暴虐の魔法少女~倒すべき敵がいないのなら魔法少女襲います~ 作:ハヤ0313
満足。
あぁ、満足した。
力と力のぶつかり合い。本気のぶつかり合い。
楽しかった。これ以上ないくらいに楽しかった。最後なんて負けるかと思った。殺されるかと思った。それでも勝った。
あぁ、満たされた。
彼方には魔筋を消耗しつくして気絶しているルビーちゃん、いや、白ちゃん。……あの格好は、学校の制服、かな。制服着てる状態で変身してたのか白ちゃん、何故だ。いやスーツの私が言えた事じゃないけど。
というか全力でかかってきなよ白ちゃんとか思っておいて別人だったらどうしようかと、本人で良かった。いや、良かったのか?
しっかしルビーちゃん強かったなぁ……マジで負けるかと思った。
とりあえず気を失っている白ちゃんを仰向けに寝かせた。けど、
……敗北えっち、どうしよう。
睡眠姦とか趣味じゃないし、そもそも白ちゃん犯すってのが個人的にハードルが高い。でもなー、快楽に染まった白ちゃんに興味ないわけでもないんだよなー。でもなー。
……まぁ、でも、とりあえず、パンツ脱がすか。ほーれスルスルー、おぉ純白パンツ。期待を裏切らない感じでお姉さん嬉しいです。
学校指定の制服姿だけど、実はノーパン。うーんエロい。
……で、どうしよう。マジで困ったぞ。
ジルコンちゃんの場合はここでくっ殺とか言うからやりやすいんだけど、白ちゃん言わないだろうしなぁ。
というかとりあえずでパンツ脱がせてみたけど、これ弁解の余地なく人としてダメな事してる気がする。どうしよう、穿かせた方がいいかな。いや穿かせるべきだよな、いやマジで何やってんだ私。
「んぅ……」
とか悩んでると白ちゃんが起きそう! ヤバい! どうしよう! パンツ! あああ間に合わないか⁉︎ ととととりあえず認識阻害だ唸れ私の魔筋ぐんぬぬぬぬぬぬ!
「つき、おねえさ……?」
「違う」
チガイマス、別人デス。
ぼうっとしているのか、私の名を呼ぶ白ちゃん。起き抜けに呼ぶのが私の名前って、ええいどこまで可愛いんだこんちくしょう。……って思ったけどアレか、スーツ姿のお姉さん繋がりか。
「っ⁉︎ 貴女はっ……そう、ですか。負けたんですね、私」
一瞬跳ね起きようとしたけれど、体力の限界だったのか体を起こせず、諦めたような口調で呟く白ちゃん。
「あはは……敵いませんでした……悔しいなぁ……」
もう敵対する意思がない事を感じ取ったのか、その目に涙を宿して自嘲する。
「いや、強かった」
「そう、でしょうか……」
「私の方が強かった、それだけ」
「そう、ですね……」
あとは意地とかそういうの。インファイトを封じられてどうしようかと思っていたけど、根性でどうにかなった。
なんだよ空間遮断って。魔筋が千切れそうになったわ。
あ、そうだ。
「……私が勝った場合の話をしていなかったな」
「あぁ……そうでしたね。私のクリスタルを自壊でもさせますか?」
「敗北えっちしてもらう」
「煮るなり焼くなり……え?」
「敗北えっちしてもらう」
「……なんて?」
「敗北えっち」
きょとん、と目を見開く白ちゃん。
うんうん。どんな表情でも可愛いなぁ。
「何言ってんですか」
「敗北したらえっちぃ目にあってもらう」
「何言ってんですか」
「ジルコンちゃんもそういう決まりだって言ってた」
「あの人の影響ですか……!」
あの人の影響なんです。
「女同士ですよ⁉︎」
「女同士だねぇ」
「さっきまで全力でやりあってたのに! おかしくないですか⁉︎」
「まぁ分かる」
分かるわー。
でもえっちさせて欲しいんだよなー。白ちゃん可愛いから尚更。
「というか
「何で貴女はそんないきなり砕けて……って殺しませんよ⁉︎」
いや全力で殺しにかかってたよね。
「あんな絶対殺す魔弾撃っといて何言ってんのさ」
「……? あー、えっと、たぶん勘違いされてます」
勘違い?
