マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテルロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
「は!? いけない、いけなーい!」
カナメの放つ色香に当てられ、呆然としていたハメキューレの面々を、マキナの鋭い声が現実へと引き戻した。
「ダメダメーッ! ここからが本当の、カナカナへの『独身最後のハメ外しタイム』なんだからね!」
マキナが股間にセットされたバイオペニスバンドを誇らしげに震わせ、熱を込めて力説する。
「今の奉仕だけで、十分に羽目を外せている気がするのだけれど……」
「確かに。だけど、このまま指をくわえて見ているだけなのは癪」
「せっかくのデバイス。もっと有効に活用しましょう!」
困惑する美雲に対し、レイナが淡々と、しかし好戦的に反論し、クレアも艶やかな笑みを浮かべてそれに乗った。
「じゃあオリオリ、早速ここに寝てー!」
マキナの誘導に従い、エンペラーサイズの広大なベッドの中央にオリッシュが仰向けに横たわる。
「カナカナはちょっと体を拭いて待っててねー。まずは、みんなでオリオリのモノを仕上げ直さないとね!」
「はーい」と声を揃え、マキナ、美雲、レイナ、クレアの四人が一斉にオリッシュの股間へ顔を寄せた。
カナメの超絶技巧によって一旦は出し切り、わずかに硬度を失いかけていたオリッシュのペニス。
しかし、四方八方から四人のサキュバスたちの舌が、絡み、這い、吸い付く。
その猛烈な多重奉仕により、オリッシュの熱源は瞬く間に限界以上の硬度を取り戻した。
「ちゅっ……フフッ、もうこんなにビンビン」
「れろっ……はうー、相変わらずゴリゴリしててエグいんよ」
「ちゅぽっ……精液が、今にも溢れそう。素敵だわ」
「れろん。よーし、準備はいいみたいー。じゃあ、カナカナはこのまま、目隠ししたままいくよーっ!」
マキナの合図で全員が一斉に顔を上げ、手分けして目隠し状態のカナメをベッドの上へと誘導する。
「え、ええっ!? 何をするの……っ?」
戸惑うカナメをオリッシュの体の上に跨らせ、騎乗位の体勢を取らせる。
そして、溢れ出した愛液で濡れそぼる秘丘をオリッシュの尖端へと添わせ、一気にジュルンと結合させた。
「ひぁ! ぁぁーーーんっ!!」
仰け反ったまま、カナメは声にならない絶叫を漏らして激しく震えた。
目隠しによって外部からの情報が遮断されている中での不意の合体。
増幅された快感の波に、カナメは結合の瞬間、堪えきれずにまた絶頂へと叩き落とされた。
「かはっ……んんっ……ふぁんっ! はぁ、はぁ、はぁ……あんっ」
ふらり、と絶頂の余韻で意識を飛ばしかけ、倒れそうになるカナメ。
オリッシュは彼女の豊かな双丘を両手でしっかりと掴み、その細い体を自分の方へと強く抱き寄せた。
「あんっ、ありがとう……ございます……。ああっ、んくぅっ!」
オリッシュの厚い胸板に美乳をムニッと押し付け、彼の首をかき抱くカナメ。
下半身は深々と繋がったままだ。
「チュッチュッ……ああっ、いいの……この感触、最高にいいのーっ!」
肌を密着させた彼女は、早くも柳腰を妖しくくねらせ、膣内の粘膜を総動員してオリッシュの質量を味わい尽くそうとする。
そのまま二人だけの世界に没入し、快楽を貪り合おうとするカナメ。
しかし、それを許さない手が彼女の尻を叩いた。
ピシャリ!
