※この作品はR-18です。

Evil★Twinとイチャイチャする話   作:ruchino

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Evil★Twinの2人から頑張ったご褒美をもらう話です。


Evil★Twinとイチャイチャする話

 

 優しく撫でるような心地の吐息が耳朶に吹きかけられているのを感じ、閉じていた瞼をゆっくりと開ける。

 寝起きの頭はまだ覚醒していないようで、見慣れたはずの天井はどこかボンヤリと映っている。

 

 いまは何時、なんだろうか。眠い、とにかく眠い。絶対に起きなければならない時間まで余裕がまだあるようなら、いますぐにでも瞼の重みに再び身を委ねて寝てしまいたい。

 

「おはよ、マスター♥」

 

 響くような穏やかな声に誘われて顔を上げれば、隣にうつ伏せで寝そべっている彼女が口元を微かに緩めて微笑んでいた。

 一糸まとわぬ姿であるため、肘で支えられた上半身の胸元でたわわに実った果実がベッドに向かって圧され、柔らかく潰れて広がっている様も覗き見える。

 

 鮮やかな髪色のショートボブにグレーのエクステによるコントラストが光る彼女はキスキル。

 ストリーマーでありながら、エージェント――より分かりやすく言うのであれば怪盗と表現するのが近しいだろう――でもあるEvil★Twinの片割れの美女だ。

 

 そんな彼女の落ち着きを漂わせた大人な微笑を一日の始めに真正面から浴び、僕は思わず寝たまま飛び退いてしまいそうになった。

 安物の狭いベッドにお互いの肌がいまにも触れ合ってしまいそうなくらいの距離感で寝ているので、実際にそんなことはできないんだけど、寝起きからそれくらいの衝撃を受けていた。

 

「うおっ、いきなりそんな驚かれたらこっちがビックリするって。起き抜きからどうしたの、マスター。もしかして夢見が悪かった?」

 

 キスキルは目を丸くしつつも整った顔を微かに傾けて僕を気遣うように尋ねてくれる。

 そのちょっとした仕草さえ絵になっているのだから、本当に感嘆せずにはいられない。

 

 向けられた薄緑色の宝石のような瞳に見入っていると、くすくすと愛おしさを滲ませた含み笑いがキスキルとは反対側から聞こえてくる。

 

「マスターはキルのイケメンっぷりにときめいちゃったんだよねぇ~。あたしもしょっちゅうっていうか、いっつもだから、その気持ちメッチャよく分かるし。朝一に見るには刺激強すぎなんだよねぇ♥」

 

 声を弾ませながら僕の頬をツンツンと突いてくる、落ち着いた色合いの髪を相棒と同じ髪型にした美女はリィラ。キスキルの相棒、すなわちEvil★Twinのもう一人だ。

 

 リィラもキスキルと同じように一糸まとわぬ姿ではあったが、彼女とは違って寝そべっていた。その胸元辺りまでシーツが手繰り寄せられているが、潰れるように広がった彼女のおっぱいを申し訳程度にしか隠せておらず、艶めかしい曲線を描く彼女の肢体をむしろ鮮明に際立たせていた。

 

「あー、そういう?」

 

 キスキルは天井を微かに見上げながら腑に落ちたと言わんばかりに声を漏らす。

 僕の元にやって来てくれる前は二人でも日常的に愛し合っていたと以前話していたし、思い当たるような記憶があったのだろう。

 しかし、そんな相棒の反応こそ不満だったようで、リィラはかぶりを振った。

 

「キルはもう少し自分自身の破壊力の高さっていうのを自覚してもいいと思う。このままじゃ、あたしもマスターも残機が幾つあっても足りないじゃん」

 

「でも、あたしってそういうキャラで売ってないしなぁ。最初からそんな路線だったならともかく、途中からそういう感じで売り出し始めるのって何かアレじゃない? だからまぁよく分かんないけど、リィラやマスターがそう思ってくれるくらいでちょうどいいよ」

 

「ちょっっ、あたしが言ってるそばからそんな言葉を無自覚にポンポンとぉ。キルのそういうところがヤバいんだって、そろそろ自覚を――」

 

 頭上を飛び交う賑やかなやりとりに耳を傾けながら、僕は枕に頭をそっと沈める。

 

 僕を挟んで言葉を交わしている彼女たち、キスキルとリィラはデュエリストの間でまことしやかに囁かれているカードの精霊と呼ばれる不可思議な存在だ。ふたりが話してくれたことによれば、彼女たちは「Evil★Twins キスキル・リィラ」のカードを依代として顕現したのだという。

