マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
ch.152「クレアの全身データ採取」
伝説となった『壁尻・100万人同時絶頂配信』から一夜明けた午後。
特設ロイヤルスィートに隣接された大理石のシャワールームで、オリッシュは全裸で立っていた。
昨夜、星団中の100万人の男たちから放たれた強烈な情欲と絶頂のエネルギーを「同期」という形で浴び続けたクレア・パドル。
その結果、彼女の『サキュバス波』はかつてないほど強化されていた。
だがその実、彼女の甘い喘ぎ声に乗る特殊な生体フォールド波――通称『サキュバス波』は、ほとんど配信に乗っていなかった。
理由は二つある。
一つは、配信の大部分で使用されたのが配信用ディルドであり、無機物による刺激ではサキュバス波はごく微量しか発生しないため。
もう一つは、配信の裏でご主人様たるオリッシュの『生チンポ』で激しく犯され、クレアがサキュバス波を全開にして喘ぎ狂った瞬間はエンドロールだったために音声が切られていたからだ。
サキュバス波はデジタルデータ化されて減衰されても銀河中へ響き渡り、それを聞いた男たちは猛烈な射精とともに、体内の死の要因『セイズノール』を体外へと一気に排出させる。
しかし、同じサキュバス波を繰り返し浴び続けると、セイズノールの排出量は次第に低下していくという厄介な特性がある。
効果的にヴァールシンドロームを駆逐するには、カナメだけでなく、常に「異なるサキュバス波」を浴びせ続けるローテーションが不可欠なのだ。
クレアを主役としたワクチンABV (五感追体験型アダルトビデオ)の撮影は急務であり、今日はそのための、オリッシュの身体を使った精密なサンプリングデータの採取日であった。
「はぁ……クレア。昨日の今日で、お前から出てるフェロモン、マジでヤバいよ。側にいるだけで頭がおかしくなりそうだ」
オリッシュが熱っぽい息を吐きながら呟くと、クレアは艶やかなヴァイオレットの瞳を潤ませ、サキュバスらしく嫋やかに微笑んだ。
「ふふっ……ご主人様ったら。昨夜、たくさんの方に見てもらえたのは嬉しいけれど……私の奥は、ご主人様の種が欲しくてずっと疼いているの」
クレアはシャワーのお湯を止め、オリッシュの広い胸板にそっと触れた。
サキュバスへとクラスチェンジを果たしたクレアの肉体には、ある決定的な変化が起きている。
ご主人様たるオリッシュが望まない限り排卵しなくなり、受精・妊娠中しか年を取らなくなるのだ。
言い換えれば、彼の子を身籠らない限り、彼女の時間は永遠に止まったままとなる。
「私がこの『ワクチンABV』を絶対に成功させて、星団一のABV嬢になれば……正妻であるカナメは、心置きなくご主人様との子作りに専念できる。そして……」
クレアの瞳に、とろけるような熱情と、母性すら感じさせる強い決意が宿る。
「カナメがご主人様の赤ちゃんを身籠もったら……次はいよいよ、私の番。私も早く、愛しいご主人様の子をこのお腹に孕みたいのっ! だから……今日と明日のデータ採取で最高の基礎を作って、誰にも真似できない極上のABVを完成させるわ」
その言葉を聞いた瞬間、オリッシュの脳内物質がドバドバと溢れ出した。
20歳のぴちぴちの若い美女から、直球で「自分の種を孕みたい」と所望されて興奮しない男などこの世にいない。
婚約者であるカナメからは、クレアへの種付けを特例として許されてはいる。
だが、オリッシュの中にはカナメへの純愛という確固たる想いもあった。