「あれは魔力だけに作用する魔法弾なんです。だから魔力切れで無力化を狙ったもので、殺そうなんてそんな……」
マジか。
……まぁでも、白ちゃんがそんな事出来る筈もないか。
「え、じゃあもしかして私、殺されるところだったんですか⁉︎」
「いやそこまでしないけど、とりあえず殴ろうかなって」
ここだけ抜き取るとマジで通り魔だな、まぁ似たようなもんだけど。
「という訳で敗北えっちさーせてルビーちゃん?」
「どういう訳ですか⁉︎」
正当ギレされた。お姉さん悲しい。
「あーあ。私クリスタル自壊を負けた条件にしたんだけどなー」
「うぐっ」
「あーあ。そっかー。ルビーちゃんはえっちぃ目にあうだけなのになー」
「いやそれは……」
「あーあー。無理矢理してもいいのに我慢してるのになー」
「うっ……」
「そっかールビーちゃんは一方的に約束を押し付けちゃう子だったなんてー」
「ぐぅ……」
だからとりあえず苛めてみた。ヤバ、楽しい。
「あーあーお姉さん悲しいなー」
「ううううううう」
おお、悩んでる悩んでる。もう一押しか。
「ジルコンちゃん呼んで二人で無理矢理犯しちゃおうかなー」
「それは嫌ですっ⁉︎」
そこまで全力で嫌がるって、ジルコンちゃん嫌われ過ぎ……?
というか私に対しての方が好感度高いのか?何で?アレですか、殴り合った仲とかそういうの?
「……はぁ……わかりました」
なんて考えてたら、白ちゃんがめっちゃ溜め息をつきつつ決心したような顔。
おぉ、これはもしや?
というか、良いのか? ちょろくない? 良いの?期待していいの?
「敗北えっち……? 受け入れます……」
やったー! 白ちゃんで敗北えっちやったー!
「……ただ、お願いがあります」
「何かな何かな?」
「だから何でそんな砕けて……いいですけど」
えっちさせてくれるなら大抵の事は飲み込んじゃうぞっ。
「……処女なんです」
…………やば、白ちゃんの口からそんな事飛び出てくるとお姉さん鼻血出そうなんだけど。
「……出来れば、処女のまま、いさせてください」
「いいよ」
即答すると白ちゃんは安堵の溜息をついた。いやそこまで鬼畜な事しないって。
「あとどうせなら……」
「どうせなら?」
「優しく、してください……」
……あっ無理、この子可愛過ぎ、だめ、お姉さん滾っちゃう。
「というかルビーちゃん。よく敗北えっち受け入れてくれたね」
まだ力が入らなくてぐったりしている白ちゃんのスカートを脱がしつつ声をかける。
「どうせ動けませんし……あと不義理だと思ったのと、憧れの人に似て……って何で私パンツ履いてないんですか⁉︎」
「あ、ごめん脱がした」
そのパンツはお姉さんのポケットに保存してあります。
「後で返してくださいね⁉︎」
「えー」
「えーじゃありません!」
怒られた。案外元気だなー白ちゃん。
「うぅぅ外でこんな格好……」
「誰も見てないし見えないからへーきへーき」
認識阻害で屋上全部を覆う力なんてもう残っていないけど、元々ここは高層ビルの屋上。誰も見る事なんて出来ない。監視カメラとかも無いしね。
目の前には下半身だけを露出した制服姿の美少女。
靴も、靴下も履いているのに、パンツとスカートだけが無い、誘っているとしか思えない姿。
「さてそれでは、これからルビーちゃんのあそこを苛めたいと思います」
