※この作品はR-18です。

性ホルモンを弄ってヒロアカ無双   作:おろしポン酢

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もう1話、一つ前に挿し込みます


小大唯が堕ちるまで
9.小大唯:フォーリング①♡


「ん……」

 

 彼の腕の中で目が覚める。

 時間はどうやらまだ夜のようだ。

 この広い寝室にも慣れてしまった。

 

「んっ♡ ……垂れてる」

 

 ぬちゃあ……♥︎と、秘裂から白濁色の特濃精液が溢(こぼ)れ落ちる。

 

「……絶倫」

 

 昨日は8回近く中出しをされたと思う。

 被身子(ひみこ)が6回だったから、計14回。

 明日も学校があるからきっと手加減をしてくれたのだろう。

 

「(もし、性(しょう)が〈個性〉で避妊していなかったら、絶対に孕んじゃってる)」

 

 それは間違いないと確信できる。

 これだけ粘性の高いドロッドロな精液を限界まで注がれれば、どんな女の子でも妊娠させてしまうことができるのではないか?

 

「(ううん……実際に性(しょう)ならできる。性(しょう)のお母さんは100%の避妊だけじゃなく、不妊の人も妊娠できるようになったって言ってた。治療できる範囲でしかないみたいだけど数ヶ月もあれば妊娠できる身体になるって)」

 

 その理論を構築した性(しょう)のお母さんは、今まで以上に名声を高めた。

 『暇潰しで医師免許を取っといて良かった~』とかなんとか言っていて、戦慄したことを覚えている。

 それも彼が〈個性〉を使いゴールを示してくれたから、逆算して簡単に導くことができたらしい……あの人にはすごく感謝してるけど、同じくらい色々と私の常識を壊してくる人だ。

 

 その時の利権を掴み取り資産をまた増やし、10年も掛からず誰もが認める富豪の仲間入りを果たした。

 この高級マンションに彼が当たり前のように住めるのはそれが理由である。

 

「本当にフカフカ……」

 

 キングサイズの大きなベッド上質なもので寝心地は最高であり、何度このベッドで夜を明かしたか分からない。

 

「(もっと体力を付けないと……)」

 

 昨夜も散々鳴かされて、結局抱き潰されてしまった。

 同年代と比べればかなりある方だと思うけど、それでも彼とのSEXでは気絶してしまい最後まで付き合うことができたことはない。

 

「(まあ、それは被身子(ひみこ)もだろうけど)」

 

 私の反対側には渡我(とが)被身子(ひみこ)が彼の右腕に抱かれて寝息を立てている。

 この光景も珍しいものではなくなった。

 彼の中で私と被身子(ひみこ)がお気に入りなのは知っている。

 それに優越感が沸いてくるけど、そんな私達よりも優先している人が居るのは知っている。

 

「(2番手、浮気相手、側室、妾……そんな立場で満足する自分なんて想像できなかった。それも昔、性(しょう)に心を折られたから)」

 

 きっとあの時に自分は死んでしまったのだろう。

 ヒーローに夢見て、ヒーローとして輝く純粋な自分。

 そんな自分と決別し、新しく生まれ変わった。

 

「(友達の家に泊まると親に嘘を言って、男の人と交わり一夜を過ごすなんて、ヒーローを目指していた私には無縁なことだと思っていたのに。この人に私は変態な女の子にされた)」

 

 それに、恨み節よりも感謝の気持ちを抱いてしまうことが、心の底から屈服してしまっていることの証明。

 彼が望めばすぐに濡らして股を開く女になってしまった。

 

 

【❤︎】

 

 

 あれは小学生のときのこと。

 幼馴染みの私達は多くの時間を遊んでいた。

 その時はまだ対等な友人関係でいられたと思う。

 でも、全ての始まりは私に悪性腫瘍が見付かったこと。

 

「激素(げきもと)さん……!本当にありがとうございますっ!」

「いえいえ、お気になさらず~。見付けることができたのも偶然ですから~」

 

 それを早期に見付けることができたのは性(しょう)のお母さんのお陰。

 それがなかったら私はガンで死んでいたかもしれない。

 それもこれも、性(しょう)と触りっ子をしていたから。

 

「しこりがあるらしいので、もしやと思い〈個性〉の研究で使っているCT検査とMRI検査をしてみたところ、腫瘍が確認できましたので病院で手術を受けるべきだと提言させて貰っただけですよ~」

 

 それから、私達はより遊ぶようになった。

 両親からすれば娘の恩人で、私もそんな彼を特別に見ていた。

 それが、恋愛感情とは呼べない淡い何かだったけれど、たまにする触り合いで気持ちよりも先に身体が性を理解し始めた。

 

「んっ♡ そこ、だめ……んぁ♡ んっ……んん♡ ぁっ♡」

「へぇ、こういう触り方が好きなんだ」

 

 ●学2年生でおっぱいを直(じか)で触られるようになった。

 あの時は、多少恥ずかしいと思うだけでそこまで貞操観念もなかったから、性(しょう)の為すがままだった。

 それこそ、病気を見付けてくれたからって理由で、気を許していたのもあったかもしれない。

 

 最初はムズムズするだけだったのに、1ヶ月程度で喘ぐようになってしまった。

 声を押し殺すために口を手で覆いながら、空き教室や人が来ない木陰で愛撫をされる日々。

 それが彼が〈個性〉を使っていたからか、私に元々淫乱の素質があったからなのか、それも今では分からない。

 

「んんっ♡ ……違う、こうじゃない……あんっ♡ ん……これ、気持ちいい♡」

 

