※この作品はR-18です。

朝起きたらチンコが生えてたけど幼馴染の神社の娘がエロいお祓いしてくれる事になった   作:ハヤ0313

1 / 3
☆チンコが生えた

 

 

 

 ある日突然チンコが生えた。

 

 

 

 

 

 朝起きたらなんか下半身に違和感があった。

 立ち上がったらなんかバランスを崩して転びかけた。

 具合でも悪いのかなと思いつつパジャマ脱いだらなんかパンツがモッコリしてた。

 

 ……なにコレ。

 

 しばらく頭がフリーズしたわ。

 え、ちょ、なに、なにこのもっこり、中に何入ってんの? え、パンツの中に何かあんだけど、んん? なに?寝てる間にここに何か詰めた? 私が? 自分で? 寝ぼけて? パジャマとパンツをぐいっと持ち上げて? 中にスッて何かを詰めたの? 私が? 何を? てか何入ってんのマジで。

 ……フリーズしてなかったわ、頭が超急速回転してたわ、この間一秒的な。

 

 恐る恐るパンツの中確認するじゃんね。

 そしたら、なんか、肌色の、ふにゃっとした何かが、そこにあるじゃんね。

 

 あれよね。本当にビックリした時って何も声出ないのね。頭真っ白って言うの? 今度こそ頭がフリーズしたよね。

 正体が分かって安心とかじゃない、そもそも正体が分からない。何じゃコレってなるよね。

 

 恐る恐るパンツ脱いでみるじゃんね。

 そしたら、なんか、ボロンて、なった。

 

「…………え?」

 

 ってなるじゃん。いや何コレ、ってなるじゃん。

 それは間違いなく私の体から生えてて、重力に沿って垂れ下がってて、先端はなんか肌色本体から中身がちょっとだけ飛び出たような赤めのピンク色が、待てや。

 

 チンコじゃん。

 チンコじゃんコレ。

 

 意味が、分からない。

 体からこんなのが生えてるのが意味が分からない。

 アレか? 実は私はアンドロギュヌス的な感じで、今まではチンコは体の中に収納されてたけど今日この日をもってそれがニュッと外界に飛び出てきた的な?

 

 んなわけあるかバカじゃないの?

 

「え、これ、え、え?」

 

 自分からチンコが生えてるなんて認めない、意味が分からない。

 だってこんなの、

 

「うわわわわわきもっ!」

 

 ……体の他の場所を確認しようとして身を捻った瞬間、チンコがぶるん、と振り回された。なにこの、なに? なんなのこの感覚。マジでキモい。

 

「えぇぇ……えぇぇぇぇぇ……」

 

 妙な感覚が走った下半身を眺めると、そこにはチンコがあった。

 体を右に揺らせば右に、左に揺らせば左に振られるチンコ。ジャンプすればぶるんぶるんと跳ねるチンコ。

 なんじゃこりゃ。

 

「梓(あずさ)ー?そろそろ起きなさーい」

「あ、はーい。……いや、いやいやいや」

 

 反射で返事してしまったけど、え、マジで? この状態で? この意味分からん状態で? 朝ごはん食べるの? 学校行くの? マジで?

 え、今日お休みとかダメですか。いや何て言って? 生理が重くてとか? 生理とかついこの間終わったわ、いつも通り軽めだったわ。え、じゃあなに、チンコ生えましたから学校行けませんて? いや意味が分からんわ。私が一番意味分かってないわ。

 

 えぇ、えぇぇぇぇぇぇ……?

