マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
オリッシュは最初から暴走モードだった。
はぁはぁと荒い息を吐き、ベッドの上に横たわるカナメの裸体を血走った目で見つめる。
サイバーゴーグルを装着し、フォールドバリアを全身で展開。
サンプリングデータの採取モードは、男性主体の場合の「ザッピング形式」に予め設定されてある。
このモードの場合、オリッシュが採取手段を選択すると、その手段に応じてサイバーゴーグルに映るカナメの全身がマーカーで淡く光る。
今回必要となる採取手段は、オリッシュの体の唇、舌、右手、左手、亀頭、雁首、竿、キンタマの八種。
それぞれ白色、黄色、桜色、緑色、紫色、赤色、水色、茶色が割り当てられてる。
選択した体の部位でカナメの肌に触れると、その部分のマーカーが消えていく。
最終的に八色全部のマーカーを拭いとれば、採取完了である。
オリッシュはまず採集手段を「唇」に設定した。
サイバーゴーグルに映るカナメの全身が、白色のマーカーで淡く光り始めた。
頰、耳、首、胸、腹、太もも、足の裏まで、白色の光が隙間なく広がっている。
オリッシュはがっつくように唇を押しつけ、頰の白色マーカーをチュッ、チュパッと音を立てて吸い上げ、消していく。
次に耳たぶへ。
カナメの顔に覆いかぶさるようにして、耳を唇で挟み、ねっとりと吸い上げる。
「んっ、カナメの耳、柔らかくて、たまらん」
耳の穴まで舌を突っ込んでも、カナメは微動だにせず寝息を立てている。
「すぅ……すぅ……」
首筋へ唇を這わせ、強く吸いキスを落とす。
赤い痕が残るほどに。
乳首の白色マーカーを唇で包み込み、チュパチュパと卑猥な音を立てて吸い、舌先で転がす。
「カナメのおっぱい。寝てるのにこんなに硬くなって。ハァハァ、俺のせいだよね。むふふ」
採集手段を「舌」に切り替える。
今度は黄色のマーカーがカナメの全身に広がる。
オリッシュはカナメの脚を大きく開き、太ももの内側を舌でねっとり舐め上げる。
白く滑らかな内腿を長いストロークで這わせ、鼠蹊部まで達する。
カナメの秘部がわずかに濡れるが、オリッシュは黄色のマーカーを優先して腹部へ舌を移す。
へそに舌を埋め、奥まで差し込んでぐるぐると回す。
胸板を平たく舐め上げ、乳首を舌で転がす。
背面へ移るためにカナメをうつ伏せにし、背中全体を舌で舐め回す。
肩甲骨から腰まで、ねっとりと。
尻たぶに黄色のマーカーが残っているのを見て、オリッシュは尻の谷間に顔を埋め、窄まりを舌先で優しく突く。
採集手段を「亀頭」に切り替える。
今度は紫色のマーカーがカナメの体表に浮かぶ。
オリッシュはカナメの手を取り、自分の硬く屹立した肉棒の先端を掌に擦りつける。
ぬるぬると先走りを塗りながら、紫色の光を消す。
キンタマに設定を切り替え、茶色のマーカーで輝いているカナメの足裏に袋を押し当てる。
柔らかな足裏にキンタマを擦りつけ、卑猥な感触に喘ぐ。
「カナメの足。キンタマで踏まれてるみたいで、やばい」
オリッシュは気分に合わせて採集手段を次々と切り替え、カナメの体を八色のマーカーで覆われたキャンバスのように扱った。
唇で白色を、舌で黄色を、右手で緑色を、左手で桜色を、亀頭で紫色を、雁首で赤色を、竿で水色を、キンタマで茶色を、それぞれ対応するマーカーだけを消していく。
カナメの意識があったら、とても耐えられないような、尊厳を無視した卑猥な行為の連続。
顔に肉棒を擦りつけ、乳房にキンタマを押し当て、秘部に亀頭を軽く沈めては引き抜く。
カナメの体は唾液と先走りでべっとりと濡れ光るも、カナメは深い昏睡の中で何も感じず、ただ静かに横たわるだけ。
オリッシュは欲望の赴くままに、好き勝手にカナメの体を弄び続けた。
慰安任務が始まってちょうど四週間目。
今までで一番激しい、一番執拗で、一番獣のような愛撫だった。
オリッシュの息は荒く、汗が滴り、カナメの体に白い痕を残していく。
星団のトップアイドルユニットの一人であるカナメは、168cmという女性としては高めの身長に比して、モデル並の細い体型を保っていた。
それでも、戦場を生身で駆けるワルキューレのリーダーとして、鍛えられて絞られた肉体である。
