マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
40分間に及ぶ『涙目射精音』のミュージッククリップと、その生々しいメイキング映像の放映が終了した。
銀河中の一千万人を超える視聴者は、二度目の深い賢者タイムを極上の癒やしとともに過ごし、今、かつてないほど「クレア・パドル」という一人の女への帰依を深めていた。
配信画面がスタジオの生映像に切り替わる。
そこには、白シャツのボタンをさらに二つほど外し、デスクに豊満なFカップを押し付けるようにして前傾姿勢を深めたクレアが、上気した顔で不敵に微笑んでいた。
「……ふふ、みんな、いい子ね。いっぱいお待たせしちゃってごめんなさい。でも、ここからが今夜の本当の『クライマックス』よ。……準備はいい? まだまだイケるわよね!」
ライブ会場のような熱狂がコメント欄を埋め尽くす。
だが、クレアはそこで一度、人差し指を艶やかに唇に当てて、静寂を促した。
「今夜は百万本突破の特別な夜。だから……特別な『招待状』を用意したわ。今、画面に表示されたバナーを見て。……これこそが、選ばれし『真の下僕』だけが手にできる、スペシャル課金チケットよ」
画面に躍ったのは、ライブ一回分に相当する価格の決済ボタン。
チケットを購入した瞬間に開示される「秘密のアクセスコード」。
それを使用すれば、今デスクの上にある配信ディルドとは別の、『スタジオのどこか』にあるもう一本のディルドと、貴方の股間のKBモデルが直結するという。
「もちろんこのチケットを買わなくても、通常コースのパイズリ……私のこの胸の肉に挟まれて果てる悦びは保証するわ。でもこのチケットを買った『勇者』たちには、秘密の配信用ディルドによる『更なる極上のコース』を約束するわ。……どこにあるかは言えないけれど、壁の向こう側から何が伝わってくるか……賢い貴方たちなら、もう想像がついているわよね?」
その瞬間、リンク中の90万人以上の「当事者」たちの間で、凄まじい勢いの決済ラッシュが始まった。
だが、クレアの真の狙いはその先にあった。
「……それから、まだKBモデルを手に入れていない可哀想な皆さんへ。……今、このチケットを買っておけば、『今夜の全同期ログ』をアーカイブログとして永久保存する権利を差し上げるわ」
クレアはカメラを覗き込み、射抜くような視線を送る。
「これから貴方の元にKBモデルが届いた時……このコードを入力すれば、今夜の私の吐息、そして『壁の向こう側』で起きる銀河史最大の衝撃を、貴方の股間で何度でも、好きなだけ再現できるのよ。……今、この歴史的な瞬間を『体感』する権利を捨てるつもり?」
この「アーカイブログ」という殺し文句が、この配信を見守る900万人以上の未購入者層の理性を粉砕した。
将来の「追体験」のためにチケットを買い求める者が続出。
画面端の【スペシャル課金チケット購入数】は、瞬く間に跳ね上がり、決済サーバーがオーバーヒート寸前の悲鳴を上げる。
「KBモデル購入者の9割以上の課金チケット決済完了を確認……同期プロトコル、フェーズ3へ移行します」
ミラージュの冷徹なアナウンスが、銀河規模で巻き起こる未曾有の射精音の嵐の幕開けを告げた。
画面右下、通常の【累計射精感知数】の横に、黄金に輝くテロップで【プレミア・射精感知数(金色)】が追加表示された。
スペシャルコードによって同期プロトコルが切り替わった課金チケット購入者専用のカウンターである。
「……それじゃあ、お楽しみの時間の始まりよ。まずは……『通常コース』の殿方たちからね」