 

 

 

 

 

○○○○○○

 

 

 

 

 

 ……とりあえず、通学してる。

 けど、チンコが、気になる。だってパンツの中が違和感たっぷりなんですけど存在感バッチリなんですけど。スカートで誤魔化されてはいるものの、パンツのモッコリ感がヤバい。

 なんか無意味に前屈みになってしまう、無駄に前でカバンを抱えてしまう。くっ、今絶対不審者じみている自信がある。

 

「梓ちゃんおはよー」

 

 おうふ。こんな時に限って幼馴染と遭遇イベントが発生してしまった。いや毎日遭遇してるんだけど。

 

「お、おはよー穂苅(ほかり)」

「……どしたの梓ちゃん」

 

 はい一瞬で変だと見抜かれましたーそうですよねー当然ですよねー。

 

「ちょ、ちょっとお腹の調子がエキサイトしてて……」

「え、大丈夫なのそれ」

 

 大丈夫じゃありません。チンコ的なサムシングが生えててヤバいです。

 なんて言えるわけがねぇ……。

 

「だ、大丈夫大丈夫。ちょっとだけだから」

「……本当に大丈夫?」

「へーきへーき」

 

 くっ、穂苅の優しさが今は辛い! ほっといてくれ! いやほっとかないで助けて! いや助けを求めたところでどうすんだ。チンコが生えちゃってさー、いやー困ったもんだよねー、分かるーあるあるー的な?

 いやバカじゃないのか。チンコのせいで頭悪くなってんじゃないのか。

 ……ん?

 

「すんすん」

「……?どうしたの梓ちゃん?」

「いやなんか、穂苅から良い匂いする」

「っ⁉」

 

 なんか、甘いような、そんな匂い。

 

「シャンプーでも変えた?」

「い、いや変えてないけど」

「ふむ……すんすんすん」

「かっ、嗅がないでよっ⁉」

 

 そんな事言っても良い匂いなのだから仕方ない。あ、穂苅から距離を取られてしまった。あー良い匂いが遠ざかっていくー。

 

「あ、梓ちゃんの変態っ!」

「変態て……ぐへへ穂苅を襲っちゃうぞー」

「ちょま、やめ、ちょぉぉぉっ⁉」

 

 学校まで無駄に走る事になった。

 ……今まで気付いてなかっただけかな、穂苅の匂い。うーん。

 

 

 

○○○○○○

 

 

 

 そして授業を受けているわけですが、チンコが気になります。

 いやだってさ、股の間になんか柔らかいものがあるんですよ。なんか脚閉じるとむにゅってするんですよ。何コレマジキモいんですけど。

 えぇぇ……チンコ取りてぇ……こんなもん要らねぇ……。

 誰かに見られやしないかと無駄に心配になって、スカートをいつもより少なめに巻いております。ダセぇんだけどコレ……。

 おかげでなんか無駄に身動ぎしてしまう。挙動不審に思われないかなコレ。いや絶対思われるわ、ダメだじっとしてよう。

 ……いや無理だって。何コレ、マジで邪魔なんだけど。物理的に邪魔過ぎるんだけど。座りが悪いってレベルじゃないわコレ、絶対意味違うけど。

 

 ……む、手紙が回ってきた。穂苅から?

 

『具合悪そうだけど、本当に大丈夫?』

 

 はー穂苅マジ天使。マイラブリーエンジェル穂苅だわ。こんなチンコ女に心配してくれるとかマジ天使様だわ。

 っていうか離れた席の穂苅からも目に見えて不審な感じなのか。ヤバない?

 ……よし、頑張ってジッとしてみるか。頑張れ私、負けるな私。

 チンコなんかに絶対負けないんだからね!

 

 

 

○○○○○○

 

 

 

 負けそう。

 超負けそう。

 

 授業を何個かやり過ごしたけど全然頭に入って来ない。チンコの事しか頭に浮かばない。ヤバい、脳がチンコに支配されている。男子ってこんな感じなの? ヤバない? っていうかチンコどうしてんの? どっかに収納してんの? 何でそんな平然と座ってられるわけ?

 

 ふふ、でもそんな心配はもう要らない。

 次は体育。座ってる必要なんか全くない。よし、私はこの苦行を乗り切った!

