マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
カナメはアタッシュケースを携え、ピンクのナース服のままベッドルームに戻った。
オリッシュはすでに待ちきれず、上半身を起こして目を輝かせている。
「カナメ、早く! どんな感じなんだろうな……はぁはぁ、興奮してきたよ……」
カナメは優しく微笑み、ケースをベッドサイドに置く。
「少しお手伝いしますね、オリッシュさん」
カナメに補助されながらオリッシュは全裸になり、エンペラーサイズのベッドに大の字に横たわる。
カナメはケースからサイバーゴーグルと七本のシルバーリングを取り出す。
まず両手首と両足首に大きなリングを装着。
次に小さなリングを両乳首の周りに丁寧に貼り付け、オリッシュの体がびくっと反応する。
最後に中くらいのリングを、硬く張り詰めたチンポの根元に滑らせる。
ぴったりとフィットし、血管の浮いた竿がさらに脈打つ。
そしてカナメはカナメホールを手に取り、ローションをたっぷり塗る。
指先でぬるぬると塗り広げながら、ゆっくりとオリッシュの熱く屹立した肉棒に被せていく。
温かく柔らかな内部が亀頭を包み、襞が雁首を擦り、根元までずぶりと飲み込む。
オリッシュの腰が自然に浮き上がり、低く艶っぽい喘ぎが漏れる。
「うおっ、相変わらずカナメの中みたいで、ぬるぬるで熱くて。いい感じだ……」
カナメはサイバーゴーグルをオリッシュの頭に装着し、スイッチを入れる。
視界が暗転し、すぐにメニューが浮かび上がる。
『高級娼婦カナメ・バッカニア』
一本だけが選択可能。
オリッシュが興奮した声で言う。
「これだ! 選ぶぞ……」
選択すると、ノーマルモードと限定解除モードの二択が表示される。
「このモードってなんだ?」
カナメは同梱の説明書をめくり、嫋やかな声で読み上げる。
「ノーマルは市販用に刺激を調整したモードだそうです。限定解除は極力撮影時の刺激をそのまま伝える、開発者向けの秘密モードですね」
オリッシュは深く考えず、限定解除モードを選択する。
瞬間、サイバーゴーグルの視界が切り替わり、4月1日の夜の光景が広がる。
深紅のドレスを纏ったカナメが、三つ指をついて土下座のように頭を下げ、Eカップの豊満な乳房が溢れ落ちる姿。
触覚が再現され、柔らかく熱い唇が自分の唇に重なり、甘く湿った舌がねっとりと絡みつく。
唾液の甘い味が舌先に広がり、カナメの香水と体臭が鼻腔を満たし、脳髄まで溶かすような官能の香り。
Eカップの重く熟れた乳房が胸板に押しつけられ、柔肉が潰れる感触と、硬く尖った乳首が擦れる刺激。
「うおおおっ! 変な感じ、変な感じだっ! カナメにキスされてるっ……舌が絡まって、甘い味が……あうっ、あうううっ!」
オリッシュの体がベッドの上で激しくジタバタと跳ねる。
大の字の両手両足がシーツを掴み、腰が何度も突き上がり、チンポがカナメホール内でビクビクと脈打つ。
再現されたカナメの指が秘部を弄り、熱い愛液が指に絡みつく感触まで鮮明に。
「んぐっ……カナメの胸、柔らかくて……重くて、乳首が擦れて……うぉっ、指が中に入ってきてるっ! 熱くてぬるぬるで……」
実際のオリッシュはただ大の字で横たわっているだけなのに、体が勝手に反応し、汗ばんだ肌が火照り、喉の奥から獣のような喘ぎが漏れ続ける。
カナメはベッドサイドに座り、興味深くその光景を見守る。
ピンクのナース服の谷間がわずかに揺れ、潤んだ眼差しを向ける。
(シュールね……オリッシュさんが、私との夜を追体験して……こんなに淫らに感じてくれてる)