「もーっ! またカナカナ、すぐに自分だけ夢中になっちゃう。今日はあと“四本”もあるんだからねーっ!」
モゾモゾと卑猥な動きを繰り返していた、カナメの白く、ぷっくりとした尻肉。
その柔肌を叩き、マキナが強制的に腰の動きを制止させた。
「ああんっ、マキナ、止めないで……っ! 後生だから……んんっ!」
「ダメー。じゃあ、追加の一本、いきましょー。最初は、やっぱり“ここ”かなぁ? 誰からいくー?」
カナメの尻を両手で掴んだマキナが、その尻肉を左右に割り開き、未開の蕾を露わにする。
カナメ・バッカニア史上初となる、二本の「槍」による同時侵攻。
その狂乱の幕が今、静かに、しかし鮮烈に上がろうとしていた。
「カナメのケツマンコ、私に味わわせてちょうだい」
期待に頬を上気させたクレア・パドルが、身を乗り出すようにして名乗り出た。
欲望のままに喉を鳴らす彼女の表情は、冷静な広報担当の面影を脱ぎ捨て、一匹の雌としての本能を剥き出しにしている。
「あら、クレアがいっちゃうのねー。いいよー、やってみなよーっ!」
マキナが快諾すると、クレアは腰にセットされたバイオペニスバンドを愛おしげに撫でながら、誇り高くも艶然とした口調で告げた。
「私、まだ突っ込んことのあるのは『オナホールKBモデル』だけなの。本物の……それも、後ろの穴に挿入するなんて初めてだわ。ふふっ、ドキドキして壊してしまいそうだわ」
「大丈夫だよーっ! レイレイ、クレクレーのバイオペニスバンド、アナル仕様に設定変更お願いーっ」
「了解。……アクセス、書き換え完了」
レイナが空中に浮かぶホログラム端末を操作し、クレアのデバイスに展開されているフォールドバリアの摩擦係数を「アナル専用超低摩擦モード」へと移行させた。
これでローション無しでも、粘膜を傷つけることなく深部への侵入が可能となる。
「準備は整ったわ。……カナメ、いくわよ。覚悟なさい」
「ちょ、ちょっと待って! そんなっ、このまま後ろにも……? ひ、ひああっ!?」
尻肉を無慈悲に割り開かれ、無防備な窄まりを晒されたカナメ。
目隠しで周囲の状況が分からぬまま、オリッシュと膣で繋がっている腰を恥ずかしげに身動ぎさせる。
だが、初めての「実戦」に逸るクレアに躊躇はなかった。
レイナの合図とともに、カナメの未開の蕾へとデバイスを押し当て、一気に貫通させた。
「あ、あぁー……! す、凄いわ、カナメ! あなた、ケツの穴もしっかりご主人様のサイズに拡張されているじゃない! 最高のフィット感だわっ!」
「あ、あひぃ……っ、クレア……ダメェ……っ!」
かつてはあれほど忌避していたアナルも、これまでの過酷な慰安任務を通じて、オリッシュの剛勇によって完璧に開発され尽くしている。
先端が窄まりを割り入った瞬間、カナメの肉体は条件反射でそれを受け入れ、クレアのデバイスを根元までずっぽりと飲み込んでいった。
「あ、あああ……本物の人間の穴って、こんなに温度が高いのね。……ああん、カナメ、そんなに愛しげに締め付けないで。すぐイッてしまいそうよ。んんっ!」
「かはっ……!」
グイッと、カナメの背が折れそうなほどに大きく仰け反った。
エビ反りのまま戻ってこれないほど、内側から二重の質量に脳が焼かれている。
オリッシュは震えるカナメの美乳に手を添え、快感の猛りによって濡れ光るその肢体をしっかりと支えてやる。
「ああ、凄いな……。すぐ上でクレアのバイオペニスをしっかり咥え込んでいるのが、俺のモノ越しにも伝わってくるぞ」
オリッシュは、膣壁と腸壁という薄い膜を隔てて重なり合う二本のペニスを、内側から擦り合わせるように動かした。
モデル体型ゆえのカナメの細い腰の中に、成人男性の怒張したサイズが二本。
今まで経験したことのないギチギチとした圧迫感と、内側から内臓を削り取られるような粘膜の摩擦に、カナメは悶絶する。
クレアもまた、初めて味わう「生きた肉体」の感触に理性を失い、猛烈なピストンを繰り出した。
「ああああっダメよっ、クレアぁ、それ強すぎぃ、ひぃああっ!」
惑乱の極致へと堕ちていくカナメをよそに、クレアは腰の動きを止めない。
止められない。
初めて女を知ったばかりの、盛りのついた男子のように、がむしゃらに腰を振り続ける。
