マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
地球 とあるメンタルクリニック 診療室
→ ケイオス地球支部 女子寮 クレア自室
→ ブリージンガル球状星団行き 超長距離フォールドシャトル。
診療室の柔らかな光が、セレナの洗練された美しさを優しく照らす。
年上の美人女医セレナ・グルドアは、地球支部に籍を移したクレアにとって、唯一の心の拠り所だった。
三十代の細身の美しさは、茶髪を優雅にアップにまとめ、知的な眼鏡の奥に穏やかな瞳を宿す。
白衣の下に着たタイトなブラウスが、細い腰と控えめな胸の曲線を際立たせ、落ち着いた大人の色気を漂わせる。
これまでの三年間、カウンセリングで彼女の催眠療法を何度も受け続け、無防備に心を委ねられるほど、クレアはセレナを信頼していた。
クレアは震える声で語った。
「新しい任務は、昔すごく世話になった同僚を助ける仕事です。でも自分にはとても無理な内容で、断ろうと思ったんです……でも、また逃げ出す自分が嫌で……それにその同僚は一人で頑張ってるのに、また見捨てるなんて」
さすがにカナメの慰安任務の内容は伏せる。
セレナは穏やかな目で聞き、静かに頷く。
長年の主治医として、クレアのトラウマの根源を知っていた。
戦場ライブの恐怖、脱退の負い目、男性恐怖症。
セレナは柔らかな声で、正直に言うわね、と断りを入れて断じた。
「貴女の中にワルキューレを脱退した負い目がある限り、貴女のトラウマはずっと治らないわ。あの時、仲間を置いて逃げたという自責が、男を暴力の象徴として固定してしまっているのよ。その仕事は、貴女の中にある負目を消すきっかけになるかもしれない。これはチャンスと捉えるべきよ」
クレアの瞳が揺れる。
そこでセレナは優しく提案した。
「今日は催眠療法を深めにしてみましょうか。貴女の心の奥底に、任務に向き合う勇気を呼び起こしてあげるわ」
躊躇するも信頼する主治医の言葉には逆らえず、クレアは頷いてしまう。
セレナの声に導かれ、深い催眠状態へ落ちていくクレア。
セレナの柔らかな声が、耳元で響く。
「まずは、その同僚が頑張っている姿をじっくり隅々まで観察してみて。その同僚のしてることを、ほんの少しだけ真似してみるのもいいわね。そこに、貴女が元の貴女に戻れるヒントがきっとある。逃げずに向き合ってみなさい。貴女もそれをほんとは望んでいるはずよ」
催眠で誘導され、クレアはカナメのAV24本と向き合わざるを得なくなる。
診療を終えて心に落ち着きを取り戻したクレアは、自室に戻って早速AVを最初から見直し始める。
最初は恐る恐る目を逸らしながらであった。
キモデブの男にカナメの白い体が絡みつく映像に、胸のドキドキが止まらない。
だが、主治医の言葉に無意識に従い、まずはカナメの動きだけに注視して、逃げずに視聴を重ねていくクレア。
過酷な任務に耐え、男を悦ばせながら自身も蕩けるカナメは、AVの巻を追うごとに技量を上げていく。
その白い肌が汗で光り、乳房が揺れ、秘部が蜜を溢れさせる。
オリッシュの長大な肉棒が出入りする様子。
カナメの絶頂の顔——淫らに蕩け、甘く喘ぐ表情。
「んっ、カナメ、どうしてこんなに頑張れるの?」
いつしかクレアの息が乱れ始める。
股間が熱く疼き、処女の秘部がじんわり濡れ出す。
「あっ、こんなの、見ちゃダメなのに」
クレアは呟きながらも、画面から目を離せなくなる。
クレアの心はカナメの強さに引き込まれていた。
あの過酷な戦場ライブを耐え抜けなかった自分が、逃げてしまった負い目。
カナメは今も更に過酷な任務に身を投じ、決して逃げず、むしろ積極的に受け入れている。
その姿にクレアは感銘を受け、支えたいという気持ちが強くなっていた。
カナメの白い肌が汗に濡れ、乳房が揺れ、秘部が蜜を溢れさせる様子に、ただただ尊敬の念を抱く。
カナメの絶頂の顔に苦痛ではなく悦びを見出し、クレアの胸が熱くなる。
クレアの中の何かが決定的に変わったのは、4本目のAVを観ている途中であった。
かつて自分も着たライブ衣装『ヴァイス・トレーネン』を着たカナメが、自分から脚を絡めて「もっと汚してっ♡」とオリッシュに射精を懇願するシーン。
画面の中で喘ぐ『ヴァイス・トレーネン』を纏ったカナメの姿に、自分が重なって見えた。
その瞬間、どこかでカチリとスイッチが入った音が聞こえた。
それまでカナメの頑張りに目を奪われていた視線が、急にオリッシュの方へ吸い寄せられる。
あのキモデブがカナメをあんなに蕩けさせてる……
カナメが、あんなに気持ちよさそうに抱かれてる……
羨ましい……
なんで?あんなキモデブなのに、なんでこんなに気になって仕方ないの……?