限定解除モードの刺激は強烈で、オリッシュの肉棒がカナメホール内でどくどくと射精を始める。
熱い白濁が内部に注がれ、自動的に吸引され、先端のコンドームに溜められていく。
「うおぉっ……カナメ、出るっ……あの時の射精が……また、どくどくって……!」
体がびくびくと痙攣し、満足げな息を吐く。
カナメはたぷたぷのコンドームを回収して次のゴムをセットしつつ、そっとオリッシュの頰を撫で、囁く。
「どうでしょうか、オリッシュさん、私のプレゼントは満足頂けてますか?」
オリッシュはゴーグル越しに、震える声で答える。
「最高だよ、カナメ……あの夜が、全部蘇ってきた……匂いも味も、もっと、もっと味わいたいっ……」
限定解除モードに深く没入していくオリッシュ。
その五感は完全に4月1日の誕生日の夜に囚われていく。
二発目はフェラの再現だ。
カナメの温かく湿った唇が亀頭にキスし、ピンクの舌が裏筋をねっとり這い、喉奥までずぶずぶと飲み込まれる。
じゅぽじゅぽと卑猥な音が耳に響き、唾液の甘い味と雄の匂いが鼻腔を満たす。
ひょっとこ顔で咥え込まれ、喉壁が肉棒をマッサージするように締めつけられる。
「うおっ……カナメの口マンコ、熱くて……喉が締めつけて……!」
カナメホール内の肉棒がビクビク脈打ち、二発目の射精が訪れる。
熱い白濁がコンドーム内にどくどくと注がれ、先端がパンパンに膨らむ。
カナメは素早く回収し、新しいコンドームをローションで滑らせながら装着。
「オリッシュさん、すごい量だわ。まだ始まったばかりなのに」
三発目の授乳手コキ。
Eカップの重く柔らかな乳房が胸に押しつけられ、硬く尖った乳首が口に含まれる。
ちゅぱちゅぱと吸う感触、乳の甘い香り、手のぬくもりが肉棒をしごくリズム。
乳首を舌で転がすたびカナメの体がびくっと震え、甘い喘ぎが耳元で響く。
手のひらが根元を優しく包み、先端を親指でくるくると刺激するぬるぬるした感触。
「カナメママのおっぱい……柔らかくて……手が優しくて……うぅっ!」
四発目はパイズリ。
豊満な乳肉が熱くぬるぬると肉棒を包み込み、谷間の柔らかさと圧迫感が竿全体を優しく潰すように擦り上げる。
乳首が腹に触れるたびの小さな刺激、汗とローションで滑る肌の感触、甘い乳の香りが鼻をくすぐる。
乳房が上下に揺れるたび、柔肉が波打ち、亀頭が谷間から顔を覗かせる卑猥な光景。
カナメの吐息が熱く谷間に落ち、ぬめりを増すローションの音がじゅくじゅくと響く。
「あぁ……カナメの乳圧、たまんねえ……潰されそうで……!」
五発目は騎乗位。
カナメがゆっくり腰を沈め、膣口が亀頭を飲み込み、熱く蠢く襞が雁首を絡め取り、根元までずぶりと収まる。
子宮口が亀頭に吸いつき、膣壁が波打つように締めつけ、愛液のぬちゃぬちゃとした音が響く。
カナメの腰が上下に揺れ、Eカップがぷるぷると弾み、汗で光る白い肌が視界を埋める。
膣内の熱い襞が肉棒をねじり、子宮口が雁首を優しくキスするたびの甘い痺れ。
「カナメの中、熱くて……奥まで届いて……はぁはぁ!」
六発目は正常位。
カナメの白く長い脚が腰に絡みつき、Eカップが胸板に押しつけられながら激しく突き上げられる。
肌がぶつかるパンパンという音、愛液が飛び散る湿った感触、膣奥を叩く衝撃が全身に伝わる。
カナメの甘い喘ぎが耳元で響き、熱い吐息が首筋にかかるたびの官能的な震え。
膣壁が収縮し、子宮口が亀頭を強く吸い、愛液が太腿を伝うぬるりとした熱。
七発目は後背位。
