今朝の投稿分の小説を、連載中の別の小説に誤って投稿してしまいました。
大変申し訳ありません。
今後このようなことが無いようにしてまいります。
side槍田日巡璃
「オーッホッホッホ!皆さんご機嫌よう。」
「「「めっちゃ濃いキャラ来た……」」」
当日。ミトちゃんが雄英に来る日。楽しみだったけど……
「まぁそういう反応だよね。」
白い制服のミトちゃん珍しいね。
スナイプ先生に連れられて来た聖愛学院の子達。
今は一応授業開始前の休憩時間なので、スナイプ先生が少しでもコミュニケーションを取れるようにと、気を利かせて時間を取ってくれた。
なので今は制服姿で教室だ。
「ヒマちゃん。会えて嬉しいですわ。」
「久しぶりだね。ミトちゃん。」
握手。
「え?委員長知ってる人なの??」
「知ってるも何も……」
すると私の手が誰かに叩かれる。
「あた!?」
「……握りすぎですわよ!?」
私の手を叩いたのは知らない人。白い制服着てるから聖愛学院の人かなぁ?
真っ白だ……触覚もあるから異形個性の子かな?親近感湧くね!
「……今昔鏡様の御御手をそんなにぎにぎと……恥を知りなさい!!」
ワナワナと……えぇ?なにかした?
「清寺さん。」
「はい!今昔鏡様!お呼びですか!」
ミトちゃんに呼び止められると満面の笑み……頬を赤らめながらミトちゃんに振り向く。露骨過ぎない??
「私……予め言いましたわよね?」
「はい!聖愛学院に恥をかかせないよう己を律せ……と!実に素晴らしい演説でした!もちろん録音しております!」
「んんっ…………そちらではありません。」
この子の爆弾発言……流せてないよミトちゃん。崇拝とか以前にこれは狂信者じゃないの??
「雄英高校には私のライバルがいる……と。ライバルであり友であるから私と同等に扱うように……と。」
「はい!はい!私めが聞き逃すはずがありません!今昔鏡様のお声を聞き逃すことがあるなど……私の人生の損失です!」
後ろの子達もうんうん頷いてるけど……えぇ???大丈夫?ほんとに大丈夫なんだよね??
「っっ〜〜っ!!……彼女が槍田日巡璃。彼女が私のライバルであり友です。……貴方。今何をされましたか?」
「「「!?」」」
「え!?この女が……!?」
「そうだよ〜よろしく!」
「……は……そっ……そんな…………」
なんか真っ白な顔がさらに真っ白に……
「ごめ……申し訳……」
「いや……別に……」
「申し訳ありません!今昔鏡様!!」
あっ謝るのそっち??
「謝るの私では無いでしょう!?」
「「「「え?」」」」
「…………」
……一旦放って置こうかな。
「皆。彼女……えーっとあの如何にもお嬢様って子。あれ……私の中学校の同級生。」
「へぇ!そうなんだ!」
「変なやつだな。」
「広霧殿!言っていいことと言っちゃいけないことが……!」
「言っていいことだから安心していいよ。」
「なんですって!?」
「ミトちゃん変な人だからしょうがないでしょぉ?」
「コイツ!!今今昔鏡様のことをっ!!」
「絶対許せませんわ!!」
聖愛学院の子達がこっちに向かってこようと……
出来なかった。させなかったという方が正しいか。
「「「!?」」」
数人の今昔鏡さんが何処からともなく現れ、全員を制圧。
「……貴方達は……どれだけ聖愛学院の名を汚せば済むのですか?……1度だけ言います。辞めなさい。」
「「「……も……申し訳ありません!今昔鏡様!」」」
「私ではありませんよね?」
「「「申し訳ありません!槍田様!」」」
「私は別に怒ってないよ?」
「……はぁ。しっかり選んだハズですのに。」
「まぁそういうこともあるよ。お疲れ様。」
「……うぐぐぐ……人の上に立つというのは……至極難しいものですね。」
大変だよね。委員長……っていうかリーダーをやると。
「……で?今回のはミトちゃんが計画したんでしょ?」
「「「「む……」」」」
「コホン……ええ。私が神童と呼ばれているのは先生をやっているヒーローの中では少し名前が知られているらしく……私のネームバリューで勝負したら案外行けた形ですね。」
……多才だよねぇ。
「まぁ実際天才だしね。」
「あなたに言われた所で何も嬉しくありませんわ。」
「ふふっ。」
「ふふん。」
「……なあ。あれどう思う?」
「うーん……ただの友達に1票。」
「まだ付き合ってはねぇだろ。」
「そのうち付き合いそう。」
なんかガヤがうるさいなぁ??