 

「梓ちゃん、着替え行こ」

 

 あれからパッと見平常に戻ったから、穂苅からの目線に心配の感情は浮かんでいなかった。ふふん、やれば出来る子なのです私は。

 

「うーい行く行くー」

 

 さー体育でこの溜まったストレスを発散……。

 

「ッ⁉」

 

 待って。ねぇ待って。

 このチンコ持ったまま着替えんの? マジで? 穂苅の前で? 皆の前で? このモッコリ晒すの? マジで?

 川辺(かわべ)さん何その股間! 何隠し持ってるの⁉ いやー朝起きたらチンコ生えててさー。あーチンコかーじゃあ仕方ないねー。

 ってなるかアホ! どうすんだ! どうすんだコレ⁉

 

「……梓ちゃん?」

 

 ほら見ろ穂苅から疑惑の目線を送られちゃってんじゃん! なんなら股間のチンコも見透かされてるようで怖いんだけど! なにそれ透視かよヤベェ、ってヤベェのは私だよ!

 

「やっぱり具合悪い……?」

 

 はっ! それだ!

 

「いやーなんか変なもの食べたのかなーちょっと今日の体育見学しようかなー」

 

 ……もうちょっとこう、言い方無かったのだろうか。チンコのせいで頭悪すぎフェス開催中なんだけど……あぁもうマジで頭悪くなってる。

 

「保健室、行った方が……」

「あーいや、そこまでじゃないから、うん。先生に言ってくんね!」

「あ、ちょ、梓ちゃん⁉」

 

 これ以上ボロを出す前にスタコラサッサだぜ! 職員室! 先生! チンコのせいで体育見学します!

 

 

 

 

 

 で、体育館の隅で三角座りしてる。

 暇。超暇。体調はチンコ以外に健康そのものだからマジで超暇。

 ……なんだけどやっぱり股間のモッコリが気になる。三角座りしてると普通に座ってる時より圧迫してるのか、むにゅって感触がヤバい。

 保健室行く方が正解だったか……?

 

 今日はバドミントンかー。いーなー。楽しそー。あ、穂苅がこっちに手ぇ振ってる。可愛いかよ。

 しっかし穂苅って胸でかいなー。スマッシュ打つ時とかブルンってなってんじゃん。男子注目しまくりじゃん。あのブルンブルンに釘付けじゃん。私もだけど。

 

 …………?

 

 なんか変な気がしたけどまぁいいか。

 しかし穂苅ってホント可愛いよなー。女の子らしいし、髪は綺麗だし、腰は細いし、おっぱいでかいし、あのハーフパンツから伸びる脚なんて涎もんだし、おっぱい揉みたいし、おっぱい見たいし。

 

 ……待て。

 

 待て待て待て。

 

 なんか、何だ?

 いつもより穂苅のおっぱいの事考え過ぎじゃないか? 確かにアレは同じ女でも見ちゃうほどのおっぱいだけど、そこまで固執してたか?

 なんだよ涎ズビッて。なんだよ揉みたい見たいって。男子かよ。

 

 ……あれかな、チンコの事で脳みそやられてて疲れてんのかな。それで穂苅のおっぱいに癒しを求めているとか。

 あーもう、ダメだな。あかん、あかんですよ。何がチンコだ、バカじゃないのか。

 ホント……なんでこんなの……私が何をしたっていうの……。

 

「梓ちゃん! 大丈夫⁉」

 

 いつの間にか顔を脚に埋めてたらしい。

 顔をノロノロと上げると、焦ったような顔の穂苅。

 

「やっぱり具合悪いの⁉ 大丈夫⁉」

 

 目線を合わせても、なお心配してくれている。そんな穂苅に私は、なんて事を思ってしまったのだろう。

 

「保健室、行こっ! 私着いてくからっ!」

「……うん。……いや、ダメだ、早退する」

 

 体がダルい気がする。いや、体は平常、頭がおかしいだけ。頭がチンコに支配されているだけ。いやどういう事なの、いやそういう事だってば……。

 