(カナメへの純愛を貫きたいのに、こんな絶世の美女から『孕ませて』って懇願されるなんて……俺、なんて贅沢な悩み抱えてるんだよ……デヘヘ)
相貌をだらしなく崩し、まるでハーレムもののラノベ主人公にでもなったかのような夢見心地に浸るオリッシュ。
彼の下半身は、クレアの妊娠願望という極上のスパイスによって硬度と熱を帯び、ズンッと限界まで勃起した。
――まさにその瞬間だった。
トクトク……ッ。
オリッシュの猛烈な興奮チンポに呼応するように、クレアの滑らかな下腹部に、子宮をイメージした妖艶なピンク色の『淫紋』がふわりと浮かび上がり、光を放って脈打ち始める。
オリッシュが勃起した時にだけ現れる、サキュバスの絶対的な発情サイン。
ご主人様の激しい情欲をフォールド波で直接感知し、淫紋が光るほどにクレアの子宮はきゅんと甘く疼き出す。
「ク、クレア……お腹に紋様が浮き出てる……すげぇエロい……っ」
「ふふっ……ご主人様、もうあんなに硬くして。私のお腹、ご主人様の熱でこんなに光っちゃってます……♡」
今日のクレアの衣装は、漆黒とヴァイオレットを基調とした極小のマイクロビキニ。
クレアはスポンジにたっぷりと泡立てた高級ボディソープで、愛しいご主人様を優しく、ねっとりと洗い始めた。
広い背中から腰、そしてずっしりと重いキンタマの袋から会陰部まで。
強化されたサキュバスの指先が触れるたび、オリッシュの背筋がビクッと跳ねる。
清潔で完璧な状態に仕上がったオリッシュがベッドに仰向けになると、クレアはセンサーリングを手足と屹立した肉棒に装着する。
サイバーゴーグルを起動すると、全身を薄いフォールドバリアが覆い、ほのかな光を放ち始めた。
データ採取は、オリッシュの身体に白く光る「指定部位」を、クレアが自身の身体で拭き取るように触れることで記録されていく仕組みだ。
ディレクターの指示通り、両手、両足、両乳房、唇、舌、そしてマンコの順で行われる。
「最初は、右手で触ってくれってさ」
オリッシュのねばっこい声に、クレアは「ええ、始めるわね、ご主人様」と妖艶に微笑み、華奢で白く滑らかな両手でオリッシュの全身を撫で回し始めた。
足の指一本一本から、ふくらはぎ、太ももの内側へと這わせる。
光を一つずつ消していくたび、オリッシュの全身を駆け巡る快感が、サキュバスの特性によって「その約半分」がフォールド波を介してクレア自身にもフィードバックされる。
ご主人様が気持ちよくなるほど、クレアの下腹部の淫紋はより強く明滅し、彼女自身の吐息も熱く乱れていく。
続いて、172cmの長身から伸びる長い美脚の「足裏」での採取。
「はあ……はぁ……クレアの足、すげぇ柔らかい。そんなエロい使い方……我慢できなくなるよ……っ」
「ふふっ。たくさん我慢させちゃって、ごめんなさいね。ここでもう一回……気持ちよく抜いてあげるわ」
クレアは長い両脚を広げて肉棒を挟み込み、柔らかな足裏と足の指を器用に使ってカリ首を軽く締めつけながら激しく扱き上げた。
極上の手コキと足コキの連続で、オリッシュは立て続けに二度、濃い精液をクレアの手と艶やかな足の甲にぶちまけた。
短い休憩の後、採取は「乳房」へと移る。
クレアは極小ビキニの紐を色っぽくずらし、Fカップ超に成長した豊かな乳房を完全に露出させた。
雪のように白い肌に、淡い桜色の大きな乳輪と、すでに硬く尖った乳首がぷるんと揺れる。
その圧倒的な質量の乳肉でオリッシュの顔面を塞ぎ、深い谷間で頬や鼻を撫で回す。
「はぁ……私も、おっぱい感じ過ぎちゃって……もう限界だわっ。このまま、ご奉仕させてちょうだいっ♡」
