性ホルモンを弄ってヒロアカ無双 作:おろしポン酢
「ふぅー……まあ、こんなところか」
「お"っ……お"おっ❤︎❤︎」
学校終わりに家に呼び出して、
「それにしても、これがB組の女子か」
スマホの画面には
「女子だけの雄英に入学した記念写真ねぇ……?なかなか、冴えてるな。これなら、違和感を持たれず女の顔を写真に収められる。しかも、ちゃんと男子を含めたクラス全員の写真も撮ることで疑惑が出る余地を完全に潰してる」
液晶の画面の中には着なれない制服に袖を通した、B組の女子達の姿があった。
「単純な顔面偏差値はB組の方が上かもな。合同訓練もあるにはあるだろうが頻度は間違いなく多くはない」
女子に触れて〈個性〉で無理やり発情させるやり方も、ガチのプロヒーローが在籍する雄英では余りしたくはないのが本音だ。
何より好感度ゼロの状態でやれば正気に戻ったときに、無理やりされたなんて言われる可能性もある。
フェロモンで誘惑して、自分自身の判断で道を誤らせる方が確実だ。
「何かしらの縁があった方がいいか……
これほど食べ甲斐のある雌が多いのだから、未来を見据えて行動するよりも今を優先すべきだ。
そして、交際を理由にB組へ足を運び、〈個性〉使用後のフェロモンを嗅がせれば唾を付けられる。
正義感からくる強い倫理観も、発情した体と頭なら簡単に
「ヒーローになるために人生を捧げてきた女を、チンポのことしか考えられない雌に堕とすのは最高に愉しいだろうなぁ」
愉悦の感情が抑えられない。
正しく優秀で向上心の高いエリート女達を、ペットにするのはどれほどの快感か。
今から愉しみで堪らない。
「また興奮してきたな……もう、
絶頂しても腰振りを止めなかったため、
既に気絶をして意識もない。
だからこそ、他のペットを家に呼んだ。
【❤︎】
「こんにちは、ショウ様。呼ばれたので来ました♡」
ミルクティーブロンドの髪をツインお団子にした少女が家に訪れる。
「制服か。同級生とでも遊んでたか?」
「はい、仲良しの子達と一緒にマッ◯でハンバーガーを食べてました」
始業式のため
「悪いな。呼び出して」
「いえいえ、全然構いません!私はショウ様が最優先ですから!」
元気溌剌にそう言うと、彼女の瞳が妖しく光る。
唇をペロリと舐めて挑発するようにスカートを捲り上げた。
「だって、渡我被身子は……ショウ様に可愛がられることが好きで好きで堪らない、専用雌ペットなんです……♡」
大事なところが隠れているようで隠れていない黒のシースルー。
それは男を誘う事が目的の下着だった。
彼女はいつでも俺に抱かれていいように、毎日勝負下着を履いている。
電話一本で駆け付ける無料のデリヘルだ。
「私がこんな風になった責任、ちゃんと取ってくださいね?」
好きな相手の血を吸うこと。
それこそが、彼女の何よりも
ーー
【ー6年前ー】
あれは秋頃のことだったと思う。
俺はその子を見付けた。
「君って噂になってる女の子だよね?」
「……誰です?あなた?」
隣町で噂になっている女子の話を聞き付けて来てみれば、河川敷の橋の下で
「オレの名前は
「……私にお友達はいません。みんな離れていっちゃうから」
その理由は知っている。
〈個性〉の【変身】。
彼女は人の血を吸うことで摂取元の人間へと肉体を変化させる〈個性〉を持っている。
そのせいか、彼女の愛情表現こそ流血をさせることであり、相手が大怪我を負えば負うほどに興奮してしまう、本能レベルで刻まれた異常性癖を抱くこの社会が生み出して拒絶する異端児。
誰にも理解のされない境遇に一人で苦しみ続ける人間だった。
「オレの〈個性〉なら君を救えるよ。君を誰からも受け入れられる女の子にできる」
「っ!本当っ!?」
ガバッと顔を上げる。
その顔を見てできる限りの笑顔を浮かべた。
