※この作品はR-18です。

背徳の果実-腐敗の雫-   作:c.c.k

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ご挨拶とご注意
この物語は、「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」後の世界を舞台にした二次創作小説です。
原作のキャラクターであるティファ・ロックハートとバレット・ウォーレスの間に、生活の困窮と背徳的な快楽を巡る、非公認かつ歪んだ関係を描いています。
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【重要】作品に関する注意事項
1.R-18要素について
この作品には、強度の性描写(R-18Gに相当する表現を含む可能性あり)、強制的な関係、および特定の性癖に特化した描写が多分に含まれます。冒頭の描写からもお分かりいただける通り、非常にハードな内容となっております。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。性描写が物語の主軸となります。
2.設定とキャラクター解釈について
原作の世界観やキャラクター設定を独自に解釈し、極端に背徳的、かつ倒錯的な展開を描いています。特にクラウド、ティファ、バレットの三者の関係性が大きく歪んでいます。
キャラクターのイメージを大きく損なう可能性があります。タグ付けやキャプションをよくご確認の上、自己責任で読み進めてください。
3.作品のテーマ
愛する者を守るための屈服と、それに伴う快楽への依存。罪悪感と充足感の間で揺れ動く女性の心理を中心に描きます。
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最後に
少しでも「合わない」と感じた方は、無理せずブラウザバックをお願いいたします。
このバレットとティファの、醜くも熱い物語を、最後までお楽しみいただければ幸いです。



渇きの器 2

(……バレットが帰ってくる日……)

 

 

カレンダーを見ながら、私の身体の芯はもう熱を持ってしまっていた。駄目だと思えば思うほど、あの男のぶ厚い胸板や、荒々しく私を扱う力強い腕が蘇る。彼の巨根が私の膣を貫くあの感覚が蘇り、キュンと子宮が疼く。

 

 

(今日の夜は……来るはずよね……)

 

(いつものように……ちゃんとしなきゃ……)

 

 

浴室に入り、シャワーを浴びる。身体中に泡を纏わせながら、特に丁寧に剃刀を当てる場所がある。秘所の茂みだ。もう何度も繰り返してきた行為だから慣れているとはいえ、他人の手によって管理されているような感覚は消えない。ツルツルになった割れ目を鏡で確認し、小さく溜息をつく。

 

 

「綺麗になったけど……これってもう癖になっちゃってるね……」

 

 

クローゼットの奥から引っ張り出したのは、バレットが以前買ってきた薄いナイロン素材のブラジャーとショーツのセット。下品なほど透けているし、布面積も最小限だ。こんなものを付けて人の前に出るなんて、以前の私なら考えられなかった。でも今はこれを着ることが「彼を迎える準備」の一部になっている。

 

 

営業時間になっても、バレットは姿を見せない。いつもなら開店直後か閉店間際にフラリと現れるのに。カウンター越しにチラチラと出入り口を気にしている自分に気づき、慌ててグラス磨きに集中しようと努める。

 

 

(まさか……飽きられた……?)

 

 

そんな恐ろしい考えが頭をよぎる。ゾッとするほどリアルな恐怖だ。あの男が他の誰かを抱いているところを想像しただけで、嫉妬と怒りと焦燥感がないまぜになって襲ってくる。

 

 

(違う……私はただ……金銭的な援助がなければ困るだけよ……そう、それだけ……)

 

(別にバレットがどうこうじゃない……)

 

 

必死に自分に言い訳をする。しかし身体は正直だ。膝が微かに震えているし、落ち着かない。酒瓶を持つ手にも力が入らない。客が来ても上の空で、何度か注文を聞き間違えてしまった。閉店時間が近づいてきた。店内にはもう私と少数の客だけ。最後の客を見送り、看板の灯りを消すと、急に肩の荷が下りたような、それでいて言いようのない重苦しさが胸にのしかかる。

 

 

「さてと……」

 

 

声に出してみるが、次に何をするべきかが分からなかった。いつものように片付けを始めてもいいはずなのに、身体が動かない。意識は携帯の画面に集中している。

 

 

(バレットは……何してるの……)

 

(もしかしたら……もう寝てるかも……)