「クレア、童貞(?)卒業おめでとうっ!」
「ええ、あ、ありがとうマキナ。素晴らしいわ……♡」
「クレア、カナメのアナル、どんな塩梅? ドキドキ……」
「ふふっ、レイナの調整のおかげよ。最高だわ……癖になってしまいそうだわ」
「カナメ、まるでサンドイッチじゃない! ヤックデカルチャーだわっ」
「んっんっんっ……安心して、美雲。あとで代わってあげるから」
ハメキューレの面々の祝福と羨望、そして驚嘆の声を浴びながら、クレアはカナメの絞り込まれた腰を掴み、一心不乱に股間を打ち付ける。
「あああんっ、んんん、ひぁあああっ!」
オリッシュの屈強な肉体と、クレアの高身長で迫力のある美ボディ。
その二つの熱量に挟まれ、逃げ場のない快楽の檻の中で、カナメはただひたすらに悶え、鳴き続けることとなった。
フカフカのエンペラーサイズベッドの上、仰向けに横たわるオリッシュの肉体を舞台に、連結したまま淫らに体をくねらせて踊り続けるクレアとカナメ。
二体のサキュバスが織りなす極上の痴態の共演を、オリッシュは自身のペニスに伝わる二重の締め付けを通じて、心ゆくまで堪能していた。
「カナメ! 貴方と一緒に高みに昇りたいの! タイミングを合わせるわよ……くぅっ!」
クレアが誇り高くも切迫した声で叫ぶ。
彼女はカナメの細い腰を掴み、己のデバイスを支点にして激しく、そして優雅に腰を打ち付け続けた。
「え、ええ……ク、クレアっ! 大丈夫……わ、私たちなら、できる! あっ、あっ、あっ、あああんっ!」
目隠しをされたままのカナメが、前後の穴を同時に蹂躙される圧倒的な情報量に翻弄されながらも、必死に応える。
オリッシュは自らは決して動こうとせず、カナメへの攻めをすべてクレアのピストンに任せていた。
アナルの快感に震えるカナメの膣が、痙攣するようにオリッシュを締め上げる。
その収縮が限界に達し、クレアの腰使いが最高潮に達した瞬間、オリッシュは厳かに射精を開始した。
「カナメ、受け取れ! 俺のすべてを注ぎ込んでやる!」
「ああ……っ、オリッシュさん! 待ってました、もっと、もっと奥まで……あなたの命を、私に全部くださいっ!」
オリッシュの宣言に、カナメは泣き出しそうなほど歓喜に満ちた声を上げた。
その直後、オリッシュの尿道から熱い奔流がカナメの最深部へと解き放たれる。
それが、すべての爆発を促すトリガーとなった。
「ああっ、出る、出ちゃうわっ、んんんっ! 射精……超気持ちいいっ、あひぃいいっ!!」
「んあああっ、凄いわ、前も後ろも! いっぱい出てるぅううんんっ、あひっ、いいっ!! 幸せ……っ、お腹が熱い、オリッシュさんの愛で、はち切れそうよぉっ!」
あさましくも美しい絶頂の啼き声をスイートルームに響かせ、下腹部の淫紋を鮮やかなピンク色に輝かせながら、二体のサキュバスは白き裸体を汗と愛液で濡れ光らせてイき果てる。
糸の切れた人形のように、クレアとカナメはオリッシュの逞しい体の上に折り重なって、そのまま崩れ落ちていった。
その光景を、すぐ傍らでマキナとレイナが熱っぽい視線で見守っていた。
二人の淫紋もまた、主の放つ熱量に共鳴して激しく輝いている。
彼女たちは互いのバイオペニスバンドを先端同士でコスコスと擦り合わせながら、恍惚とした表情で羨望の眼差しを送る。
「はああん、カナカナとクレクレ、気持ち良さそー。いいなー」
「うん。羨ましい。マキナ、もっと擦るべし。んんっ……!」
一方、その少し離れた場所では、美雲・ギンヌメールがバイオペニスバンドを用いた初めての自慰に没頭していた。
クレアとカナメが繰り広げた淫らな共演に触発され、自身の股間に屹立するデバイスに指をかけたのが運の尽き。
感覚共有機能がもたらす未知の快楽に、もはや抗う術はなかった。
「あ、ああんー……いけないわ、これは……これは癖になるっ! 腰が止まらないわっ、あひぃいっ!」
カクカクと、淫紋の輝く白い腹部とバイオペニスバンドを宙に突き上げ、悶え、震える。
銀河の歌姫としての気高さはどこへやら、美雲はただ一人、エロ美しくも激しい「自慰の舞」を披露し続けていた。
はぁはぁと荒い息をつき、オリッシュの胸にかき抱かれたまま、体を休めるカナメとクレア。