「……それよりもあんた……よくその案を通せたわね。生徒会入って間もないんでしょ?」
「「「「……!」」」」
ちなみに今は私とミトちゃんは向かい合うように座ってて……椅子ありがとね一撃くん。カナは横に。愛ちゃんが後ろにいる。
ちなみにミトちゃんファンクラブ(仮)はミトちゃんの後ろにずらっと……ちょっと怖い。
「私の実力……と言いたいですが、何故か生徒会に既に私の事を崇拝してる方が何人か居て……」
「あぁ。なるほど……それはそれで……」
「……ええ。」
大変そう。……今は絶対言えないけど。
「窮屈ですね。下手なこと出来ないのは個人的にすごく嫌です。……お嬢様。喉はお渇きになってないですか?」
「「「「……。」」」」
「大丈夫だよ〜。ありがとうね。愛ちゃん。」
なんか私達がいつも通り喋ってると後ろから圧を感じるんだよねぇ……
まぁ後ろ手にミトちゃんの分身さんが睨みを効かせてるから無害ではあるけど。
「にしてもすげぇ個性だよな。分身か?」
「自我を持ってる分身……だよね?」
「かっこいいであります!分身!忍者でありますなぁ!」
「そっか。加糖くんの家って忍者なんだっけ?」
「そうであります!」
「私達も〜!」「分身だよ〜?」
「……まぁいいや。どんな授業するのか知ってる?」
「知らないわ。今回はかの有名な雄英高校の授業を体験するという体で来てるから、全部そちらにお任せしてあります。」
「うーん。先生も何も言ってくれてないんだよねえ〜。」
愛ちゃんがお茶を入れてくれる。私とカナのぶん。入れてくれたならもらおうかな!
「ありがとう〜愛ちゃん。」
「愛。ありがとう。」
「いえいえ。…………変人さんもいりますか?」
「「「!!!」」」
「誰がッ……コホン。貰います。」
「今昔鏡様……毒味を……」
「要りません。友に出された茶を毒味させるなど……不敬です。」
愛ちゃんも喧嘩売るようなこと言わなけりゃいいのに。
ズズズ……うまーい。
「このお茶……良いもの使ってますわね。」
「当たり前です。お嬢様にお口にしていただくものなので。」
「ふぅん。愛されてますわね。」
「えへへ〜?そう?」
「ええ。とっても。」
「……あれ?そういう感じじゃない系?」
「委員長のことだから手当り次第ああいうタイプには手出してるもんだと……」
「でも委員長中学時代虐められてたんでしょ?」
「じゃあ無理か。」
「さすがにデリカシーが……」
「……皆〜?暇ならおねーさんに言って訓練つけてもらう?」
「「「なんでもないです!!!」」」
「あぁ〜忙し忙し!」
「次の授業の準備だけど!」
「ああ!それなら……」
おねーさんパワー恐るべし……
「……ふふっ冗談冗談。皆もミトちゃんと話したいよね?入ってきていいよ?」
「「わーい!」」
ここで入ってくるのが天気ちゃんと双子ちゃんなんだよね!
「……皆様も交友を深めてらっしゃい。良い経験になりますわ。くれぐれも……私の顔に泥を塗るようなことが無いように。」
「「「「ひっ…………はい!!」」」」
ミトちゃんファンクラブも散開。
時間が来るまで皆でお話出来た。まぁ……うん……私達3人が敵対視されてる以外はある程度喋れるようにはなったんじゃないかな?
授業でもしっかり結果を出さないとね!