 

(いや……彼が出張から帰ってきてすぐ寝るわけないわ……きっと疲れてるだろうけど……)

 

 

逡巡した末に、震える指で携帯のアドレス帳を開き、バレットの番号を探す。心臓が早鐘を打つ。何度もスクロールしては戻し、決心がつかない。だが、子宮の疼きはもう限界だった。

 

 

「……もしもし?」

 

 

意外にもすぐに出た。

 

 

「バレット……?あの……」

 

「なんだ。何か用か?」

 

 

電話越しの声は少し疲れているようだったが、素っ気ない。それが余計に私の不安を煽る。

 

 

「えっと……その……お金の方を……お願いしたいなぁって……思って……」

 

 

噓だ。生活は十分に賄えている。これは口実にすぎない。本当は貴方に抱かれたいんだと言ったらどんな顔をするだろうか。

 

 

「あぁ?金か?好きにしろよ。必要なら取りに来い。事務所に置いてある。」

 

「……分かった。じゃあこれから行くね……」

 

 

電話を切ると、身体から力が抜けそうになった。事務所に行くのは決定事項だ。でも本当にそれが目的なのか?違う。あの男の匂いが染み付いた空間に行けば……必ずあの男は私を求める。そう信じたいだけだ。

 

 

夜のエッジを一人歩く。静まりだした繁華街。早く行かなきゃという焦りと、もし私に飽きていたらという不安が交互に襲ってくる。

 

 

(私ったら……何考えてるんだろう……)

 

(バレットのことばかり考えて……)

 

(きっと疲れてるだけよ……久しぶりだから……身体が勘違いしてるだけ……)

 

(ああ……もう無理……早くバレットに会って……滅茶苦茶にして欲しい……)

 

 

歩きながら自分の淫らな願望に気づき、羞恥と興奮で体温が上がる。透けたナイロンのショーツの中では、既に蜜が溢れてシミを作り始めていた。二律背反する心と身体を必死で誤魔化す。バレットの事務所が見え始めた時、私の足取りは小走りになっていた。

 

 

鉄製のドアをノックする。「…どーぞ。」という短い返事が聞こえた。鍵は開いていた。ゆっくりとドアを開け中に入る。

 

 

室内は相変わらずの荒々しい雰囲気だ。革張りの椅子に深く腰掛け、書類を見ているバレットの姿があった。その巨体と威圧感は変わらない。私の方に視線を向けたが、すぐに書類に目を戻した。

 

 

「金なら机の上の封筒にまとめてある。持っていけ。」

 

 

バレットは視線すら合わせずに言った。そのあまりに素っ気ない態度に、私は一瞬頭の中が真っ白になる。いつもなら……激しく求められるはずなのに。もしかして本当に私に飽きてしまったの?あの乱暴で支配的な情熱はどこへ行ったの?

 

 

「……そ、そう……ありがと……」

 

 

礼を言うのがやっとだった。だが、心は混乱と失望でいっぱいだ。金の問題じゃない。いや、もちろんそれは重要だけど……それ以上に切実なのは……

 

 

(嘘でしょ……バレット……どうして……)

 

 

身体の奥深くがズキリと疼いた。ずっと待ち望んでいた熱い楔が埋まる予感が消えたのだ。子宮が悲鳴を上げるように収縮し、代わりに空虚な穴がポッカリと開いたような喪失感が襲ってくる。期待していたはずの逢瀬が叶わないかもしれないという恐怖。クラウドのことなどとうに消し飛んでいた私の思考は、目の前の巨漢に依存しつくされていたことを痛感させられる。

 

 

「あの……今日は……その……しないの……?」

 

 

気づいたら口走っていた。馬鹿みたいだ。自分から誘うなんて。しかもこんな恥ずかしい恰好で。透けたランジェリーを身につけたままの自分が急に滑稽に思えた。バレットはピクリともしない。背中を向けたままだった。でも私は見た。その分厚い筋肉の鎧の下で、わずかに肩が震えるのを。笑ってる?あの男……私を嘲笑っているの?

