※この作品はR-18です。

マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー   作:夜叉五郎

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2068年5月24日(日)
惑星レハーム マクロス・オーオク


ch.181「表ライブと裏セックスライブ」

マキナとレイナが加わり、ワルキューレの五人を完全に平らげたその瞬間、オリッシュの性欲は鎮まるどころか、さらなるブーストが掛かった。

 

もはや一人の「雄」としての限界を超えた際限のない渇きが牙を剥き、猛烈な勢いで彼女たちを襲う。

 

オリッシュは休息を拒み、そのままカナメ、クレア、美雲、マキナ、レイナの五人を取っ替え引っ替え抱き続けた。

 

かつて銀河の危難に立ち向かってきたワルキューレとしての阿吽の呼吸。

 

それが一人の男の暴走する情欲を受け止め、捌き切るための「献身」として発揮される。

 

彼女たちは、ただ順番を待つだけの交代制での対応ではなく、戦略的な連携でオリッシュの猛攻を分散させた。

 

一人がオリッシュの激しいピストンを子宮で受け止めている間に、他のメンバーは数分でも深く眠り体力を回復させる。

 

だが、オリッシュの攻めが一人では支えきれないほど苛烈になると、即座にもう一人が交わりに参加し、その注意と圧力を巧みに逸らした。

 

たとえば正常位で貫かれ、身も世もないよがり声を上げるレイナに対し、マキナが背後からオリッシュに抱きつき、その豊満な爆乳を背中に押し付ける。

 

文字通り百合の間に挟まる雄となったオリッシュは、前後を柔らかい肉の感触にその動きがわずかに鈍らせ、レイナは一息つくことができた。

 

さらに、カナメやクレアは結合部に手を伸ばしてオリッシュを巧みに刺激し、彼が腰を動かさずとも十分な快感を得られるよう誘導する。

 

その間、彼女たちはオリッシュの体を「生きた教材」として、美雲や新入りの二人に、いかに効率よく雄のモノを締め付け、自分の体力を温存しながら相手を満足させるかの指導まで行っていた。

 

まさに「呼吸を整え、落ち着かせる」ラマーズ法のような調整により、通常よりも遥かに長い時間をかけて、オリッシュを絶頂へと導いていく。

 

さらに、一人が消耗しきったタイミングでオリッシュが次の挿入を求めてきた際には、二人が抱き合って互いの秘所を上下に重ね、交互に挿入させることで負荷を分担した。

 

どうしても限界が近い時は、五人のうち複数が協力してオリッシュの剛剣を自慢の胸で挟み込み、肉の谷間で搾り取る奉仕に切り替える。

 

これにより、女性側の消耗を最小限に抑えつつ、オリッシュの膨大な精エネルギーを確実に排出させていった。

 

ただし、その凄まじい性宴の余波は、閨房の中だけに留まらない。

 

ゴッデスサイズのベッドの下に設置されたフォールドアンプは、彼女たちが絶頂を繰り返すたびに休むことなく動作し続けていた。

 

サキュバス砲のカートリッジに装填された巨大フォールドクォーツには、五人分の高純度なサキュバス波が絶え間なく注ぎ込まれ、許容量を超えて溢れ出していく。

 

溢れ出したサキュバス波は、社員証を兼ねた指輪を媒介にして、マクロス・オーオクの全乗員百十七名へと浸透していった。

 

「あ……、ああっ……オリッシュ社長……マスター……っ♡」

 

艦内各所で、業務にあたっているはずの社員たちが突如として動きを止める。

 

彼女たちの意識は保たれているものの、その無意識領域は、主であるオリッシュと睦み合う淫らな幻影に完全に侵食されていた。

 

意識は起きているにもかかわらず、潜在意識下にはオリッシュの剛剣に貫かれる感触が克明に刻まれ、体は激しく発情。

 

制御を失った秘唇からは愛液がダダ漏れとなり、執務室で、通路で、あるいは管制席で、彼女たちは声なき叫びを上げながらイキまくり、その肢体を震わせ続けた。

 

オリッシュがようやく満足し、深い眠りについたのは、それから半日以上が経過した昼過ぎのことだった。

 

それまで、マクロス・オーオクの乗員たちは、終わりなき強制発情という甘美な試練に晒され続けることとなったのである。

 


