マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
※12/3正午に全編見直してミラージュを投入しました。既読の方はどうか最初から読み直しをお願いします。
きっかり一時間後、回復ポッドの蓋が開く。
カナメはゆっくりと体を起こした。
青い薬液が滴り落ち、肌が新品のように輝く。
オリッシュにつけられた赤いキスマークはほとんど消え、性器の腫れも、粘膜の酸化も、完全にリセットされていた。
カナメはタオルで体を拭き、静かに息を吐いた。
(体が軽いわ。これでまた頑張れる)
部屋の隅に立っていたミラージュが、静かに近づいてきた。
「カナメさん……慰安対象からの次のオーダーをお伝えします」
カナメは、覚悟を決めて頷いた。
(さあ、次はどんなご奉仕をさせられるのかしら……)
ミラージュは苦虫を噛み潰したような表情で宣告する。
「カナメさん、慰安対象からのオーダーです。ワルキューレのライブ衣装でのソロミニライブをご希望です」
カナメは一瞬、拍子抜けした。
(ミニライブ?それだけ?まぁ歌うだけならまだマシかしら)
だが、ミラージュが衣装ケースから取り出して差し出してきたのは、実体のある布製のシュトラールだった。
「こんなこともあろうかと、レディMの指示で事前に用意していたものです」
ホログラムではなく、実際に布で作られた、ステージ衣装のレプリカ。
緑と黄色のストライプのトップ、黒のサスペンダー、極端に短いミニスカート、黒のニーソックス、黄色の花の髪飾り。
カナメは、それを手に取って困惑した。
「これ、実体のシュトラール……?どうして……?」
ミラージュは、目を伏せ、苦しげに告げた。
「慰安対象はライブの後、そのままの衣装でのベッドプレイをご希望です」
瞬間、カナメは固まった。
(え?……このライブ衣装で……あのステージで着てた衣装で……犯される……?)
体が、震え始める。
ミラージュはカナメの手を取り、静かに、だが力強く告げた。
「カナメさん、負けないでください!」
カナメは震える瞳でミラージュを見た。
ミラージュは声を震わせて、はっきりと激励の言葉を続けた。
「ワルキューレの歌とライブパフォーマンスは、あんな男の欲望に汚されたとしても、決してその崇高さが失われることはありません!私たちはヴァールを鎮めてきた。何千万、何億万人もの命を救ってきた。その誇りは誰にも汚せないんです……!」
カナメはミラージュの瞳を見つめ、震えが少しずつ収まっていくのを感じた。
(ミラージュの言う通りだわ)
カナメは、ゆっくりと息を吐き、微笑んだ。
「ありがとう、ミラージュ……そうね……ライブ後のことなんて今は考えない。まずはワルキューレのリーダーとして、最高のパフォーマンスをあの人の前で見せてあげるわっ」
カナメはシュトラールに袖を通し、鏡の前で髪を整え、メイクを行う。
鏡に映る自分を見て、カナメは静かに微笑んだ。
(これが私のステージ。どんな相手でもワルキューレのリーダーは最高の歌を……届けるっ!)
カナメは颯爽と、オリッシュの籠るロイヤルスィートへと歩き出した。
シアタールームの扉を開け、オリッシュの前にマイクを握って颯爽と飛び出すカナメ。
「今から特別なライブ……始めるわよ……♡」
オリッシュは目を輝かせ、興奮で体を震わせた。
「うぉおおおおお、カナメぇーっ!!」
カナメは、シアタールームのスクリーン前の簡易ステージに立ち、本粋の声でライブを開始する。
「歌は生命!」
ワルキューレの誇り高き歌声が、シアタールームに響き渡る。
オリッシュはサイリウムを振り回しながら、極上のカナメの生歌を独り占めする。
そして、カナメが最後の曲のフレーズを歌い終えた瞬間、オリッシュは立ち上がる。
「カナメ……もう……我慢できない……!」
興奮で顔を真っ赤にしながら、ステージに飛び込むオリッシュ。
驚くカナメ。
「きゃあっ」
ヒールを履くと175cmとなる長身のカナメの体をものともせず、オリッシュはカナメの細い腰を抱き寄せ、持ち上げる。
オリッシュはお姫様だっこしたカナメをソファに持ち帰り、そのまま押し倒した。
カナメの渾身のライブも、オリッシュにとっては自分の性欲をより滾らせるための、最高のスパイスでしかなかった。
緑と黄色のストライプのトップが捲れ、汗ばんだ乳房がぷるんと露わになる。
黒のサスペンダーが肩から滑り落ち、ミニスカートは腰まで捲れ、Tバックの細い布が秘唇に食い込んだ。
カナメは震える声で訴える。
「お願いっ……きちんと奉仕するわっ、だから、この衣装は許してっ……」
「いやだっ、このまま……歌姫のカナメも、俺のものにするんだっ……!」
しかし、オリッシュは止まらない。
ライブ直後の汗ばんだカナメの体を衣装ごと弄り、その匂いと感触を存分に楽しむ。
そして興奮で涎を垂らしながら、正常位で一気に挿入してくる。
ズブズブズブッ!!
「……あぁぁっ……!!」
カナメの体が弓なりに反り、シュトラールのスカートが波打つ。
肉棒がカナメに包まれる感覚に、オリッシュがイキリ立つ。
「カナメの……ここ……ライブでみんなが見てた脚の奥……俺だけが……犯してる……!」
カナメは、乳房を揺らしながら喘ぐ。
「あっ……あぁっ……!だめっ……わかった、わかったから……せめてっ、衣装は汚さないでっ……ああんっ……♡」
懇願するカナメに、オリッシュは逆に興奮を煽られた。
「……カナメが……こんなに嫌がってるのに……俺のために……我慢してくれるんだ……最高だよ……!」
オリッシュは、サスペンダーを掴んで引き寄せ、激しく腰を打ちつける。
パンパンパン!!
「ああっ、私……もう……だめっ、イっちゃう……イくぅっ……!!」
絶頂がカナメを襲う。
秘唇が肉棒をきゅうっと締めつけ、子宮口がオリッシュの鬼頭に吸い付くように蠢く。
「ううぉ、や、やべぇっ、カナメの中、気持ち良すぎっ。出ちゃう、出ちまうぞっ、くううううぅ!」
どぷっ! どぷっ! どぷどぷっ!!
熱い精液が、シュトラールまとったワルキューレのリーダーの子宮を、容赦なく満たしていく。
結局このままカナメは興奮したオリッシュにシアタールームで抱き潰される。
ワルキューレのベース衣装であるシュトラールも、カナメの懇願虚しく精液でドロドロにされてしまう。
背徳感と快楽の極致に、カナメは全身を痙攣させ、甘く、淫らに、気絶した。
(続く)
カナメの衣装
歌マクロスの『シュトラール』、TVシリーズ1話の戦場ライブ衣装