マクロスΔ オペレーション・スィートプリズナー 作:夜叉五郎
アルテミシア・グランドホテル クレア専用スィート
ch.98「それ以上大きくしてどうするの?」
クレアは専用スィートのソファに腰を下ろし、端末を操作しながら深呼吸を繰り返していた。
金髪をお団子ポニーテールにまとめ、白いワイシャツにジャケット姿が豊満なFカップの胸を強調する。
昨夜、レディMとのメール交渉でようやく許可を得た。
マキナとレイナへのオペレーション・スィートプリズナーの作戦要綱の段階的開示。
それと引き換えに、二人がバイオペニスバンドのテスターを引き受けること。
マキナとレイナ、二人とも人間とゾラ人の基準で成人となり、アダルトグッズのテスターを務めるのに法的問題は生じない。
(これで、カナメの負担も減るわ。二人のデータでマキナホールやレイナホールも作れるはず。そうなれば私の広報も捗るわ)
勝気な笑みを浮かべ、通信を繋ぐ。
画面が繋がり、ラグナ側にマキナとレイナの姿が映る。
マキナは少し緊張した様子で、ふわふわした体をソファに沈めている。
レイナは無表情に端末を傍らに置き、ちまっと待機。
「二人とも、時間取ってくれてありがとう。昨日は急に切り上げちゃってごめんね」
だが、予想外にレイナが先手を打った。
「……まず、聞きたいことある。CMの最後、影のシーン。クレアとミラージュの股間についてたもの」
クレアの瞳がわずかに見開く。
(さすがレイナ……ミラージュだってお見通しね)
レイナは淡々と続ける。
「……股間の影の震えと二人の仰け反り、完璧に連動してた。おそらくクリトリス連動型のバイオペニスバンド。あれも新商品のはず。是非入手したい」
マキナの目が丸くなる。
「ええー!? レイレイ、またそんなことまで……って、バ、バイオペニスってなによー!?」
クレアの瞳がわずかに見開き、すぐに感嘆の笑みを浮かべる。
「話が早いわね、レイナ。さすが天才ハッカー。そこまで解析済みだったのね」
感嘆しつつ、クレアは体を寄せて説明を始めた。
「正解よ。あれはバイオペニスバンド——クリトリスをフォールドバリアで包んで、ペニスの部分の挿入感を直接伝える試作品なの」
クレアの声が熱を帯び、自身の体験を思い出すように腰を軽くくねらせる。
「あの熱い脈動、カリが襞を擦る感触、奥を突くたびのビリビリ……私、カナメホールに挿入した時、腰が勝手にヘコヘコ動いて、何度も潮吹きしながらイキ狂っちゃったわ」
マキナの頰が赤らみ、目を逸らす。
「そ、そんな詳しく……エロすぎるよ、クレクレ」
レイナは無表情のまま、ぼそっと。
「……仕様、詳しく」
クレアの笑みが深まる。
「カートリッジ式で、先走りの再現はもちろん、射精は三回まで可能よ。熱いものがドクドク溢れる感覚が、クリに直撃するの」
クレアは胸を張り、二人の体を舐めるように見つめる。
マキナの豊満で柔らかな胸と腰、レイナのスレンダーで引き締まった肢体。
(最高のテスターね……二人で絡み合ったら、どんなデータが取れるかしら)
「オーオク社の今後の戦略は、KBモデルとこのバイオペニスバンドのセット販売。女性向けの革命よ。特に、レズカップルに需要が見込めるの」
クレアの視線が、二人の体を熱く這う。
「だから、テスターをお願いしたいの。あなたたちに」
マキナが慌てて身を乗り出す。
「ええー!? 私たちに!?」
レイナがぼそっと。
「……条件は?」
クレアは直球で提示した。
「二人の貢献度——使用頻度、データ提供の協力度で、カナメと私が参加してるオペレーション・スィートプリズナーの情報を、段階的に開示していくわ。レディMの許可も得てる」
マキナとレイナの表情が硬くなる。
クレアの勝気な笑みが、静かに広がった。
(ふふ……これで、決まりね)
画面越しのマキナは、頰を赤らめながら体を縮こまらせた。
ふわふわとした豊満な胸が息遣いに揺れ、甘え口調が戸惑いに震える。
「ええー……そんなの、ちょっと待ってよクレクレ。私たちにテスターって……なんか、目的がよくわかんなくて……」
マキナの瞳に警戒と拒絶が混じり、いつものお色気担当の笑みが完全に消えていた。