 そして、顕現なんて言い回しが示唆するように、僕の元にやって来てくれたEvil★Twinの二人には実体が存在していない。その在りようを思えば精霊と呼ばれるのは言い得て妙なのかもしれないが、彼女たちを唯一認識できている僕だけは二人と言葉を交わし、触れ合い、愛し合うことができていた。

 

 かくいう僕は以前発売された彼女たちの構築済みデッキをきっかけにまたあらためてカードを集め始めたような初心者だ。

 そんな折に彼女たちと巡り会い、いつの間にか賑やかな日々を過ごすようになっていた。

 それはこの狭いひと部屋に一緒に暮らす人が増えたという単純だけどとても大きなことばかりに留まらず、休みの日にはカードショップにも時折出向くようになったりして――、カードの精霊のこともその店舗で新しく知り合った人から聞いた話だった。

 とはいえ、当の本人たちさえも仕組みとかをよく分かっていないのもあって、あまり気にしていない。

 

 キスキルのこともリィラのことも同じくらいに大好きで大切で、彼女たちがいない日々なんて最早想像できない。

 大事なのは、ふたりが僕にとってそんなかけがえのない存在だということだから。

 

「おわっ、マスター寝ない寝ないっ。いまから二度寝したら絶対に遅刻すんよ?」

 

「あたしはそれもいいと思うけどなぁ。裸のカワイイ女の子二人を抱き枕にしながら、仕事を放り出してキめる二度寝。考え得る限りの至高の贅沢じゃん?」

 

 リィラの言うことは尤もすぎて、週末を目前に控えた朝には文字通り悪魔の誘惑すぎたが、だからこそ何とか振り切る。気合いで振り切って、理性でねじ伏せる。

 だって、今日という日を頑張り抜けられたら――

 

「そうそう、今日を乗り越えれば週末恒例ご褒美タイムなんだし。ファイト、マスター♥」

 

「ふふっ、がんばれ♥ がんばれ♥」

 

 彼女たちからの応援を受けながら一念発起し、まるで石のように重い身体を起こしてどうにかベッドから這い出る。

 と言いつつも、出た次の瞬間には二人の温もりが恋しくなってしまっていたのだが、何とか堪えて僕は洗面所に向かった。

 

 

  *

 

 

 夜遅くの猛烈な寒さに歯を食いしばりつつ、勤めを終えて疲れきった身体を引きずるように帰宅すれば、キスキルとリィラが出迎えてくれた。

 どちらも飾り気のないボディスーツ姿である。

 このスーツは彼女たちがエージェントとして活動する際の基本的な装備で、表面に描かれている線がホログラムを生じさせ、よく知られたEvil★Twinとしての姿になる。

 

 それはそれとして、機能美を感じさせる洗練されたボディスーツは極上の女体が宿す色気をこれ以上ないくらいに際立たせていて、疲れた心身にはあまりにも刺激的だった。

 

「マスター、今週も一週間お仕事お疲れ様。今日はあたしから、お疲れ様のキス……んふぅ、ちゅっ♥ んっ、ちゅぷ……ちゅるっ、ちぅ♥ ちゅっ、ちゅぅっ……ちゅぷぅ♥」

 

 首に手を回して抱きついてきたリィラの身体の柔らかさを堪能するよりも早く、彼女の少し薄めの唇が僕自身のそれに重ねられる。啄むような口づけが続けて幾度も落とされ、伸ばされた舌が乾き切った唇の表面を潤すように優しく撫でた。

 その様を傍らで見ていたキスキルが口の端を妖艶に持ち上げてニヤリと笑うと僕の耳に顔を寄せる。

 

「ふっ、ふぅぅぅぅぅぅ♥ マスター……チンポ、もうこんなにおっきくしちゃってぇ♥ そーいう素直で正直なところ、大好きよ?♥」

「んちゅっ、ちゅ、ちゅっ……ちゅるっ、れぇっ♥ ちゅるるぅ、ちゅっ……ちゅぅぅっ♥」

 

 リィラに情熱的なキスの雨を落とされ続ける中、キスキルが熱っぽい吐息を耳に吹きかけ、その白魚のような指が膨らんだ愚息をズボンの布地越しにさすさすぅ♥と撫でる。

 ゾクゾクとした震えるような心地が背筋を駆け抜け、気付けば先ほどまで感じていた寒さなんてまるで幻だったかのように身体が熱くなっていた。耳朶に絶え間なく響く二人の息遣いが理性をドロドロに溶かし、そのままかき混ぜられているかのようだ。

 

 沸々と煮えている欲望の赴くままリィラを抱き締め返そうと手を伸ばし――、キスキルに手首を掴まれて阻止されてしまう。

 思わぬ展開に息を振り絞るように呑んでいると、彼女が耳元で小悪魔な微笑を零した。

 

