マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
ch.64「ピンクナースの甘い癒しと禁断の追体験」
朝の光がカーテン越しに差し込む頃、ビクトリアンメイド姿のカナメがオリッシュの眠るベッドルームに入室する。
白いフリルのエプロンドレスに黒いスカート、頭には可愛らしいヘッドドレス。
オリッシュは目を覚ましていたが、シーツの下で朝立ちを隠すようにもぞもぞしている。
ベッドサイドに近づくカナメ。
昨晩のキスを思い出したのか、頰をわずかに染めながら優しく微笑んだ。
「おはようございます、ご主人様。朝のお奉仕をいたしますね」
シーツをそっとめくり、硬く張り詰めた肉棒を口に含む。
温かくぬるりとした口腔で包み込み、舌を這わせて丁寧に舐め上げる。
チュパ、チュパと卑猥な音を立てながら、先端を吸い上げる。
いつもより少しだけ深く、優しく、愛おしげに喉を鳴らして奉仕する。
オリッシュはすぐに限界を迎え、どびゅっと熱い精液をカナメの喉奥に放つ。
カナメはごくんと飲み干し、口元を拭って立ち上がる。
その瞳に、ほんのりとした温かみが宿っていた。
それでもオリッシュは体を起こさない。
カナメは首を傾げる。
「ご主人様、どうかされましたか?」
オリッシュは顔をしかめ、情けない声で答える。
「うう……カナメ、実はさ……全身が筋肉痛でさ……動けないんだよ……はぁはぁ、昨日あんまり無茶しちまって……でも、最高の体験だったから後悔はしないっ……」
先日35歳にもなったというのに、相変わらずの情けない男っぷり。
それでもカナメはくすりと笑い、優しくオリッシュの額に手を当てながら、昨日の安堵と感謝を胸に秘めて囁く。
「無理をなさらないでくださいね。筋肉痛は成長痛ですし、医療ポッドでの治療はおすすめできません」
オリッシュのダイエットのためにも筋肉量の増加は好ましいため、カナメは今日の全スケジュールをキャンセルする。
ベッドに横たわるオリッシュを、カナメが一日中介護する日となった。
カナメ自身も一晩医療ポッドに入って治癒に努めてはいたが、相当無茶された昨日の睡姦でダメージはまだ残っていたので、内心ほっとする。
着替えを済ませて戻ってきたカナメは、淡いピンクのナース服姿。
胸元が深く開き、豊かな谷間が覗き、短いスカートから白いガーターストッキングに包まれた長い脚が美しく伸びる。
ピンクのナースキャップを被り、聴診器を首にかけている。
慰安任務の十四日目のコスプレ衣装をそのまま流用していた。
以前プレイで使った尿瓶もしっかり持ち込む。
メイドからナースにクラスチェンジしたカナメは、オリッシュの呼び方も切り替える。
「ナースのカナメが、オリッシュさんをたっぷり看病しますね」
その声は、任務以上の優しさを帯びていた。
朝食はカナメがスプーンで口元へ運ぶ。
「あーんしてください」
オリッシュは照れ臭そうに口を開け、幸せそうに呟く。
「カナメのあーん……はぁ、こんな入院ならいつでもしたいよ……」
カナメは微笑みながら、スプーンを運ぶ手を少しだけゆっくりと、愛撫のように優しく動かす。
尿瓶が必要になると、カナメが優しく肉棒を支えてくれる。
柔らかな指で根元を包み、温かい尿が流れ出る感触にオリッシュは顔を赤らめる。
「またカナメの手で持たれながら出すなんて……恥ずかしいけど……すごくいい……」
カナメは恥ずかしがるオリッシュを見て、そっと指を絡めながら囁く。
「大丈夫ですよ、オリッシュさん。私が全部お世話しますから」
午前中はベッドサイドでゲーム。
カナメがわざと負けてあげると、オリッシュは子供のようにはしゃぐ。
「やった! カナメに勝てたぞっ!」
カナメは嬉しそうに笑い、オリッシュにご褒美にキスを捧げる。
昼食後、温かいタオルで全身を拭かれる。
カナメはオリッシュの服を脱がせ、汗ばんだ胸板から腹、太ももの付け根まで丁寧に撫でるように拭く。
柔らかなタオルが肌を滑り、時折指先が直接触れて熱を伝える。
「ここ、気持ちいいですか?」
「カナメの手……温かくて柔らかくて……うう、もっと強く……はぁはぁ」
カナメは微笑み、胸の膨らみを優しく揉むように拭き、乳首の周りを指でそっと円を描く。
その手つきは、任務ではなく、心からの気遣いに満ちていた。
下腹部へ移ると、肉棒が再び硬くなり始める。
カナメは優しく笑い、根元から先端までゆっくりとタオルで包み、拭き上げるように撫でる。
「ここも、しっかり綺麗にしないと」
オリッシュは喘ぎを漏らす。
「カナメ。そんなにされたら、また勃起しちゃうよ……」
午後はカナメの朗読タイム。
嫋やかな声で官能小説を読み聞かせられ、オリッシュは股間を熱くする。
「カナメの声、耳に響いて、すごくエロい……」
カナメは時折オリッシュの顔を覗き込み、優しい眼差しを向ける。