「いっ、いちいち言わないでください!?」
良い反応するなぁ本当に。
「というかルビーちゃん。あそこの毛、剃ってんの?」
「……黙秘します」
「もしかして天然っ⁉︎」
「黙秘します!」
マジか。天然のパイパンなんて実在したのか。
「拝まないでくださいっ!」
はっ、自然と拝んでいた。なんてこった。いや天然記念物だぞこんなん。
「じゃあ、触るね?」
「……どうぞお好きに……んっ」
無毛の丘にそっと手を添える。
余計なものが一切存在しないそこは、とても良い手触りで、ずっと撫で回したくなるほどの魅力を持っていた。
「ふっ……ん、あの……」
「んー?」
「そこばっか、触んないでほしいんですけど……」
いやだって、ぷにぷにしてて気持ちいいというか何というか。
「あぁ、つまり早くおまんこを触ってほしい、と」
「おまんっ⁉︎ い、いえそういう訳じゃなくて、っひ!」
ご要望通り、恥丘を越えて白ちゃんの大切な場所に手を移動させる。
陰唇が重なりあっているそこはしっかりと閉ざされていて、くっきりと一本の筋のようで、でもふにょりとした柔らかい感触が返ってくる。
「うぅ……そんなとこを触られるなんて……んぅ」
やはり敗北えっちを完全に受け入れた訳ではないようで、泣き言を呟く白ちゃん。じゃあ、うんと気持ちよくしてあげなくちゃ。
くにゅくにゅと、優しく、壊れ物を触るように、頭を撫で撫でするように、しっかり、でも柔らかく、白ちゃんのあそこを揉みほぐしていく。
「……ん……ふ……」
時折指で一本筋を挟み込んだり、そのまま揺らしたり。会陰全体をマッサージするように包み込んだり、そのまま震わせたり。
あくまでも優しく、丁寧に愛撫していく。
「なんでそんな優しい手つき……っ……」
「優しくしてって言ったのルビーちゃんだよ?」
「言いましたけどぉ……っ」
あれかな、もっと乱暴にされるとでも思ってたのかな。
さっきまでの暴力的な私とは違って、こういう時の私は女の子にただひたすらに気持ちよくなってほしいって気持ちしかない。
だから、ゆっくり、ゆっくり身体の準備を進めて、開花させるよう努める。
「んぅ……さっきまでと違い過ぎて、頭が混乱します……」
「どっちも私。今はとにかく気持ちいい事に集中してほしいな」
「集中出来ませんよ……っ……」
顔は赤くなってるし、多少発汗はしているようだから、全く無反応って訳でもない。けれど心が追いつかなくて、感じるまでには至ってない様子。
ふむ困ったな、どうしよう。
「ねぇ、ルビーちゃん」
「なん、ですか……」
「オナニーする時ってどうやってんの?」
「はぁっ⁉︎」
白ちゃんのオナニーを参考にしてみよう。
「言うわけないじゃないですかっ!」
「そこをなんとかー」
「嫌ですっ!」
ダメかー。
「じゃあ手探りで頑張るぅ……」
「いや頑張らなくていいんですけど……」
陰部に対するマッサージを続けているものの、そこの体温は心なしか上がってきてはいるけれど、まだそれだけ。
こう、えっちな感じになってくれれば、スイッチさえ入ってくれれば良いと思うんだけど……。
むー。この状態で
「痛かったら言ってね?」
「何を……ひんっ!」
お、マジか。
「ちょ、そこ、は……んんっ!」
もしかして一気にスイッチ入った?