 

 

「ティファちゃんよォ……」

 

 

ゆっくりと振り返ったバレットの顔には案の定、嘲るような笑みが浮かんでいた。その濁った眼が私の怯えを捕らえている。悔しい。でも身体の疼きは止められない。

 

 

「今日は何だかそんな気分じゃねぇんだよなァ。すまねぇな。」

 

「……!」

 

 

嘘だ!絶対嘘だ!二週間前で毎日の様に体を求められていたのに!

 

 

「まぁ……どうしてもって言うんなら、話は別だがな?俺を興奮させてみせてくれるんならな?」

 

「……え?」

 

「簡単だろ?俺をその気にさせりゃいいんだよ。例えば……そうだな。ここで見せてくれよ。お前がオナニーするところをよぉ。」

 

 

頭がクラッシュした。何を言ってるんだこの男は?私がここで?オナニーを?

 

 

「そっ……そんなこと……できるわけないでしょ!?」

 

「できないのか?だったらもう寝るぜ。本当に気分じゃねぇんだ。」

 

 

平然と言ってのける。その非情さが逆に私を追い詰める。金だけじゃない。バレットそのものに縋りたくて来たんじゃないか。

 

 

「……分かったわ。」

 

 

唇が震えていた。自分でも信じられない。なんでこんなこと承諾したんだろう。羞恥と怒りが沸騰する。でもその熱はすぐに別の熱――肉体の欲求不満――と混ざり合う。早々とタンクトップとスカートそれからブーツに靴下を脱ぎ去る。羞恥心など等に無くなって久しく、それよりも焦燥感にも似た別の感情に支配されていた。そして、ブラジャーを外す。パチンとホックが弾ける音が響いた。たゆんと零れ落ちた双丘をバレットの刺すような視線が舐め回すのが分かる。乳首は既にピンと勃ち上がり、触ってほしいと自己主張している。

 

 

「……ふん。」

 

 

そっけない態度が逆に私の心と身体に火をつける。顔が燃えるように熱く感じる。そのままショーツに指をかける。薄いナイロンが足首まで落ちると、隠すもののなくなった股間が外気に晒された。ツルツルに剃毛された恥丘。そして……濡れそぼった割れ目が丸見えになっている。バレットの視線がそこに釘付けになるのを感じる。喉仏が上下したのが見えた。やっぱりこの男も興奮している。それを確かめると妙な安心感と急に戻ってきた羞恥心が入り混じる。床にぺたりと座り込んだ。バレットに見えるように、M字に大きく足を開く。まるで捧げもののように己の最も秘すべき部分を差し出す形だ。屈辱的な姿勢なのに、なぜか心地よい被虐感が背筋を駆け上がった。

 

 

「……はっ。随分なヤル気じゃねぇか?」

 

 

揶揄するようなバレットの声が耳朶を打つ。もう後には引けない。私は左手で右の乳房を持ち上げるように掴み、右手の指を自分の陰部へと伸ばした。触れる前からヌチャリという粘っこい感触がした。蜜が糸を引きながら溢れ出ていたのだ。

 

 

「んっ……!」

 

 

軽く触れただけで電気が走ったように甘い痺れが全身を駆け抜ける。バレットが見てる。あのギョロリとした目が、私の痴態を貪るように凝視している。それを思うとさらに蜜壺が潤みを増す。最初は浅く挿れた中指が、すぐに深く沈み込む。ズプリと根元まで埋没させると、中の肉が悦んでいるかのように蠢き絡みついてきた。

 

 

「はぁん……」

 

 

我慢できずに吐息が漏れる。自分の意思とは関係なく腰が少しだけくねる。バレットを挑発するように。あるいは媚びるように。次は親指でクリトリスを探り当てる。包皮を剥き、敏感な豆粒を優しく押し潰すように揉み込んだ。

 

 

「あっ!……くぅっ!」

 

 

鋭い刺激に身体がビクンと跳ねた。視線を感じる。バレットの視線だ。それに興奮する自分が憎い。

 

 

「おいおい……随分と遠慮ぎみだな?」

 

 

嘲笑が投げつけられる。

 

 

「もっと派手に喘いでみろよ。普段俺としてる時みたいによ?」

 

 

