性的快感を感覚共有してしまう双子の私達がセックスする事になってしまった経緯について 作:ハヤ0313
双子というだけでいろんな事を言われる。
顔が、声が似ていると言われるのは序の口。趣味が似ているだけで、あぁ双子だから、なんて言われたりする。行動が、所作が似ているとも言われる。
んな事は無い。マジで無い。幼少期の頃ならあったかもしれないけれど、高校生ともなれば自己の確立くらいしている。それでも似ているとすれば
あれでしょ、双子ってもう片方……もう片方って言うのもやめてほしい……の感じている事が分かったりするんでしょ、とも言われる。そんな超常現象あってたまるか。
……あって、たまるか、と言いたいんだけど。
「……っ」
またキた。
身体が勝手に火照る感覚。あそこが勝手に気持ちよくなる感覚。
時計を見る。現在夜の十時より余裕で前。
明らかな協定違反。
だから私は勉強する手を止めて、隣の部屋に殴り込みをかけた。
「
「ぁっ……♡ ん、
そこには、下のパジャマを脱いで、パンツの上からあそこをイジイジしている、いわゆる双子のもう片方の姿があった。
「どしたの? ……は、ぁ……♡」
「まず
「……むぅ」
そう言うと、晴は渋々とあそこから指を離した。それと同時、むずむずする感覚が私の中から消え去る。
「おま……お前ぇ……!」
「えー?」
「えーじゃないっ! 約束! 十時前!」
「いやームラムラしちゃってさー」
「しちゃってさー、じゃないっ!」
ケラケラ笑う晴。ええい笑い事じゃないっ!
「宿題してたんだけど!」
「後で写させてねー」
「写させるかっ!」
「えー」
よいしょ、という声と共に晴はパジャマを履いた。
顔は瓜二つであるけれど、見た目は全然違う双子の姉。
私はロングにしてるけど、晴はミドル。
体型も少しだけ違う。毎晩毎晩オナニーしていて女性ホルモンがうんたらかんたらなのか、晴は私よりもちょっとだけ発育の良い身体付き。
でも忌々しくも趣味が似通っているから、今日のパジャマは猫ちゃん柄でお揃い。
そんな一応の姉は、不貞腐れてアホな事を言い出した。
「じゃあオナニーさせてよー」
「勉強どころじゃなくなんのっ!」
「じゃあ一緒にオナろうぜ」
「じゃあの使い方ァ!」
「でも感覚共有同時オナニーはー?」
「超気持ちいい……じゃなくてっ!」
……そう。超常現象がここに起きている。
確かに小さい頃はどっちかが怪我をすると、自分も痛いような感じがして一緒に泣いたものだ。でもそれは大きくなるにつれてなくなっていった現象。
なのに、なのに、なのにだ。
「せめて時間くらい守ってよ!」
「たまにはいいじゃーん」
「そう言って昨日もシたじゃん!」
「バレたか」
「バレるわっ!」
二人とも思春期になって分かった事だったのだけれど、性的な快感を何故か感覚として共有する事が判明してしまったのだ。
晴がオナニーすると、私にも気持ちいい事が伝わってくる。私がオナニーすると、晴に気持ちいい事が伝わる。
正直意味が分からない。
「じゃあ今日は一緒にオナニーするって事で」
「だからじゃあの使い方ァ! 勉強するっつってんじゃん!」
「ぁんっ♡」
「再開するんじゃねぇえええええ!」
パジャマの上からすりすりすんな。むずむずしちゃうだろ。
「とにかく! 時間くらい守れ!」
「えー」
「えーじゃないっ! 返事!」
「はぁい」
不満そうな顔をしていたけど、とにかく釘を刺しまくって晴の部屋を後にする。
……ここからは時間との勝負。なんとしても十時までに宿題を終わらせなければならない。
そう、十時まではお互いにオナニーしないと決めている協定が終わる前に。
――――――
「終わっ、た……!」
なんとか、なんとか終わらせた。
時計を見ると目標時間の五分前、本当にギリギリ。
だから勉強道具を急いで片付けて、ベッドに移動して……悩んだ末に下を脱ぐ事にした。
いや、別にその、深い意味は無くて、ほらその、どうしても、身体が勝手に反応しちゃうからそれに対する策なのであって、だからタオル敷いたりティッシュとかも側に持ってきたり、べべべ別にこれから始まる事に対して期待しているとかそんな事はない。ないんだから。
「っ!」
そして十時になると同時、
