マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル ロイヤルスィート「ルビー・プリズン」
カナメの指示に従ってルビー・プリズンを退去したミラージュとクレアの二人。
そのままルビー・プリズンの下層、スィートプリズナー監視要員用として借り切られているスィートルームに移動した。
モニターだらけの監視ルームに入り、オリッシュとカナメの様子を確認する。
複数の画面に、ダイニングの全方位映像が映し出されていた。
ちょうど二人は、ソファの上でもつれ合い、セックスを開始しようとしていた。
カナメがオリッシュの頰を優しく撫で、嫋やかな声で囁く。
『大丈夫。嫌なことは思い出さなくていい。私のことだけ考えて。一緒にきもちいいことしましょう。まずはキスから。ね?』
オリッシュはカナメの胸に顔を埋めたまま、震える声で応える。
『カナメ、うんわかったよ、カナメぇ』
二人は抱き合い、深く唇を重ねる。
カナメの柔らかな唇がオリッシュの口を覆い、舌を優しく絡ませる。
ぬるぬるとした感触に、オリッシュの息が荒くなり、カナメの背中に腕を回す。
キスが激しくなり、カナメの舌がオリッシュの口内を掻き回す。
甘い唾液が混じり合い、ちゅぱちゅぱと音を立てる。
カナメはオリッシュのシャツを脱がせ、胸板に唇を這わせる。
オリッシュもカナメの服に手をかけ、ボタンを外し、豊満なEカップの乳房を露わにする。
白い肌が照明に輝き、硬く尖った乳首が震える。
オリッシュは夢中で乳首に吸い付き、ちゅぱちゅぱと音を立てて貪る。
カナメの体がびくんと震え、甘い喘ぎが漏れる。
「あんっ……オリッシュさん、そこ、気持ちいいわ……んっ、もっと強く吸って……」
オリッシュの股間が熱く膨張し、カナメの太腿に押しつけられる。
カナメはオリッシュのズボンを下ろし、長大な肉棒を優しく握る。
熱く脈打つそれを、ゆっくりとしごき始める。
ぬちゃぬちゃと先走りが溢れ、カナメの指に絡む。
オリッシュはカナメのスカートを捲り上げ、パイパンの秘部に指を滑らせる。
熱く濡れた秘唇が開き、愛液が溢れ出す。
二人は絡み合い、ソファに倒れ込む。
カナメが上になり、オリッシュの肉棒を秘部に導く。
ぬるりと挿入され、カナメの膣壁が肉棒を締めつける。
『ああんっ……オリッシュさんの、熱くて太くて……奥まで、入ってるわ……』
オリッシュは腰を振り、カナメの乳房を揉みしだく。
すでに遺跡の記憶のカケラは消え去り、オリッシュの思考はカナメ一色に染まっていた。
喘ぎ声が部屋に響き、ぬちゃぬちゃと淫らな音が重なる。
監視ルームのモニターで、二人の様子を見守るミラージュとクレア。
オリッシュのストレス値が、どんどん低下していく。
(カナメさん……本当に、完璧にコントロールしてる……この男を、こんなに落ち着かせて……)
ミラージュの瞳が驚嘆に揺れる。
クレアは頰を赤らめながら、画面に魅入る。
(すごいわカナメ……あんなに激しく繋がってるのに、優しく包み込んでる……これが、慰安任務の極みね……)
二人の喘ぎ声が、監視ルームにまで響き渡る。
遺跡の影が、快楽の波に飲み込まれていく。
監視ルームのモニターに、オリッシュとカナメの姿が鮮明に映し出されている。
二人はソファの上で、激しく絡み合っていた。
カナメがオリッシュの上に跨がり、豊満なEカップの乳房を揺らしながら腰を沈める。
ぬるぬるとした秘部が長大な肉棒を飲み込み、奥まで一気に沈む。
『ああんっ……オリッシュさん、熱くて太くて……私の奥、満たして……んっ、はあんっ!』
カナメの嫋やかな喘ぎが響き、膣壁が肉棒を締めつける。
オリッシュは下から腰を突き上げ、カナメの乳房を鷲掴みにする。
『カナメ……お前のマンコ、やっぱり最高だよ……はぁはぁ、もっと締めて……俺のチンポ、全部食い締めてくれよぉ……』
ぬちゃぬちゃと淫らな音が部屋に満ち、愛液が太腿を伝い落ちる。
カナメの白い肌が汗で光り、乳首が硬く尖って揺れる。
二人の動きが激しくなり、喘ぎ声が重なる。