クリトリス。女の子が一番感じる敏感なところ。
いきなり触ったら痛いかと思ったけれど、白ちゃんの反応は違うと言っている。
「ぁっ……や……そこ、触らな……んぅ……」
さっきまでのツンツンした態度が嘘のよう。
おまんこ全体を撫でていたのを、クリトリスを中心に撫で始めたら、小さいけれど明確に声が漏れ始める。
「はっ……んっ……んん……っ!」
口だけは元気だったのに、今では口を閉ざしてなるべく何も出さないようにしている。
だけど、お股のところは少しずつ汗ばんできて、寒さによるものじゃない震えが見受けられるようになってきた。
「は、ぁ……ぁ……ん……っ」
掌で大きく円を描くように揉み込んでいたのを、だんだん指先だけで、より小さく円を描くようシフトすると、白ちゃんは口を小さく開けて、可愛らしい声を漏らすようになってきている。
「んんぅ……っ! は、ぁぁ……ぁ……」
円を収縮させて、その中心を捉える。
円を拡大させて、その中心から離れる。
不規則にせず、一定の速さでそれを繰り返す。
「ぁぁ……っ! はっ……ん……んんっ……!」
何度も何度も繰り返す内、中心を捉える度にそこの大きさが増していく。
一本筋の頂点にあるそこだけが主張を始めて、どこか未成熟の性器だったそれが、淫猥なものへと変化していく。
「ぁ……やめっ……んんぅ……ぁ……っ!」
周囲を撫で回すのをやめ、そこ一点を指でくるくるとなぞり始めると、小さく抗議の声が聞こえた。
けれどそこだけをゆっくり撫でていくと、反抗する意思が快楽への欲求へと切り替わっていく。
「は、ぁ……あ……んん……ん、んっ、んんっ!」
一定の速さで撫で回し続け、時折トントントンともっと起き上がるよう促すと、短く反応する声を聞かせてくれた。
だけどそこで調子に乗らず、白ちゃんが気持ちよくなることだけを優先して、ゆっくり、ゆっくりと愛撫する。
「ぁ……っ! んぅ、んっ……! ぁっ、あっ!」
やっている事は変えないけれど、指にかける圧力を弱めたり、強めたり、クリトリスが飽きてしまわないよう、慣れてしまわないよう優しく可愛がる。
だんだんと身動ぎする頻度も増えて、おまんこが熱を持ち始めてきて、その頂も、固くなってきた。
思わず気持ちいい?って聞きたくなるけれど、気持ちよくなり始めている白ちゃんを邪魔したくなくて、ぐっと堪える。
「ゃ、ぁ……ぁんっ! んぁっ、ぁぅ……っ!」
そうしてクリトリスだけを弄るようになっていたけれど、白ちゃんは拒否せず、受け入れ始めている。
気怠くて動けない筈なのに、両足が少しずつ開き始めて、それにつられて一本の筋だったおまんこも、小さくその口を開き始めた。
「ぁ、ぁっ、んっ! ……っ⁉︎ やっ……!」
開き始めたそこに指をすっと移動させると、くちゅり、と僅かに湿った音が鳴る。
それに気付いた白ちゃんは足を閉じて私の手を握って邪魔しようとするけれど、こんな力の入っていない手なんて、寧ろ煽っているようにしか感じない。
「やっ、やめ、音、やです……!」
「ごめんね? でももう少しだけ」
「やぁ……っ」
真っ赤になってくちゅくちゅする指を止めようとする白ちゃん。
本当にごめんね? でもこれでもっと気持ちよくなれるから。
「んんんぅっ!」
嫌がられてしまったから少量であるものの、ぬめりを纏った指でもう一度クリトリスを刺激すると、大きな反応が返ってきた。
添えられた可愛い指がきゅっと私の手を握って、別種の刺激となったそれを必死に耐える。
「ぁぁぁっ……あっ! んんんっ! んぁ……!」
徐々に、その手から力が抜け、頑なに閉じた両足からも力が抜け、また快感に集中した姿勢に戻っていく白ちゃん。
どこか緊張していた表情も、今では与えられている快楽に夢中になっている。