夕方は特別な時間。
カナメ主演のAVを大画面で再生し、一緒に鑑賞しつつ、カナメの手に支えられたカナメホールで抜いてもらう。
ローションをたっぷり塗り、ぬるぬると肉棒を包み込む。
画面ではカナメが喘ぎ、本物のカナメの手が上下に動く。
谷間が揺れ、短いスカートが捲れ上がる。
「カナメ。本物そっくりで。はぁはぁ、もう限界だ……」
カナメは耳元で優しく囁く。
「たくさん出してくださいね、オリッシュさん……私、嬉しいんです」
オリッシュは絶頂を迎え、どろりと大量に放出。
35歳の中年は、心身ともに癒されきった表情で満足げに息を吐く。
カナメはそっとオリッシュの頰にキスを落とし、昨日の感謝を込めて微笑んだ。
ピンクナースのカナメに官能的に甘やかされた、至福の介護の一日が続く。
夕刻、ベッドルームの柔らかな照明の下で、カナメはピンクのナース服姿のままオリッシュのディナーを補助していた。
スプーンで温かいスープを口元へ運び、時折ナプキンで唇の端を優しく拭う。
オリッシュはベッドに上半身を起こし、幸せそうにカナメの顔を見つめながら口を開ける。
「カナメ……今日一日、ほんとにありがとう……はぁ、こんなに甘やかされて、俺幸せすぎるよ……」
カナメは微笑み、昨日の感謝を胸に秘めながら優しく答える。
「オリッシュさんが元気になってくだされば、私も嬉しいです」
その時、カナメの端末が軽く振動した。
画面を確認すると、ミラージュからのメッセージ。
『ABVの試作品完成しました。すぐに持参します』
カナメの頰がわずかに熱くなる。
オリッシュが不思議そうに尋ねた。
「どうしたの、カナメ? 誰から?」
カナメは正直に、嫋やかな声で答える。
「誕生日プレゼントのアダルトBVの試作品が完成したそうです。昨日と一昨日のデータを急いで投入したみたい」
オリッシュの目が輝いた。
「え!? もう出来たの? 動けないし、丁度いいや……今すぐ試したい!」
カナメは少し困ったように笑いながらも、端末に返信を打つ。
試作品を受け取るため、ナース服のままロイヤルスィートを出たカナメ。
廊下に出ると、エージェントスーツ姿のミラージュが立っていた。
アタッシュケースを抱え、顔を赤く染めている。
「お、お疲れ様です……カナメさん。これが試作品です」
ミラージュはまともにカナメの顔を見られず、視線を逸らしながらケースを差し出す。
カナメはそれを受け取りながら、そっと尋ねた。
「もしかして……今回のテスターも、ミラージュが?」
ミラージュはビクッと肩を震わせ、耳まで赤くしながら頷く。
「は、はい……私が務めさせていただきました……」
カナメの頰も熱くなった。
三日前のカナメホール開発の時と同じく、処女のミラージュがレディM供与のオーバーテクノロジーによるクリトリス神経接続型ペニスバンドを装着し、オリッシュそっくりのチンポでテスターを務めたのだ。
ミラージュは興奮を抑えきれず、声を震わせながら続ける。
「これは……本当に物凄いものです、カナメさん! 五感全てが完全に再現されていて……あの夜の感覚が、まるで自分のことのように……」
言葉を濁しながらも、熱い視線をカナメに向ける。
カナメは釣られて頰を赤らめ、複雑な思いが胸に広がる。
(あの夜の私の喘ぎ、身体の震え、全部……ミラージュも感じたのね)
アタッシュケースを開けると、中に最新型のVRゴーグルとコントローラー、そしてオプションとしてカナメホールが収まっていた。
興奮冷めやらぬミラージュが説明を始める。
「録感時との違いは、ここにカナメホールがオプションパーツとして追加された点です」
「連動させることで、チンポの感覚がよりリアルに伝わります。皮膚の温度、膣壁の蠢き、締めつけ……全てが」
「ただ、精液が飛び散らないという利点の方が、実は大きいかもしれません」
カナメは頷きながら、ケースを閉じる。
ミラージュの視線が熱く、まるでカナメの身体を追うように注がれている。
(三日前の徹夜テスターの時も、こんな目で私を見ていたわね)
あの夜の激しい行為を、ミラージュも全て追体験したのだと思うと、恥ずかしさと奇妙な親近感がこみ上げる。
「ありがとう、ミラージュ。無理はしないでね」
カナメが優しく声をかけると、ミラージュは慌てて姿勢を正す。
「は、はい! カナメさんも……お、お大事に……」
熱い視線に見送られ、カナメはエレベーターでロイヤルスィートに戻った。
ケースを抱えながら、胸の奥がざわめく。
(ミラージュが、私の中で……あの人の分身で、何度も……)
複雑な感情を抱えたまま、ベッドルームのドアを開ける。
オリッシュが待ちきれない様子で、カナメを見つめていた。
「カナメ、早く……試そうぜ……はぁはぁ、楽しみだよ……」
カナメは微笑み、ケースをベッドサイドに置く。
五感追体験の夜が始まろうとしていた。
(続く)