「うん、安心して。オレが助けてみせるから」
そう言って、伸ばした俺の手を彼女は……いや、
【❤︎❤︎】
とはいえ、これは俺一人の独断で決めたわけじゃない。
両親にも話は通してある。
俺の父親はマッサージ師で母親は〈個性〉の研究者だ。
だからこそ、今回の話は母親の領分だった。
「
「「はいっ、どうぞ娘をよろしくお願いいたします!」」
彼女の体質に苦悩していた渡我夫妻は、そんな母親の言葉に藁を掴むかのように頭を下げて必死に懇願する。
人を傷付けることが性癖の娘を持てばこうもなるだろう。
「それじゃあ、
「勿論だよ、母さん」
「彼女には存分に私の研究に役立って貰いましょうか」
誰が言ったか『〈個性〉は身体機能』であるという理屈。
その理屈を真面目に研究し出したのが俺の母親だ。
彼女はその理屈をこう解釈をした。
"逆説的に、人間の機能そのものを弄れば、〈個性〉を減衰することも増幅することも可能である"、と。
その研究テーマを掲げて、日夜研究を重ねていた。
そんな母親の〈個性〉は【神経伝達ホルモン】の操作。
ドーパミンやセロトニンといった、意識や感情を左右する化学物質を操作できる〈個性〉だ。
ーーもしかすると、人の感情を操れる母親は『洗脳』系統の〈個性〉だと言われて差別をされていたのかもしれない。
おそらく、渡我と同じく〈個性〉に引っ張られ、倫理観が薄くなってしまったのだろう。
自由に人の感情を操れるのならその人格が歪むのは当然であり、〈個性〉を弱めたかったのか強めたかったのか、既にその初心すらきっと忘れているのだと思う。
彼女には研究者としての才能があり、研究をすることに幸福を感じている事実だけ分かっていればいい。
「被身子と母さんの違いは隠せるかどうかというだけ。人傷沙汰を隠すことは難しいけど、人の意思を自由自在に誘導する母親は公的に
そして、俺の父親も便利な〈個性〉を持っていた。
父親はリピーター続出のマッサージ師だ。
マッサージ師としてはそこそこな腕だったが、〈個性〉である【フェロモン】によって女性を食いまくっている。
女性を強制的に興奮させる体臭を出すことにより、肉体関係を持ち数多の女性から貢がれている男だ。
研究疲れでマッサージを受けに言ったのが馴れ初めらしいが、特に恋愛感情と言ったものはないらしい。
それこそ、子供を得るための個性婚らしく結婚してからは別居中だ。
俺は母親の念願である【
精神しか作用しなかった母親の〈個性〉とは違い、俺の〈個性〉は肉体にまで作用する。
「『性ホルモンを操作することで起こる味覚の変質実験』……最初は血液の味を感じる
「ふーん、それってそんなに重要なことなの?」
「ええ、重要よ。〈個性〉を受け入れるために肉体が順応していることと、〈個性〉に影響されて肉体が適応しているのかは全くの別物。人間の大人が四足歩行に慣れることと、犬さんや猫さんが四足歩行をするのでは、結果的にはどちらも四足歩行ができている事実は同じでも、その過程がまるで違うでしょ?解明するということはそう言った細かい設計図を、1つ1つ明らかにしていくことなのよ」
〈個性〉と体との因果関係をより詳しく調べられる俺の〈個性〉は、母親からすればこれ以上無いほどの福音だったというわけだ。
そして、体の構造と〈個性〉の関係性を把握する上で、〈個性〉の影響で吸血衝動がある渡我被身子は最高のサンプルだった。
だからこそ、この結末は必然だったのだろう。
ウチにやって来てたった1ヶ月で結果は出た。
「どうして……どうしてッ!?嘘……嘘です……
水のように血液が無味無臭となったことで、今までのように味覚を封じられてしまった被身子は荒れに荒れた。
しかし、人体実験の被験者である被身子が抱いた不平不満は、当然のように聞き届けられることなどある筈もなく、続けて実験は行われ続けた。