怖いはずの男が、カナメを優しく、でも激しく愛してる……暴力じゃなく、ただ求めてるだけ……
思い出が汚されたようで悔しくもあった。
しかし、それ以上にカナメがオリッシュに抱かれる姿が、羨ましくて仕方なくなる。
そして『ヴァイス・トレーネン』を纏った自分がキモデブに犯されてる姿を想像したクレアは、激しく興奮してしまった。
股間が熱く疼き、処女の秘部がじんわり濡れる。
手が無意識に胸に伸び、Fカップの乳房を優しく揉む。
乳首が硬く尖り、布地に擦れて甘い痺れが走る。
「あっ、私の体が犯されてるみたい。あの衣装でキモデブに奥まで突かれて、カナメ、私も蕩けちゃうわ」
男性恐怖症になってしまってから、自慰さえも出来なくなってしまっていたクレア。
そのクレアが映像に魅入りながら、いつの間にかカナメの腰の動きに合わせて激しく自慰に興じてしまっていた。
ショーツの中に指を滑り込ませ、クリトリスを優しく擦る。
「こんなに体が熱くなるなんて久しぶりだわ。指が止まらない。私も、感じてみたいのかな。怖いはずなのに、なんで……この人のことが、こんなに気になるの?」
処女の秘部が疼いて蜜が溢れ、指がぬるぬると滑る。
もう片方の手で胸を強く揉み、乳首を摘む。
「んあっ……! ダメ、こんな……でも、止まらない……」
処女の悦びが初めて爆発する。
体がびくんと震え、潮が噴き出す。
「あぁっ……イっちゃう……カナメと、一緒に……!」
一度自慰すると、あとはなし崩しであった。
まるで予め引かれてあったレールの上を転がるかのように、ショーツがグショグショになるまで自慰に興じるクレア。
絶頂を繰り返し、息を荒げ、画面のカナメに重ねて喘ぐ。
「もっと……カナメみたいに、この人を感じたい……」
クレアの中でオリッシュへの嫌悪感が急速に薄れていく。
暴力など振るわず、ただただカナメを激しく求めるオリッシュの姿に、安心感さえ抱くようになっていた。
すべて、カナメが決して逃げず、むしろ自ら積極的に任務を全うする姿が、AVの画面を通してひしひしと伝わってくるからであった。
尊敬するカナメがここまで体を開き、女の体の一番奥まで受け入れを許してる男なら、男性恐怖症の自分でも大丈夫かもしれない。
最初の拒絶感が高かった分、反転したときのその感情の深さは激しいものとなる。
(もし、この人が私に触れたら、私もカナメみたいに感じてしまうのかしら。確かめるには、レハームに行くしかない)
自慰疲れしてそのまま眠ってしまったクレアであったが、翌朝目が覚めた時にはもう頭はスッキリしており、レハーム行きを決めていた。
決断に至ったクレアは、レハームに旅立つ前にセレナにお礼を言いに行く。
クレアは診療室で深く頭を下げる。
「セレナ先生、ありがとうございました。先生の診療のおかげで、レハームに行く勇気が沸きました。大事な同僚を支えてきます」
セレナは穏やかに微笑み、クレアを抱きしめる。
「良かった。クレア。あなたなら、きっと乗り越えられるわ」
そして、ブリージンガル球状星団行きのシャトル便のチケットがクレアの手元に届く。