「それは、だぁめ♥ 今日は、一週間仕事を頑張ってお疲れのマスターが溜めに溜めてるザーメンをあたしとリィラで搾り取るんだから♥ さっ、このままベッドに行きましょ?♥」

 

 なるほど、それも間違いなく『ご褒美』だ。

 腑に落ちたものの、リィラの唾液で潤った唇は彼女によって塞がれ続けていて言葉を上手く発せなかったので、代わりに首を上下に軽く振ってキスキルからの提案に同意した。

 

 

  *

 

 

 ふたりに誘われて押し倒されたときには着ていた服のほぼすべてを脱がされ、僕は下着だけ穿いた姿でベッドの上に横たわっていた。

 まるで果実の皮をしゅるしゅると剥くかのような鮮やかすぎる手際のよさには惚れ惚れとしてしまう。

 

「いっつも思うけど、着替えるのに脱ぎ着しなくていいのってホントに便利」

 

「分かる。仕事の現場で警備員とかを誘い込んだ後に思い切りはだけた服を直したりすんのとかまじで大変だし、そういうときにあって欲しくない?」

 

 解けた光の粒子に包まれたキスキルとリィラは一瞬の内にボディスーツからそれぞれ別の衣装に着替えていた。

 キスキルはコートを着崩して羽織った露出の激しい新衣装で、リィラはエージェントとして活動する際のそれだ。

 この早着替えはカードの精霊だからこそ出来ることらしく、とりわけ二人は髪型さえも組み合わせが自由なのだという。

 

「それ自体はキルの言う通りだと思うけど、あたし達はマスターの元にこれからもずっといるんだし、そういう心配はもうしなくてもいいんじゃない」

 

「――確かに。あぁもう、職業病ってやつはこれだから嫌ね!」

 

 キスキルはおどけるように嘆いて身体をぷるぷると震わせると、寝そべっている僕を見下ろしてふっと微笑んだ。彼女はそのまま僕の上半身に覆い被さり、胸板の辺りに顔を近づけて、ふぅ♥と息を軽く吹きかける。

 ぞくっとした痺れが身体を駆け巡って、情けない呻き声が口の端から自然と漏れ出てしまう。

 胸板に押しつけられてむにゅぅぅ♥と潰れたように形を変えているおっぱいの柔らかさと、漂ってくる彼女の華やかな匂いでクラクラとなってしまいそうだった。

 

「さっきはリィラに譲ったから今度はあたしの番♥ マスターのカワイイ乳首、いただきまぁす♥ むちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅうううっっ♥♥ れろれろぉっ、れぇぇぇっ、れろれろれろれろぉん♥♥ ぅんぱぁっ、ちゅぅっ、んちゅっ……むちゅううぅぅっっ♥♥」

 

 宣言するや否や、キスキルは艶やかな唇によるキスを乳首に何度も落としながら激しく吸い上げ、時折舌で乳輪をなぞるように舐め上げる。そして硬さを帯びていない乳首を舌で弄びながら口づけの雨を降らせ、空いている手を反対側の胸元に向かって伸ばす。

 しかし、胸板の上を這う指は刺激に飢えた乳首には決して触れず、その周りを焦らすように優しく撫でるばかりだった。必死に堪えようとしている理性にその絶妙すぎる緩急の織り交ぜ方はあまりにも辛い。

 

 上目遣いにこちらを見上げながら舐め続けているキスキルの姿に身体が熱くなるのを感じていると、その熱が集まって大きく膨らんだ肉棒がふみぃと踏まれた。

 予想だにしなかった刺激に思わず身体を大きく震わせて見下ろせば、ベッドの下方に座ったリィラが僕の愚息を下着越しにむにむにと踏んでいた。

 短めのスカートからすらりと伸びた、純白のタイツに包まれた両足が眩しい。むちぃ♥とした肉づきのよさを感じさせつつも麗しい脚線美に思わず見惚れてしまうが、彼女たちの怪盗としての衣装はボディスーツの上にホログラムとして映し出されているので、厳密に言えばリィラは真っ白なタイツを穿いているというわけではない……と思われる。

 リィラ本人に尋ねたことはないので真相は分からないが、少なくとも僕は彼女が白タイツを穿いている方がエロいと思っているので、今後もこの件について真相を知ることはないだろう。

 

「マスターのおチンポ、キルに乳首責められてパンパンに膨らんじゃってるねぇ?♥ それに、踏まれたのにビクビクってなってて……気持ちいい?♥ それじゃあ、たっくさん踏んであげないとね♥」

 