クレアの提案が、ただの商品テスト以上の何かを含んでいることを、本能で感じ取っていた。
一方、レイナは無表情のまま、ぼそっと呟いた。
「……やる」
マキナが慌ててレイナの腕を掴む。
「え、レイレイ!? ちょっと待ってよ!」
レイナの瞳は、画面越しでも静かに燃えていた。
根が陰キャのレイナ。
昨年のウィンダミア戦役でマキナが狙撃され、重傷を負って死にかけた瞬間から、彼女の中で何かスイッチが入ってしまっていた。
血に塗れたマキナの体を抱いたあの時、レイナはマキナの死を覚悟した。
柔らかな肌が冷たくなり、豊満な胸の鼓動が弱まるのを指先で感じ、絶望に震えた。
それ以来、マキナへの依存は日増しに強まり、夜毎に夢に見るほどになった。
マキナの甘い匂い、ふわふわとした乳房の感触、すべすべな白い肌。
そして今年に入っての変化——マキナのバストサイズアップ。
昨年までは公称Gカップの豊満さで、ふわふわとした男殺しのボディだったのに、年明けにはHカップまで増量。
実際はさらに大きくなり、ユニフォームの胸元が張り裂けんばかりに膨らみ、歩くたびに重く揺れ、深い谷間が汗で艶めかしく光る。
柔らかく白い乳房が、布地を押し上げ、ワルキューレの際どい衣装も相まって、いまにもこぼれ落ちそうなほど実ってる。
メカ好きという世のオタクたちの好意を引く属性も相まって、男たちの視線を一身に浴び、引くて数多のマキナ。
自分とは違う、明るく愛されるマキナ。
いつか、他の男がマキナの心を掴み、さらっていってしまうかもしれない。
そんな恐怖が、レイナの胸を常に蝕んでいた。
そして大切な仲間、フレイアが儚く散ったことも、とても大きい。
平穏はいつ失われるかわからない。
それを、現実として骨身に染みて知らされた。
レイナに、躊躇している暇はない。
マキナと深く結ばれるのに、手段を選ぶ余裕などなかった。
バイオペニスバンド——それが、二人の体を熱く結びつける鍵になるなら。
マキナの柔らかな秘部を犯し、クリトリスを震わせ、互いの乳房を押しつけ合いながら絶頂を共有する。
マキナの甘い喘ぎを、自分のものだけにする。
マキナの熱い蜜を、バイオペニスで掻き回し、潮を噴かせながらイカせ続ける。
マキナの豊満な乳房を揉みしだき、硬くなった乳首を吸い、秘部に指を沈めながらバイオペニスで奥を突く。
二人の体が汗と蜜で滑り、互いのクリトリスが擦れ合い、絶頂の波に飲み込まれる。
(マキナ……誰にも渡さない。マキナの体、全部私のもの……)
レイナの内面で、暗い欲望が渦を巻く。
無表情の裏で、秘部が熱く疼き、パイパンの割れ目から蜜が滴り始めていた。
乳首が硬く尖り、息がわずかに乱れる。
クレアは二人の反応を見て、笑みを深めた。
(ふふ……レイナは乗ったわね。マキナも、すぐに落としてみせるわ)
レイナの即答に、戸惑いを隠せないマキナ。
クレアはここで畳み掛ける。
マキナ向けのとっておきの切り札を切ることにした。
交渉を今日にずらしたのも、ケイオス・アダルト部門がこの試作品を完成させるのを待っていたからだ。
マクロス艦などに搭載されている重力制御技術を極小化した、脅威の新テクノロジー。
その名も「重力制御ブラジャー」。
クレアは勝気な笑みを深め、ゆっくりとスーツのジャケットに手をかけた。
「マキナ、まだ迷ってるみたいね。じゃあ、もう一つ、特別なものを見せてあげるわ」
突然の上着脱ぎに、マキナとレイナの目が見開く。
「ええー!? クレクレ、突然何脱ぎ出してんのー!?」
「むむ」
マキナの甘え口調が驚きに上ずり、画面越しに慌てふためく。
レイナも無表情のまま、わずかに身を固くした。
クレアはジャケットを脱ぎ捨て、ワイシャツのボタンを上から順に外し始めた。
白いワイシャツが開き、豊満なFカップの胸が徐々に露わになる。
一見、ニップルシールを貼っただけのノーブラ状態。
だが、重力に逆らうように完璧なロケット形に突き出され、張り詰めた曲線を描いていた。
よく見ると両方の下乳に湾曲した薄いシルバーのプレートが貼り付いているのが見えた。
プレートは肌に溶け込むように薄く、淡い光をほのかに放ち、乳房全体を優しく支え、理想的な形に整えていた。
重力制御ブラジャーの核心部品の「ミルクベース・ジェネレーター」と呼ばれるプレートだ。