カナメの細い腰を強く掴み、丸く張った尻を打ちつけ、垂れ乳がブルンブルンと激しく揺れる。
潮がぴゅっと飛び散る熱い飛沫、膣奥をゴリゴリと抉る感触、子宮口を叩くたびの甘い痙攣。
カナメの背中が弓なりに反り、汗で光る白い肌が視界を満たす卑猥な曲線。
尻肉が波打ち、膣内が熱く蠢き、潮の飛沫が腹に当たる冷たい刺激。
八発目は座位でフィニッシュ。
まったりと深く繋がり、カナメの腕が首に回り、舌をねっとりと絡めながらゆっくり腰をくねらせる。
子宮口が亀頭に優しくキスし、膣壁が全体を温かく包み込み、甘い吐息と体温が混じり合う。
カナメのEカップが胸に密着し、柔らかな重さが伝わるまったりとした密着感。
舌が絡み合う甘い唾液の味、互いの熱い息が混ざり、静かな絶頂が訪れる。
カナメが三つ指をつき、土下座で挨拶するエンディングまで伝わり、オリッシュの体が最後の痙攣を起こす。
カナメホールから最後のコンドームを外し、八個のパンパンに膨らんだ白濁の袋がベッドサイドに置かれた銀のトレイの上に並ぶ。
オリッシュはゴーグルを外し、放心した表情で天井を見つめる。
「デカルチャー……」
小さな呟きが漏れる。
「これは……相当にまずいぞ……」
五感全てで蘇ったあの夜の快楽。
視覚と聴覚は完璧に、触覚の柔らかさ、熱、締めつけは本物そのものだった。
嗅覚と味覚は擬似分子ゆえにやや薄く、ぼんやりとした輪郭でしか再現されなかったが、それでも本物に近いレベルで脳を刺激し、記憶を鮮やかに呼び起こした。
オリッシュは突然体を起こし、ピンクナース服のカナメを抱き寄せる。
筋肉痛を忘れた力で強く抱きしめ、カナメの豊かな胸の柔らかさと体温を確かめるように揉みしだく。
「カナメ……カナメは俺だけのものだ……!」
熱い息を吐きながら叫ぶ。
「こんなリアルなモード、他の男に使わせちゃいけない、いけないよっ……絶対に、俺だけだ……!」
「え? あ、はいっ、もちろんよっ」
カナメは突然の独占宣言に戸惑って目を白黒させつつ、適当に阿るも、その内心では場違いな考えが浮かべていた。
(他の男ってことは……ミラージュは、いいのよね?)
あの熱視線で試作品を届けたミラージュも、この五感を味わったはず。
複雑な感情が胸に渦巻きながら、カナメはオリッシュの背中を優しく撫でる。
五感追体験の余韻は、まだ二人の体を熱くさせていた。
(続く)
五感再現技術の詳細(小説内のABVシステム)
小説内の五感追体験型のABV(アダルト・バリア・ヴィジョン)は、 ケイオス・アダルト部門がレディMの指令の下、 プロトカルチャー遺跡由来のオーバーテクノロジーを基に開発した先進システムです。
【記録側(撮影時)】
・サイバーゴーグル — 視覚(高解像度立体視)と聴覚(360度空間音響)を記録。
・7本のシルバーリング(両手首・両足首・両乳首・チンポ根元) — 極薄のフォールドバリアを全身に展開し、 触覚(皮膚の摩擦・温度・圧力・振動)を精密にキャプチャ。 バリアは透明で違和感ゼロ。 バリアに触ると若干摩擦係数が少なくなってる感じ。
・嗅覚・味覚 — プロトカルチャー技術で分子構造を解析・記録し、 後述の擬似分子生成で再現。
【再生側(追体験時)】
・視覚・聴覚 — ゴーグルで完全再現(撮影時の視点・音響を忠実に)。
・触覚 — リングがフォールドバリアを全身に展開し、 撮影時の皮膚感覚(柔らかさ・熱・湿り気・締めつけ)と圧感を微細に再現。カナメホール連動で性器感覚を強化。