クレアは限界を迎えた長大な肉棒に、Fカップ超えの爆乳を両側から寄せる。
圧倒的な質量で肉棒を完全に包み込み、深い谷間を滑らせた。
硬く尖った乳首がカリ首を擦り、柔らかな肉圧が全体をギュッと締めつける。
「クレアっ! 出る……出ちゃうよ!」
激しいパイズリで搾り上げると、オリッシュは三発目の精液を、同時絶頂でビクビクと震えるFカップ超えの柔肉の間にたっぷりと注ぎ込んだ。
さらに「唇」と「舌」の採取が続く。
クレアは柔らかな唇で全身にキスを降らせる。
綺麗なピンク色の舌で、全身を這い回る。
口内の粘膜ごとねっとりと絡め取るディープキス(ベロチュー)を交わすと、オリッシュは完全に腑抜けの声を漏らした。
やがて、うつ伏せになったオリッシュのヒクヒクと動く窄まり(アナル)が白く光る。
クレアは一切の迷いなく、むしろ「ご主人様のすべてを味わい尽くす」というサキュバスとしての喜々とした興奮を伴って舌先をねじ込んだ。
「ああっ!? クレア……舌で、そんなとこ……もう限界だ……っ! 前立腺で、出したい!」
オリッシュがシーツを掴みながら懇願する。
「ええ、いいわよ。最高に気持ちよくしてあげるわ」
クレアはベッド脇に予め用意してあった『KBモデル』を肉棒にすっぽりと装着する。
カナメ自身の極上の名器を再現した内部構造が、肉棒をぬるぬると、暴力的な締めつけで包み込む。
右手でKBモデルを激しく上下させながら、クレアは舌先を奥まで差し込んで前立腺の辺りを執拗に舐め回し始めた。
じゅるじゅる、じゅぽじゅぽと、寝室に卑猥な水音が響き渡る。
サキュバスの積極的な舌技と名器の締めつけの凶悪なコンボに、オリッシュは狂ったように腰を跳ねさせ、四発目と五発目を連続でホール内に射出した。
さらに、クレアは仰向けになったオリッシュの限界が近い肉棒に唇を寄せる。
「もうっ、だらしないチンポねっ。でも、そんなご主人様の種が、私は早く欲しいの……お仕置きよっ♡」
ゆっくりと咥え込み、太い根元まで一気に含み、喉の奥でギュッと締めつける。
六発目は、根元まで咥え込んだ特大の顔射として、クレアの美しい顔面を容赦なく白く染め上げた。
「最後は……やっぱりマンコだよね。へへ……クレアのマンコで、全身触ってくれってさ」
「ええ。最後は私の『奥』で、たっぷり触れさせてもらうわね」
ビキニの股間の紐をずらし、すでに我慢汁(蜜)でテカテカに光る秘部を完全に露わにしたクレアが、オリッシュの上に四つん這いで跨る。
まずは顔面騎乗位から始まり、ふっくらとした膣唇で頰や鼻を包み込む。
172cmの長い脚を限界まで割り開いて、下腹部から厚い胸板まで熱い膣を密着させて這い回る。
ここで、クレアは自分の濡れた膣だけでなく、きゅっと引き締まった自身の「アナル」をも、オリッシュの鼻先や唇、そして胸板へと意図的に、そして挑発的に擦りつけ始めた。
サキュバスへのクラスチェンジの条件は「三つの穴すべてのバージンをオリッシュに捧げること」。
クレアはOTM(オーバーテクノロジーオブマクロス)搭載のアナル拡張セットを用いて、己のアナルを徹底的にオリッシュ専用に作り変えている。
特殊薬液と振動で括約筋を開発する拡張プラグ。
そして快感調教用の『アナルビーズ』は、ミラージュの厳密な監修により、一番先端の玉がオリッシュの亀頭直径と寸分違わず同じサイズになるよう設計された悪魔的な代物だ。
すでにアナルバージンをご主人様に捧げ、開発の粋を極めたクレアにとって、後ろの穴は恥じらう場所などではない。
ご主人様を悦ばせるための誇り高き『第二の愛壺』なのだ。