「く……」
何も触っていないのに、身体がえっちな感じになっていく感覚。
「ぅぅ……」
クリトリスが、熱い。
晴が今、絶対クリトリスを掻き回している。
物理的にそこが刺激されているわけでも、動いているわけでもない。
なのに、気持ちが、いいと、思わなくも、ない。
「ん、く……おのれ晴……!」
毎晩だ。毎晩こうだ。私達がオナニーを覚えてからというもの、晴のヤツは毎晩毎晩毎晩オナニー三昧。
その感覚が私にも伝わるって事が判明した時は大人しくなったけれど、何かを吹っ切ったのか日課のオナニーを再開しやがった。
私にバレて恥ずかしくないのか、なんて真面目に問い詰めた事もあったけど、
『え、鳴になら別にいいっしょ』
なんて答える有様。
いやまぁ、双子同士で確かに何も隠す事なんて無いけれど、無いのだけれど、性事情的な事くらい普通隠すもんだと思うのだけれど、一応の姉たる晴にとっては些末な事らしい。
らしいのだけれど、
「ぅ……ぁ……」
その感覚を送りつけられる側としてはたまったものじゃない。
触ってもいないのにそこが、クリトリスがじんじんする。私自身が興奮しているわけでもないのに、勝手に大きくなる。
「晴、く、ぅぅ……」
激しい。さっきオナニーが中断された影響なのか、最初から激しい。
この感覚からすると、今クリトリスを中心に円を描くようにして乱暴に捏ね回している。痛み一歩手前の快感が、私に伝わってくる。
「は、ぁ……んんぅ……」
まるで幽霊からクリトリスだけを弄られているような感覚。そこを押さえても、脚を閉じても快感が止まる事はない。ただただクリトリスが掻き回されている感覚だけが私を襲い続ける。
身体がぴくん、ぴくん、と跳ねる。オナニーしているわけでもないのに、気持ちよくて勝手に跳ねてしまう。
「んひっ⁉︎」
だからクリトリスからの快感に耐えようとしていたのに、別の場所からも気持ちいいのが発生し始めた。
「やめ、晴、このぉ……っ」
乳首が、気持ちいい。
撫でているんじゃない。摘んでいるんじゃない。弾いてるんじゃない。
カリカリしている。パジャマの上から絶対カリカリしている。
「んんっ……んっ、くぅぅ……」
押さえる場所が、増えた。
気持ちいい感覚に少しでも抵抗しようとお股を押さえていたのに、胸まで、左乳首まで押さえる事になった。
「ぅぅぅぅぅぅ」
身体を丸める。少しでもコレから逃れようと、防御の体勢をとる。
けれど身体は勝手に跳ねるし、くなくな揺れるし、晴が気持ちいいと感じているからこそ、気持ちいいのが止まらない。
晴が悪いんだ。
私は別に発情してたわけじゃないのに、別にシたかったわけじゃないのに、こんなの送りつけられたら、こんなの叩きつけられたら、
「ぁ……♡」
もう、無理。
「んっ……♡ ぁ、はぁ……♡」
もう我慢なんて出来ない。快感に逆らい続けるなんて事出来ない。
「ふぅっ……♡ ふぅっ……♡ ふぅっ……♡」
もう押さえるなんてやめ、無理。
だからベッドに横になっちゃうしリラックスした体勢になっちゃうし、脚だって広げちゃう。
「ぁんっ……♡ んっ、ふぁぁ……♡」
クリトリスが熱い、乳首が熱い。
くにゅくにゅされて、カリカリされて、気持ちいいのが止まんない。気持ちいいのを受け入れるのがたまらなく気持ちいい。
「は、ぁ……♡ んっ、んっ、んぅ……♡」
もう完全に大きくなってる。完全に勃起している。
それだけじゃない。受け入れるって決めた瞬間お腹が、きゅん、って熱くなって腰がぴくん、ぴくん、って揺れ始めちゃってる。
こんなの、こんなの無理、気持ちいい。
だからもっと、もっと、晴、もっと。
「んっ、んぅぅぅっ……♡」
思考は伝わらない筈なのに、私のえっちな感情は伝わらない筈なのに、気持ちよさが一段上がった、晴の手付きがよりいっそう強まった。
「んんっ♡ あっ、ぁぁっ♡ あっ♡」
クリトリスがにゅるにゅるとまぜまぜされる感覚。きっと愛液を塗り広げながら掻き回しているに違いない。
思わず腰が一気に、くんっ、って上がってしまう。女の子はこの感覚に逆らえないから、かくん、かくん、って上下してしまう。
「ふぁぁっ♡ ぁんっ♡ んんんっ♡」