・嗅覚・味覚 — ゴーグル内蔵の擬似分子発生器が、 記録された分子パターンを基に似た構造の擬似分子を生成・バリアの表面に載せて鼻と舌に放出。 嗅細胞・味蕾を刺激するが、 化学的な完全再現ではなく「擬似」なので再現度は70-80%程度(これまでの技術では不可能なレベル)。
・モード差異
ノーマルモード:
映像倫理基準に沿って、マンコとチンコにモザイクが掛けられる。また後述の安全仕様が適用。
刺激を市販向けにマイルド調整(安全・快適優先)。 感度レベルを『極小・小・並・中・大』を選択可能。
ボタン選択時に表示される説明はオブラートに包まれた表現で、 極小は性経験がほぼ無い方向け、 小は敏感な方向け、 並は一般的な方向け、 中は鈍感な方向け、 大は中で十分です(商品版では選択不可)と表記される。ただし中以上を選択するには後述のカナメホールがオプションとして必要。
実際は極小は童貞向け、 小は早漏向け、 並は一般向け、 中は遅漏向け、 大は撮影時とほぼ同等。
大を選択すると以下が表示される仕様で、実質選択不可。 『大:撮影時のリアルな感覚をほぼお楽しみいただけます(開発者向けテスト用)。 ※市販版では過剰刺激による健康被害を防ぐため、大は制限されています。 中で充分お楽しみいただけます。』
並の表記から、並が撮影時の感覚そのままだと捉える人も多いが実際は異なる。 並は、一般男性がオリッシュと同じタイミングでイケるように、 実際に彼が得ていた感覚を5割ナーフしたレベル。 同様に極小は1割、 小は3割、 中は7割、 大は9割となる(大はナーフではなく技術的にトレース可能な限界値)。 勘違いしてる方が面白いのでオリッシュは表記の訂正を行わず、 そのまま売りに出させた。
限定解除モード:
開発者向け秘密モード。 撮影時の生刺激をほぼそのまま伝達(痛みや過剰快楽も含むため注意)。モザイクも無し。
・安全仕様(市販向けのノーマルモードにのみ搭載)
快感過多による健康被害を防ぐため、 以下の三つの安全仕様が追加されている。
これらの仕様により、 ABVはもっともエロい体感ゲームと称されるようになる。
残機は己の射精回数でオリッシュがイク前に射精して追い出されたら撃墜扱い。
勃たなくなったらゲームオーバー扱いで、世のゲーマーたちもこぞって購入する。
[プレイ開始時の制限]
オリッシュが勃起したタイミングでプレイヤーが勃起できないと 『プレイヤーの勃起を確認できません。 感度を選び直してください』と警告が告げられ、 再生が強制的に停止する(アナウンスの声はミラージュ・ファリーナ・ジーナスが務めた)。
[プレイ中の制限]
オリッシュが射精したポイント外で射精すると、 それ以上の快感が発生しないように再生が停止する。 射精時に視界が白く染まり、 絶頂が去った後の視界は現実のものとなる。
[プレイ再開時の制限]
再生時にいきなり五感に刺激が生じると危ないため、五感への刺激がほぼないシーンに巻き戻って再生が開始される。
【技術的特徴】
・プロトカルチャー由来 → フォールドバリアで触感と圧感を直接再現・記録可能。 ピンポイントバリア技術の副産物。
・カナメホール連動 → オプション装着で膣内感覚をリアルタイム強化。 精液飛散なしでクリーン。
・限界 → 嗅覚・味覚は擬似分子のため完全再現ではないが、 甘い唾液の味や体臭の香りまで「脳が本物と錯覚する」レベル。
この技術で、オリッシュは4月1日の高級娼婦プレイを 「匂い・味・触れ心地」まで鮮やかに追体験し、 筋肉痛の体を忘れるほどの没入感を得ています。 将来的に民間アダルト市場を変革する可能性大です。