※この作品はR-18です。

きっと私のアカデミア   作:おいーも

245 / 280


きっと私のアカデミア、R18シーンだけの小説を作りました。よろしくお願いします。

https://syosetu.org/novel/420157/





ゲーム。時々嫉妬。

 

 

 

 

 

 

 

 

side槍田日巡璃

 

 

 

「ほぇー……」

 

ストーブの前に鎮座。あったかーい。幸せー。

 

 

「……日巡璃。暑くないの?」

 

「しあわせ〜♪」

 

「ぐっ……可愛いわね。(ボソ」

 

「?」

 

胸押えてどうしたんだろ?

 

 

「かのかの。余所見ダメ。」

 

「……そうね。油断して負ける訳にはいかないわ。」

 

「全ては最終戦でひっくり返るんですよ。」

 

私の彼女たちは何やら競い合ってるみたいで……

 

 

「何やってるの〜?」

 

「世界の遊び全部っていうゲームよ。」

 

3人でゲーム機……Switchだよね?を持って遊んでるみたい。

 

 

「ふーん……??」

 

「……この時代でゲーム知らないの珍しいわよね。ほんと。」

 

「そもそも持っておられないですからね。」

 

「不思議……」

 

 

「そうだね?興味無いからなぁ……」

 

「……これが興味が無いことには何とやらってやつ?」

 

「極端すぎますね。……まぁそこも魅力的なのですが。」

 

「そうね。」「ん。」

 

褒めてる????褒めてるかな??

 

 

「……面白いの?」

 

「まぁ……そうね。暇つぶしにはなるわ。」

 

「そうなんだ?」

 

「……見る?」

 

「いいのぉ!?」

 

 

ちょっとだけ見たかったんだよね!……本音はみんなが構ってくれなくて寂しかったからなんだけど……恥ずかしいから言わない!

 

 

「でもどうするの?」

 

「……ほんとに知らないのね……」

 

「これ……テレビに繋げれる。」

 

「そうなの!?!?すごいすごい!!」

 

「……お嬢様。カノーテス様の別荘でフープフィットアドベンチャーやりませんでしたか?」

 

「……あ!あれSwitchのゲームなの!?」

 

「……お嬢様……」

 

「ごめん!興味ないこと忘れちゃうし……だってみんな私の前じゃゲームしないんだもん……」

 

 

「……だって……そりゃぁねぇ?」

 

「はい。」

 

「ひまひまと……一緒に過ごしたいし。」

 

 

「…………だから忘れてもしょうがないでしょ?」

 

「ひまひま。照れてる。」

 

「うるさい。」

 

 

ガチャガチャと天捻ちゃんの部屋のテレビに何かを繋いで、テレビにゲーム画面が映るように。ちなみに天捻ちゃんのSwitchだ。

 

 

「うわぁ!すごーい!!」

 

「……子供みたい……だね。」

 

「……ふーっ……可愛い。」

 

「分かります。あのジャンプしておられるのは無意識なんでしょうね。」

 

 

 

「それでそれで!?何するの?」

 

「「「……」」」

 

何その生暖かい目。やめてよね。

 

愛ちゃんの横(1番ストーブに近いから)に鎮座。画面を見守る。

 

 

「……さっきブラックジャックはやったわよね。」

 

「?」

 

 

「ん……7並べもやった。」

 

「七並べは知ってるよ!」

 

 

「チャイニーズチェッカーは面白かったですね。」

 

「???」

 

 

「麻雀やる?」

 

「ん……早いし……いいね。」

 

「それでは決着が着きそうですね。」

 

「なんの事?」

 

「「「なんでも?」」」

 

???

 

 

そういえば……

 

「麻雀のルール知らないなぁ……」

 

 

すると愛ちゃんとカナが体ごとそっぽを向く。

 

「……?」

 

「手牌……見えちゃうから。」

 

「そっか?てはい?」

 

「手札のこと。」

 

「そうなんだ!ありがと!」

 

 

「天捻。愛。正々堂々勝負よ!」

 

「正真正銘……最後……」

 

「勝っても負けても文句なしです!」

 

 

おぉ……なんかかっこいい。

 

ポコポコポコ……

 

 

1,2,3……12個の四角い……てはい?が画面に映し出される。

 

丸い形……竹みたいな形……真っ白なヤツ。色々あるんだねぇ!