「っ! 大丈夫? 帰れる? 放課後まで待ってくれたら私が……」

「いや、良い。大丈夫。一人で帰れるよ。ありがと穂苅」

 

 こんなアホな事に穂苅を付き合わせるわけにはいかない。

 幼馴染の心配そうな顔を振り切って、先生に早退する事を伝えた。

 

 

 

 

 

○○○○○○

 

 

 

 

 

 ううむ、親に早退したって連絡いったらどうしよう。いやいくよなー絶対いくよなー。まぁ、お腹痛くなったって適当に言うかー。チンコが気になってとか絶対言えねぇ。

 

 誰もいない我が家に帰って来た。夜まで自由だぜひゃっほい!って普段ならなるんだろうけど、チンコのせいでいまいちテンションが上がらない。

 

 …………。

 

 スカートとパンツを脱いで、チンコと相対する。

 うん、チンコだよなぁ……いわゆる皮被りのチンコってやつだよなぁ……仮性包茎、って言うんだっけ?

 マジマジと見てみると案外グロくはないけど……こんなんが自分から生えてるって事実を受け入れらんねぇ……。

 とりあえず触ってみるかぁ……。

 

「うひぃ」

 

 うーわ。うーわなんかふにょふにょしてる。なにこれなにこれなにこれ。超キモいんですけど。

 うーわ。うーわなんかぐにょぐにょする。めっちゃぶるんぶるん出来る。ぞーさんぞーさんおーはなが長いけどさぁ。マジで振り回せるんだけど。オチンチンチャンバラ出来そうなんだけど。なにそれウケる。っていうかちゃんと触られてる感はあるなぁ。えぇぇ神経通ってんのコレぇ……。

 

 ……むぅ。一度触ったら抵抗感薄れたな。もうちょい調べるか。

 

 僅かに覗いてるこのピンクちゃんが、その、なんだ、いわゆる亀頭ってヤツか。確かに亀さんこんにちわしてるわ。あれでしょ? この先端からおしっこ出るんでしょ?

 ……穴ねーんだけど。え、待ってどうやっておしっこすんの。ってしたわ。今朝めっちゃおしっこしたわ、無意識でいつもの感じでおしっこしたわ。めっちゃいつものおしっこの穴からしたわ。

 あー? 何? 何なのこのチンコ。生えてるだけ? なんなん? 柔らかい棒が生えてるだけ? は? なおさら意味が分かんないんだけど。

 っていうか何処から生えて……って待てや。待て待て待て待て。おまんまんの上らへんから生えてるかと思ったけど、そこ、そこはですね、おクリちゃん様の居場所じゃないですかね。

 え、なに、クリんとこから生えてんの? マジで? クリがチンコになっちゃったの? クリチンコなの?

 いやお腹から生えてるのもアレだけど、クリチンコって、えぇぇ……? えぇぇぇぇぇ……?

 ……あ、でもいわゆる金玉は無いのね。無いから何だって話だけど。

 

 いや、一周回ってマジで何なんコレ……。

 

 昨日何かしたっけ……いや何かしたところでこんなチンコ生えんわ。なんだ? 呪いか何かか? 祓ってくれ白鷹(しらたか)さんちの穂苅ちゃん。

 いやマジで穂苅に相談しようかな。あの子んち神社だし。お祓いくらいやってくれる筈。

 ……でもコレ、お祓いで何とかなるのかね。だってめっちゃ物理的に生えてんだもん感覚あるもんオカルト的な感じじゃねーもん。

 

 ……そう、感覚まであるんだよこのチンコ。なんなんだマジで。

 っていうか何? クリトリスがチンコになっちゃったの? あぁ、クリオナし過ぎてでかくなっちゃってそれで……ってんなわけあるかーい。いくらなんでもでかくなり過ぎじゃーい。

 はぁー? 確かに昨日クリオナしましたけどぉー? それの何が悪かったんですかぁー? やり方ですかぁー? いつも通りくにくにしてましたけどぉー? それが何かぁー?