その間もずっと左乳首がカリカリされている。爪先だから全然柔らかくない、でもパジャマ越しだから全然痛くない、そんな感覚が快感となって私の身体に伝わってくる。
切ないけれど気持ちいい、そんな快感。
そんなものが下半身からの耐えられない快感と混ざり合って、もう、どうしようもなく気持ちいい。
「はぁんんっ♡ あっ、あっ、あっ♡」
そんな時、クリトリスに軽い衝撃が何度も伝わってきた。ぴたぴたと叩いている、そんな感覚。
これは合図。性悪な晴が私に分からせる合図。いつも決まって私に送ってくる趣味の悪い合図。……誘っている合図。
「んっんっんっ♡ はあっ♡ んっぁっあっ♡」
ぴたぴたの感覚が狭まってくる。どんどん強まってくる。
シて? 鳴もシて? 気持ちいいよ? だから一緒にシよ? ねぇ鳴、鳴ってば♡
……そう言っているのが目に浮かぶ。きっと今顔を蕩けさせながら、えっちなお汁をとろとろこぼしながら、私を誘っている。
だけどその手には乗らない。一緒になんてしてやらない。性格の悪い晴なんか、知らない。
「ふぁあああっ……♡」
だから、ただ単純に、深い理由なんて無くて、切なくて寂しかったから、右乳首を、パジャマの上からスリスリと撫でた。
「んっんんぅぅぅぅぅっ♡」
だからそれを切っ掛けにして、お股と左乳首から、暴力的な快感が発生した。
「ああぁあっ♡ あんっ♡ はぁぅっ♡」
晴が一番気持ちよくなれる強さと速さでそこがかき混ぜられる。
クリトリスの全周が触れもしていないのにすごく気持ちよくって、皮から飛び出るくらいに大きくなってしまっている。
左乳首の頂点が触れもしていないのにすごく気持ちよくって、パジャマから浮き出るほどに大きく硬くなってしまっている。
右乳首を自分から触るのがすごく気持ちよくって、パジャマ越しでもコリコリとした感触が伝わってくる。
「ぅんんんっ♡ あっ♡ あっんぅぅっ♡」
気持ち、いい。一人じゃ絶対に出来ない、敏感なところ三点を同時に刺激出来る双子オナニーが気持ち良過ぎる。
身体なんてくなくな揺れてる。腰なんてカクカクいってる。あそこなんてもうとろとろ、えっちなお汁がいっぱい出てるのが分かる。
だから、だからもっと、もっと、もっと気持ちよくなりたい。気持ちいいけれど、もっと気持ちよくなりたい。
「んぁあああああああっ♡」
だから、乳首を触っていた手を、おまんこの中へと挿入した。
「ああぁぁあっ♡ ああっ♡ あぁぁんんっ♡」
衣擦れしかしなかった私の部屋に、じゅぷじゅぷと明確な音が生まれる。
もうとろとろになっていたそこは受入態勢なんてバッチリで、私の指にぬめる襞々が必死に絡みついてくる。
「ふぁぁあっ♡ んんぅっ♡ あっあぁぁっ♡」
くぷくぷと浅く出し入れしていたのなんて一瞬だけ。気持ちよくなりたくて仕方なくて、目一杯に一番気持ちいい場所を掻く。掻き毟る。
その途端に今まで足りていなかったピースが、お腹の中がじゅわぁと蕩けるような快感が生まれてもうどうしようもなくなる。
「あっ♡ はぁあぅぅっ♡ あっあっあっ♡」
左乳首のカリカリ、クリトリスのまぜまぜ、おまんこのぐちゅぐちゅ。それでも足りなくて右乳首もパジャマの上からくにゅくにゅし始める。
もう全身が気持ちいい。気持ちよくない場所なんてもうどこにも無い。切なくて、激しくて、甘くて、種類の違う快感が全部混ざり合って気が狂いそうになるほど気持ちいい。
「はるっ♡ もっと♡ もっとぉっ♡」
だからここに居ない双子に先を促す。指をくの字に曲げて一番気持ちいい場所を掻きまくって、もうイきたいって合図を送る。
「あ♡」
だから、晴はそうしてくれた。
クリトリスが、ちゅるんっ、って剥かれた感覚がした。
私のはまだそこに収まったまま。だけどひんやりとした空気にクリトリスの素肌が刺激されているのが分かる。
「んぁぁあああああああっ♡」
だからもう、無理。
「あああぁああっ♡ きもちっいぃぃ♡」
生のクリトリスが、私達の中で一番敏感な場所がぬるぬるに捏ねられる。
頭がバチバチするような感覚。その刺激があまりにも強過ぎて手が止まってしまう。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
