※この作品はR-18です。

きっと私のアカデミア   作:おいーも

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合同訓練

 

 

 

 

 

 

 

side槍田日巡璃

 

 

 

 

「ねぇ槍田!」

 

「あ!福ちゃん!大丈夫だった??」

 

 

休み明けの月曜日、普通に登校してきてお友達と話してたんだけど……急にズカズカと教室に入ってきた福ちゃんに話しかけられた。もうそろそろ先生来そうだけどそういう意味でも大丈夫かな?

 

そういえば休みの時ずーっと福ちゃんと無神さん見なかったんだよね。……そっちの意味でも大丈夫?

 

 

「だ……いや……うーん……いやそんなことより!」

 

バンと机を叩かれる。

 

 

「うわ!びっくりした!私なにかしちゃった!?」

 

「ちがうの!……ありがと。おかげで…………カンナちゃんと通じ合えたから。」

 

 

「……あ!そうなの!?おめでと!!」

 

「まぁ……あれは……」

 

「そういえば……無神はんとお2人ずーっとお部屋に居ましたね?ご飯とか大丈夫やったん?」

 

「あっそれは……カンナちゃんに作ってもらったから……大丈夫だった。」

 

「へぇ〜……無神って料理できるんだ。意外。」

 

「美味しいらしいよ?無神さん曰くだけど。」

 

「「へぇ〜……」」

 

 

「時々昼間に厨房を借りてらっしゃるのを見受けられますね。」

 

「「「へぇ〜……」」」

 

「なんで寮暮らしなのに知らないのですか。」

 

 

愛ちゃんのツッコミはさておき……

 

「よかったね。福ちゃん!」

 

「…………ん。」

 

照れてる〜!幸せそう!いいねぇ!いいねぇ!

 

 

 

 

「福。」

 

「「「!」」」

 

 

この声……無神さん!

 

「カンナちゃん!」

 

いつの間にか来てた無神さんがスっと福ちゃんの腕を取る。

 

 

「ダメよ。私がいないときに別の女に会っちゃ……ね?」

 

「あ……うん♪カンナちゃん♪」

 

「いい子。……槍田さん。ありがとうね?」

 

「あ!いいよいいよ!良かったねふたりとも!」

 

「ええ。……じゃあ行きましょ?福。」

 

「うん!」

 

 

教室を出ていくふたり。後ろ姿からしてもふたりとも幸せそう。

 

 

 

「えへへ!良かったね!」

 

「いや……あれは……」

 

「ヤンデレってやつでは……?」

 

「お嬢様はそういうものにも理解があるので。ご立派です。」

 

「うん!ありがとね!」

 

「「立派かなぁ!?」」

 

「……うるさ。眠いんだけど。」

 

「カナ。そろそろ起きないと先生くるよ?」

 

「ん。」

 

 

私の太ももを枕にしてたカナを起こして今日も一日頑張りましょ〜!!おー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今週末のヒーロー基礎学は、A組との合同訓練だ。」

 

 

「「「合同訓練?」」」

 

今日の授業が終わり、先生からの連絡事項。合同訓練……初めてかも!

 

 

「簡単に言ったらA組との模擬試合だ。チーム分けもこちらで行う。」

 

「へぇ〜模擬試合……」

 

「ワクワクしてきたな!」

 

「せんせ!チームはどんな感じなんすか?」

 

「例年通りだと対戦相手も発表していたが……ブラッドロータス先生からの提案で、今年からそういう情報は全て伏せることにした。」

 

「「「えぇ!?」」」

 

 

おねーさん!?何してるの!?

 

「柔軟な対応と発想が求められるということだな。みんなにはぜひB組の勝利に向けて頑張って欲しい。」

 

うぅ……実戦を想定した訓練ってことだよねぇ……緊張してきたかも。

 

 

「対策立てれねぇってことか。めんどくせぇな。」

 

「Plus ultraだよみんな!」

 

「A組の奴らの個性頭に入れ直しとくかぁ……」

 

 

「みんな各々できることを全力ですること。勝っても負けても全部出し切るんだ。先生は応援しているぞ。」

 

「「「はい!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで。

 

 

「はい!作戦会議〜!!」

 

「「「いえーい!」」」

 

 

放課後、集まれる子が集まって作戦会議を。一撃くんと香曽我部くんはバイトだから無理だって。しょうがないよね。

 

 

「まずはA組の強いって言われてる人達からだね!みんなで名前と個性をあげていこ。」

 

「まず無神やろ!無敵の個性はこっちがしっかり噛み合わせなあかん。」

 

「しかも相当動けるんだよねぇ……厄介だよ!」

 

 

「ほかは?」

 

「厄介な個性って言う面では、薬額もめんどくさいぜ?」

 

「そうだねぇ……周りも強くなっちゃうし……」

 

薬額くんは確かに厄介かも……

 

 

「周りが強くなるで行ったら軽良もだるくねぇか?」

 

「触れたもの軽くできるんだっけ?厄介だねぇ。」

 

「幸音ちゃん来れるのかな?」

 

アイドル忙しそうだけど……

 

 

「ていうかそれなら周導やばくね?影操るんだろ?満居ないと積むじゃん。」

 

「ハッハァ!!僕の光最強ォ!!」

 

「相性は理解しておかないとね……」

 

 

「来栖もやばくね?触られたら全然詰みだぞ。」

 

「そうやね。触れられたら辛そうやな。」

 