(そんな………)

 

 

反論したいのに言葉が出ない。羞恥心と快感がない混ぜになって思考が蕩け始めていた。いつの間にか二本の指が膣を掻き回していた。グチュッグチョッと卑猥な水音が事務所に響く。掻き出された愛液が太腿を伝い床に滴る。クリトリスを擦る親指も動きが速くなる。そして……

 

 

(バレットに……もっと見てほしい……)

 

 

ふと湧き上がった邪な衝動に突き動かされるように、空いた左手を肛門に伸ばした。

 

 

「ひぃっ!」

 

 

固く窄まった菊門の周辺を指でなぞる。ゾワリとした感覚。オナニーで肛門を触ることなど今までは無かった。バレットの興奮を引き出す為にと、思わず触れたそこは思わぬ快感を引き起こす。バレットによる開発がかなり進んでいる証左に他ならなかった。

 

 

「何だぁ?そこも使うのか?」

 

 

面白そうに声を上げる。その視線を意識する程に私の指使いは大胆さを増した。

 

 

「はぁ……ああっ!……バ…バレット……ああっ……!」

 

 

懇願する声はもう完全に嬌声に変わり果てていた。腰は明らかに持ち上がり揺れている。バレットの巨根を貪るように膣壁が蠕動し指を締め付ける。尻の穴までヒクヒクと痙攣していた。

 

 

「はっ……イケよ。俺の見てる前で情けなくイっちまえ……」

 

 

その命令めいた言葉が最後の引き金になった。

 

 

「あああっ!ダメぇ!イクッ!イッちゃううう!!!」

 

 

弓なりに背中が反る。全身が激しく痙攣し、股間からプシャアッ!と勢いよく液体が噴き出した。潮だ。それは弧を描いて飛び散り、床どころか向かい側のソファにまで飛び散った。

 

 

「ハァッ……ハァッ……」

 

 

まだ荒い息が続いている。床に蹲りながら、自分が撒き散らした恥ずかしい痕跡から目を逸らせない。それでも頭の中はバレットに抱かれることで一杯だった。

 

 

「いやらしさに磨きがかかって来たな?興奮してきたぜ……」

 

 

低い声が降ってきたかと思うと、逞しい腕が私を掴んだ。抵抗する暇もなく、軽々と抱き上げられる。子犬のように無防備に身を任せてしまう。

 

 

「だいぶ仕上がってきやがったな。合格だ。」

 

 

耳元で囁くその声には嘲りと満足感が混在していた。合格だって?私の醜態が……?それでも嬉しく感じてしまう自分がいる。バレットの言葉ひとつで喜怒哀楽が激しく揺さぶられる。まるで彼の掌の上で踊るマリオネットだ。連れ込まれたのは事務所奥にあるいつものベッドだった。古くてシミだらけのシーツの上に放り出されても痛みはない。むしろこれから始まるであろう饗宴への期待で身体が熱くなる。




あとがき
今回もお読みいただきありがとうございます。 二週間の「不在」を経て、ようやく再会した二人ですが、ティファが待ち望んでいたのは甘い再会ではなく、さらなる絶望と屈辱でした。

本章でのポイントは、バレットの「冷酷な心理的揺さぶり」です。 これまで連日のように身体を求めてきた男が、あえて「金だけ持っていけ」「気分じゃない」と突き放す。この突き放しによって、ティファは自分が単に生活のために身体を売っているのではなく、「バレットという暴力的な質量」に心身ともに依存してしまっていることを自覚させられます。

そして、その依存心を逆手に取った「自慰の強要」。 バレットの目の前で、M字に開脚し、自分の秘部を晒し、自ら指を沈めて潮を吹くまでを見せつける――。一人の女としての誇りも、クラウドへの想いも、この事務所の冷たい床の上で、自らの指によって粉砕されていく様子を描きました。

「合格」という一言に安堵し、喜びさえ感じてしまうティファは、もう以前の彼女ではありません。 次章、いよいよ待ちに待った(?)二週間ぶりの本番へと突入します。完全に「仕上がった」彼女が、バレットの剛直によってどう蹂躙されるのか、ご期待ください。

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