 誰に対してキレてんだ。チンコに対してキレてんだよ。

 

 あぁもう無駄にニギニギしちゃうだろチンコをよー。……無駄に感触いいなこのチンコ。

 ていうか若干、その、なんだ、ちょっと、気持ちよい、気がするな。

 

 ……あれか? マジでクリトリスがそのままチンコになったのか?

 

 …………。

 

 つまり、なんだ、その。ニギニギしてたら、ちょっとずつ、あったかくなってきたというか、サイズが、増してきている気がするというか。

 

 ……。

 

 …………。

 

 あの、これまさか勃起してきてるって事ですか? 何で? ホワイ? そりゃ確かに刺激与えてますけれども、これで勃起すんの? マジで? チンコってそういうもんなの? いやクリもそういうもんだけど。

 

 ……。

 

 …………。

 

 ………………。

 

 

 

 ちょ、ちょぉーっと、実験してみよっかなぁー?

 

 

 

「…………」

 

 ベッドの縁に座り脚を開くと、そこには先程よりも気持ち程度大きくなったチンコがあった。

 ソレをそっと握ってみると、ほんのりとした温かみが伝わってくる。……間違いなく、血が通っている。神経が通っている。

 

「……っ」

 

 いつか雑誌の特集で見たように、親指と人差し指で、チンコを摘んで、そのまま上下させると、淡い気持ちよさが昇ってきた。

 皮越しにクリトリスを触ったかのと似たような反応。……マジでコレ、クリトリスなんだ。

 

「ん……」

 

 いつもと違い過ぎる指遣い。くに、くに、となるべく力を込めないようにして上下運動を続ける。

 認めたくないけれど、これ、気持ちいい。間違いなく、気持ちいい。

 

「うわ……」

 

 それを認めてしまってから、また更に一回り大きくなった気がする。クリトリスも大きくなるけれど、こんなに分かりやすく大きくはならない。うん、とても分かりやすく、大きくなってきている。

 

「ん……ふ……」

 

 くに、くに、と指を上下させる。

 根元の方もちゃんと気持ちいいんだけれど、先端の方へ行くにつれ、もっと気持ちよくなっている気がする。先っぽの方が敏感とか、そういうとこはチンコなんだな……。クリは、ほら、根元から先っちょまで全部美味しく食べれるし……。

 

「んぅ……」

 

 だんだん、もっと大きくなってきた。大きくなるにつれ、ふにゃふにゃだったものが、中に芯が入ったかのような硬さを持つようになって、最初とは比較にならないほど熱くなってきた気がする。

 それでも、指でシコ、シコ、ってするのが、なんとなく止められない。昇ってくる感覚がなんとなく気持ちいい。

 

「ぁ……」

 

 気付いたら、完全に勃起していた。

 ガッチガチになっていて、反り返っていて、熱くて、先っぽを覆っていた皮なんて剥けてしまっている。

 動画でしか見た事ないけれど、これが勃起している状態だっていうのは分かる。

 

「…………んひぃっ⁉」

 

 ピンク色の先っぽが気になって、ちょんと指を触れたら電撃が走った。

 なん、じゃこれ……! あぁなるほど準備出来てないクリを直接触った感じですねこれは……。

 

「……むぅ」

 

 強い、強過ぎる。先っちょダメ。分かりました。

 ……だからこう、普通にシコシコしよう。何が普通か知んないけど。

 

「はぁ……ん……」

 

 気持ち、いい。

 まるで皮の上からクリトリスを撫でているかのよう。いや、それ以上の感覚。大きく長くなったクリトリスを扱いているような感覚。

 ほとんど力は入れていないのに、撫でているだけなのに、お股からゾクゾクしたものが昇ってくる。

 

「んっ……」

 

 だから、中指をシコシコ仲間に入れた。

 そそり立っているものから昇ってくるものが増えて、背中がゾクゾクしてしまう。指を上下させるたびに、触っているものがビクビクしてしまう。

 

「んっ……んっ……んっ……」

 