 

半日以上に及ぶ狂乱の宴を終え、午睡から目覚めたオリッシュは、空っぽの胃袋が心地よい空腹感を訴えているのに気づく。

 

「お腹が空いたよ。カナメ、何か食べるものはあるかい?」

 

「ふふ、お目覚めですね。すぐにご用意いたします」

 

傍らに控えていたカナメが、柔らかな微笑みと共に手際よく食事を並べていく。

 

かつての小心さは影を潜め、今のオリッシュには、女神たちを従える者としての穏やかな余裕が備わっていた。

 

彼は運ばれてきた豪華な料理を、満足げに、かつ旺盛な食欲で平らげていった。

 

「ふぅ、美味しかった。……ところでカナメ、他の四人はどうしたんだい? 姿が見えないようだけど」

 

カナメに口の端を優雅に拭われながら尋ねるオリッシュに、カナメは意味深に目を細める。

 

「他のメンバーは、この後の『趣向』の準備中です。マスターを飽きさせないのが、私たちの務めですから」

 

オリッシュが食事を終えると、カナメが手元のインターフェースを操作した。

 

駆動音と共に天井が開き、広大なゴッデスサイズのベッドが静かに上昇を開始する。

 

「うわっ、なんだ!? ベッドが浮かんでいく……! こんなギミックまで隠されていたのか!」

 

予期せぬ巨大な仕掛けにオリッシュは目を丸くして驚いた。

 

落ち着き払った余裕を見せていた彼も、この艦――マクロス・オーオクの底知れぬ構造には素直に感嘆の声を上げる。

 

ベッドは驚くオリッシュを乗せたまま、閨房の直上に設置された全天周囲型のミニホールへと到達する。

 

上昇が止まった先、スポットライトに照らされたステージには、ワルキューレのメイン衣装『シュトラール』を纏ったマキナとレイナが立っていた。

 

「はじめよう、マキナ」

 

「了解だよっ、レイレイ!」

 

ベッドが観客席の位置に収まったと同時に、軽快なイントロが響き渡る。

 

披露されたのは、二人の持ち歌である『ジリティック♡BEGINNER』だ。

 

「ええっ、ライブ!? うわああ、マキマキとレイレイ……! さっきまでアンアン啼いてたのに、こうしてステージで歌う姿を見ると、やっぱり感動しちゃうよ!」

 

オリッシュは一瞬で熱烈なファンとしての顔に戻り、膝を叩いて身を乗り出した。

 

つい先ほどまで彼女たちのオッパイと尻穴を蹂躙していたことなど、どこか夢の話のように感じてしまう。

 

目の前で繰り広げられる「完璧な偶像」としてのパフォーマンスに、彼は一人のファンとして無邪気に興奮し、その光景を夢中で堪能した。

 

その隙に、カナメは足音を立てず、そっと主の側を離れて舞台裏へと消えていく。

 

マキナとレイナが歌い終えると、入れ替わるように美雲がステージに降臨する。

 

「最高の歌を届けてあげるわ」

 

美雲のソロ曲『LOVE! THUNDER GLOW』が始まると、ホールの空気は一変する。

 

オリッシュは、自分のためにだけ放たれる美雲の圧倒的な歌唱力に、感涙せんばかりの表情で聴き入った。

 

美雲が最後のフレーズを歌い上げると、舞台袖からシュトラールを纏ったカナメ、クレア、マキナ、レイナの四人が合流し、一列に並んで決め台詞を放つ。

 

「歌は命!」「歌は愛!」「歌は希望!」「歌は神秘!」「歌は勇気!」

 

美雲がセンターで一歩前へ踏み出し、神々しい瞳で主を見据えた。

 

「聞かせてあげる。女神の歌声を!」

 

「「「「「超時空ビーナス、ワルキューレ!!!!!」」」」」

 

ワルキューレのハンドサインでポーズを決める五人。

 

ついに五人が揃い踏みし、オリッシュのためだけに捧げられる究極のパーソナルライブが幕を開けた。

 

銀河を救った歌声が、今は一人の幸運な「支配者」のためだけに響き渡る。

 

オリッシュは、次々と繰り出されるヒットナンバーと、目の前で躍動する女神たちの美しさに、我を忘れて酔いしれた。

 