クレアは妖艶に微笑むと、デスクに置かれた配信用ディルドを、はだけた白シャツの隙間から覗く豊かなFカップの間にぐいと引き寄せた。
前傾姿勢でデスクに肘をついているため、柔らかな乳房は重力に従ってデスクに押し潰され、左右から配信用ディルドを包み込むようにむっちりと盛り上がっている。
「んっ……見て。貴方たちの代わりに、私のこの胸で……熱く、締め上げてあげる……っ」
彼女は両手で乳房を寄せ、配信用ディルドの軸を肉の谷間へ深く沈め込んだ。
クレアが腰を小さく前後に揺らすたび、デスク上の配信用ディルドは豊かな肉塊に揉みしだかれ、シャツ越しに浮き上がった乳首がその先端を執拗に擦り上げた。
だが、その時。
壁の反対側で、オリッシュの操るもう一つの配信用ディルドーがクレアの突き出した股の間に差し込まれ、彼女の陰核(クリトリス)をピンポイントで捉え、逃げ場のない圧力で抉り始めた。
「ひ、あ、あああっ……!? んんっ、そこ……っ、そこは……っ!!」
クレアの悲鳴が上がる。
スペシャル課金チケット購入者のKBモデルが、一斉に「異常な熱」を帯びて拍動を始めた。
クレアの陰核が、壁の向こうのオリッシュのディルドによる愛撫によって限界まで硬く、熱く、今にも弾けそうなほど肥大していく。
その「ナマの反応」が、同期された彼らの股間に微細な震えとともにダイレクトに伝送される。
「んんっ、あ、あああああっ!! 『勇者』の皆様……っ、伝わってる……!? 今、私のここが……こんなに、ビンビンにされてるのっ……!!」
陰核への執拗な攻めでクレアを極限まで追い詰めると、壁の向こう側の「秘密の配信用ディルド」は、今度はゆっくりと、慈しむような、それでいて抗えない力強さでクレアの膣内へと沈み込んでいった。
「はぁっ……あ、ああ……っ、熱い……っ。今……私の中を、何かが……ゆっくりと、埋め尽くしていくの……っ」
クレアの喉から、漏れ出すような甘く熱い吐息がこぼれる。
壁の向こうの「主」は、彼女の反応を楽しむように、Gスポットをピンポイントで、かつ集中的に抉るように突き上げ、時には子宮口を叩くほど奥深くまで一気に突き通す。
それは壁尻という無防備な姿勢を存分に弄ぶ、残酷なまでの蹂躙だった。
「ん、んんぅっ! あ、ああ……っ! すごい、奥まで……っ、奥が……削られて……っ!!」
不規則に、そして暴力的なまでに深く叩き込まれる快感の波。
クレアの意識は混濁しかけるが、彼女は広報としての矜持を振り絞り、胸元のディルドへのパイズリ奉仕をなんとか継続していく。
視覚的には健気に奉仕を続ける、元ワルキューレのお団子金髪美人。
しかし、同期された股間から伝わってくるのは、不規則なピストンに翻弄され、中をめちゃくちゃにかき回される雌犬のような悶絶のデータ。
そのギャップに、金色の【プレミア・射精感知数】は狂ったように回転し、瞬く間に30万の大台を突破する。
「……フェーズ3、臨界。全KBモデルの98%が最終絶頂シークエンスに突入しました」
ミラージュの冷静な声が、いよいよクライマックスの時を迎えることを告げた
「……っ、んっ! 勇者の皆様……っ、最高……最高の瞬間を、一緒に……っ!!」
フィナーレの合図は、壁の向こう側からの無慈悲なまでの「弱点攻め」だった。
オリッシュが左手でクレアの肉尻をがっちりと抑え込み、右手で握ったもう一つの配信用ディルドを容赦なく前後させる。
Gスポットを執拗に抉り抜くようなストロークと、子宮口を直接叩き上げる重いピストン。
その暴力的な衝撃に、クレアの身体が弓なりに反り返った。
「ん、んんんんっ――っ!! ぐ、ぅうううっ……!!」