オリッシュのペニスを差し込まれたままのカナメの膣からは、先ほどの撮影に引き続いての「本物」による流し込みにより、注ぎ込まれたばかりの熱い白濁液が隙間から絶え間なく溢れ出している。
一方、後ろの穴はクレアのデバイスがぴっちりと埋まっているため、せき止められた快楽が奥でトクトクと脈打っていた。
「あんっ……」
「くうっ……」
胸の中の美女二人の息が落ち着いたのを見計らい、オリッシュが勃起したままのペニスをズンッと一突きする。
この体勢になってから初めての、支配者としての胎動。
奥を突かれたカナメが反射的に窄まりを締めたため、感覚を共有しているクレアも頬を染めて喘ぎ声を漏らした。
オリッシュはこのまま繋がった状態で最後まで完遂するつもりのようだ。
周囲で自慰に耽りながら見守っていたメンバーたちに、オリッシュが静かに合図を送る。
「みんな、頼む」
「んんっ、了解でーす! じゃあクレクレ、カナカナの腰を持ち上げてー」
「こうかしら……んんっ!」
「ふああんっ……!」
マキナの誘導により、カナメは再びエビ反りの体勢へと固定される。
ペニスの角度が変わって粘膜がより深く擦れ合い、カナメと、そして彼女に挿入しているクレアが同時に快感の吐息を漏らした。
オリッシュはその重力に引かれた双乳を下からむぎゅっと掴み、カナメの身体を支える。
「うん、そのくらいー。レイレイとクモクモはこっちに座ってね。はいカナカナ、コレとコレ握ってー」
左右の操縦桿のように突き出されたレイナと美雲のデバイスに、カナメの細く白い手が添えられた。
目隠しをされたまま、掌に伝わる愛おしいオリッシュの形と熱量を感じ取ったカナメは、淫らな笑みを浮かべて指先を這わせる。
「あら……? ああんっ、嬉しい……うふふっ」
「うくぅ……カナメの手、すべすべ。もっと、もっとコスって!」
「あん! カナメの指、冷たくてとっても気持ちいいわ。ああんっ」
二本の「槍」を掴んだカナメは、求められるままに指で輪を作り、バイオペニス越しにレイナと美雲の敏感な箇所を刺激し始める。
「どう? カナカナ、しあわせ~?」
「はぁ、はぁ……し、しあわせだわ。さ、最高……!」
感無量の声色で答えるカナメ。
都合四本の「オリッシュのペニス」を全身で味わう状況に、彼女の興奮は最高潮に達していた。
「じゃあ最後の一本はここねーっ!」
「あ、あむむ、ふぐうううぅう……!」
オリッシュの頭を跨ぐ形で膝立ちになったマキナが、カナメの眼前に自身のデバイスをセット。
そのままカナメの頭を掴み、その口に容赦なく尖端をねじ込んだ。
これで、口、膣、肛門、そして両手。
カナメが愛してやまないオリッシュのチンポが、五つの入口すべてを埋め尽くした。
「よーし、これでフォーメーションは完成だねっ! みんな準備はいいかなー?」
「ええ、おっけーよ。It’s sex time!」
「カナメ手コキオナホール、準備完了」
「いつでもいけるわ!」
「「「「せーのっ!」」」」
「「「「カナメリーダー、結婚おめでとうー!」」」」
オリッシュを含めた総計五本の「ペニス」が、日頃のカナメへの感謝を込めて、一斉に、かつ激しく律動を開始した。
「ん、んんん、んんんふうーーーっ!? ふおおおおーーーーんっ!!」
マキナのデバイスで口を塞がれたカナメは、全身を貫く五重の快感に震え、籠った呻き声を上げ続けることしかできなかった。
カナメ・バッカニアの波乱に満ちた独身の日々は、こうして幕を閉じる。
彼女はまだ知らない。
明日の結婚式が終われば、初夜に昂ぶったオリッシュの種付けによって、即座に新しい命を宿すことになることを。
そして妊娠してもなお、セックス奉仕ユニット・ハメキューレのリーダーとして、またワクチンABV女優として活動を続け、世の「ボテ腹」を愛好する者たちの需要に応え続ける。
やがて「ママキューレ」として、年上の男性たちからの依存と甘えを一身に受ける存在になることを。
今はただ、五本の熱量が与えてくれる快感に身を委ね、悦びを貪るのみ。
『ああっ!なんてステキな祝福なの!これも全てオリッシュさんのチンポのおかげだわっ!このチンポに出会えて良かった…。ああんっ、チンポ最高ね!』
その心の叫びを知る者は、彼女を貫き続けるオリッシュのみであった。
(続く)