マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
処女喪失と同時に押し寄せた、初めての体内射精の衝撃。
その強烈すぎる余韻に全身の神経を痺れさせながら、カナメは力尽きたようにオリッシュの胸元へと崩れ落ちていた。
結ばれていた宝玉付きのTバックはすでにベッドのどこかへ脱ぎ捨てられ、深紅のシルクサテンのドレスは激しく乱れきっている。
肩紐がずり落ち、はだけたドレスの胸元からは、カナメの豊満な双乳が完全に自由な姿で躍り出ていた。
そして何より――二人の身体は、処女膜を破り最奥まで到達したまま、一切の隙間なく固く直結した状態のままだった。
荒い息を吐きながら重なる二人の肌。
仰向けに寝そべるオリッシュの腕の中に、あの憧れ続けた銀河の歌姫が、自分によって完全に性的に充足させられ、頬を紅潮させて蕩けた顔で横たわっている。
カナメの露わになった双乳が、オリッシュの胸肉へとむにゅりと押し付けられる。
ただの肉の接触ではない。
歌姫の体温が、柔らかく、けれどしっかりとした質感を持ってオリッシュの胸板を圧迫する。
その感触は、これまで画面越しにしか知らなかった偶像の「生身」の証明であり、押し付けられるたびに、オリッシュの胸の奥で甘く痺れるような衝撃が波紋となって広がった。
繋がったままの股間から伝わる、熱く濃厚な体液のぬめりと、カナメの膣肉がぎゅうぎゅうと締めつけてくる生々しい脈動。
そして、肌を突き抜けて伝わるカナメの心音と、押し付けられた双乳の柔らかすぎる圧迫感。
(カナメの中に……出した……。夢じゃない。俺の全部を、カナメが受け止めてくれたんだ……!)
童貞の妄想すら遥かに超えた至高の達成感と全能感。
自分を押し潰さんばかりの双乳の柔らかさに、オリッシュの胸肉は歓喜に震え、同時にカナメへの狂おしいほどの愛しさが一気に爆発した。
興奮を抑えきれなくなったオリッシュは、夢見るような熱い瞳でカナメを見つめ、たまらずその顔を引き寄せた。
「カナメ……! カナメ……っ!」
喉から絞り出すような情熱とともに、乱れた深紅のルージュが残るカナメの唇へと、貪るように自らの唇を重ね合わせる。
「……んっ……ちゅ……ジュル……っ♡」
唇を塞がれ、唾液を絡め取られながら、カナメの思考は激しい困惑と衝撃に揺れていた。
(……嘘でしょう……? 私……どうして……)
これはあくまで、ケイオスの軍属として世界を救うための「慰安任務」。
肥満体の中年童貞に、手つかずの純潔を差し出す――心身ともに激しい痛みを伴い、どれほど悲しく、悔しく、嫌悪感に耐える過酷な戦いになるだろうと、血を吐くような覚悟で臨んだはずだった。
それなのに――嫌悪感など、どこにも湧いてこないのだ。
耐え難い屈辱のはずが、先ほど自分を貫いたのは信じられないほどの激しい快楽であり、我を忘れて絶頂の叫びを上げてしまっていた。
体内に注ぎ込まれた大量の精液の熱、そして今なお膣奥に刺さったままドクドクと硬度を増していく剛直の脈動に、心も身体も「もっと欲しい」と甘い疼きを立てている。
オリッシュの舌が口内に侵入してきても、拒絶するどころか、すんなりと受け入れて自ら舌を絡ませ、甘い吐息を漏らしてしまっている自分がいる。
(こんなの……おかしいわ。私、任務のために演じてるはずなのに……どうしてこんなに気持ちいいの? どうしてこの人の熱を、こんなにも愛おしく感じちゃうの……!?)
苦痛に耐えることなど、何一つ難しくなかった。
本当に恐ろしいのは――この男に抱かれ、奥を満たされる圧倒的な快楽の前に、「これが任務であること」すら忘れそうになってしまっている自分自身だった。
(だめよ、しっかりしてカナメ……! 私はワルキューレのリーダーなのよ……! 任務を……目的を忘れちゃだめ……っ!)