 

一通りのヒットナンバーを歌い終えると、ホールの照明がふっと落ち、静寂が訪れた。

 

数秒の静止の後、怪しくも艶やかなピンク色のスポットライトが点灯する。

 

オリッシュが座るゴッデスサイズのベッドを囲むように、ステージから降りた五人の女神が集結していた。

 

先ほどまで銀河の希望を歌っていた彼女たちの表情は、今や発情した雌そのものの湿り気を帯びている。

 

「セックスは命♡」「セックスは愛♡」「セックスは希望♡」「セックスは神秘♡」「セックスは勇気♡」

 

美雲が潤んだ瞳でオリッシュを見つめ、艶然と微笑んだ。

 

「聞かせてあげる。女神の啼き声を♡」

 

「「「「「超AVビーナス・ハメキューレ♡♡♡♡♡」」」」」

 

声を揃えた宣言と共に、彼女たちはそれぞれの身体で卑猥なハンドサインを形作る。

 

カナメは右手で作った輪に左手の指をリズミカルに抜き差しし、マキナとレイナは互いの頬を寄せ合いながら、Vサインの指の間から舌をレロレロと這わせる。

 

クレアは両手でダブルショッカーを掲げ、美雲は親指を突き立てたフィグサインを唇に寄せた。

 

「……っ! これ、これだよ……!」

 

オリッシュは、支配者としての悦びに打ち震えた。

 

さっきまでステージの上で、遠い世界の住人のようにキラキラと輝いていたトップアイドルたちが、今は自分という一人の男に汚されることを切望している。

 

この落差こそが、彼にとって何よりの快楽だった。

 

「もう我慢できない……! カナメ、おいで!」

 

興奮を抑えきれないオリッシュは、ライブの激しいステップで蒸れ、汗の匂いを立ち昇らせているカナメの腰を抱き寄せる。

 

シュトラールのスカートを乱暴に捲り上げ、その下のアンダースコートを引き剥がす。

 

「ああっ……オリッシュさん、嬉しい……。私たちの本当のステージ、見ていてくださいね……っ♡」

 

カナメをベッドに押し倒し、再びその最奥を貫く。

 

その瞬間、ベッドの下に隠されたフォールドアンプが密かに再起動する。

 

カナメの喉から溢れる絶頂の叫びがサキュバス波へと変換され、サキュバス砲の巨大フォールドクォーツへと奔流となって注ぎ込まれていく。

 

この日、マクロス・オーオクを包み込んだピンク色のサキュバスフィールドは、夜遅くまで、消えることなく妖しく明滅し続けた。

 


 

三日三晩にわたり、マクロス・オーオクの最深部から放たれ続けた高濃度のサキュバス波。

 

その影響はもはや無視できないレベルに達していた。

 

艦長であるアーシェリー・ラサールのもとには、全乗員から原因不明の体調不良や情緒不安定を訴える報告が、山のように届いていた。

 

深夜遅く、ようやくオリッシュたちの気配が静まりを見せた頃。

 

アーモンド型の切れ長な目を疲労と熱に浮かせるハニー・ブラウンの美女、アーシェリーは、艦橋のメインコンソールを前にして、重く沈むような吐息を漏らしていた。

 

彼女は伝説の士官クローディア・ラサールの血を引く孫であり、祖母譲りのグラマラスな体躯を誇るが、祖母とは異なる滑らかで豊かな黒髪を今は乱暴にかき上げている。

 

「どうしたものかしら……。全員、仕事どころではないみたいね」

 

彼女の傍らでは、茶褐色の髪を揺らす東洋系の操舵手が、しどけなくはだけた制服の胸元を無意識に押さえながら深く頷いた。

 

どこか企業のOLのような落ち着きと、成熟した雌特有の色香を漂わせる彼女も、数分前までモニタ越しに繰り広げられていた「性宴」を凝視し、カナメたちが絶頂を迎えるたびに椅子の上で腰を激しく震わせ、自身の秘所を濡らし続けていたのだ。

 

「ええ、艦長……。モニタ越しに社長のあんなに激しい愛の形を見せつけられたら、もう……。サキュバス波を感じるだけなんて、生殺しだわ。私も社長に直接、めちゃくちゃに抱かれたくなっちゃうじゃない」