だけど怒られた。またクリトリスをぴたぴたされて、休んでないで鳴も♡って催促された。
でも、くにゅっと潰されて、ぷるんって解放されるその感覚も気持ちよくって、しばらくわざとその快感を味わう。
だめ、これ、気持ち良過ぎて、もっと、もっとして欲しい。
「ひぅっ♡」
クリトリスからのそんな快感に浸っていると、左乳首に強烈な感覚が流れ込んできた。
抓られてる。今、乱暴に抓られちゃってる。クリトリスからの快感が止まって、鮮烈な痛気持ちいいのが送られてきてる。ちゃんと一緒にするの♡って怒られちゃってる。してくれなきゃお預け♡って躾けられちゃってる。
「ふぅー♡ ふぅー♡ ふぅー♡」
ごめん、ごめんね晴。
ちゃんとするから。おまんこじゅぽじゅぽするから、だから、だから、だから。
一緒にしよ♡
「あああぁっぁああああっ♡」
おまんこ気持ちいい♡ あつあつのおまんこの中ぐちゅぐちゅするの気持ちいい♡ ぷっくり腫れてるここコリコリするのたまんない♡
「んゃああぁぁあぅぅっ♡」
あぁっ♡ クリトリス♡ 生クリきた♡
おまんこ汁いっぱいつけて、ぐにゅぐにゅ乱暴に捏ねられるの気持ちいい♡
頭が弾けちゃう♡ もう乳首なんて触ってられないっ♡ おまんこ♡ おまんことクリトリスだけで良い♡
「きもちいぃっ♡ はあぅっ♡ あぁっ♡」
私おまんこほじほじするから♡ 晴はクリトリスいっぱいして♡ もっと♡ もっといっぱいして♡
ぁぁぁ指止まんないっ♡ おまんこ汁いっぱいでぬるぬる♡
だから♡ だから♡ だから♡
もう♡ もういいよね♡ もう我慢してなくていいよね♡
「ぁぁぁぁいくっ♡ いっちゃうよぉっ♡」
無理♡ 我慢できない♡ 頭おかしくなるくらい気持ちいい♡
でも晴も一緒だよね♡ さっきからずっとイきたいイきたいって喚いてるもんね♡ えっちな声ずっと聞こえてるもん♡
生クリびりびりする♡ おまんこ蕩ける♡
「ふぁあっ♡」
あっ♡ 乳首♡ カリカリするの♡ 今それダメ♡ 私もするっ♡
もうだめ♡ こんなのもうだめ♡ バカになる♡ 気持ちいいこと以外考えられない♡
脚伸びちゃう♡ ピンッてするのダメなのに♡ 一番気持ちいいのコレだからしちゃう♡
腰浮いちゃう♡ とろとろおまんこ戻ってこない♡
ぁぁぁ頭チカチカする♡ もうむり♡ もうげんかい♡
だから♡ はる♡ はるってば♡ イこ♡ もうイこ♡ わたしもうむり♡ はるもでしょ♡ もっと♡ もっとしよ♡ いっぱいイこ♡
あっ♡
「ああっ♡ んんんぁっぁああっ♡ むりむりむりもうむりっ♡ はるもっとぉっ♡ おまんこいっぱいするからもっとぉっ♡ ああああああいくっ♡ いっちゃうよ♡ もっともっともっとぉっ♡ ああっ♡ あっ♡ ああぁぁあっ♡ ぁああああっ♡ ぁあああああああぁぁあっ♡」
きもち♡ いいっ……♡
すっごい……♡ すっごいのきた……♡
もう、なにも、かんがえ、らんない……♡
ふわふわする……♡ ずんってする……♡
きもちよくって……♡ もう……♡ むり……♡
――――――
「……おぉぅ……」
やっちまった。やっちまいました。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
気持ちいいよ? 確かに気持ちいいよ? 気持ちよかったよ?
でもさ、でもさ、もう何回目? 数えらんないほど流されてきた自覚はあるけどもうなんなの?
「鳴ーお風呂行こうぜー」
「おぉもう……せめて拭いてから来い……」
そして部屋に乱入してくる晴。
パジャマの前をはだけている、どころか下には何も着ていないアホな姿。
太ももまで伝った愛液をそのままに、ヤツはキョトンとした目でこっちを見てくる。
「え、これから流すから別に良くない?」
「そういう問題じゃなくて……」
もうちょっとこう、なんとかならんのか一応の姉よ。
「鳴だってえっちっちお汁拭いてないじゃん」
「これから拭くんだよ……」
拭いてないけど。というか見んな。
「えーでも早く風呂入りたい、はよ」
「分かった、分かったから近付いてくんな」
「なんで⁉︎」
「臭い」
「なっ⁉︎ 鳴だってえっち臭ぷんぷんじゃん!」
「……そっすね」
人のこと全く言えませんわね、はい。
「ねーはやくー」
「はいはい……」