 だんだんと、手つきが早くなっていく。

 コスコスコスと、指でこれを擦るのが気持ちいい。やみつきになってしまう。

 これだけでも良いんだけど、もっと、もっと強くしてみたい。

 ……そうだ。

 

「……っ」

 

 指で輪っかを作って、それをきゅっと掴んだ。

 ……ドクドクって脈打ってる。期待してる。これを動かすのを、期待しちゃってる。

 

「はぁ、ぁ……っ」

 

 指だけの時とは違う、全周が刺激されるカタチ。そんなものを上下させて、気持ちよくない筈が無い。

 口から勝手に恍惚の溜息が出る。すごい、気持ちいい。

 

「んぅ……ん……ぁ……っ」

 

 根元まで下ろして、先端の方まで扱き上げ、また根元まで下ろす。それを繰り返しているだけなのに、そこから昇ってくる快感が堪らない。皮の部分が上下して、一番敏感な先っぽが皮で刺激されるのが堪らない。

 

「はぁ、ん……んっ……んぅ……っ」

 

 腰がムズムズする。勝手に脚が閉じたり開いたりする。お股から昇ってくる快感に夢中になる。輪っかでゆっくりとシコシコしていた筈なのに、いつの間にか速度が上がってしまっている。

 

「はっ……んっ……はっ……!」

 

 気持ちいい。コレをシコシコするのが気持ちいい。止められない。シコシコが止められない。もっと。もっと。

 

「ぁ……あぁ、ぁぁぁあああっ!」

 

 だから、もう手を全部使って、それを握りしめた。

 掌に伝わってくる熱なんかどうでもよくって、そのまま上下に勢いよく扱いた。

 

「んんんんぅぅぅっ! んんんんんっ!」

 

 シコシコが止まらない、止められない。コレを扱き上げるのが止められない。

 伸び縮みする皮を握りしめて、上下に動かすのがとてつもなく気持ちいい。こんなの、こんなのダメになる。

 

「はぁぅぅぅっ! んぅっ! んんんぅぅぅっ!」

 

 頭がバカになる。シコシコする事だけしか頭に残らない。

 手の中でそれがビクビクしている。ビクビクする度に気持ちいいのが上がってくる。だからそのビクビクを押さえ込むために、もっと手に力を込めた。

 

「あぁぁああっ! これっ! いいっ!」

 

 もはや残像すら残るほどの勢いでそれを扱き上げる。

 目の前がチカチカと眩むような快感。いつの間にか脚は大股開きになっていて、シコシコするのを全力で受け止めるようなカタチになっている。

 

「んんぁぁああっ! あああぁぁっ!」

 

 声が垂れ流しになる。

 シコシコするたびに腰がカクカクして、でもそれすらも押さえ込むように力をかけ、速度を上げる。

 

「んんんぃぃっ! いくっ! いっ、ちゃうっ!」

 

 ゾクゾクが止まらない。ビクビクが止まらない。シコシコが止まらない。

 何のためにこんなものが生えたのかなんてもうどうでもいい。今は、今はこれが気持ちいい。

 クリ弄りの時は力と速さを調整する必要があったけど、コレにはそんなもの要らない。

 どこまでも力を込めて、どこまで速くして、どこまでも気持ちよくなれる。

 だから、全力で扱き上げた。

 

「ぁぁぁぁぁぁきたっ! くるっ! きちゃうっ! あああぁっ! んんんんんんっ! んんぁぁああっ! あああぁぁぁああああっ‼︎」

 

 その瞬間、身体がビグンと跳ね、手の動きが完全に停止する。

 ぎゅうううとそれを握りしめ、快感をそこに封じ込める。脚なんか筋肉が攣りそうなほどにピーンと張ってしまっている。腰が何も意識していないのにカクカクと動いてしまっている。

 

「……っ! ん、ぐ……! はぁっ……!」

 