 

華やかな金髪のセミロングと、今にも制服のボタンを弾き飛ばしそうなバストボリュームを誇るオペレーターも、上気した顔で、虚ろな瞳をコンソールに固定させて賛同した。

 

彼女もまた、オリッシュの剛剣がワルキューレを貫くたびに、まるで自分が突かれているかのような幻覚に翻弄され、幾度も独りで果てていた。

 

「私も……脳裏に社長のセックスしてる姿が焼き付いて離れなくて。いくらガッツの魔法で気合い入れても、これではまともなオペレーター業務なんて不可能です」

 

そこへ、重厚な電子ロックの音と共にメディカル長が艦橋に姿を現した。

 

ゆるく編み込まれた豊かな栗毛と深い翠の瞳を持つ彼女は、確固たる決意を持った足取りでアーシェリーの前へと歩み寄る。

 

その佇まいには、北欧系特有の端正さと、底知れぬ母性が同居していた。

 

「艦長、みんなのバイタルデータ、まとめてみたよ。ちょっと、大変なことになってるみたい」

 

メディカル長はホログラムを展開し、異常な数値を指し示した。

 

「見て、これ。今、みんなの脳波が社長の活動にぴったり重なっちゃってるの。サキュバス砲のフォールドクォーツも、もうサキュバス波のエナジーでパンパンで溢れそう。……正直に言うね? メディカル長として『しっかりしなきゃ』って思ってる私自身の心も、あの淫らな波に飲み込まれて、別の何かに書き換えられちゃいそうで……。なんだか、すごく怖いの」

 

どこか浮世離れした、けれど芯の強さを感じさせる彼女の言葉に、操舵手もオペレーターも言葉を失い、ただ痛切な表情で頷く。

 

アーシェリーは祖母ゆずりの豊穣さを物語る自身の脚を無意識に摩りつつ、ホログラムを見つめた。

 

これ以上の汚染は艦の崩壊を招く。

 

艦長として決断。

 

「……わかったわ。私の責任で、明日の朝にでもカナメさんに申し入れをしましょう。『少しの間でいい、社長との接触を控えて欲しい』と。……このままでは、私たち全員が壊れてしまう」

 

皆の意見を総括する形でアーシェリーは決意を口にした。

 

しかし、その言葉を吐き出す彼女の口元は、禁断症状に耐えるかのように、新たな渇きを求めてかすかに震えていた。

 

これほど危険な状況を自覚しながら、彼女たちの誰一人として、左手薬指の指輪を外そうとはしなかった。

 

サキュバス・クィーンであるカナメの放つ波動は、「佳い女はすべからくオリッシュのペニスが最高の射精を迎えられるように尽くさねばならない」という思想に染まっている。

 

それゆえ、社長への忠誠と奉仕を約した「社員証」である指輪は、彼女たちにとって体の一部も同然であり、それが自分たちの発情を引き起こしている直接のデバイスであることなど、微塵も疑うことはできなかった。

 

それどころか、彼女たちは無意識のうちに、自分が社長の所有物であることを雄弁に主張するそのリングを、愛おしげに見つめ、愛液で湿った手で幾度も撫で摩ってしまう。

 

アーシェリーはうっとりと指輪の輝きを瞳に映し、操舵手は指輪の感触を確かめるように薬指を弄る。

 

オペレーターも、メディカル長も、まるで恋人からの贈り物であるかのように、その拘束の象徴を慈しんでいた。

 

一種の催眠状態にある彼女たちは、あくまでこの異常を「社長の性宴の余波」と「試験エネルギーの充満」による不可抗力だと思い込んだまま、悦びに身を委ねていた。

 

(続く)

 




<マクロス・オーオクのスタッフ>
艦長のアーシェリー・ラサール(クローディアの子孫設定のオリキャラ)
・『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』のアーシェス・ネイっぽい女

操舵手の茶髪のOLっぽい女
・『機動戦艦ナデシコ』のハルカ・ミナトっぽい女

ブリッジオペレーターの金髪娘
・『コードギアス』のミレイ・アシュフォードっぽい女

メディカル長
・『ファイナルファンタジー7』のエアリス・ゲインズプールっぽい女
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