ミラージュはモニターをうっとりとした顔で見つめ、呟いた。
「さすがです。カナメさん」
オリッシュが自分の命の恩人であった衝撃の事実が、彼女を変えようとしていた。
不条理な仲間たちの戦死の光景に囚われ、ミラージュはこれまで目を背けてきた、遺跡の暴走で仲間たちが次々と撃墜されていく中、自分だけが生き残った理由。
オリッシュの意識が遺跡システムにリンクし、彼女だけを「敵ではない」と認識して守ったのだ。
恨みとトラウマで塗り固めていたミラージュの心が、一気に反転しそうになっていた。
(この男が私の命を救ってくれた恩人だというのならば、カナメさんをこんな風に淫らに変えてしまったのも許せる。いや、むしろ、私の代わりにこの男に奉仕してくれてるカナメさんに感謝しないといけないわっ。カナメさん、ありがとうございますっ)
一方、クレアはそれどころじゃなく興奮していた。
オリッシュとカナメのAVは繰り返し何度も視聴してたが、二人のセックスシーンをリアルタイムで見るのは初めてである。
モニターに映るカナメの乱れた髪、汗で光る白い肌、揺れる豊満な乳房、秘部に沈む肉棒。
一時期苦楽を共にしてきたリーダーのカナメの艶姿。
自分にとって希望の象徴でもあったカナメが、自分のご主人様によって気持ち良そうにヨガリ声を上げさせられてる。
それは今のクレアにとって救いの光景でもあった。
胸をキュンキュンと高鳴らせ、ハァハァと熱い吐息を漏らすクレア。
(ああっ……ご主人様のながーいチンポが、カナメの名器にずっぽり……はあっ、すごい……あのぶっといのが、カナメの奥を抉って、蕩けさせて……んっ、私のクリ、熱くなって……ダメ、こんなの見たら、自慰したくてたまらない……!)
オンになったままの催眠のスイッチが更に押され、キモデブのご主人様が美女を犯す姿に、クレアの体が勝手に反応する。
太腿をきつく擦り合わせ、スカートの上から秘部を押さえるが、ミラージュが隣にいるため本格的に触れられない。
(ご主人様……カナメをあんなに気持ちよくさせて……私も、ご主人様に犯されたい……クリが疼いて、蜜が溢れて……でもミラージュがいる……我慢、我慢しなきゃ……はあっ、もう限界……!)
クレアの頰が赤く染まり、太腿を擦り合わせる。
ハァハァと甘い吐息を漏らしまくり、仕舞いには鼻血まで垂らしてしまい、ミラージュに気づかれ注意される。
「ちょ、クレアさん……興奮しすぎですよ。鼻血、出てますよ……」
クレアは慌てて拭き、照れ笑い。
「あ、ごめんなさいっ……初めて生で見ちゃって、頭に血が昇っちゃったみたい。オリッシュさんとカナメの絡み、すごすぎて……鼻血出るくらいドキドキしちゃった。貴女、羨ましいわ。この光景を毎日見守ってたわけね」
そこでクレアはきらりと目を光らせ、ミラージュを茶化す。
「あ、ははーん、それでカナメホールね。監視しながら、毎日シコってるのがバレバレよ」
ミラージュの顔が真っ赤になる。
「そ、それは……これも職務の一環です! レディMから、監視任務中にオナホールのテスターの並行作業の許可を得てるんです!」
力説するミラージュに、クレアはくすくす笑う。
「安心して。私もオナニー、今すぐしたい気分だから、気持ちわかるわ」
(この子、意外と可愛いわね……オリッシュさんとカナメのエロい姿見て毎日シコってるなんて、想像したらちょっと興奮しちゃう……)
ミラージュはクレアの積極的でエロティックな雰囲気に戸惑いつつも、クレアの肯定に心が軽くなる。
「......ご理解いただき、恐縮です」
(クレアさん、真面目で責任感の強い女性と聞いてたけど、だいぶ印象が違う。でも理解のある人の方が、今は正直助かります。バイオペニスバンドのあの感覚、既に体験してくれてるのも心強いです)
カナメホールの快楽を共に味わった同士としての気やすさもあった。
急激に、二人の心理的距離は近づいていった。
モニターでは、カナメの喘ぎが頂点に達しようとしていた。
『あんっ、イクっ……オリッシュさん、一緒に……あぁああんっ!』