 首をぶんぶんと上下に振って答えると、リィラは丸めた指先を下着の端に引っかけてそのままぐいっと下ろし、反るように屹立した愚息の姿を露わにした。

 ひと際大きく膨らんだ竿には幾筋もの血管が浮かび上がっていて、鮮やかな色をした亀頭も大きく膨張している。その先端からは我慢汁が涎のようにダラダラと溢れていて、肉棒全体がリィラに見られていることへの昂りを漲らせるように時折小刻みに跳ねていた。

 

 彼女はそんな肉棒を足裏の土踏まずの辺りで挟み込むとそのまま起き上がらせ、指先で鈴口から溢れ出ている我慢汁を掬い取って亀頭の表面に塗り広げる。

 手や衣類とも違う少しザラザラとしたような心地いい感触と共にくちゅくちゅという淫猥な水音が響き、擦れて生じた痺れのような気持ちよさが身体中を駆け巡った。だらしなく開いた唇の間から声にならない声が漏れ、より強い刺激をねだるように腰が反射的に繰り返し突き上がってしまう。

 

 リィラはそんな僕を見下ろしながら熱に濡れた吐息を絶え間なく吐き、整った顔を上気させてうっとりとしたような表情を浮かべている。肉棒を挟み込んでいる彼女の両脚は鈴口から溢れ出る我慢汁を潤滑油にして、亀頭から根元の方まで滑るように扱き上げていた。

 

「はぁ、はぁはぁ……すっっご♥ 足で擦られる度におチンポビクビクって震えて、カウパー汁もいっぱい溢れさせてぇ♥ あはっ、出そう?♥ マスター、そろそろ出ちゃいそう?♥ なら、出せ出せ出しちゃえっ♥ 乳首責めされながら足コキ射精キめて、気持ちよくなっちゃえっっ♥ ちゅこちゅこっ♥♥ ちゅこちゅこっっ、ちゅこちゅこっちゅこちゅこっっ♥♥」

 

 発せられるリズムに合わせて、挟んでいるリィラの足が肉棒を扱く速度が一気に速まっていく。しかし、その動きは勢い任せなところもあったようで、彼女の黒色を基調とした短めのスカートがはらりとめくれ上がってしまっていた。

 秘されていたその奥に染みが薄っすらと生じているのが見えたが、リィラ自身は足コキに没頭していて見えているのに気付いていないようで――、その事実が昂りを更に猛烈に膨れあがらせた。

 

「んちゅぅっ……ちゅぅっ、ぢゅるっっ、ぢゅるるるるるぅぅっっっ♥♥ れろれろれろれろれぇぇぇっ、ずずっ、あぁむんっっ♥♥」

 

 キスキルもまた乳首をいままで以上に激しい水音を立てながら吸い上げ、舌で硬さを帯び切った乳首を一通り弄ぶとその勢いのままに食んだ。それと同時にずっと焦らされ続けていた方の乳首がキスキルのほっそりとした指で挟み潰され、辛うじて保ち続けていた意識がついにバチンと音を立てて途切れた。

 

 びゅるっ、びゅくびゅくっ……びゅっびゅっびゅうううっっっ!!!♥♥♥ びゅぶぅっ、びゅるびゅるっ、びゅぶびゅうううっっっ!!!♥♥♥ 

 

 まるで波のように襲い来る射精感にとうに溶けていた理性は呆気なく呑まれ、僕は全身を弓状にビクビクと仰け反らせる。固まりのような白濁が尿道を通り抜けていくのを感じながら、しばらくの間身体を跳ねさせ続けていた。

 

 

 白く濁って点滅していた視界がようやく戻ってきたのを感じ、肩で息をしながら顔を上げれば、リィラの白タイツが吐き出された精によってドロドロに汚れてしまっていた。タイツに包まれたむっちりとした太ももに付着した白濁液がシーツにドロリと垂れ落ち、漂う青臭さが室内をそれ一色に染め上げていく。

 ままならないこととはいえ、他ならぬ自分自分によって繰り広げられた惨状に二の句を継げずにいると、続けて顔を上げたキスキルがそれを見てむしろ喝采を上げた。

 

「疲れ切ってるっていうのに一発目からこれだけ出せて、変わらずチンポをバッキバキに勃起させたままなんて……さっすが、あたし達のマスター♥ これは今夜も楽しめそうじゃん?♥」

 

「同感だけど、あんま動かさないような筋肉をメッチャ使ったから、さすがにちょっと疲れた。キル、代わってもらっていい?」

 

「オーケー。じゃあ、まずはあたしがマスターのチンポに跨って、ザーメンを根こそぎ搾り取っちゃうからねぇ♥」

 