 

 

「……ん……そっか。」

 

「良くないの?」

 

「ふたりとも……聞いてるから。あんまり……喋れないよ。」

 

「あ!ごめんね?」

 

……この手牌がいいのか悪いのかよくわかんないけど、天捻ちゃんの顔は若干渋め。弱いのかな?

 

 

パチ……パチ……パチ……

 

スイスイ手牌を1枚とっては前に、1枚とっては前に置いていく。

 

 

「……!」

 

なんか絵柄が揃ってきたよ?どうなるんだろ……

 

 

「……よし。何とか……形になった。立直。」

 

「はぁ!?……流れるかと思ったのに……」

 

「……なるほど。」

 

 

「りーち?ラスト1枚ってこと?」

 

「ん。山ももう少ないけど……河からしてみんな……張って無さそう。……当たればラッキー。個人的には……このタイミングは立直し得。」

 

「???」

 

 

山?河?張って無い?よくわかんないけど強いってこと??

 

 

「…………ふたりとも……上手いから……多分直撃は無い。ツモ次第。」

 

「させませんよ。ツモなんて。」

 

 

およ?愛ちゃんの手牌から北が……1……2……3枚

 

流局?

 

 

「あいあい……やるね。」

 

「ここまで温存しておいて正解でした。」

 

「北全部もってたの?はぁ〜……いい性格してるわね。」

 

 

なんか私の知らないところで頭脳戦が…………麻雀……面白いのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで。

 

 

「いえい!」

 

「ちっ……今回は勝ちを譲ってあげるわ。」

 

「ふん。まぁいいでしょう。」

 

 

天捻ちゃんが勝った……らしい。

 

「すごいねぇ天捻ちゃん!」

 

「んふふふ……」

 

 

「ていうかみんなよくこんな難しいゲーム知ってるね?」

 

「あぁ……時々してるからね。」

 

「え!?そうなの!?」

 

知らなかったんだけど!!初耳!

 

 

「お嬢様がお勉強なされてる時など……暇な時間はやっておりますよ。」

 

「なんだかんだ結構やったわよね。」

 

「ん……みんな……上手くなった。」

 

「佳舞がなんだかんだいちばん上手いわよね。」

 

「ん。勝率高い。」

 

「ちょうどいいくらいに拮抗してますけどね。」

 

ジェラ……

 

 

 

 

「…………ふーん。」

 

スイーっとストーブの前に移動する。

 

 

「ふーん。そっかそっか。みんな私が知らないところで仲良ししてるんだ。ふーーん。」

 

「「「!!」」」

 

急にみんなの目の色が変わる。

 

 

「お嬢様!決してお嬢様を除け者にした訳では……!!」

 

「バッカ!愛!!」

 

「……あ!」

 

「ふーん……除け者にしてた自覚あるんだ。」

 

「……」

 

愛ちゃん。撃沈。

 

 

「ひまひま……一緒にする?」

 

「ルールわかんないしいい。」

 

「……」

 

天捻ちゃん。撃沈。

 

 

「日巡璃……機嫌直して?日巡璃を嫉妬させたかった訳じゃないの。」

 

「でも楽しかったんでしょ?」

 

「それは……」

 

「ふん。」

 

「……」

 

カナ。撃沈。

 

 

…………なーんて。実はあんまり嫉妬してないよ!仲良しはいいことだからね!

 

まぁそれでも嫉妬はしちゃったから。ちょっとくらい痛い目見てもらっても……

 

 

「こんなものがあるからいけないのよ。日巡璃のこと最優先に考えれなかった私が憎い……」

 

「ダメ。これは封印。禁止。」

 

「もう私に未練はありません。せめてコレは始末して……」

 

みんなが円になって自分たちのSwitchを見下ろしてる。

 

 

「ちょぉ!?みんな何やろうとしてるの!!やめて?!!」

 

忘れてた!!やりすぎた!!!

 

「やめて日巡璃!!あなたの為に始末するのっ!!」

 

「ひまひまだけでいい。こんなものいらない。」

 

「お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様……」

 

 

みんなの暴走は……30分くらいかな。大変でした。

 

最終的に、みんなで遊ぶ時は私も一緒に居ることって約束をして穏便に終了。

 

 

…………疲れた。お風呂入りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 






次回。お風呂とご飯会。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。