胸の柔らかさ、伝わっているかしら? 中々しぶとい人も居るみたいね♡ じゃあ、これでトドメよ!……んむっ、じゅぷ、んんっ……!」

 

パネルの向こう側で、デバイスを左右の乳房で挟み上げながら、その先端を深く口に含むクレア。

 

口腔の強力な吸引と、乳房の圧倒的な圧迫。

 

この二重の責めに、リンクしている3万人の男たちは抗う術を持たなかった。

 

画面左下の【接続中KBモデル数 :30,000】に対し、右下の【射精検知済みKBモデル数】が猛烈な勢いで追い上げ――ついに「30,000」でピタリと一致した。

 

接続している3万人全員が、クレアのテクニックの前に完敗し、一滴残らず搾り取られたのだ。

 

クレアは満足げにデバイスから口を離し、乱れたプラチナブロンドをかき上げると、パネルの横からレンズに向かって最高に妖艶な微笑みを向けた。

 

「ふふ……みんな、いい子ね。最高の『涙目射精音』、ここまで聞こえてきそうよ。……明日の正式発売、貴方たちのベッドの隣に、私の……いえ、『噂の彼女』が届くのを楽しみにしていてね」

 

クレアが指先で投げキッスを送ると同時に、画面はホワイトアウト。

 

伝説の前夜祭配信は、星団規模の賢者タイムと、明日への狂気的な期待を残して幕を閉じた。

 

(続く)

 

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