※この作品はR-18です。

背徳の果実-腐敗の雫-   作:c.c.k

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ご挨拶とご注意
この物語は、「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」後の世界を舞台にした二次創作小説です。
原作のキャラクターであるティファ・ロックハートとバレット・ウォーレスの間に、生活の困窮と背徳的な快楽を巡る、非公認かつ歪んだ関係を描いています。
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【重要】作品に関する注意事項
1.R-18要素について
この作品には、強度の性描写(R-18Gに相当する表現を含む可能性あり)、強制的な関係、および特定の性癖に特化した描写が多分に含まれます。冒頭の描写からもお分かりいただける通り、非常にハードな内容となっております。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
性描写が物語の主軸となります。
2.設定とキャラクター解釈について
原作の世界観やキャラクター設定を独自に解釈し、極端に背徳的、かつ倒錯的な展開を描いています。特にクラウド、ティファ、バレットの三者の関係性が大きく歪んでいます。キャラクターのイメージを大きく損なう可能性があります。タグ付けやキャプションをよくご確認の上、自己責任で読み進めてください。
3.作品のテーマ
愛する者を守るための屈服と、それに伴う快楽への依存。罪悪感と充足感の間で揺れ動く女性の心理を中心に描きます。
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最後に
少しでも「合わない」と感じた方は、無理せずブラウザバックをお願いいたします。
このバレットとティファの、醜くも熱い物語を、最後までお楽しみいただければ幸いです。



渇きの器 1

バレットの巨根が私の体内に突き刺さり、子宮口を抉る感触がもう二週間も味わえていない。彼の荒々しい息遣いも、義手が乳房を揉みしだく感触も、何もかもが懐かしい。ちょっとした出張だと、あの男がミッドガルを離れて十日ほど経った頃だろうか。毎晩のように抱き潰されていた身体は、明らかに飢えていた。

 

 

(ああ……また疼いてきた……)

 

 

昼間、客もいないセブンスヘブンのカウンターでグラスを拭いていても、意識はどうしても下腹部へ向かう。バレットがいなくなる前は、あの太いモノを朝まで咥えさせられることも珍しくなかった。今やソレがないことが当たり前の日常に戻ってしまったはずなのに、私の肉体はそれを忘れてくれない。

 

 

最初の一週間は良かった。ようやく身体を休められるという安堵感と、この淫蕩な日々から解放されたかのような清涼感すらあった。クラウドのことだって……いや、考えるまでもない。

 

 

しかし二週間目に突入すると、違和感が確信に変わる。朝起きるとまず身体の火照りを感じる。キッチンに立っていても、洗濯物を干していても、ふとした拍子に下腹部に疼きが走る。最初は無視しようとした。今までだってクラウドとそういうことをしない期間だってあったじゃない、と自分に言い聞かせた。だがバレットによって徹底的に開発された肉体はもう元には戻れない。

 

 

深夜、子供たちが寝静まった寝室で。私はそっとベッドから抜け出す。階下の浴室に忍び込んでいるのは習慣のようなものだ。以前はバレットの後始末をここでしていた。私の体に飛び散った彼の体液や自分の愛液の跡を見るだけで妙な興奮を覚えていた。

 

 

シャワーを浴びるふりをしてバスルームの鏡の前に立つ。自分の裸体がそこに映っている。バレットに育てられた乳房は以前より大きく張りがあるように見える。乳首は常に勃起しているような鋭敏さを保ち、ピンと屹立している。そして下半身は……あの男がいなくなったはずなのに、まだしっとりと濡れていた。触れなくても分かる。割れ目からは透明な糸が引いているだろう。

 

 

「はぁ……」

 

 

我慢できない。右手が自然に胸へ伸びる。左手は壁に寄りかかりながら自分の股間へと滑り落ちる。バレットがしていたように強く乳首を捻る。普段の自分だったら痛いと感じるほどの力なのに、今はそれこそが快感に変わる。

 

 

「んっ……!」

 

 

指先が割れ目を撫でる。そこはすでに熟し切っており、軽く触れるだけで卑猥な音を立てた。愛液が指にまとわりつき、私はそれを潤滑油にして秘裂の入口を浅く抜き差しし始める。

 

 

「あっ……ああっ……バレット……バレットぉ……」

 

 

声に出してしまう名前。もう誤魔化しようがない。私はこの男を求めている。あの巨漢に組み敷かれ、無茶苦茶に犯されるあの時間を渇望している。

 

 

(……私……どうかしちゃったの……)

 

 

中指を第二関節まで沈める。それでも全然足りない。バレットの長大なものならば容易に奥まで届くのに。膣内(なか)は物足りなさにヒクヒクと蠢き、指を締め付けてくる。私は親指で敏感な蕾を探り当てた。

 

 

「ひぃっ!そこ……ダメっ……!」

 

 

クリトリスをグリグリと押し潰す。強すぎる刺激が脳天まで突き抜ける。足腰が震え、立っていられなくなる。シャワーの温水が降り注ぐ中で崩れ落ちそうになりながらも、貪るように自慰行為を続ける。

 

 

「バレットぉ……もっとぉ……突いてぇ……奥まで……!」

 

 

妄想の中でバレットが私に覆いかぶさり、あの逞しい肉塊で貫いてくる。乱暴に髪を掴まれながら最奥を穿たれる快感。すべてが生々しく蘇る。

 