星団内の各惑星政府が定める厳格な公序良俗フィルターに抵触し、この歴史的配信が強制遮断される事態だけは絶対に避けなければならない。
クレアは必死に奥歯を噛み締め、限界を突破しそうになる絶叫を喉の奥で強引に抑え込んだ。
ヴァイオレットの瞳から大粒の涙を溢れさせ、声なき悲鳴とともに絶頂を迎えるクレア。
その瞬間、彼女の秘部から制御不能な飛沫が勢いよく放たれ、配信用ディルドを濡らす。
その強烈な膣壁の締め付けと、潮を吹く瞬間の凄まじい粘膜の拍動データが、ギャラクシーネットワークを介して、課金した80万以上のKBモデルへ一斉に伝送される。
画面右下の金色のカウンター【プレミア・射精感知数】が、瞬時に「800,000」を超え、全課金ユーザーの同時射精を検知したことを告げる。
星団中の男たちがクレアの絶頂という奔流に呑み込まれ、一兵卒残らず討ち取られた。
「はぁっ、はぁ……っ、ん、ふふっ……♡」
絶頂の余韻に震える顔を隠しもせず、クレアはまだ終わらせない。
今度は胸元の配信用ディルドを口元へ運び、涎を垂らしながらの「パイズリフェラ」を開始した。
露骨な喘ぎ声を我慢する代わりに、すりガラス越しの視覚的なエロさと、喉を鳴らす生々しい水音で魅了する。
スペシャル課金チケットを購入しなかった十万人のおっぱいスキーな連中らも、その献身的な奉仕で救い、多幸感の波へと叩き落としていく。
やがて、狂乱の嵐が静まり返る。
クレアは荒い息を整えながら、はだけた白シャツの前を丁寧に閉じ直した。
すりガラスのパネルを脇へ退け、一千万人と正面から向き合う。
「……ふふ。今夜の特別な体験、如何だったかしら? KBモデルを購入頂いた皆様、ありがとうございました。そして……まだ手にしていない貴方。……今夜のこの『熱』を、貴方のその手で再現したくない?」
彼女はカメラに向かって、蕩けた瞳でいたずらっぽくウィンクを投げた。
「追加ロットの受付は、まだ続いているわ。……次は貴方のベッドで、待っているわね」
彼女が深く一礼し、画面にはオーオク社のロゴが表示され、新曲『涙目射精音』とエンドロールが流れ始める。
「……はい、カットです!お疲れ様でした」
ミラージュの声が響いた瞬間、クレアは糸が切れた人形のように、クタリとデスクに肘をついた。
だが、安堵の時間は与えられない。
壁の向こう側の「主」の欲望は、一千万人の絶頂を導いてもなお、全く衰えていなかったのだ。
「あ、ああっ……! し、社長っ……ちょっ、待って……っ!!」
壁の向こうでガシャンと音を立てて配信用ディルドが床に放り投げられる。
壁に埋まったままの彼女の腰を、オリッシュの強靭な腕が再びガッチリと固定した。
そしてデバイスという無機物ではない、熱く、硬く、凶悪な「本物」が、今度は容赦なく彼女の秘裂へと直接叩き込まれる。
「ひぃ、あ、あああああああっ!! な、ナマ……っ、ナマはダメ……っ、壊れちゃう、あああっ!!」
壁尻という逃げ場のない姿勢で、本物のピストンに蹂躙され、デスクを叩く音とクレアの悲鳴がスタジオに響き渡る。
ミラージュは「やっぱりこうなりましたか」と呆れた表情で見つめていたが、ふと唇を歪めると、コンソールのスイッチをそっと「オン」にした。
生配信終了後のエンドロールが流れる画面に、白シャツを振り乱して狂ったように喘ぎまくる「壁」に埋まったクレアの姿が、無音の映像として鮮明に表示され始める。
一千万人の視聴者は、終わったはずの配信の先に待っていた「禁断のオマケ」――完璧な広報の顔を引っぺがされ、ただの雌へと堕とされていく生々しいその姿に、三度目の賢者タイムすら吹き飛ぶほどの衝撃を受け、ただ瞬きも忘れて凝視するしかなかった。
(続く)