翌日、シャトルまで見送りに現れたセレナは、クレアに優しく手を振り、頑張ってと送り出す。
「クレア、シャトルの中でも“予習”は欠かさないようにね」
「わかりました。先生!」
クレアはわざわざ見送りにまで来てくれたセレナに感激し、自分が選んだ道は間違いじゃないと確信しながら、シャトルに乗り込んでいく。
クレアを乗せて飛び立ったシャトルが視界から消えると、セレナは端末を取り出し、自分の口座をチェックする。
入金を確認し、普段の穏やかな美人女医からはかけ離れた、悪魔の笑みを浮かべる。
「ふふ……こんな桁違いの値がつくなんて、三年かけて磨き上げた甲斐があったわ。クレア、貴女にぴったりな仕事が向こうで待ってるわ。ほんとに頑張ってね」
長距離フォールドシャトルの個室は静かで、完全にプライベートな空間となる。
ブリージンガル球状星団までの一週間の長旅の間、クレアは寝る間も惜しんでデータを観続けた。
座席に深く腰を沈め、端末を膝に置く。
ルームウェアの下、ノーブラの胸が息遣いに上下する。
映像が進む。
カナメの睡姦プレイ、馬鹿みたいにイキまくる騎乗位、精液を味わい癖になる描写、カナメがオリッシュの絶倫に蕩け、甘く喘ぐ姿。
クレアの息が荒くなり、手が股間に伸びる。
ショーツの上から秘部を優しく撫でる。
処女の花弁が熱く開き、蜜が溢れ出す。
(カナメ……ずるいわ、私も……)
映像に合わせ、手の動きが激しくなる。
ショーツの中に指を滑り込ませ、クリトリスを優しく擦る。
甘い痺れが全身を駆け巡り、もう片方の手でFカップの胸を強く揉み、乳首を摘む。
「あっ……んっ……」
低く抑えた喘ぎが個室に漏れる。
オリッシュの射精シーンに合わせ、指を秘部に沈める。
処女の肉壁が指を締めつけ、想像でカナメの奉仕を追体験する。
映像が激しくなる。
カナメの騎乗位、腰を振りまくり、イキ狂う姿。
「はあっ……あんっ……カナメの、腰使いすごぉい……私だってそれくらい、あひぃ、感じちゃう……」
クレアの指が速く動き、クリトリスを強く擦る。
蜜が飛び散り、座席を濡らす。
「はあっ……カナメ……あんっ……!」
絶頂が訪れる。
体がびくんと震え、潮が噴き出す。
でも止まらない。
次の映像へ。
シャトルの旅中、クレアはデータを観続け、自慰を繰り返した。
一日何度も絶頂を迎え、体を火照らせる。
カナメとオリッシュが絡み合う姿に魅入られ、支え尽くしたい決意が興奮と混じり合う。
レハーム到着時、24本あったデータは全て視聴済みになっていた。
長距離フォールド航行は、俗に云う「フォールド酔い」を引き起こすが、その酩酊感で性の奔放さが解放されてしまう場合が非常に多い。
移民船団が長距離フォールドした数か月後には、いたるところで結婚や懐妊報告が相次ぐほどだ。
その長距離フォールドでの旅中、ずっと自慰に励んできたクレアは、誰よりもその影響を深く受けてしまう。
クレアの瞳は熱く濡れていた。
今度こそ逃げない。
カナメを支えるため。
オリッシュに尽くすため。
処女の体はすでに快感に目覚め、任務への覚悟でうずうずしている。
(続く)