side槍田日巡璃
お昼すぎ、ご飯を食べたあと。
「お嬢様……気持ちいいですか?」
「うぇぇ……うん……きもちいいぃぃぃぃ……はぁぁぁ……」
「ふふふ……それは良かったです。……覚えた甲斐がありました。」
今……何されてるかと言うと……お風呂場でマッサージ。オイルのやつ。最近覚えたとかなんとかで……疲れた体を癒したいんだって……いい子だなぁ……
少し高めの台座に私が寝転がって、愛ちゃんにマッサージされてる。……この台座、真ん中に穴が空いてて私の殻があっても仰向けに寝れる代物……どこでこんなの見つけたの??
「…………お嬢様。お背中……相当凝ってますよ?」
「そうぅぅ〜……?……あぁぁぁ……きもちいぃぃぃ…………」
愛ちゃんは本当に上手くて……すごく気持ちがいい。才能の塊だよ。
「……これで血行も良くなるので……多分ぐっすり眠れますよ?」
「ほんとぉ〜……?…………嬉しいかもぉぉおおぉ……」
変な声出ちゃうけど……他に誰もいないし……いたとしてもカナと天捻ちゃんだし、別に困らないから大丈夫。
なんかお香?も炊きたかったらしいけど今回は辞めてるって。なんでだろ?匂いついちゃうのかな?
「お気に召していただいて……よいしょ……何よりです。……またやってあげますね?」
「いいのぉぉお……?…………ありがとう……ねぇ……」
ガラッ……
「愛。オイル足りる?」
「タオル……持ってきたよ……?」
「ありがとうございます。オイルはそこに置いておいてもらえると助かります。」
カナと天捻ちゃんは今愛ちゃんのサポートしてるって……素直に従ってるの少し不安だけど……何されてもいいやって思ってる自分もいる。
カナと天捻ちゃんはオイルを置いたあと、すぐに出て行った。
…………何もしないのかな?
ちなみに愛ちゃんと私はどっちも水着。お風呂場だから裸でもいいよって言ったけど……愛ちゃんが形式?を大事にしたいって……なんのことだろ。
「お嬢様……少し邪魔なので紐……解きますね?」
「いいよぉ……?」
シュルシュル……
あぁぁぁぁぁ……なんか……解されてるって感じ……大変に気持ちがいい。これエステとかマッサージとか行く人の気持ちが分かる。
全身気持ちいい。楽になるわこれ。
「お嬢様……次は前を……」
「……いいよぉ?後ろ終わったの?」
「どちらもバランスよくしないといけないので。」
「へぇ〜……そんなもんなんだ。」
上半身を起こす……
「あ……水着……」
付け直すの忘れた。
「っっっ…………お……お嬢様。隠すだけで大丈夫ですよ?」
「……そう?わかった。」
言われた通り仰向けになって水着で胸を隠す。
「……ふぅ…………お嬢様。バンザイしていただけますか?」
「いいよ!バンザーイ!」
言われた通り両手をあげる。
「それでは……こちらから失礼しますね……?」
愛ちゃんが私の頭の上から私の脇腹から腕にかけてぐーっと伸ばしていく。
「んふっ…………ふっ…………ん……」
少しだけこそばゆいのと…………腋はカナに何度も何度も虐められたから……弱くなってて声が出る。恥ずかしいから我慢しなきゃ……
「ん…………ん……んっ…………」
「……お……お嬢様…………少し声を抑えていただけると……」
「ご……ごめんね?…………腋……弱くて……」
「大丈夫です…………私の施術が上手くいってる証拠でもあるので…………」
「…………はぁ…………ん……」
よく見ると……水着の愛ちゃんのお胸が目の前にある。
鼻腔を擽る愛ちゃんの匂い。少し爽やか系の匂いがするんだよね。汗をかいてるみたいで……少し汗ばんでる。
なんか…………なんかえっちだね……?
今思ったらなんか相当えっちじゃない!?2人の……女の子が……水着姿で身体を触らせてるって……すっごくえっちじゃん!?