 キスキルはリィラからの申し出に頷くと、僕の唇に口づけを落として起き上がる。れろり♥と艶めかしく舌なめずりをした彼女の顔には野性的な美しい微笑が浮かんでいた。

 

 

  *

 

 

 リィラと交代して僕の下腹部に跨ったキスキルはいつの間にか一糸まとわぬ姿に着替えていた。

 その裸体でまず何よりも目を引くのは、胸元で存在感を遺憾なく発揮しているキスマークだろう。とはいえ、普段はそれを目にしないので、おそらくタトゥーシールの類ではないかと思われる。これもリィラの白タイツと同様に本人に尋ねたことはないので、あくまで僕の想像ではしかないのだが。

 いずれにしても、キスマークが目立つ彼女のおっぱいはたぷん♥と揺れていて、鮮やかな色をした乳輪の中央で突起が硬さを帯びて膨らんでいた。

 そしてキスキルの身体は柔らかな曲線を描きながらどこも引き締まっていて、他者に見られることを常に意識しているだろうことがひしひしと伝わってくる。そんな洗練された美を宿した彼女の身体にあって、些か浮いている印象を抱かずにはいられないのがアンダーヘアだ。

 もちろん衛生さや見栄えを鑑みてきちんと整えられているのは一目瞭然だが、それを踏まえてもVラインに見えるアンダーヘアは違和感を抱かずにはいられない程度に濃く残されていた。

 

「っあ、んっ……マスターってばそんなギラギラした目で見ちゃってぇ♥ っん、でも……しょうがないねぇ。好きだもんねぇ、アンダーヘア♥」

 

 キスキルが愛液をしとどに溢れさせた秘裂を屹立した肉棒に押し当て、くちゅ♥ くちゅっ♥と卑猥な水音を奏でるように腰を上下にくねらせる。その口元は見下ろしているこちらの反応を楽しむかのように些か嗜虐的に緩んでいた。

 

 核心を指摘されるとさすがに羞恥が上回ってしまって押し黙りたい衝動に駆られるが、誤魔化しようのない事実なので首を縦に振らざるを得ない。

 

 キスキルとリィラがアンダーヘアを濃く残しているのは、僕の性的嗜好に合わせてくれているからだ。

 彼女たちのような美女が多くの場合において綺麗に剃ってしまうだろうアンダーヘアを自分のためだけにこんなにも濃く残してくれている。

 

 ああ、そんなの興奮しないはずがないじゃないか。

 

「ふふっ、チンポこんなにビクビクさせちゃってぇ♥ 大丈夫大丈夫、これ以上は焦らしませんよぉ♥ っていうか、あたしが我慢できないしぃ♥ それじゃあ、このまま一気に腰を下ろしてぇ――っぅうんっ!♥♥」

 

 僕の下腹部に手を置いたキスキルが両足をM字状に開脚して、濡れそぼった蜜壺を亀頭の先端に宛がう。彼女の鼠径部がぐぅっと引き締まり、触れた亀頭によって秘裂がくぱぁ♥と押し広げられた直後、汗が薄っすらと滴る腰が重力に任せて下ろされ、肉棒は根元まで一気に咥え込まれた。

 その衝撃にキスキルは甲高い嬌声を漏らしながらしなやかな身体を大きく仰け反らせる。しかし、膣肉は歓喜に打ち震えるようにぎゅうぎゅうぅっ♥と肉棒を激しく締め付けていて、すでに一度射精しているのもあって、少しでも気を抜いた次の瞬間にはまたイってしまいそうなくらいに気持ちよかった。

 

「あぁぁーっ、ヤッッバ♥ マスターのチンポ、やっぱ最高っ♥ 一発出したのに、こんなにもガチガチでぇ♥ 気持ちよすぎぃ♥♥ っん、あぁん……そんなにビクビクさせてアピールしなくてもぉ♥ うぁっ、んンっ……ちゃあんとあたしのおまんこで全部搾り取ってあげるからねぇ♥♥ っあ、あんっ、んン……んぁっ、あっ、ぅん゙っ!♥」

 

 キスキルは腰を艶めかしく左右にくねらせたかと思えば、上下に大きくグラインドさせ、跨っている僕の身体の上で舞い踊る。その動きに合わせて彼女の胸元でたわわに実った果実が汗を飛び散らせながらたぷん♥ たぷるんっ♥と大きく揺れ、じゅぷずぷぷぅ♥と泡立った結合部の方から淫猥な水音が響いた。

 目の前で繰り広げられる世界で一番エッチなショーに猛烈な射精感が込み上げてくるのを感じていると、視界が突如遮られた。

 

「気持ちは分かるけど、キルに目を奪われすぎ。あたしもいるんだからぁ♥」

 