 そんなことをされ続けたせいか、私の胸は早くも敏感な性感帯にされてしまい、毎日寝る前にチクニーをする自家発電をしなければ満足できない身体にされてしまった。

 だからこそ、性欲に取り付かれた私は学校での成績が落ち始めるのも必然だった。

 

 問題が無視できないほど浮き彫りになったのは、●学4年生の頃。

 偏差値の高い雄英高校に進学するためには、より良い中学校へ入学することが一番の近道。

 だからこそ、小さな頃から中学受験をするつもりだった私と両親が、私の成績の不振に頭を悩ませることになるのは必然だった。

 

 

「任せてください。これでも学校1の天才だったんですよ~?元雄英生だったんですから。ま、経営科でしたけどね」

 

 

 その時、性(しょう)のお母さんが手を差し伸べてくれた。

 難しいところを噛み砕いて教えてくれて、効率的な勉強法も教えてくれてすごく助かった。

 あれがなければ、雄英に合格することも難しかったと思う。

 

 そして、身体が疼いて集中できないことを相談すると、それについても解消してくれた。

 

「それなら、性(しょう)ちゃんの〈個性〉で性欲を減衰させればいいと思うわ。しかも、性ホルモンをより分泌させれば集中力が上がるから、勉強も捗るしね」

 

 最近、その制御ができるようになったと言っていたーー多分、この辺りから本格的に彼は〈個性〉を用いた育乳や育尻を、私に使い始めたのだと思う。

 

 彼も雄英に入るため〈個性〉の特訓を始めているのだと知って、より気合いが入ったことを覚えている。

 でも、身体の熱を放出しないと効率が悪いということで、性欲を減衰される前に彼が私の秘裂に指を挿(さ)し入れ、絶頂をさせることが当たり前の日常に変わった。

 

「激素(げきもと)さんには感謝しかないな。もし、あの人達と出会わなければどうなっていたか……足を向けて寝られないよ」

「ええ、これからも仲良くできるといいわね」

 

 お父さんとお母さんは喜んでいたし、私も彼と居ることが楽しくて……そして、気持ち良かった。

 だから、このインモラルな日常に不満なんてなかった。

 イケナイ事をしている自覚はあったけど、女子に人気な彼を一人占めして大人の行為をするリスクに私は嵌まっていたのだ。

 

 そして、●学生5年生の終わり頃。

 性(しょう)に告白をされて私達は付き合った。

 

 私達は物心が付く前からインモラルな行為に耽(ふけ)っていたこともあり、身体を重なることに忌避感も何もなく、始めてのデートの終わりに彼の家で身体を重ねた。

 

 それからは、学校、SEX、勉強の毎日。

 何故か、彼が一時期会えなくなる時期があったけど、その時は彼のお母さんの〈個性〉で集中力を上げて貰い勉強に励んだ。

 まあ、その何かが終わってからは激しく求められて、恋人である幸せを噛み締めたけど。

 

 そんな爛(ただ)れたその毎日だけど結果はしっかりと出て、私は志望校の中学受験で無事に合格することができた。

 

 

「よくやったな、唯(ゆい)ーーこれで、俺とまた3年間同じ学校だな」

「ん」

 

 

 彼も中学受験に合格した。

 ずっと前から志望校を言っていたこともあり、彼も同じ中学に進むことに決めていたらしい。

 私を抱き締める同年代とは思えない逞しい腕に安心感を覚えるが、1つだけ私にも分からない変化があった。

 彼は何故か小学校を卒業する前に雰囲気が変わったのだ。

 

「(何があったんだろう?)」

 

 確かに、その身体は小学生離れした肉体で高校生のようだったけど、2m以上まで成長する異形型の多いこの世界では、そこまで異質に思われるようなことはない。

 その風貌ではなく、醸し出す存在感が違う。

 

 そこに居たのは男の子じゃなくて、男性だった。

 地に足を着けた包容力がありながら、ギラギラと活力に満ちた男性。

 ま(・)る(・)で(・)戦(・)場(・)を(・)越(・)え(・)て(・)き(・)た(・)か(・)の(・)よ(・)う(・)な(・)、(・)肝(・)の(・)座(・)り(・)よ(・)う(・)だ(・)っ(・)た(・)よ(・)う(・)に(・)思(・)え(・)る(・)。

 

 そのどっしりと頼り甲斐のある背中を見て、性(しょう)に恋をする女の子は多くなった。

 

「どうかしたか?いきなりくっついて」

「ん」

「気にしないでって……それは普通気にするだろ」

「んっ!」

「女の意地?……ふーん?まあ、好きにしていいけどな」

 

 私は女の子に然り気無く見せ付けて牽制したりもした。

 それが彼女としての私の役目だと思っていたから。

 それから、残りの●学生性(・)活で彼と思う存分に淫靡な時間を過ごした私は、学校を卒業し志望校へ進学をした。

 

 私にとって人生で1番浮かれていて、きっと女の子として最高の毎日を送ってたと思う。

 将来も明るくて好きな人と愛し合える満ち足りた順風満帆な毎日。

 だから、当然のように私は彼と新たな学舎に通いながら、またインモラルで甘い恋人の日々を送れると信じていた。

 

 ……それが崩れた理由は、他でもない彼の裏切りによるもの。

 

 仲睦(むつ)まじい恋人だった私達が別れるほどの理由。

 世間にはありふれたものであり、それでも絶対に許すことなんてできないことを私は彼にされたのだ。

 

 

 性(しょう)は中学に入学をして早々に、浮気をした。

 

 




※中学で浮気をしたわけではありません
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