「ああっ!」
もう頃合いかと、おまんこの上部をくいっと上げて、固くなっていたそれを露出させる。
真っ赤で、ピンと張り詰めていて、ぷるぷると、もっと触ってほしいと主張しているクリトリスの本体。
……触っている時から感じていたけれど、私のよりも、晶ちゃんのよりも、大きめのクリトリス。
きっと、白ちゃんはここばっかり弄って大きくなっちゃったんだろう。
だから、もっと、ちゃんと触ってあげなくちゃ。
「やめっ……ああぁっ! んんんっ! ちょくせ、つ、はぁっ!」
刺激が強すぎるのだろうか、気持ち良すぎるのだろうか。その答えは白ちゃんを見れば明白だった。
潤んだ瞳でこちらを見上げ、足を大きく開き、手は私の腕に添えるだけ。
もっとしてほしいと、言外に伝えている。
「はっあぁぁっ! んぅっ、んっ! んぁぁあっ!」
音をなるべく出さないよう素早く愛液を掬い取り、剥き出しのクリトリスへと染み込ませるように塗りたくる。
ぴんぴんにそそり立ったそれに、根本から先端まで満遍なく塗り込めると、びくびくと痙攣するような反応が返ってくる。
「ひあぁっ! んんんんっ! やっ、だめぇ!」
……ちょっと直接的な快感が強すぎるのかも。
ふるふると頭を振りながら喘ぐ白ちゃん。だけど言葉とは違って拒否する様子は無い。
けれど、指だとやっぱり強すぎるのかな。
……なるほど。
――――保護結界・柔
「んひっ!⁉︎ なっ、なに……⁉︎」
晶ちゃんのおっぱいより硬く、筋肉よりも柔らかい、そんな絶妙な結界で白ちゃんのクリトリスを覆う。
「な、何をしたんですか……⁉︎」
「ルビーちゃんが、もっと気持ちよくなれること」
「ですから何を……んぅぅぅぅっ⁉︎」
クリトリスを柔らかく覆った結界。それを上下に緩く動かすと、白ちゃんの疑問は快感によって氷解した。
あれから練習を続けて形成出来るようになった柔らかい結界。それをオナホのように、クリトリス用のオナホールにして、ちゅこちゅことゆっくり扱き上げる。
「んぁぁぁああっ! なにっ! なにっ⁉︎ はぁぅぅぅぅっ!」
多少動転はしているけれど、ちゃんと感じていてくれてるようで安心する。
もっと、気持ちよくしてあげるね白ちゃん。
「ああっ! ……はっ、はぁっ……ああぁぅぅぅ!」
ちゅぽん、とクリオナホを引き抜き、また戻す。そしてそのままちゅこちゅこと扱く。
「んんぅぅぅっ! はぁ、あぁぁあっ! ああっ!」
指よりも柔らかいそれが、クリトリス全体を覆っていてあらゆる面が刺激される。
痛みにも似た快感ではなく、とにかく気持ちいいという快感で白ちゃんの眉が歪む。
「はぁっ! あっ、あっ、あっ、んんっ、あっ!」
短いストロークで早めに扱いてあげても、否定の声は出ない。
気持ちよさで蕩けた表情が可愛い。この子の可愛い顔を、もっと乱れた顔を見てみたい。
「んぅぅぅぅぅぅっ!」
だから、クリオナホを回してみたり。
「んっ! んっ! あっ! あっ! あっ!」
クリオナホ越しに叩いてみたり。
「はぁぁぁぁあああぅぅぅっ!」
クリオナホを振動させてみたり。
……ぶるぶる震えるのが、一番気持ちいいのかな?
だったら、
「あああああっ! だめっ! だめぇぇえええっ!」
チカラを振り絞って、結界を高速で振動させた。
「なにっ⁉︎ んんぅぅぅっ! なにこ、れぇっ! あぁぁぁああっ!」
透明の結界越しに、ぶるぶるとクリトリスが震えている。クリトリスだけが、震えている。
自分でも試した事のあるそれ。腰まで一気に蕩けてしまうそれ。
「んっんあぁぁあああっ! はぁぅんぅぅぅうっ!」
目を白黒させながら、戸惑いながら、快感を享受する白ちゃん。
もはや何がそうさせているのか、どうでもいいほど気持ちよくなっている。
だから、もっと気持ちよくなろうね?