 

桜子ちゃんは影を操る個性。

 

手朱ちゃんは触れたものを自分の手に移動させる個性。

 

 

どちらも強固性だ……

 

 

 

「でもそう考えるとA組って真正面から戦える個性あんま無くねぇか?」

 

「なるほど。それはこちらが明確に有利になりそうな場面は多そうだ。」

 

「槍田、一撃、香曽我部、能面、流鏑馬、憎田、骸骰……こっちはフィジカル系多いからな。」

 

「確かに。近接戦出来れば……みたいな場面が多そうだね。」

 

「それができるようにサポートする私達も大事ってわけだ!」

 

 

「うんうん!そっちの方針で煮詰めていこうよ!相手の搦手をどうするかが多分1番大事だ!」

 

「「「おう!」」」

 

「じゃあ他にも意見を……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぁ〜……疲れたぁ〜!!」

 

「お疲れ様です。お嬢様。」

 

 

お風呂で大きく背伸び。愛ちゃん、引子ちゃん、憂世ちゃんだけじゃなくて、天捻ちゃんと佳舞ちゃんも居ます。

 

なんか佳舞ちゃんから胸に視線感じるけど……まぁいいか。

 

 

「……遅かったけど……何してたの?」

 

「ん〜?A組との模擬戦があるみたいで!それの作戦会議!」

 

「……そっか。」

 

「結構固まったんだよ!」

 

「皆様協力的でしたね。」

 

「良かった良かった!」

 

「チームが決まった訳ではないので……絶対的とは言えませんがね。」

 

「そこなんだよねぇ……難しい。」

 

 

 

ガラッ……

 

「なんやなんや。B組も作戦会議しとったんかいな!」

 

ぞろぞろとA組の子達が入ってきた。

 

 

「やっぱどっちもするよねぇ。」

 

「槍田!A組も負けないから!」

 

「えへへ!勝負だよ!!」

 

 

……なんか佳舞ちゃんがキョロキョロしてる……どうしたんだろ?

 

 

 

「佳舞ちゃん。どしたの?」

 

「あっ……いや……その……」

 

佳舞ちゃんが自分の胸に手を当てて……ん?

 

「……。」

 

もじもじ。どうしたの??

 

 

「…………もしかして佳舞様、自分だけ胸が小さいとか悩んでらっしゃるのですか?」

 

「なっっ!?!?」

 

「……あぁ〜……」

 

 

そういうこと。確かにみんな胸大きいもんねぇ……佳舞ちゃんだけぺったんだ。んふふ……可愛いねぇ♪

 

 

「安心してください。お嬢様は小さいお胸もお好きですよ?」

 

「…………本当か?」

 

「うん。佳舞ちゃんのなら好き♪」

 

「…………んふふ。」

 

可愛いなぁ……

 

 

もにゅ

 

「へぁ!?」

 

「槍田!何イチャイチャしよんねん!」

 

後ろから安毛ちゃんに胸を揉まれた。

 

 

「でっか!?何が入っとんねんコレ!?」

 

「そうかな?だって憂世ちゃんもおっきいし安毛ちゃんもおっきいじゃん。」

 

「あんたに言われたくないわ!!」

 

 

もみもみ……

 

「安毛ちゃん。悪いこと言わないからそれくらいにしといた方がいいよ?」

 

「なんでや!槍田の胸は共有財s……おっと。」

 

「「「……。」」」

 

あーあ。怒らせちゃった……

 

 

「茜。助けてくれへんか?」

 

「無理。自業自得。」

 

ジリジリ……

 

 

「海鈴!」

 

「お疲れぃ!」

 

ジリジリ……

 

 

「福!委員長ォ!」

 

「私は福の胸にしか興味が無いから。」

 

「カンナちゃん……!カンナちゃんならいつでも触っていいよ?」

 

「あら。ここでは嫌だわ♪福の可愛い顔は私だけに見せて?」

 

「こんの色ボケ共がァ!!!」

 

 

「……さて。覚悟はよろしいですか?」

 

「ん。処刑。」

 

「私ですら生で揉んだことがないのに……貴様は許さん。」

 

「ぎゃああああああっ!?!?!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「槍田はん?アレ……止めなくてよろしいんどすか?」

 

「自業自得だしねぇ。私の胸触っていいのは彼女だけだよ。」

 

「愛だねぇ。」

 

「槍田さんの言ってることは理解できるわ。彼女を心配させたくないもの。」

 

「カンナちゃん……♪」

 

「ハイハイ。幸せそうで何よりデース。」

 

「茜は最近騎士道と仲良いもんな。」

 

「「「なにそれ!」」」

 

「バッ!そんなんじゃないし!!!」

 

A組はA組でアツアツエピソードがあるんだねぇ!

 

「聞きたーい!」

 

「なんもないから!!!!」

 

 

 

 

 

「助けてくれぇ!!!」

 

「「「無理!」」」

 

今日も……平和?です!

 

 

 

 

 

 

 

 






«時々ある補足»

1年ヒーロー組の胸の大きさtier

SSS 槍田
SS 圖書 九積 桂田
S 鳥木
A 離 来栖
B 無神 憎田 骸骰
C 青空 泡沫 爪吹
D 別処
E ディミトリウ
F 周導

同ランク帯では左の方が大きく、下のランクになればなるほど小さいです。小ささはご想像にお任せします。

ちなみになんですか光くんはStierくらいです。


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