※この作品はR-18です。

マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー   作:夜叉五郎

54 / 218
2068年4月1日
(日)
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」


ch.54「転の後背位、結の座位」

少し休憩を挟み、汗と愛液でぬめぬめとした体を拭き、息を整えた二人。

 

濡れた瞳で見つめ合い、再びベッドの上で抱きしめ合う。

 

まだまだ足りなかった。

 

オリッシュがカナメの腰を引き寄せて、欲望まみれの掠れ声で囁く。

 

「カナメ……今度は俺が上でいいよね……カナメを、俺の好きにさせてくれよ……」

 

「ええ、わかりました。旦那様。どんな体位でもお付き合いさせて頂きます♡」

 

今度は一転して、オリッシュが主導権を握る。

 

オリッシュはカナメを四つん這いにさせ、後背位の体勢を取らせる。

 

「カナメ、お尻をもっと突き出して」

 

「はいっ、どうぞ♡」

 

カナメは素直に従い、腰を高く突き出し、白い長い脚を広げる。

 

深紅のドレスはすでに脱ぎ捨てられ、完全な裸体。

 

腰の高さと、汗で光る綺麗な背中の曲線が、サイバーゴーグル越しに鮮明に記録される。

 

細い腰から丸く張った大きなお尻への蜂のようなカナメの体型は、後ろから見ると圧倒的に魅力的だ。

 

「カナメ、この細い腰とデカいお尻……俺のチンポ、根元まで全部ぶち込んでやるよ」

 

「はい。旦那様、私の腰を強く掴んで、奥まで好きに突いてください♡」

 

サイバーゴーグル越しにカナメの肢体が一番美しく伝わる体位で、オリッシュはカナメの腰を掴み、肉棒を後ろから一気に挿入する。

 

ぬるりと入る感触に、カナメの膣壁が優しく締めつける。

 

「カナメ、ううっ、最高の穴だわ、締めつけてたまんないよぉ、くぉおっ」

 

オリッシュは腰を激しく振り、ガンガンと突き上げる。

 

パンパン、パンパンと肌がぶつかる音が部屋に響き、カナメの体が前後に揺さぶられていく。

 

「ああっ、いいっ、いいわっ、バックで突かれるのっ、癖になっちゃいそうっ......ああんっ♡」

 

オリッシュはカナメを完全に征服した感に浸り、肉棒を深く突き刺す。

 

垂れ下がったEカップの乳房が、オリッシュの突きに合わせてブルンブルンと激しく揺れる。

 

「ひゃうっ 旦那様、激しいっ、私の胸こんなに揺れて、あんっ、恥ずかしいのに感じちゃうっ♡」

 

重量感を増した二房のオッパイが、前後に揺れ、乳首がシーツを擦り、挑発的に男を誘う。

 

Gスポットをゴリゴリ刺激され、カナメの体が甘く痙攣する。

 

「あんっ……旦那様、激し……すぎて……! あぁんっ!」

 

断続的に軽く潮吹きしてしまうカナメ。

 

秘部から透明な液体がぴゅっ、ぴゅっと飛び散り、オリッシュの腹や太腿を濡らす。

 

「ひゃうっ……また、出ちゃう……! 恥ずかしいのに……止まらないわっ……!」

 

オリッシュはカナメをオナホール扱いし、野放図に腰を振り続ける。

 

肉棒が膣奥を突き上げ、子宮口を叩く。

 

オリッシュが吼え、射精する。

 

「うぉぉっ……カナメ、中に出すよっ……!」

 

ドクドク、ドクドク、と大量の精液が膣内に注がれる。

 

熱い白濁が子宮口を叩き、カナメの体がびくびくと震える。

 

それに引っ張られて、カナメも絶頂を迎える。

 

「いっ、いくぅっ……! 旦那様の熱いので……私も……あぁぁんっ!!」

 

膣が熱く収縮し、子宮口が肉棒を強く締めつける。

 

カナメはくたりとベッドに突っ伏す。

 

オリッシュの精液が膣内から溢れ、太腿を伝い落ちる。

 

二人は息を荒げ、甘い余韻に浸る。

 

カナメはベッドに顔を埋め、幸せそうに微笑む。

 

「旦那様……また、私の中に……いっぱい……♡」

 

録感モードが五感を忠実に記録し、夜の宴はさらに深みを増す。

 

 

 

 

度重なる性交でくたくたで朦朧状態のカナメを、オリッシュが持ち上げる。

 

汗と精液でぬめぬめとしたカナメの体を、軽々と抱き上げ、己の膝の上に座らせるオリッシュ。

 

ずるんと結合し、オリッシュの熱い肉棒が再びカナメの膣内に収まる。

 

カナメの膣壁が疲れながらも優しく締めつけ、子宮口が亀頭に吸い付くように密着する。

 