クレアはワイシャツをはだけたまま胸を軽く寄せ、深い谷間を強調しながら微笑む。
「これがオーオク社から売り出す予定の開発中の試作品——重力制御ブラジャーよ。すっごく胸が軽くなって楽なの。重たい乳房を、重力制御で支えてくれるんだから」
クレアの指がプレートをなぞり、乳房がぷるんと揺れる。
シール越しに浮かぶ乳首の輪郭が、わずかに硬く尖り、照明に照らされて艶めかしく光った。
マキナは目を丸くし、口をぽかんと開けて絶句した。
「え、えええー!? 重力制御!? マクロス艦のあれを、こんな小さく!? うそでしょー!? どういう仕組みなの!?」
重力制御システムは、サイズが大きいほど、効率が良い。
そのためマクロス級だと搭載する意味があるが、VFサイズだと「デストロイド・モンスター」などの大型なVFのみに活用例が限定されていた。
技術者肌のマキナが、興奮と驚愕で身を乗り出す。
最近また増量が止まらず、HカップとIカップの中間まで育ってしまった自分の乳房。
重く垂れ気味になり、可愛いブラがなかなか見つからず、肩凝りに悩まされていた。
そんな悩みを一瞬で解決する脅威のテクノロジー。
マキナの瞳が輝き、息が荒くなる。
(あれで……胸が軽くなるのー? 形もこんなに綺麗に……ノーブラみたいなのに! すごすぎるー!)
クレアはマキナの反応を見て、勝ち誇ったように続ける。
「マキナ、最近またおっきくなったみたいだしね。バイオペニスバンドとセットで、この重力制御ブラジャーのテスターもぜひ貴女に頼みたいわ」
マキナの頰が熱く染まり、豊満な胸が息遣いに上下する。
技術への好奇心と、実用的な魅力。
それが、マキナの決断を後押しした。
「……わ、わかったよー。テスター、引き受けるー!」
クレアの笑みが、満足げに広がった。
(ふふ……これで、二人とも落ちたわね)
通信の空気が、甘く濃厚なものに変わっていた。
マキナの頰が桜色に染まり、ふわふわとした豊満な胸が息遣いに上下する。
レイナの無表情な瞳に、静かな決意が宿っていた。
二人の承諾の言葉を受け、クレアは端末を素早く操作し、電子サインの画面を二人に送る。
マキナが少し震える指で、レイナが淡々とサインを完了。
確認画面が緑に輝き、クレアは満足げに息を吐いた。
「ふふ、ありがとう。二人とも、最高の選択よ」
クレアの声に、甘い余韻が混じる。
ワイシャツのはだけた胸元がわずかに揺れ、水色のラインが汗で妖しく光る。
「すぐにラグナにバイオペニスバンドと重力制御ブラジャーを送る手配をするわ。オペレーション・スィートプリズナーは統合政府のお墨付きで超法規的よ。超長距離フォールドブースターも使い放題——明後日には到着するはず」
マキナが目を丸くする。
「ええー、明後日!? そんなに早く!?」
クレアはくすりと笑い、意味深に瞳を細めた。
「あら、マキナ。明後日って、貴女の誕生日じゃない。おめでとう。最高のプレゼントになるわよ」
言葉に、二重の甘い毒が塗られる。
19歳になるマキナが、バイオペニスバンドで目覚める悦び。
熱く脈打つ分身が秘部を犯し、クリトリスを震わせ、互いの蜜が絡みつく夜。
レイナの細い指がマキナの豊満な乳房を揉み、硬くなった乳首を吸いながら、バイオペニスで奥を突く。
マキナの甘い喘ぎが部屋に響き、潮を噴きながらイキ狂う。
処女の体が、熱く蕩け、大人の女へと変わる瞬間。
マキナの頰がさらに赤く染まり、視線を逸らす。
クレアは画面を切り、ソファに深く腰を沈めた。
金髪のお団子ポニーテールが揺れ、満足げな吐息が漏れる。
(すべて、私の思惑通りね。マキナのふわふわボディ、レイナのスレンダーな肢体……二人が絡み合う姿、想像しただけで熱くなるわ)
だが、クレア自身も知らない秘密が、重力制御ブラジャーに潜んでいた。
試作段階の副次効果——乳腺への微細な重力変動が、徐々に巨乳化を促し、ミルクタンク化を招く。
さらに、感度が異常なまでに上昇。
乳首が触れるだけで電流のような悦びが走り、乳房全体が性感帯と化す。
その変化は、手放せなくなった頃にゆっくり訪れる。
意図せず、マキナを道連れにした格好のクレアだった。
(続く)