そんな認識しちゃったら……もう愛ちゃんの胸から目が離せなくなっちゃって……
「ぅんっ…………あっ……」
身体がどんどん敏感に……
「…………お嬢様……どうかなさいましたか?」
「ぅうんっ…………何も……」
愛ちゃんも私の様子が変わったのがわかったらしく……少しずつ触る場所が際どくなる。
「愛ちゃ……そこ……」
「どうかなさいましたか?……しっかり解さないとダメですよ?」
「はぁっ…………んんっ……わかっ…………たぁっ……」
もう……だめ……どこ触られても声が出る。
「お嬢様は……淫乱ですね?……もうどこ触ってもピクピク反応して……」
「もっ……無理……無理だからっ……あっ……終わり!……終わっ……ひゃん!!」
「ダメです。……まだまだ解しきれてないので…………でもこのままだともっと時間がかかってしまいますね……」
「…………ふっ……ふっ……んっ…………はぁっ……」
愛ちゃんは悩みながらも手をとめない。正確に私の肌を丹念になぞる。
それだけでピクピク反応しちゃう私に身体……
甘い快楽は脳を焼き……正常な判断が出来なくなる。
「ちょうど……凝ってる場所も見つけましたし……今ですね?」
「なっ……にがぁ?……はんっ……」
パンパン
愛ちゃんが両手を叩く。
ガラッ……
「遅いじゃない。」
「待ちくたびれた……よ?」
「な……なんで……カナ……ぁん……天捻ちゃんも……!」
そこには水着姿のカナと天捻ちゃん。
「2人は私の助手です……これからお嬢様をしっかり解すために手を貸してもらいます。」
愛ちゃんはもう隠す気もなく……私の体を好き放題しながら舌なめずり。
カナと天捻ちゃんが私の両サイドに陣取る。
既に身体は出来上がっちゃって……もう逃げる力は残されてない。
あぁ……また私……負けちゃうんだ……
「いい顔するじゃない……美味しそ……」
「んふふ…………本日2回目……だね?」
「お嬢様……覚悟してくださいね?」
「っっっ!!!」
今度は部屋ではないので……声はあまり漏れてなかったみたいだけど……お風呂から出てくる時にはメイドさんからニコニコ笑顔を向けられた。
メイドさん公認ってさぁ……なんかさぁ……
ちょっとだけ顔合わせるのが気まずくなった。
「3人とも。やりすぎ。」
「「「……はい。」」」
お風呂上がり……もう何時間もお風呂を楽しんで……晩御飯は食べ終わり……今日したことといえばもうソレだけ。他は何もしてない。
なので流石に怒った。
カナの部屋で全員正座!
「一応……お風呂場とはいえ……他所様の家なんだからあんまり汚したくないの!」
「…………私の家なんだから……いいじゃん。」
「掃除してる……よ?」
「そうだとしても!!」
「お嬢様。大変可愛らしかったです。」
「ありがとう!今その話してないよ!」
3人とも反省してないなぁ!?
「もぉ!私は今怒ってるんだよ!!」
「……でも日巡璃もアンアン言ってたじゃないの。」
「うっ…………」
「……うるさくしてるし……自分も楽しんでる……よね?」
「だっ……だとしても学生の本分は勉強……」
「宿題は終わらせてしまいました。」
…………もう無理かな?
「うううっ……私たちはヒーローの卵なんだから!爛れた生活は……」
「…………天捻。」
「ん。」
「きゃっ!?」
急にベッドに寝かされる。天捻ちゃんの個性だな!?
そして間髪入れずに3人が私にのしかかる。
「ちょっ!まっ……んんっ!?」
流れるようにカナに唇を奪われる。頭を押さえつけられ……逃げることを許されなかった。
ちなみに腕と足はほかの2人に固められてる。逃げようと思うほど……カナが私の口内を蹂躙。力が抜けていく。
「んはっ……日巡璃。貴方はもうこの巣から逃れることは出来ないの。今日くらい……好きにさせなさい。」
「はっ……はっ……んっ……」
「ひまひま……もっと可愛いところ……見せて?」
天捻ちゃんに耳元で囁かれる。
「お嬢様……精一杯御奉仕しますね?」
愛ちゃんが私の服を脱がしにかかる。
「やっ……だめっ……」
「日巡璃……諦めなさい。」
視界がカナで塞がれる。また……息苦しくなる。
「ひまひま……私の声好きだもんね……いっぱい囁いて……あげる……ね?」
「お嬢様……もうすでに……ふふっ……嬉しいです。」
「日巡璃……絶対……逃がさない……から……覚悟なさい……」
「んっ……はっ……ん…………もっ……無理……っ……」
夜はまだ始まったばかり。
結局いつ寝たか覚えてないけど……
1つ確かなのは気絶したってこと。……鍛え方が足りないのかなぁ……相談してみるか。
おねーさんに助言……貰えればいいな……