オリッシュのストレス値が、どんどん低下していく。
二人の視線が、モニターに釘付けになる。
甘い喘ぎとぬちゃぬちゃとした音が部屋に満ち、オリッシュのストレスを根こそぎ発散させた。
カナメはオリッシュの肉棒を最後の最後まで締めつけ、熱い精液を子宮に注がせ、体を震わせながら彼を抱きしめた。
激しい交わりでオリッシュの体はすっかり弛緩し、カナメの膣内で何度も絶頂を繰り返した余韻が、二人の肌に甘く残っていた。
カナメはオリッシュの頭を撫で、寝息が穏やかになるのを待つ。
(これで、先ほどのショックの影響は、全部帳消しにできたんじゃないかしら)
オリッシュのストレス値が安定したのを確認したカナメは、ソファで眠りにつくオリッシュの額に優しくキスを落とす。
オリッシュを寝かしつけてから、カナメはそっとダイニングルーム抜け出し、一旦自分の専用ルームに下がった。
シャワーを浴び、汗と愛液、精液の匂いを丁寧に洗い流す。
熱いお湯が体を流れ、火照った肌を落ち着かせる。
白いガウンを羽織り、髪を拭きながら、ミラージュとクレアを呼び、緊急ミーティングを開く。
クレアとの旧交を温めるよりも、オリッシュ対策を優先するカナメ。
三人でテーブルを囲み、カナメは真剣な表情で口を開いた。
「まずは……ミラージュ、あなたはしばらくあの人の前に出ない方がいいわ」
ミラージュが驚いた顔をする。
「カナメさん……それは……」
カナメは静かに続ける。
「今日の記憶のフラッシュバックで、オリッシュさんのストレス値が急上昇した。遺跡の件がトリガーになるのは明らかよ。オーオク社のことは、クレアのみで対応すべき」
クレアが即座に身を乗り出し、勝気な瞳を輝かせて反論する。
「待って、カナメ。それはどうかしら。このタイミングで私とミラージュを慰安対象に会わせたのは、レディMの計算よ。おそらく、カナメがあの人をコントロールできる関係性を築けたと見て、意図的に刺激を与えてるの」
クレアの声に熱がこもり、テーブルに手を置く。
「ミラージュと直接対話させて遺跡とのリンク時の記憶を取り戻させるのもそうだし、オナホールを売り出す会社を作ることで、社会との繋がりを取り戻させようとしてることもそう。慰安対象が遺跡とリンクしている真実に気づいたとしても、世界の安定性が保てる体制を、レディMは目論んでるのよ。もっと刺激を与えるべきだわ……このまま甘やかし続けたら、カナメにもいつか限界に来るでしょう?」
カナメの表情がわずかに硬くなる。
「それは拙速に過ぎるわ。現状維持を続け、遺跡の解析を待つべきよ。急げば、また暴走のリスクが増すだけ」
クレアが少し意地悪く、しかし本音も混ぜてカナメを挑発する。
「現状維持。それもあの人を甘やかしながら、ね。それだと、カナメがいい思いをし過ぎるじゃないかしら。毎日あんなに激しく抱かれて、満足してるんでしょ?」
カナメの目が鋭く光る。
「クレア、それはどういう意味? 私の任務を、侮辱するの?」
空気が一瞬凍りつく。
「いえ、私も興味はあるの。あの人への慰安任務。少しくらいおこぼれに預かれないかなって」
「クレア、まさかあなた......?」
バチバチと火花が散るような視線が交錯する。
間に立ってオロオロするミラージュ。
「カ、カナメさん、クレアさん、そ、双方落ち着いてください!」
一触即発になるも、当のミラージュがまだオリッシュと対話するための心の整理がついてないとのことで、クレアが一旦は引き、明日の再面談はクレアだけが参加することが決まった。
カナメはため息をつき、ミラージュに優しく声をかける。
「ミラージュ。あなたも、ゆっくり考えてね」
ミラージュは複雑な表情で頷く。
クレアは強気な笑みを浮かべ、心の中で決意を新たにする。
(ワルキューレだったとき、私は状況に流されてただけだった。でも地球でのカウンセリングで、それじゃダメだってことをセレナ先生が教えてくれた。今度は私から仕掛けていくわ)
部屋に静けさが戻り、三人の胸にそれぞれの想いが渦巻く。
(続く)