マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
オリッシュのカナメを睡姦したい欲求が凄すぎて、データ採取は遅々として進まなかった。
マーカーを拭い取っているにも関わらず、何度も同じ行為を繰り返したりと、オリッシュは欲望のままにカナメの体を貪り続けた。
オリッシュは休むことなくカナメの全身を撫でまくり、キスしまくり、舐めまくり、肉棒とキンタマを擦り付けまくる。
カナメの体はオリッシュの唾液と先走りでべっとりと濡れ、膣内は何度も注がれた精液で溢れ返ってしまう。
それでもオリッシュは止まらない。
たとえばカナメの美しく整った顔。
カナメの寝顔に覆いかぶさり、柔らかな唇を奪うオリッシュ。
ねっとりと舌を絡ませ、カナメの口内に自分の舌を押し込み、奥まで舐め回す。
カナメの舌を吸い上げ、甘い唾液を味わうようにチュパチュパと音を立てる。
顔全体を舐めまくり、頰から顎、額から鼻まで、舌で濡らしていく。
最終的には限界が近づくと、カナメの口に肉棒を突っ込んだ。
無意識に絡められるカナメの舌の感触を楽しみながら、ゆっくりと腰を引いて射精。
「カナメの顔に……出るよ……!」
熱い精液が迸り、カナメの美顔を白く汚す。
二つのかたちの良い美乳も徹底的に。
「カナメのおっぱい。こんなに柔らかくて。もっと揉んで大きくしてあげるからね……」
Eカップの豊かな乳房を両手で揉みしだき、柔らかな肉を指の間に沈め込む。
手のひらの痕がつくほど激しい揉み込みだ。
そして、カナメの弱点である乳首を指先で摘み、捻り、引っ張り、寝たまま体を震わすカナメの反応を楽しむ。
舌で舐め回し、乳首を吸い上げ、歯を立てて軽く噛む。
歯型とキスマークを無数に残し、胸全体を赤く染め上げる。
陰唇はヒダの全てに舌を這わせる徹底ぶり。
カナメの脚を大きく開かせ、秘部を露わに。
ピンク色の陰唇を舌先で優しく割り、一枚一枚のヒダをねっとりと舐め上げる。
クリトリスを舌で包み込み、隅々まで転がし、吸い上げる。
「カナメのここ。こんなに濡れて。俺の舌で感じてくれてるんだね?」
当然ながらカナメは眠ったまま、体をピクピク震わすのみ。
それがオリッシュの興奮をさらに煽った。
膣口に舌を差し込み、奥まで舐め回す。
そして挿入。
昏睡したカナメの膣内は抵抗なく受け入れ、熱く締めつける。
「カナメの中、すごいよ。寝てるのに、俺のこと締めつけてっ」
意識は無いはずなのに、カナメの人より少しだけぽってりとした子宮口が、ムチュムチュとオリッシュの亀頭を愛撫する。
激しく腰を擦り付け、何度も中出しを繰り返すオリッシュ。
子宮口に直接精液を注ぎ込み、カナメの子宮をパンパンに満たした。
オリッシュはカナメの体を好き勝手に犯し続ける。
顔に射精し、胸に射精し、膣内に何度も射精。
オリッシュの精液と唾液でべっとりと汚れ、キスマークと歯型だらけになっていくカナメの体。
カナメは深い昏睡の中で、夢も見ることなく、ただ静かに横たわっていた。
昼から始まったデータ採取は、オリッシュの狂おしい欲望によって、夜まで濃厚に続いていく。
無反応なカナメの体を、まるで自分の欲望を満たす最高の玩具のように扱い続けた結果、なんとかオリッシュがマーカーすべて消し去ることが出来たのは、時計の針が制限時間ギリギリの19時を回った直後であった。
最後のマーカーが消えた瞬間、サイバーゴーグルに「網羅率100%達成」の文字が浮かぶ。
全身を薄く覆うフォールドバリアも自動で解除された。
オリッシュは息を荒げ、満足げにカナメを見下ろす。
ベッドの上に大の字に投げ出されたカナメの体は、己の白濁液で酷いことになっていた。
顔に、胸に、腹に、太ももに、秘部から溢れ出る精液。
乳房には歯型とキスマークが無数に残り、乳首は腫れたように赤く尖っている。
秘部は開かれ、膣口から白濁が糸を引いて滴り落ちる。
それでもカナメの美しい寝顔は、涙の跡もなく、ただ穏やかで無垢なまま。
オリッシュは震える手でカナメの頰を撫で、ねばっこい笑みを浮かべた。
「カナメ。最高だったよ。今日で本当にお前を俺のものに出来た気がする。全部、俺の……」
声が震え、涙がにじむ。
最推しのアイドルを、こんなに好き勝手できた。
しかもカナメがそれを許してくれた。
感動が止まらない。
機材をつけたままの状態で、オリッシュは力尽きたようにバタンキューとベッドに倒れ込む。
そしてそのままグゴゴゴゴといびきをかいて寝始める。
サイバーゴーグルはまだ頭に固定されたまま、リングは外れていない。