 相棒と同じように一糸まとわぬ姿になったリィラが僕の顔面に股間を押し付けるように跨っていた。いや、より正確に言えば、彼女は僕の顔面にアンダーヘアを押し付けてくれていた。

 その少ししんなりとした触り心地は格別と言うほかない。もちろん普段のふわふわとした感じも最高なのだが、怪盗としての衣装を着ていて少なからず蒸れてしまったからこそ、アンダーヘアにリィラの匂いもより強く感じられてそれがまたいいのだ。しかも、足コキをしていた際に彼女自身も昂って濡れてしまっていたからこそ、今日はそれに雌の匂いも混ざっていて――そのまま押し付けられているのを嗅ぐだけでは到底満足できなかった。

 

「――っっぅんんっ!!??♥ やっ、マスター……だめっ♥ そんなに強くはすはすされるとぉ……んぁっ、子宮がきゅんきゅん疼いちゃうからぁ♥♥」

 

 僕はリィラのほっそりとした腰を両手で鷲掴みにし、彼女のアンダーヘアに思い切り顔面を押し付ける。そして鼻をうるさいくらいに鳴らしながら息を繰り返し吸って、鼻腔をリィラの匂いだけで満たす。

 同時に根源的な欲求もこれ以上ないくらいに満たされるのを感じ、込み上げる熱がひと際大きく膨れあがる。それを待っていたと言わんばかりに下りてきたキスキルの子宮口がちゅうっ♥と亀頭に吸い付いた。

 ばちゅっ、ずちゅっ♥ ぎっぎっ、ばるんっっ♥♥ ずぷっ、ぬぷぷぅ……ぱつん♥♥――視界はリィラによって塞がれてしまっていたが、淫らな音が室内に更に強く響き始め、キスキルが精を搾り取らんと言わんばかりに激しく締め付けた。

 

「あっん……っあ、はぁん!♥ んんっ、あっ……あたしに挿入してるのにリィラの匂いを嗅いでチンポおっきくしちゃうなんて、えっちなマスター♥ でも、そーいうところも好きぃ♥ 好きっ、大好きぃっ♥♥ っっん、んぁ……あたし達ふたりをぉ、Evil★Twinを心の底から愛してくれてるんだって感じられるからぁ♥ だからこのままっ、このままあたしの一番奥にぃ……あぁっ、あっ、ん゙ぅっっ!♥♥」

 

 瞼の裏で視界が明滅し、奔流のような熱が心地よい痺れを伴いながら一気に込み上げる。

 リィラの腰を更に引き寄せてそのアンダーヘアを貪るように嗅ぎ尽くす。限界まで膨らんだ肉棒がキスキルの膣内でビクビクッと跳ねて彼女の最奥を貫いた。

 

「ああぁんっ、あぁぁっ、あっ、あァっ、ああぁあ゙ああ―――っっっ!!!♥♥♥」

 

 びゅくっ、びゅるびゅるっっ、びゅうううううっっっ!!!♥♥♥ びゅぶっ、びゅっびゅっっ、びゅぶうううううぅぅぅっっっ!!!♥♥♥

 

 白く濁った世界がぐるりと引っ繰り返るように精が激しい勢いで吐き出される。それがようやく落ち着いたかと思えば、膣ひだが肉棒に間髪を入れずに絡みつき、腰がそれに応えるように跳ね――、そんな射精がしばらくの間繰り返された。

 

 

 リィラが下りてくれたので顔を上げれば、キスキルがちょうど肉棒を抜こうとしているところだった。

 彼女がゆっくりと腰を持ち上げるのに合わせて、肉棒がずぷぬぷぷぅっ♥とその姿を徐々に見せ、キスキルの秘裂から愛液混じりの白濁液がごぽり♥とシーツに垂れ落ちた。

 

「ザーメン、すっっご♥ しかも、おチンポも二発出したのにほとんど萎えてないし」

 

「はぁ、っはぁ……今日のマスターは溜まってるのもあって一段とヤバい♥ あたしもちょっと休み欲しい、かも」

 

「マジ~!? 足コキのときにそんな気はしたけど。じゃあ、次はあたしの番♥」

 

 リィラは汗だくのキスキルと交代して僕の下腹部に陣取ると、体液に塗れた亀頭から白濁液を指で掬い取って口に含み、その味にうっとりとしたように唇を綻ばせた。

 

 

  *

 

 

「うわぁ、金玉重っっ♥ 二発出したのにこんなに重いのはヤバすぎぃ♥」

 

 リィラは縮こまっていた睾丸を手のひらで包み込むように握ると、もみもみぃ♥と解すように揉み始める。呆れたような言葉とは裏腹に労わるような手つきが気持ちよく、呻き声が口を衝いて漏れ出てしまう。