「んぅっ……旦那様の……また、入ってきて……熱い……♡」

 

カナメの体がびくっと震え、朦朧とした意識が覚醒。

 

甘い喘ぎ声が漏れる。

 

膣内の精液が肉棒を滑りを良くし、ぬるぬると奥まで飲み込まれる感触に、カナメの瞳が潤む。

 

「あぁ……まだ、繋がってる……旦那様の熱さが……私の奥まで、染みて……♡」

 

疲れ果てていた体が、再び快感に目覚め、腰が無意識にくねる。

 

子宮口が亀頭を優しくキスし、膣壁が肉棒を包み込むように締めつける。

 

体をピッタリとくっつけて、オリッシュはカナメの唇にキスを落とす。

 

「はぁはぁ、カナメ、ちゅーしよ、ちゅー」

 

「ああんっ♡ちゅ、れろっ、ちゅう」

 

甘く、深く、舌を絡め合い、互いの息を混ぜる。

 

もう録感モードのことは完全にどうでもよくなって、互いの体から得られる快感に没頭する二人。

 

カナメはオリッシュの首に腕を回し、ゆっくりと腰を動かす。

 

まったりとしたセックス。

 

肉棒が膣内を優しく擦り、子宮口を軽く押しつける。

 

「んっ……旦那様……まだ、繋がってて……温かいです……なんだか、お風呂に入ってるみたい♡」

 

オリッシュも低くうめき、カナメの背中を抱きしめる。

 

「カナメ……俺も......カナメの中、熱くて……のぼせそうだ……」

 

ゆっくりと上り詰めながら、二人は同時に絶頂を迎える。

 

カナメの膣が優しく収縮し始め、子宮口が亀頭を熱く吸いつき、柔らかくキスするように柔らかく締めつける。

 

「んぅ……旦那様……私、もう……ゆっくり、いきそうですっ……♡」

 

オリッシュが低くうめき、腰を軽く押し上げる。

 

「うぅ……カナメ……俺も……一緒に……」

 

絶頂が静かに訪れ、カナメの体が甘く震え、膣内が優しく痙攣する。

 

「あぁ……いく……旦那様と、一緒に……んぅっ……♡」

 

「うううっ」

 

オリッシュが喉を震わせ、肉棒が脈打ち、熱い精液が子宮口に注がれる。

 

ドクドク、ドクドク、と白濁が膣内を優しく満たし、カナメの体がびくびくと震える。

 

二人は同時に果て、甘い吐息を漏らす。

 

 

 

 

 

しばらく、そのままピクピク体を震わせあいながら繋がったままの二人。

 

しかし、オリッシュの装着しているサイバーゴーグルが点灯。

 

ABVの録感モードの限界時間に達しそうになることを告げてくる。

 

警告音が小さく鳴り、録画終了のカウントダウンが始まる。

 

(ああ、いけないわ。最後まで、やり切らないと)

 

甘く痺れる体をなんとか操り、オリッシュとの結合を解いたカナメ。

 

乱れた髪と化粧と裸のまま、腰をかくかくさせながらオリッシュの前に正座する。

 

膝をつき、両手を床に置き、三つ指を揃えて優雅に頭を下げる。

 

高級娼婦のプロ根性を見せ、アダルトビデオの締めを演じてみせる。

 

今日一日で数えると、セックスだけでも都合八回もこなしており、途中医療ポッドでのリカバリーはあったとしても、超人的な体力である。

 

戦術音楽ユニット・ワルキューレのリーダーとして、数多の戦場で命懸けで歌い舞ってきたカナメの体力は、まさにトップアスリート並みと言えよう。

 

宇宙再構築システムの恩恵を受けているオリッシュの紛い物なスタミナとは、比べるべくもない。

 

彼女のこれまでの努力が結実した結果であった。

 

「はぁはぁ、今夜は私、カナメ・バッカニアを使って頂き、はぁ、まことにありがとうございました。素敵な夜を過ごせましたでしょうか? またのご指名を、心よりお待ちしております♡」

 

土下座の姿勢で額をシーツに押しつけ、白い背中を晒し、Eカップの乳房が床に潰れる。

 

汗と精液で光る体が、照明に妖しく輝く。

 

オリッシュは息を荒げ、カナメの姿を見つめる。

 

録感モードが終了し、ゴーグルが暗くなり、オリッシュの体の各所に装着されたリングも稼働を停止。

 

フォールドバリアも解除された。

 

採取されたデータが解析されてパッケージ化されるまで、幾ばくかの時間が掛かる。

 

それまでオリッシュの無聊を慰めるのは、旧式のカナメ主演のアダルトビデオ24本となる。

 

ただし、そのビデオの存在は、挨拶を終えてそのまま瞑れてしまったカナメには、まだ伝えられていなかった。

 

(続く)

 

 

 

 

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