オリッシュは満足と疲労の極みに達し、深い眠りに即落ちしていった。
しばらくして、オリッシュと入れ替わりで、薬効が切れたカナメがゆっくりと意識を取り戻し始める。
まぶたを開けると、赤い天井の柔らかな照明がぼんやりと映り、視界が徐々に鮮明になる。
体が鉛のように重い。
腰の奥がずんずんと疼き、太もも内側が熱く火照ったまま残っている。
股間の奥に、満ち足りたような重さと、ぬるりとした熱い塊が残る感覚。
ゆっくりと手を下ろし、自分の体を確認する。
指先が胸の谷間に触れると、乾きかけの白濁がべっとりと張りつき、肌を引っ張るように絡みついていた。
腹部を這わせると、精液の跡が冷たく固まり始め、太ももまで糸を引くように広がっている。
秘部に指を這わせると、膣口がわずかに開いたまま、温かい液体がとろりと溢れ出た。
子宮が精液でパンパンに満たされ、重く熱く脈打っているのが、はっきりとわかる。
(こんなに……中に出されて……奥までいっぱいにされて……)
息が熱く乱れ、頰が火照る。
しかし、予想していた違和感が――ない。
恐る恐る手を後ろに回し、窄まりにそっと指を這わせる。
ただの軽い疲労感だけ。
痛みも、異物感も、精液の残りも、何もない。
窄まりは静かに閉じたまま、わずかな湿り気だけを残している。
カナメは息を吐き、肩の力が抜け、胸の奥から安堵の波がゆっくりと広がった。
(ああ、お尻の穴、無事だったんだ)
起きたら当然奪われていると思っていたアナル処女が、まさか守られていた。
カナメにとっての鬼門となる肝心のアナル。
結局、オリッシュはカナメのアナル処女を奪うまでには至らなかった。
単純に前の穴に突っ込むので忙しかったというのもあるが。
「カナメのアナル処女……奪うなら、ちゃんと目が覚めてる時に……二人で思い出にしたいよな……」
そんな単純な、しかしオリッシュらしい動機だった。
「いつかここの処女もきちんと奪ってやるからな、むふふ」
そう一人ごちて、ご機嫌でカナメのアナルを舐めまわすのに終始したオリッシュ。
この決断が、後にカナメを完全に堕とすルートに入るための重要な分岐点、フラグだったことを彼は知る由もない。
昏睡中に好き放題できる状況で、性欲の塊であるオリッシュが、なぜ自分のアナルに手を出さなかったのか。
まだ薬の効果の残滓で頭がぼうっとする中、考えを巡らせるカナメ。
(私のことを……思って、くれたのかしら)
この人は私が本当に嫌がってるアナルにわざと手を出さなかった。
宇宙再構築システムとリンクしていることで肥大傾向にあった性欲に必死に逆らってまで、私の心と体を気遣ってくれたのかもしれない。
そんな考えが胸に湧き上がり、カナメの心が熱く揺れた。
(だとしたら、私はこの人を見直さないといけないわ)
これまではあくまで慰安任務の対象であり、実のところ「キモい中年」としか思っていなかったのに、こんな紳士的優しさと男らしさがあるなんて。
痛む体を押さえながら、カナメはゆっくりとオリッシュの方に視線を向けた。
ぐっすりと眠るオリッシュを見つめるカナメ。
その顔に、嫋やかな、しかしこれまでとは少し違う――温かみと、わずかな甘えを込めた笑みが浮かぶ。
カナメは痛む体を押さえながら、ゆっくりとオリッシュのもとに這い寄った。
オリッシュの横に体を寄せ、震える手で彼の頰に触れる。
温かく、少し汗ばんだ肌。
カナメの胸に、熱いものが込み上げてきた。
アナルが無事だった。
その事実が、すべてを塗り替えてしまった。
客観的に見れば、許されないはずの行為をされているカナメ。
意識のない間に体中を汚され、膣内を何度も犯され、好き勝手に使われ、普通の女性なら、怒りと屈辱で震えるはずである。
しかし、薬の効果もあって頭が正常に回らず、カナメはその客観視が出来ない状況にあった。
アナルが無事だったというたった一つの理由でカナメはただ安堵し、オリッシュへの感謝さえ感じていた。
(この人は、私の人としての尊厳を、守ってくれた)
そう思った瞬間、心が溶けていく。
許せないはずのすべてを、許してしまう。
むしろ、優しさだと感じてしまう。
カナメ自身、そのおかしさに気づいていない。
ただ純粋に、安堵と温かさが胸を満たす。
「私のお尻の穴を……奪わないでくれて、ありがとう」
小さな声で囁き、カナメはオリッシュの口元に、そっと唇を重ねる。
柔らかく、温かく、心の底から湧き上がる想いを込めて。
そのキスは慰安任務のためのものなどではなく、カナメが一人の女の子として、初めて誰かを愛おしく想ってする本当のキスであった。
(続く)