 数秒、息が止まっていた。

 遅れて、ソレがとてつもなく熱を持っている事に気付く。慌てて手を離すと、ビン、とお腹につくほどに反り返った。

 

「…………」

 

 疑問はある。

 何でこんなのが、とか。

 何でこんなに気持ちいいのか、とか。

 何でイったのに大きいままなのか、とか。

 

「……あぁ、出すモン無いからか」

 

 だから、興奮さめやらぬ今も、大きいままなのか。

 だから、何もしていないのに、脈打っているのか。

 

 ……つまり、なんだ、その。

 …………もう一回、出来ちゃうのか。

 

「っ⁉」

 

 冷たいものをあそこに感じて、思わず飛び跳ねてしまった。

 なんだ、なんなんだ。ってあぁ、お汁さんでしたか。うわシーツに染みできるやべぇやべ……。

 

 …………。

 

 クリ触る時って、塗る、よな。

 これ、塗って、やったら、もっと、気持ち、いんじゃね?

 

 ……。

 

 …………。

 

 ………………。

 

「んっ」

 

 あそこから流れ落ちるものを掬い上げて、ソレにまぶしていく。

 そそり立ったものが、だんだんとぬらぬらしていく。というか塗りつけているだけで気持ちいい。

 もっと、もっとお汁にまみれろ。もっと、もっと。足りない。おまんこをくちゅくちゅして、もっともっと塗りつけろ。

 

「ぅん……」

 

 おまんこを触るのも気持ちいいけど、コレに触るのはもっと気持ちいい。だから、早く、もっと、もっと!

 

「んぅぅぅああああっ!」

 

 だから掌でありったけのおまんこ汁を掬い上げて、一気に扱き上げた。

 

「ああぁあぁああっ! すごっ、いぃぃぃっ!」

 

 ぬるぬるになったソレから先程と桁違いの快感が昇ってくる。

 

「はぁあああっ! ああっ! んんぁぁああっ!」

 

 たまらない。たまらない。たまらなく気持ちいい。潤滑剤にまみれたソレをぬるぬる扱き上げるのがたまらなく気持ちいい。

 準備運動なんて要らない。最初から最高速度で扱き上げる。

 

「あああぁぁっ! きもち、いぃっ!」

 

 まるで肥大化したクリトリスを全方向から刺激しているかのよう。いつもは触れない気持ちいい場所もくまなく刺激しているかのよう。

 こんなの、ダメだ。

 

「んんぁぁああっ! はぁぅぅぅっ!」

 

 ダメだから、もっと速度を上げた。

 根本から先端まで、全部気持ちいい。

 いや違う。

 

「あああああ先っぽ! すごっ、んぁぁああっ!」

 

 先っぽを、粘液まみれの先っぽをぐちゅぐちゅすると頭が、ソコが弾けそうな快感が生まれた。

 剥き出しのクリトリスを触っている時の感覚。いやそれ以上の激感。

 あんな、指先でしか触れなかったものが、今では掌をいっぱい使って扱き上げる事が出来る。

 

「はぁあああっ! んんんぁぁああっ!」

 

 ちゅこちゅこちゅこちゅこと執拗に先端だけを刺激する。

 痛みなんて無い。ピンク色だったものが真っ赤になるほど扱き上げても気持ちいい感覚しか昇ってこない。

 気持ちよ過ぎる。こんなの、こんなの我慢できない。こんなの、いつまでもシコシコ出来てしまう。

 

「あぁぁぁあっ! もうっ! もうっ!」

 

 先程よりも遥かに早いタイミングで絶頂が見えてくる。

 でもシコシコするのを止められない。さっきみたいに残像が見えるほど一生懸命に扱き上げるのを止められない。

 腰が浮く。

 脚が伸びていく。

 手の動きが、速くなっていく。

 

「ああああああぁもうっ! いくっ! いくいくいくいくいくっ! んんんんんんぅぁあああっ! ひぁあああぁあああっ‼︎」

 

 ビグン、と身体が跳ねた。

 

 

 