「いぅぅっ! んんんんっ! はっぁああああっ!」
高速振動している結界を、そっと握って、ちゅこちゅこ上下させた。
クリトリスが結界の形に歪みながらぶるぶると震えている。
白ちゃんの腰はどんどん浮いてきて、足もどんどん大股開きになっていく。
「だめっ! だめええええっ!」
「んー? 何がー?」
もうだめ、なんて。同じ女なら分かりきっている事をわざと確認する。
今なら、気持ちよくなっている今なら、快感を邪魔しないで聞ける事。
「いっちゃ! ああぁぁあっ! いっちゃいますからぁっ!」
ゾクゾクする。
あんなにも一生懸命で可愛らしい子が、気持ちいいと、もっと気持ちいいのが来ると、絶頂してしまうと嬌声を上げている。
「んんぅぅぅっ! ほんとにっ! だめ、ですぅぅうっっ!」
思わずちゅこちゅこと扱き上げているそれに力が入り、クリトリスが私の指の形に歪む。
「あああぁぁぁっ! だめでっ! んんぅぅぅあぁぁっ! ほん、とにぃっ! もうっ!」
さ、一番気持ちいいので、イこ? 白ちゃん。
「だめだめだめだめっ! はっぁああああっ! んんんんんこれだ、めぇぇええっ! んぁあああああっ! やっ、やぁぁっ! はぅぅっ、んんぅぅぁああっ! あああっ! ぅぅぅうんんぁああああああああああっ‼」
絶頂の声と一緒に、白ちゃんの腰がびくんびくんと空を何度も打つ。
それと同時に私の力も限界を迎え、クリオナホだった結界が消失する。
「はっ……! ん、あ……あ……ぁ……!」
まだクリトリスが振動しているような感覚にあるのか、お股をぎゅうっと抑える白ちゃん。
そんな余韻に浸る白ちゃんを見つつお腹を優しく撫でてあげると、ピンと張っていた足が弛緩し、腰も地へと戻っていった。
「気持ちよかった? ルビーちゃん」
「……きもち、よかったですけどぉ」
余韻が抜けた頃、白ちゃんに意地悪な事を聞いてみると不貞腐れたような返事が返ってきた。やだもう、そんな白ちゃんも可愛い。
「なにが、したかったんですか……」
「敗北えっち?」
「そうでしたねぇ……!」
特に理由なんて無い。
可愛い女の子をびくんびくんさせるのが好きなだけです。敗北えっちはそれをするのに丁度良いというだけで。
「何か、あぁもう。何なんですか貴女は……」
「何と言われましても」
なんだろ、戦闘狂で色狂いの狂人?
「戦いたいとか言ったり、えっちしたいとか言ったり……」
はいその通りです。
「名前も名乗らな……あぁそうだ。名前、名前なんて言うんですか」
「へ?」
「ここまでしたんだから、私には聞く権利があると思うんですけどぉ」
ジト目でこちらを見上げる白ちゃん。
……名前、かぁ。
「……私は」
自身に問い掛ける。
私は何者かと。
「私は、魔法少女を狩る者」
力を持って力を圧倒したい。
「私は、魔法少女を穢す者」
女の子達の淫靡な蕩け顔を見たい。
「私は暴虐の魔人」
悪役ではなく、悪そのもの。
「ネロ」
暴虐の皇帝。
そんな名前がすっと脳に浮かんだ。
「魔人ネロ、さん……」
うん、しっくり来る。今日から私は魔人ネロだ。
「魔法少女、じゃないんですね」
「まぁ、ね」
少女って歳じゃないしね。
「歳ですか?」
「もっかい犯すぞ」
白ちゃん案外良い性格してんなぁ!
「……冗談です」
「冗談でも言って良い事と悪い事があります」
「ごめんなさい?」
「そんな半笑いで謝んなや!」
戦った直後なんて、犯した直後なんて思えないほどの空気。
「……次は、負けませんから」
「へぇ?」
そんな空気の中、白ちゃんは私を見据えて宣戦布告した。
「他の子にこんな事、させません」
「出来るかな?」
「出来ます。次は、クリスタルを自壊させますから」
……あぁ、良い顔だ。それでこそ魔法少女だ。
でもね白ちゃん。
「下半身マッパで言う事じゃないと思う」
「っ⁉︎ きゃあああああ返してくださいいいいいっ!」
それから、ヘロヘロになった白ちゃんを煽りながら逃げ回り、最終的にはちゃんとスカートを返してあげて、魔筋が、魔力が回復した頃、なんとも微妙な空気の中、私達はそれぞれ別の方向に飛び去っ、
「パンツ返してください!」
暫く、夜の空にパンツパンツと叫び声が響いた。