シンデレラ体重よりは少し重めな55kg程度はある。
常識的に考えれば、意識のない50kg以上の人間の体を持ち上げるのは、非常に重労働となる。
カナメの倍の110kgもあるが、筋肉量は人並みのキモデブ体型のオリッシュでは、息も絶え絶えになるはずだった。
しかし、オリッシュは完全に昏睡して脱力しているカナメの体を軽々と担ぎ上げ、卑猥な格好を取らせてはその体を舐めしゃぶりまくる。
性欲が暴走し過ぎて、体の筋肉のリミッターが外れていた結果であった。
そこには彼が無意識にリンクしているレハームのプロトカルチャー遺跡の宇宙再構築システムが、わずかながら力を貸していた。
この無茶な力の行使は、後でオリッシュに確実な筋肉痛をもたらすことになるだろうが、今の彼にはそんな自分の体の中で巻き起こってる特殊な事情など知る由もない。
オリッシュはカナメの体を仰向けのまま両手で抱え上げ、ベッドの上で体勢を変える。
まず、カナメの両足を自分の肩にかけた。
白い長い脚がオリッシュの肩に載り、カナメの腰が自然に持ち上がる。
さらにオリッシュはカナメの腰を両手でしっかりと掴み、無理なブリッジのような格好にさせた。
カナメの股間が完全にオリッシュの顔の前に突き出される。
パイパンの秘部が無防備に開き、淡いピンクの陰唇がわずかに湿って光っている。
オリッシュは血走った目でそこを見つめ、荒い息を吐いた。
「カナメのここ、ハァハァ、俺の好き放題にしていいんだ」
顔を近づけ、まず陰唇に舌を這わせる。
ぬるぬると滑らせ、クリトリスを舌先で軽く弾く。
「ん……」
さすがにカナメの身体は反応するが、目は閉じたままだ。
その微かなリアクションが、オリッシュをさらに興奮を煽った。
次に鼠蹊部へ。
舌を深く這わせ、内腿の付け根から股間全体を舐め回す。
普段ならば絶対に舐めまわせない場所で、ウホウホで堪能するオリッシュ。
最後に窄まりへ。
オリッシュはカナメの腰をさらに持ち上げ、尻の谷間を完全に開かせる。
淡いピンクのシワが寄った小さな穴が、ぴくぴくとわずかに収縮しているように見えた。
オリッシュは息を呑み、ねばっこい視線でそこを凝視した。
「カ、カナメの……お尻の穴……初めてまじまじ見るよ……すげえ……可愛い……」
確かにオリッシュ自身、思い返せばなぜか今まで一度も触れたことのなかったカナメのアナル。
それはオリッシュの興味を絶妙に逸らすカナメの巧みな誘導によるものであったが、それが今、完全に無防備に開かれている。
震える指でまず窄まりの周りをそっと撫で、その感触を楽しむ。
それからシワの一枚一枚を指先でなぞり、軽く押す。
そしておもむろに舌先をシワの寄った窄まりに押し当て、円を描くように舐め始めるオリッシュ。
「んぅ……んんぅ……」
カナメの体がピクピクと反応する。
一枚一枚のシワを舌先で丁寧に追い、ねっとりと執拗に濡らす。
舌を窄まりの中心に押し当て、軽く突き入れる。
舌を少し押し込み、柔らかく押し広げながら、前立腺とは逆の場所を優しく刺激するように舐め回す。
何度も何度も、舌を突っ込み、引き抜きを繰り返すと、カナメの窄まりが唾液で濡れ光り、わずかに開いたままとなる。
「カナメのお尻の穴、こんなに近くで見れて、中まで舐めていいなんて、エロぉ、エロ過ぎるっ」
こんなに執拗に初めてアナルを責められてるのに、カナメの意識は覚醒の兆しを見せず、寝息が少し乱れるだけ。
それがオリッシュの欲望をさらに暴走させた。
陰唇から鼠蹊部、尻穴まで、すべてを舌で舐めしゃぶり、蜜と唾液で濡れ光らせる。
カナメの体を下ろし、次は別の体勢へ。
オリッシュはカナメの体を横向きにし、片足を高く持ち上げて股間を露出させる。
再び舌を這わせ、陰唇を吸い上げ、クリトリスを転がす。
「カナメ、寝てるのにこんなに濡れてきてるの、俺のテクニックが過ぎすぎるせいだよなっ」
実際は昏睡薬の影響で無反応だが、オリッシュは自分の行為でカナメが感じていると錯覚し、さらに興奮した。
体勢を変えながら、股間全体を何度も舐め回す。
陰唇を舌で割り、膣口を軽く突き、窄まりを再び舐め上げる。
カナメの体はオリッシュの好きにされる人形のようだった。
(続く)