 二度に渡る射精を経て少しだけ萎えてしまっていた肉棒が硬さを取り戻し、彼女の眼下でビクビクッと大きく跳ねる。その反応を見て満足したようで、リィラは睾丸から手を離すと僕に背を向けながら両足をM字状に開脚させた。

 

 キスキルと同じくらいにたわわに実っている彼女のおっぱいが見れなくて残念に思う気持ちが胸中を過ぎったが、それは次の瞬間には上書きされていた。

 リィラの透き通るような肌の、すらりとした背中があまりにも綺麗だった。その上を透明な汗が幾つも滴り落ちていて、それによって描かれる線が見惚れずにはいられない色気を醸し出している。

 また、目を奪われずにはいられないのは程よい肉づきのよさを感じさせる尻だ。M字状に開かれている足から太ももを経て尻に向かっての、むちぃ♥とした肉づきによる脚線美があまりにも刺激的すぎる。

 こんな光景を目の当たりにして、どうして欲情せずにいられようか。

 

 しかし蕩けきった本能が僕の腰を突き上げさせるよりも早く、リィラの細い腰が勢いよく下ろされ、どちゅんっっ♥という艶めかしく重い音が室内に響いた。

 不意の強烈な一撃に情けない声が漏れたのも束の間、ぐりぐりぃ♥と押しつけられた腰が無軌道に揺らされ、くべられた理性がドロドロに溶かされていく。

 

「『うおっ、リィラの背面騎乗位からのデカ尻杭打ちピストンヤバぁぁっっ。こんなスゴいの、何度も繰り返されたら、あっという間にイっちゃうよぉ』」

 

 いつの間にか隣に寝そべっていたキスキルがクスクスと笑いながら僕の口ぶりを真似て話す。

 その真似が似てるのかについては僕自身には何とも言えないが、キスキルが口にしたのと近いことは実際感じてはいたので、ある種の心情代弁と言えるのだろうか。それはそれとして、その人が普段はしないような言い回しで代弁してくれるのってエロい。

 

「ちょっ、キルぅっ。わざわざ口にされると逆に恥ずかしくなってくるからぁ」

 

「でも、マスターの顔、いまの一発だけで蕩けてすっごくエロくなってるんだから♥ 体勢的にリィラが見れないのがまじで勿体ない。ほぉら、マスター。今度は体液でぐっちょぐちょに濡れたあたしのアンダーヘア、触って触って♥」

 

 キスキルが僕の手を掴んで自らの下腹部に導く。指先が身体の表面に張り付くように濡れた彼女のアンダーヘアに軽く擦れるように触れて、くちゅぅ♥という淫らな水音を立てた。

 ほぼ同時に、むにゅぅぅ♥という柔らかな感触を腕に感じて顔を下げれば、キスキルが身体を密着させていて彼女の上気した顔が間近にあった。微かに開いた唇の隙間からは熱に濡れた吐息が絶え間なく零れていて、当たったそれが僕の顔をも熱くしていく。

 お互いの視線を絡ませ合うように見つめていると、キスキルが顔をそっと近づけてきて唇を重ねた。差し込まれた彼女の舌が僕の口内を貪るように舐め尽くし、唾液が遠慮なく流し込まれる。それが顎を経てぽたぽたとシーツに垂れ落ちるのを視界の端に捉えながら、僕は探るように手を動かしてキスキルのアンダーヘアの触り心地を堪能していた。

 

「あぁむ、ちゅっ……ぢゅるぅ♥♥ ちゅううっ、ちゅぷううう、れろれろぉ……れろぉん♥♥ ぢゅるぢゅるっ、ぢゅぷ……ちゅぱぁっ♥♥」

「っっ、ん゙っ……あ゙んっ!♥ マスターのおチンポ、すっごいっっ♥ あたしの奥で、ずんっずんって響いてぇ♥ でも、とっても気持ちいいからぁ♥ 恥ずかしいのにぃ、ピストン止まんないのぉ♥♥ っぅん……あ゙っ、んっっ!♥ あぁん、んぅ……あんっ!♥♥」

 

 どちゅっっ♥♥ ずちゅっ、ばちゅんっっ♥♥ ずぷっぬぷぷぅっ、どちゅんっっ♥♥とリィラが重く深く腰を打ちつける音が室内に絶え間なく響く。その度に滴る汗がぴゅっぴゅっ♥と飛び散り、臀部から太ももにかけての柔肉がたぷっぷるるんっ♥と薄く波打つように波紋を描く。