必死に理性を繋ぎ止めようと心の中で叫ぶ。
だが、エムシー・ハラメ遺跡のフォールド波とオリッシュの滾る生命力は、カナメの防壁を容赦なく融解させ、快楽への依存を急速に深めさせていく。
チュプ……と音を立てて名残惜しそうに唇を離したオリッシュは、結合部をぐっと押し上げながら、飢えた獣のような熱い光を瞳に宿して囁いた。
「……カナメ……まだしたいんだ。中にいっぱい出したのに……全然収まらないんだよ。……今度は、俺が上からでいいよね……?」
肉体的な放出を経てもなお衰えない、人知を超えた異常な生命力。
カナメは甘い麻痺と困惑に包まれた思考のまま、抗う気力を失い、濡れた瞳で小さく頷いた。
「ん……いいわ。オリッシュさんの好きにして……。私は大丈夫だから……」
そう呟くと、快感の残滓に震えながら、カナメはゆっくりと体を引き起こしていく。
結合を解いたその瞬間、オリッシュの視線は引き抜かれた自らの剛直へと釘付けになった。
その竿を濡らす精液と愛液には、今しがたカナメから奪ったばかりの破瓜の証――鮮やかな赤い血が、微かに、しかし確かに混ざっていた。
自分が銀河の歌姫の最初の男であるという動かぬ事実に、オリッシュの身体は歓喜で大きく震えた。
一方でカナメは、オリッシュが離れたその瞬間に、身体の芯を冷たい風が吹き抜けるような感覚に襲われていた。
先ほどまで自身の深奥をこれでもかと押し広げていた熱塊。
未体験の違和感に戸惑っていたはずのその場所が、いざ空っぽになると、言いようのない寂寥感とぽっかりとした空洞に覆われる。
(……消えてしまった。あんなに深くまで満たされていたのに)
自分でも信じられないほどの渇望が、身体の奥底から込み上げてくることにカナメは愕然とした。
熱に浮かされたようなその感覚を打ち消すように、カナメは自ら手を伸ばし、乱れて肌に張り付いていた深紅のドレスの布地を、静かにその白い素肌から剥ぎ取っていった。
シルクの布が肌を滑り、床に落ちる音が静かな寝室に淫らに響く。
カナメの身体から、社会的立場や誇りを守る最後の布が完全に消え去り、一糸まとわぬ全裸の肢体が露わになった。
汗と精液と愛液に濡れた陶器のような白い肌が、豪奢な照明の下で艶やかに光り輝く。
「うそだろ……! カナメが本当に全裸で……俺の目の前で全部見せてくれてる……! こんな綺麗な身体……俺が……俺だけが触っていいんだ……!」
全裸となった女神を前に、オリッシュの瞳に狂信的な欲望の火が灯った。
カナメがこの部屋に足を踏み入れた瞬間から、深いスリットの隙間から覗き見えていた白くしなやかな美脚。
そのすべてが今、なんの遮るものもなく己の前に投げ出されている。
引き寄せられるように、オリッシュの震える手がカナメの右足首を掴み上げた。
「……ぁああ、やっとだ……! 映像じゃ何万回もリピートしたけど……ライブ衣装のスカートからチラチラ見える脚ばっかり追って抜いてたけど……太ももの付け根や内腿の奥なんて、画面越しじゃ絶対に見えなかった……! 今日、この部屋に入ってきた時から……ずっと舐めたくて堪らなかったんだ!」
頬をふくらはぎに擦りつけ、スベスベとした肌の感触に陶酔するオリッシュ。
そのまま膝裏へ、そして肉付きのいい太腿の内側、結合部のすぐ側まで、飢えた獣のように熱い舌を這わせていく。
ジュル……ジュルルルッ……!
「……んんっ♡ あぁっ……!」
ちゅうううっ……と音を立てて強く吸い上げられ、白く柔らかな内腿に鮮烈な赤い鬱血が刻み込まれる。
「ここ……俺の印だ。星団中の誰も見ることのできない、俺だけが知ってる場所に……俺だけの跡をつけるんだ……!」
カナメは羞恥と走る痺れに腰をくねらせ、眉を寄せて吐息を漏らした。
「……あぁっ……そんなに強く吸ったら……消えない跡が……残っちゃうわ……」
「残ってくれ……! 俺が付けた証……ずっとカナメの身体に残っててくれ……!」
反対側の左脚も同じように貪られ、白い内腿は瞬く間に紅いキスマークで埋め尽くされていく。
鏡を見なければ自分でも確認できない、ステージ衣装の死角に刻まれる男の私有の証。
(こんなところに……こんな淫らな跡をつけられて……)
羞恥に頬を染めながらも、カナメの胸の奥底に不思議な諦念と甘美な痺れが広がっていく。
(……ええ、いいわ。この刻印が残る限り、私はあなたのものとして……世界を救う生贄になり続けてあげる……)
自らを差し出す生贄としての覚悟が、男の独占欲と重なり合い、歪んだ共犯意識へと昇華されていく。
「……もう我慢できない……! カナメ……!」
オリッシュはカナメの両脚をぐっと広げて肩に担ぎ上げ、覆い被さるようにして正常位の姿勢を取った。
182cm、100kgを超える巨体の重みがカナメの全身にのしかかり、息が詰まるほどの圧倒的な質量が彼女の自由を完全に奪い去る。
目の前わずか数センチの至近距離に迫る、紅潮したオリッシュの顔と、脂汗を滲ませた狂熱の瞳。
視線を逸らすことすら許されない絶対的な密着空間の中、カナメは熱い吐息を絡ませながら、濡れた瞳で静かに男を受け入れた。
「……早く……来て……オリッシュさん……」
ズブズブ……ヌプッ……!