「ク、クレア……お尻の穴が、当たって……っ」
「ふふっ……明日はここ、私の一番奥(アナル)まで、ご主人様の舌でたーっぷり舐めてくれるのよね? 想像しただけで、子宮がキュンってなって……もう蜜が止まらないの……っ♡」
サキュバスの淫らな誘惑と、顔に直接擦りつけられる二つの秘穴の感触に、オリッシュの肉棒は限界まで反り返り、虚空に向かってヘコヘコと腰を振り出す。
「ク、クレア……い、入れたい……中に入れてくれっ」
「ええ……いいわよ。カナメが妊娠したあとは、ここでご主人様の赤ちゃんをいっぱい作ってちょうだいねっ♡」
ハーレム主人公の特権を味わい尽くすかのように、オリッシュは騎乗位で長い脚を開くクレアを見上げる。
クレアは腰を深く沈め、熱く太い肉棒を自らの熱い膣奥へと一気に飲み込んだ。
「ああんっ!」
孕みたいという猛烈な期待で極限まで高まっていた膣圧が、肉棒を暴力的に締め上げる。
クレアが長身を活かしてダイナミックに腰を振るたび、狭い子宮口が先端を激しく叩き、部屋中に卑猥な水音が響き渡った。
オリッシュの肉棒が味わう極上の快楽は、その半分のフィードバックとなってクレアの脳をダイレクトに焼き焦がす。
「クレアっ! 出る……中に出すぞっ!」
「あっ、ああっ! イくっ、私もイっちゃうわっ♡」
ビュクゥゥゥッ!
七発目の熱い精液が子宮の扉を激しく叩き、クレアも潮を吹きながら強烈な同時絶頂を迎えた。
(ああ……これでご主人様が許可を出してくれたら……今すぐ、ご主人様の赤ちゃんができるのに……っ!)
ギリギリのお預けが、クレアの母性と情欲を更に加速させていく。
しばらく繋がったまま、互いに荒い息を吐きながら絶頂の甘い余韻を味わう二人。
サイバーゴーグルにサンプリングデータの『収集率100%』が表示され、フォールドバリアが静かに解除される。
手のひら、足裏、乳房、唇、舌、そしてマンコ――すべてで網羅率100%を達成した事実に、オリッシュは深い満足感と達成感を抱いた。
「はぁ……クレア、最高だったよ。……明日も、よろしくな」
絶頂の余韻の中でオリッシュが放ったその何気ない言葉が、クレアの子宮に新たな火を点けた。
(ああ……明日。明日はご主人様が、私の身体を隅々まで……ぜんぶ残さず、味わい尽くしてくれる……っ!)
すでにアナルまで開発され尽くしているクレアにとって、自分の身体に隠し事も、守るべき場所も何一つない。
頭の先から足の先、二つの秘穴に至るまで、自分という存在のすべてが「ご主人様のための極上の玩具」なのだ。
その全身を貪られるという強烈な期待と淫らな想像は、クレアの膣圧を無意識のうちに恐ろしいほどに高め、まだ挿入されたままの肉棒を再びキュゥゥッと締め上げた。
下腹部の淫紋が再び、強烈なピンクの光を放って脈打つ。
「うおっ!? クレア、お前……そんなに期待してくれてるのかっ!? ううっ、すごい力で絡みついてくるぅ……っ! このまま二回目いくぞぉぉっ!」
「あ、ああんっ! ダメぇっ、まだイッたばかりで敏感なのっ! ああっ、でも、いいわっ、もっとぉっ♡ 私の全部、ご主人様のものにしてっ!」
データ収集の完了などそっちのけで、サキュバスの際限ない情欲と、未来の妊娠への渇望にあてられ、再び激しく腰を絡ませ合う二人。
クレアを主役としたアダルトBVのデータ採取初日は、こうして淫靡な熱狂の中で終わった。
明日の二日目――クレアが愛するご主人様にただのメスとして全身を貪られる日も、今日以上に濃厚で、狂おしい時間になることは間違いなかった。
(続く)