「まあ、実験に付き合ってくれてるんだし、ご褒美は必要よね~」
そう言うと、その日から『強制的に快楽依存性を引き起こす臨床実験』も平行して始まった。
「ひぎぃ❤︎ んあっ❤︎ ……お、お"お"っ❤︎❤︎ やめ……おほっ❤︎ へ、変なこと……しないでください。この……変態っ……あ"おおお❤︎❤︎」
「性ホルモンを活性化させて、強制的に発情させることが可能なのは検証済み。ここから吸血衝動よりも性行為が優先されるようになるかのテストを始めます。まずは快楽を肉体に与え続けることによる、『シナプス
腕と両足を固定されるだけではなく、視界もアイマスクで隠された被身子は、寝かされた台の上で乳首と淫核を的確に刺激し続けるピンクローターを付けられ、全裸で悶え続けていた。
このような陰惨な行為を小◯生中学年の女の子にするなど、絶対にあってはならないが、渡我夫妻から被身子を住み込みによる治療と、世間からの隔離を契約書であらかじめ結んでいるため、この地下で行われている所業が外部に漏れることは決して無い。
既に〈個性〉による社会に馴染めない七人の子供の内、五人も社会に適応させたという実績が渡我夫婦を安心させ、娘を信頼して預けていた。
「まあ、それを知っていたとしても、『このままだと
「ん"い"ぃ"いぃぃぃ❤︎❤︎」
彼女は1年間をこの研究室で暮らすことになる。
扱いとしては長期入院と似たようなものだ。
つまり、誰も助けには来ない。
「まあ、脳の神経回路が快楽と繋がっちゃうようになっても、自我が強くてなかなか思い通りに操れない人間は存在するんだよね。まあ、物心付く前の子供だからその可能性も低いけど。でも、万が一にもあなたの口から私達のことを口外されるわけにはいかないの。だからーー徹底的に壊させて貰うわね♪」
そう言うと、母親は被身子の頭に手を添えた。
「ん……ありぇ❤︎? にゃに、こりぇ……❤︎? 胸がポカポカすりゅ……わたひ、今
「強制的な発情だけならあなたも耐えられたかもしれないけど、私の〈個性〉は【神経伝達ホルモン】。触れた相手のセロトニンを増幅させることができる。セロトニンっていうのは幸せホルモンのことね。あなたの自由意思を無視して強制的に『多幸感』を感じさせてあげるわ。それこそーー吸血行為で得られるものが霞んじゃうくらいに」
肉体だけではなく精神も犯される。
その陵辱に小さい体が耐えきれる筈も無く、完璧に壊れてしまって廃人になる可能性も高いが、母親はその見極めも天才的だった。
「あなたは『No.9』。その前にはあなたと同じ様にここへ連れてきた7人の子供が居た。あなたのように人を傷付ける気質の女の子達がね。その度に実験を行ったわ。性ホルモンは量を増やすと奇形になったり悪性腫瘍ができたりするリスクが高まるの。
あれは失敗しちゃったわと反省をする。
でも、その失敗こそが求めていたものだと。
「まあ、一日の終わりにデータの解析のためCTとMRIを撮っていたから、悪性腫瘍は早期発見をできて全然問題無し。死なせてちゃったら流石に揉み消すのに苦労したでしょうねー。でも、そのお陰で腫瘍を生み出すことなく、他人のホルモンバランスを調節する技術を
母親は被身子のことを最高の実験動物としか認識していなかった。
いや、それ以前の子供を含めた全ての人間を実験動物としか認識していなかったのかもしれない。
そして、それは俺も同じ。
「
「うん、分かったよ」
「道具の使い方は分かるわよね?」
「もちろんだよ。壊さないようにするんだよね?」
「そうよ、流石は私の自慢の子供ね!上手にやるのよ~」
まあ、母親に褒められることも嬉しかったし、何よりも自由に遊べるオモチャが手に入ることは俺としても嬉しかった。
「たくさん遊ぼうか、被身子ちゃん」
それから、さらに1週間近く俺と被身子の遊びは続いた。