 

(イきたい……イかせて……)

 

 

シャワールームの床にへたり込みながらも指の動きを早める。もう一方の手で乳房を掴み、爪を立てながら愛撫する。痛みと快感が混在し、気が狂いそうだ。

 

 

「あ゛あ゛っ!!バレットぉ!!イクッ!!イッグゥゥゥ!!」

 

 

獣のような叫びを上げて絶頂に達する。全身が痙攣し、秘裂からはプシュッと潮が飛沫となって飛ぶ。シャワーの湯と一緒に排水溝へ流れていくそれを見ながら、荒い呼吸を整える。

 

 

「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

 

シャワールームの壁に頭を預けたまま、私はしばらく放心していた。さっきまでの獣じみた叫びが嘘のように静寂が戻ってきたけれど、代わりに身体に残る倦怠感と……それ以上に耐え難い虚しさが胸を締め付ける。

 

 

「はぁ……はぁ……何してるんだろう、私……」

 

 

シャワーの熱い湯が背中を伝い落ちていく。絶頂の波が過ぎ去った頭に、冷水を浴びせられたような冷めた思考が流れ込んできた。鏡に映る自分はまだ火照ってはいるものの、さっきまでの淫靡な輝きは消え失せ、ただ疲れ切った女の顔があるだけだ。髪は乱れ、乳房には自分でつけた鬱血痕が赤く点在している。

 

 

「クラウド……本当にごめんね……」

 

 

か細い声で呟いた。クラウドの顔が脳裏を掠める。彼の穏やかな瞳、優しく私を包み込んでくれた腕。私が愛したはずの男。その彼を裏切って、別の男に身体を開き、あんな風に自慰に耽るなんて……。

 

(こんなの……絶対におかしい……)

 

 

そうだ。バレットを求めてしまうなんて、どうかしてる。彼は暴力的で粗野で、私を無理やり従わせようとする男だ。クラウドのように私を慈しみ、大切にしてくれる人ではない。理性が必死に警鐘を鳴らす。この異常な執着を断ち切れと。彼がいないならそれで良い。これが本来あるべき私の姿なのだと。

 

 

――なのに。

 

 

下腹部がズキンと鈍く疼いた。さっき自分で慰めていた割れ目が、満たされない乾きを訴えるようにヒクつく。いくら自分で掻き回しても、あの巨大な質量は得られない。あの熱さも、圧倒的な存在感も。

 

 

(違う……こんなはずじゃない……)

 

 

頭では否定しようとしても、身体が嘘をつけない。あのゴツゴツとした手の感触が恋しい。無骨な指が私の襞を押し広げる感覚が忘れられない。何よりも――あの男の規格外の逸物が。奥の奥まで容赦なく蹂躙し、苦しいほどの快感を与えてくれたあの肉杭が。思い出しただけで子宮の入り口がきゅぅっと切なく収縮するのが分かった。

 

 

「バレット……」

 

 

思わずその名を口にする。その途端、全身の毛穴が開くような感覚と、同時に強烈な罪悪感が湧き起こる。馬鹿じゃないの?あんな男にどうして……!

 

 

鏡の中の自分が歪む。涙なのか、シャワーの湯なのか分からないものが頬を伝う。理性が正しいことを叫ぶ。心がクラウドを求めていると。それなのに本能が――いやらしい肉の塊が――あの大男の存在を希求している。頭では拒絶しているのに、身体は飢餓感に打ち震えている。まるで別人の魂が私の中に潜んでいて、勝手にこの肉体を操ろうとしているかのようだ。

 

 

「もう……訳わかんないよ……」

 

 

私は顔を両手で覆った。嗚咽が漏れそうになるのを必死で堪える。この二律背反に終わりはないのだろうか。いつまでこの歪んだ渇望と向き合い続けなければいけないのだろうか。バレットが戻ってくるまであと数日。それまでにこの狂った熱が鎮まってくれることを祈るしかない。でも、心のどこかで分かっている。あの男が再び扉を開けた瞬間、私はまた理性をかなぐり捨ててその肉体に溺れるだろうということを。シャワーの音だけが、私の惨めな独白をかき消していく。夜明けはまだ遠く、一人の長い夜は続く。




今回もお読みいただきありがとうございます。 本エピソードでは、バレットの不在によって浮き彫りになる「ティファの肉体の変化と依存」に焦点を当てました。

バレットによる連日の凌辱は、「彼なしでは機能しない身体」へとその根源を書き換えてしまいました。二週間の静寂は、本来なら彼女が正気を取り戻すべき時間ですが、結果としてそれは「自分がどれほどあの男を求めているか」を自覚させるだけの残酷な期間となってしまいました。

クラウドへの深い愛があるからこそ、その対極にあるバレットの暴力的なまでの質量に縋ってしまう自らの本能に、ティファは絶望しています。

「理性がクラウドを呼び、本能がバレットを乞う」

この二律背反の地獄で喘ぐティファですが、いよいよ次回、あの男が帰還します。 完全に「受け入れ態勢」が整ってしまった彼女を、バレットがどう迎え、さらにどう壊していくのか……。

今後も、ティファが光と影の間でボロボロになっていく様を丁寧に描いていければと思います。 感想や評価などいただけますと、執筆の励みになります。
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