「……あぁっ……! また……入って……っ、奥まで……全部……!」
一度解き放たれ、敏感になりきった膣内を、再び極太の熱塊が容赦なく押し広げていく。
痛みを完全に置き去りにした粘膜の摩擦熱が、直接脳髄を痺れさせた。
「……うわ……カナメの中……すっごく熱い……! 俺のチンポ……ぎゅうぎゅうに吸い付いてくる……! カナメ、俺を見てくれ……! もう画面の向こうになんか戻さない……ずっと俺の腕の中にいてくれ……!」
「……っ、オリッシュさん……っ!」
オリッシュはカナメの豊かな乳房を鷲掴みにし、硬く尖った桜色の乳首を指先で弄びながら、激しく腰を打ち付け始めた。
パンッ! パンッ! パンッ……!
豪奢なシーツの上で、激しい水音と肉と肉がぶつかり合う重い音が響き渡る。
のしかかる巨体の重みと、子宮口を直接ノックされる強烈なピストン。
視界いっぱいに広がるオリッシュの顔から溢れるのは、自分への盲目的な崇拝と、狂おしいまでの依存だった。
(この人は……私なしではもう生きられない……。そして私も……この人の熱から逃げられないんだわ……っ)
支配されているのは自分のはずなのに、同時に相手の魂を完全に支配しているという倒錯した全能感。
突き上げられる衝撃のたびに、頭の中を満たしていた「任務」という言葉が粉々に砕け散り、ただ目の前の男と溶け合いたいという雌の本能だけが全身を支配していく。
「……んっ……あぁっ……! 乳首……だめぇっ……! 奥……当たって……頭がおかしくなっちゃう……! もっと……もっと強く突いて……オリッシュさん……!」
「カナメ……! カナメぇっ……! 俺のチンポで狂ってくれ……! おおおおおおっ……!!」
オリッシュは獣のように咆哮し、カナメの腰を掴んでさらに深く、激しく腰を突き入れ続けた。
結合部から白濁と愛液が混ざり合って飛び散り、キスマークに彩られたカナメの美脚が宙で激しく跳ねる。
「……あぁぁっ……! イク……! また……イクわ……っ! オリッシュさん……一緒に……! 私の中に……全部注ぎ込んでぇっ……!」
カナメの膣肉が限界を超えて波打ち、吸い付くように締めつける。
その強烈な収縮に、オリッシュの腰が大きく跳ね上がった。
「カナメ……! 出る……! また……中に出すぞ……! 俺の全部を受け止めてくれぇぇぇっ!!」
ドクンッ! ドクンッ! ドクドクドクドクッ……!!
二度目となる、圧倒的な量の体内射精。
「出てる……! カナメの子宮に……俺の熱いのが……また注がれてる……!」
熱く濃厚な精液が、処女を散らしたばかりのカナメの子宮を隙間なく満たしていく。
子宮が直接脈打つ精液を受け止める感触に、カナメの全身が弓なりに反り、背骨が浮き上がった。
「……あぁぁぁぁっ……!! 熱い……! 奥がいっぱい……っ! 子宮が……満たされちゃう……! イク、イクゥゥゥゥッ……!!」
カナメの口から、理性を完全にかなぐり捨てた淫らな絶叫がほとばしる。
流れる涙は、もはや悔しさや苦痛のものではなかった。
任務という防壁を完全に打ち砕かれ、男の激しい熱狂と精液に魂ごと塗り込められたことによる、抗いようのない快楽の震えだった。
巨体の下で何度も何度も痙攣し、絶頂の波に溺れるカナメ。
二人の身体と魂は、もはや後戻りのできない深淵へと、決定的に結びつけられていた。
(続く)