 

 

○○○○○○

 

 

 

 

 

「はぁっ……はぁっ……はぁっ……!」

 

 あれから、延々としてた。延々とチンコ扱いてた。

 アカン。これアカン。ダメ、ダメです。マズいです。

 体力の限界で今停止してるけど、体力回復したらまたヤってしまう自信がある。マジやべぇ。

 

 なに、男共ってこんなやべーもんを抱えながら生きてんの? なんなの? 死ぬの? 腹上死しちゃうの? オナニーなのに腹上死て。

 ……いや、アレか? クリがチンコになったからなのか? クリチンコになっちゃったからなのか? チンコよりクリの方が快感感じれるって言うもんな。やべぇな、マジでクリチンコだったぞ。

 特に先っぽ、アレやっばい。

 何がヤバいってクリがまんまデカくなった感じ。ちっちゃかったからあの程度で済んでたのが、もう何? リミッター解除して限界突破しちゃう感じ。つまりヤベェ。語彙力もヤベェ。

 

 ……今何時だよ。うわマズ、親帰ってくんじゃん。え、どんだけシコシコしてたの私。猿か。猿なのか。お猿さんの如くシコシコしてたのか。いやアレはお猿さんになるって、皆やってみ?皆チンコ生やしてみ?なるから、猿になるから。

 

「……んあ?」

 

 スマホに着信入ってた。普通に気付かなかった。

 

 ……穂苅から?

 

 …………あー、あーそうね。そうだよね。早退したもんね。心配してくれたのか、ヤバい、穂苅の優しさがヤバい。そしてそんなもん全部放り出してチンコシコシコしてた私はもっとヤバい。

 とりあえず電話すっか。

 

「……よっす穂苅ー」

『梓ちゃん、ごめん寝てた?』

 

 シコシコに夢中になってました。

 

「あーそんなとこ」

『体調、大丈夫……?』

 

 チンコの具合が良過ぎて夢中になってました。

 

「だ、だいじょーぶだいじょーぶ。うん、スッキリしたよ」

『なら良いんだけど……』

 

 チンコオナニーでスッキリしまくってました。

 

『念のため、今日はしっかり休むんだよ?』

「分かってるよおかーさん」

『誰がおかーさんか』

 

 穂苅ママ。似合い過ぎる。

 

『明日の約束、どうする?』

 

 ……あ、一緒にテスト勉強するんだっけ。忘れてた。チンコで頭いっぱいになって忘れてた。

 

「んー平気そうだから予定通りな感じで」

『……無理そうだったら言ってね?』

 

 そういうとこがママなんだぞ穂苅さんや。

 

「だいじょーぶだいじょーぶ。じゃ、また明日ね」

『うん。またね』

 

 ふむ。テスト勉強か、だる。けど赤点取ったらお母さんからもおかーさんからも怒られてしまう。

 むーん。準備だけしておくかー。

 

 ……の前にパンツ履くか。っておぉ、チンコがちっこくなってる。アレか? 興奮が冷めたからか? 謎。いや謎でもないけど、あからさまにそれだからだけど。

 男の場合はアレでしょ? 精液的なサムシングをどぴゅっと出すと縮むんでしょ? だったら出すもんの無いこのチンコは興奮が収まるまでずっと勃起するって事? ヤバくね? マジでそのうち腹上死するんじゃね? こわ。

 

 ……マジで穂苅の家でお祓いやってもらおっかな。

 でも、あの、ヤバい快感は、捨てるには、惜し、だめだめだめだめ! この考えはだめです!

 こんなチンコと一生共生とか無理! マジ無理! だいたい体育の着替えすらアレなのに水着とか着れないじゃん! めっちゃモッコリしちゃうじゃん! っていうかそもそもパンツ伸びる! モッコリのせいでパンツ伸びちゃうでしょ!

 

 

 

 よし! 明日は穂苅に相談だ!

 

 

 

 ……お祓いでもだめだったらマジどうしよう。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。