オルターエゴイズムパラレル~強くてニューゲーム~ 作:モブ好き
「どもっ、彼氏くん!先日のデート振りだねぇ」
「えっと……お久しぶりです」
千影先生とのデートからしばらくして、再びみらん先輩プロデュースによるデートを
する事になった訳だけど、待ち合わせに指定された場所は所謂『ラブホテル』の前
(これはデートって言うより、最初からそう言う目的って事だよな……)
先日のデートの内容はみらん先輩にも報告していて、部屋でのやりとりを聞いた先輩は
『これは付き合ってるって言っても良さそうだね~』と上機嫌だった
告白は曖昧な感じのままなため、千影先生に交際の確認はしていないけれど
みらん先輩的には『俺と千影先生は付き合っている』と言う認識らしく
『付き合ってるなら次はセックスだね』と言うみらん先輩からのお膳立てに俺は
すっかり緊張してしまっていた
「彼氏くん、リラックスリラックス。穴兄弟としてオレも参加するから安心しなよ
筆下ろし、成功させような!」
相変わらずと言った様子で先輩は明るく笑うと、視線を隣にいる千影先生へと向け
「またお姉さんとセックスする機会を貰えて嬉しいっす!」
「はぁ……礼なら北見にでも言ってくれ」
そんなテンションの高い先輩に千影先生はため息でそう返すとホテルへと歩き出し
俺と先輩もその後を追う
『イロコイ』で使われていると言うホテルの中はアイリス制服に身を包んだ
女性たちも居て、知り合いにこれからセックスをすると知られるような恥ずかしさから
少し俯き気味に千影先生の後を追って歩き、ホテルの部屋へと入るだけで既に
疲れてしまった
「んじゃ、服脱いでベッドに行きますか!お姉さんも行きましょ」
「お前一人で行ってこい」
「まぁまぁそう言わないで、ちゃんと二人のサポートするんで!それに彼氏くんだって
待ち遠しいんじゃない?」
そんな『良いサポートをしたぜ?』とでも言いたそうなキメ顔の先輩に話を振られ
「え、あ……は、はい……」
緊張で上ずった声で返事を返す、そんな俺を見て千影先生は黙って服を脱ぎ始め
先輩も嬉しそうに服を脱ぎ始める。恥ずかしがる事もなく服を脱ぎ全裸になった
二人とは対照的に俺はその場で立ちつくしてしまう
「緊張する気持ちオレは分かるぜ?とりあえず場に慣れるまで彼氏くんには見学
してもらうって言うのはどうっすか?」
そんな先輩の提案に、千影先生は俺の方へとゆっくり歩いてくる
情けない態度を怒られるかもしれないと身構えていると俺の耳元へ口を寄せ
「……セックスの順番は、キミに決めてほしい」
そう囁くと、裸のまま優しく抱きしめてくれる
「あ……」
抱きしめられた手を通して伝わる、俺を仲間はずれにはしないという優しい気持ちに
自然と千影先生を抱きしめる
「……君の性的趣向については、まだ理解できていない。だからキミに教えて貰いたい
キミより先にあの男とセックスしていいのか。そして、もしあの男とセックスして
欲しくないのであれば無理をせずそう言って欲しい」
そんな千影先生の真っすぐな気持ちに嬉しくなる
俺の言葉を待つようにじっと見つめてくる千影先生を見つめ返し
「……千影先生さえ良ければ、セックスを見学させて欲しいです」
「……ああ、分かった」
本人はよく無愛想だと話すけれど、俺に向けられる表情は優しい表情に見え
そんな小さい変化にも気づいてしまうくらい、俺は千影先生を見ているんだなと感じる
(……ちょっと自惚れてるな)
なんて少し恥ずかしくなりつつ、ベッドの方へと歩いて行く千影先生を見守る
「彼にセックスを見学させてやってくれ」
「もちろん!オレはサポーターっすからね!それじゃぁ筆下ろし練習って事で正常位で
やりましょ」
セックスをする気になった千影先生の態度に先輩は喜び
ベッドに仰向けになる千影先生へと近づくと、既に勃起している自分のチンポにゴムを
装着していく
「彼氏くん、見学するならお姉さんの傍で見なきゃ」
「あ、は、はいっ……!」
ゴムを装着して準備万端な先輩に促され、千影先生の傍に正座で座る
千影先生は先輩ではなく俺の方を見てくれていて、その真っすぐな視線に
照れくさい気持ちになりつつ俺も応えるように千影先生の表情を見る
これから先輩とセックスする千影先生は落ち着いていて緊張している様子もなく
代わりに見学している俺は緊張している状態で
ついでに言えば傍で楽しそうにしている先輩と三者三様と言った雰囲気で
「そんじゃやりますか、最初は愛撫からね……まぁ、お姉さんとヤッた時は
最初からセックスだったけど」
そんな先輩の言葉と共に、セックス見学は始まった
「んっ……」
千影先生の豊満な胸へと手を伸ばし巨乳をゆっくりと、しかし大胆に揉んでいく先輩の
手つきに、千影先生は小さく色っぽい声を漏らす
「お姉さんのオッパイはまじで凄いっすよね~。ヤッた事ある女の中でも一番巨乳!