 それでいながら彼女の蜜壺は咥え込んでいる肉棒をそっと優しく抱き締めてくれるので、沸々と煮えた熱がじんわりと込み上げつつあった。

 

「あっ、っあん……っんぅ!♥ マスターのおチンポ、ビクビクってぇ♥ これやっぱり恥ずかしいけどぉ、マスターが気持ちよくなってくれてて嬉しぃっ♥ だからちょーだいっ、あたしの一番奥にぃマスターの濃いザーメンをびゅるびゅるってぇ♥ あたしのおまんこで全部飲み干してあげるからぁっ♥♥ っゔんっ、あんっ……あっ、ぁ、んあっ!!♥♥」

 

 結合部を白く泡立たせながら、リィラが更に深いピストンを繰り返して絶頂まで一気に駆け上がる。

 猛烈な射精感が一気に膨れるのを感じ、僕はキスキルと舌同士を絡ませ合ったまま、手のひらで体液に濡れたアンダーヘアの絡み付くような手触りを堪能し尽くす。リィラの膣内で限界まで膨らんだ肉棒が大きく跳ね、ちゅぅ♥と亀頭に吸い付いていた子宮口を貫いた。

 

「あぁん、っあ……ますたー好きっ♥ すきぃっ、大好きぃっっ♥♥ んぁっ、っあ、あ゙っ……ああぁぁあ、ああぁっ、ああぁあ゙ああ―――っっっ!!!♥♥♥」

 

 びゅるっ、びゅっびゅっ、びゅぶうううううううっっっ!!!♥♥♥ びゅくびゅくっ、びゅっびゅっっ、びゅうううううううっっっ!!!♥♥♥

 

 解き放つような強い快楽を伴った射精に瞼の裏が白く濁り、意識が一瞬途切れる。

 リィラは僕の身体を折らん勢いで臀部を押し付けながら、腰をぐいぐいっと揺らしている。その情熱的な激しさに寄り添うように膣ひだが咥え込んでいる肉棒を優しく擦り上げ、愚息がどくどくと脈動を繰り返す。

 キスキルとリィラ――愛しい二人のすべてを感じられる歓びをあらためて噛み締めながら、僕は長く長く射精し続けていた。

 

 

  *

 

 

「マスター、すっごく気持ちよさそうな顔をしてる。じゃあ、あたしから射精お疲れ様のキス……んちゅ、ちゅっ♥ ちゅ、ちゅう♥」

 

 顔を離したキスキルは響くような声で囁きながら淡く微笑むと、もう一度触れ合うように唇同士を重ね合わせた。

 労わるように啄むのを繰り返す口づけは射精後の激しい虚脱感に支配されている心身に染み入るようでとても心地がいい。

 

「あぁ、もういつの間にぃ……キルってばズルい~!」

 

「リィラはマスターに中出ししてもらったばかりでしょ~」

 

「そうだけど、それはそれ。マスター、こっち向いて♥ ん……、ちゅ、ちゅぅ♥ ちゅっ、んちゅ……ちゅるぅ♥」

 

 肉棒を抜き終えたリィラは僕の身体を挟んでキスキルとは反対側に寝そべる。

 言われた通りに顔を振り向かせれば、今度はリィラがそっと優しい口づけを落としてくれた。

 

 リィラと一通り口づけを交わせば再びキスキルと、キスキルと口づけを交わせばまたリィラと――そんな感じにキスの時間はしばらく続いたが、それも次第に落ち着いて室内がしんと静まり返る。

 誰の口から漏れているか分からない細かな息遣いがやけに大きく響く。それに聞き入っている内に、左右に感じられる愛しい人たちの柔らかさと温もりが瞼を自然と重くしていた。

 

「マスター……眠くなっちゃった?」

 

「元々疲れてたんだし、我慢しないであたしとリィラを抱き枕にして休んで。ね?♥」

 

 眠くなった頭は最早難しい思考を受け付けきれず、促されるままにキスキルとリィラの身体をぐっと抱き寄せる。

 二人の柔らかさと温もりが更に強く感じられて、眠気にいよいよ抗いがたくなっていると、彼女たちがむにゅぅぅ♥とおっぱいを押し付けるように身体を密着させながら僕の耳元にそれぞれ顔を近づけた。

 

「「それで……起きたら、えっちの続きをたっくさんしようね♥ ふぅぅぅぅぅ♥♥」」

 

 情熱的な吐息と共に注ぎ込まれた甘い囁きはあまりにも幸せに満ちていて、寝入ってしまう間際で朦朧としているというのに、それでも分かるくらいに顔がだらしなく緩んでしまう。

 僕は愛しい二人の身体を同時にぎゅっと抱き締めて、起きた後のことを考えながら目をゆっくりと閉じた。

 

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