こんなオッパイを好きに出来る彼氏くん羨ましいよホント……って、童貞って事は
あんましオッパイ揉んでない……?」
「あ、あはは……」
「はぁ~もったいね!勿体ないよ彼氏くん!こんな良い女捕まえておいて
お姉さん性欲強いんだから、そんなんじゃ寝取られちゃうよ?」
千影先生の胸を揉みながら冗談めいた口調で笑う先輩だけど、今の状況だけを見れば
まさにその【寝取られている』状況で
千影先生と先輩とのやりとりを聞いている時に感じる『意外とお似合いなんじゃ?』と
言う気持ちも内心あったからか、先輩の言葉に思いの外ダメージを受けてしまっていた
(やっぱり釣り合わないよな……)
社交性もあり、性経験も豊富そうな先輩を見てそんな弱気な事を考えていると
ふと自分の手に触れる暖かい感触。どうやら落ち込んで俯いてしまっていたようで
視線を上げれば千影先生は変わらず俺を見ていて
その手は俺の手にいつの間にかかさねられていた
(千影先生……)
勝手に落ち込む俺を慰めるように優しく添えられた手を、俺は両手で包み込む
そんな俺に千影先生はどこかホッとしたような様子を見せた後
「キミのチンポも見せてくれないか……?」
ズボンを押し上げるように勃起しているチンポを見て、再び俺を見る
「ぁ……はぃ……」
一人だけ服を脱ぐタイミングを逃がしていた事もあり、千影先生に促され
ようやく俺も全裸になった
「……ちゃんと勃起してくれているんだな」
「……はい」
先ほどに続き、再び安堵した様子の千影先生
もしかすると嫌な気持ちになっていると心配させてしまったかもしれない
そう思い、大丈夫だと言う気持ちを伝えるように包み込む手に力を込めた
「そんじゃ、具合も良さそうなんでそろそろ本番といきますか」
空気を読んで待ってくれていたらしい先輩はそう言うと
千影先生のマ○コへ勃起したチンポを添え、ゆっくりと挿入していく
「おぉ~~、やっぱすげぇ気持ち良い……」
そう呟くように言うと、先輩はチンポを奥まで挿入して動きを止め
『ふぅ~』と小さく息を吐いた
「お姉さんのマ○コ、まじで肉食だわ。腰動かさなくてもマ○コの方から
吸いついてくるって、やば過ぎ。そりゃ騎乗位じゃ勝てないって」
セックスしている間もいつも通り賑やかなのは先輩スタイルなのだろう
ゆっくりと腰を前後に動かしつつも、そう千影先生に話しかける
「ふっ……んっ……」
そして、千影先生の方は反対に気持ち良さを堪えるようにして先輩のピストンを
受け止めている……それはおそらく、傍に居る俺に気を使ってくれているのだろう
そんな様子を10分ほど見守り、さらには先輩のスパートも見守り
千影先生のマ○コにチンポを叩きつけて中で果てる先輩の姿まで
『筆下ろし練習のお手本』を最後まで見守り続けた……
「……大丈夫か?」
「ぁ……」
少し呆けて居た様で、千影先生に話しかけられて正気に戻る
周りを見ると俺と千影先生だけで、先輩の姿は無い
「用は済んだので帰って貰った」
と、俺の考えを読んだ千影先生が応えてくれる
「……できそうか?」
それはつまり『セックスをやれるか』と言うことで
「だ、大丈夫だと思います」
先輩を真似るように、仰向けで待つ千影先生へと覆いかぶさり
拙い手つきでゴムを装着し、マ○コへと狙いを定める
「……そう、そこで良い」
「は、はい」
位置を千影先生に教えて貰い、ゆっくりと腰を押し込んでいく
ゴムをしていても感じる、温かく包まれている感覚。ゆっくり、ゆっくりと押し込み
チンポを全部千影先生のマ○コへと挿入できた
「……おめでとう、で良いのかな」
「……ありがとうございます」
みらん先輩に言われたのだろう。ぎこちなく童貞卒業を祝福してくれる
千影先生に俺も同じようにお礼を返すと、どちらともなく自然と小さく笑い合う
そして、奥まで挿入した際にすでに射精してしまったと話すと千影先生は目を丸くし
『それなら、また機会を作ろう……今度は二人きりで』
と、困ったような、でも、楽しそうな笑みを見せてくれた……