さて元魔法少女、現在狼少女。
名前を知らないとやりにくい──と思ったが、知ってようが知るまいがどうでもいいなと思い直した。別に仮名でも呼びかけに困ったことはない。俺の周囲、俺も含めて全員仮名だし。
拘束された彼女はおあつらえ向きに全裸だ。
毛皮はあるし、狼めいた爪はあるが、おっぱいも、おまんこも、見える場所にある。
スタイルはなかなかいいな。トマリちゃんがスレンダーで背が高い系だったけど、こっちは出るとこ出てて、それから肉質がいい……というのか? うっすらとだが、確かに筋肉があって、スポーティな体つきっていう印象を受ける。
目つきは厳しいが、『敵対組織で捕まって改造人間にされたまま全裸で拘束されて目の前に何してくるかわからん赤コートの男がいる』というでっかいものを差し引いて考えれば、そもそも勝気で活発な性格なんだろう。顔立ちにそういうのが現れている。少しだけ、目が吊り上がってるのがキュートだ。
年齢はトマリちゃんぐらいか。
魔法少女、学生の傍らにやってるやつ多くねえか?
いやまあ、連中、なんだかんだ勝つし、五体満足で帰ることが多いから、生活のついでにやってみよーぐらいの手軽さでやっちゃう気持ちもわかる。
でも暗数として、絶対にカウントされてないけどこうやって捕まったりしてる子もいるよな。実際、フランは何人か倒してるし。
つーかそもそも、驚いたことに、魔法少女って組織がないんだよ。
地区ごとにてんでばらばらに魔法少女たちが有志で活動してる感じで、これを統括する大人の組織がない。
どうにも『神秘が減ると出力が下がる』というのを言い含められてるようで、だから魔法少女も魔法少女でそういう大人の組織に組み込まれたがらないっぽいんだが……
これさあ。
使命と力を与えて、命懸けてることをキラキラしたファンシーな雰囲気で言わずに押し通して、しかも『周囲の大人には秘密にしてね』だろ?
明らかに未成年者に淫行を働く闇の組織のやり口じゃんね。魔法少女を魔法少女にしてる存在と俺ら、どっちが邪悪かって言ったら、まあ、だいたい同じぐらいだよ本当に。
そんな連中に騙されて『正義のため!』とか思いつつ活動してたら、狼少女に改造されて今から犯されるんだな。
本当にかわいそうだ。
人体改造で狼にされるだけでもかなりひどい尊厳凌辱だよ。正直、かなり引いてる。
……あー、そうだな。そうだ。その方針で行くか。
俺は、狼少女の耳にそっと口を寄せて、ささやきかけることにした──耳は頭の上のやつでいいのか? なんか顔の横にもあるんだよな。まあ頭の上のがかけやすいからそっちにしよう。
「……反応せずに俺の話を聞いてくれ。君を脱出させたい」
「…………」
おー疑ってる疑ってる。
まあ嘘だからな。
これアジト内でどこまでの嘘が許されるかなー。
まああとでボスには話通しておけばいいだろ。
「怪しまれないように酷いことをしながらになるが、調子を合わせて欲しい」
酷いことを始める。
とりあえずいい具合のサイズのおっぱいを握った。
両腕がバッテンを描くように拘束されているので、寄せてあげられている──とはいえ、それがなくとも、そもそもかなり、いいサイズのおっぱいだ。
さすがに竜鱗のハハキほどのデカチチではないけど、クラスの中では巨乳って感じの具合がたまらない。ハハキが比較対象に出ると基準が壊れるからな。
手ですっぽり覆いきれないサイズだ。柔らかさは、若干固いかな。若いから、しょうがないかもしれないが。
「俺はこの組織に騙されて連れてこられた」
記憶ないけどたぶん本当だと思う。
治験バイトに来た記憶も正直どこまで信じていいかわかんねえんだけど、まあ今の俺が持ってる唯一の『戦闘員になる前の記憶』がそれなんで、俺視点では嘘がない。
「治験……わかるかな。新薬の実験台になるバイトだ。一本打つと三万円ぐらいの……それに参加した。そうしたら、気付けば、ここで戦闘員をさせられていた。戦闘員はみんな、そんなふうな過去を持っている」
「……」
「しかも、その時に『記憶』を奪われ、逆らうと死ぬ体にされてしまったんだ」
「…………!」
……いや、良い子だな。
こんな状況でおっぱい揉んでくる男に同情できるの、かなり良い子だよ。
こんな子を騙して犯して奴隷にするの、心が痛む……
「……でも俺は、偶然、幹部の一人になった。才能があったらしい。それを活かして、同じような志の戦闘員を集め……魔法少女にも、協力を求めて、とりあえず一人、協力者を得ている」
「……」
「君も、協力者になって欲しい」
「セント! 何を話してるんだい!? 記録していいかな!?」
いい具合のところで白衣チビのオリガが声をかけてきた。
じゃそろそろ次のフェイズに移るか。
「記録はどうせしてんだろ。いいからそこで見てろ。今から犯す」
「そうか!」
声を潜めて、
「……わかっただろう? 俺は監視されている。だから……申し訳ないけど、君を、犯さなければならない」
「……」
「だが、脱出の機会を狙う。……協力してほしいとは言ったけど、機会があれば、君の脱出を優先するつもりだ」
おっぱいを数分揉んだだけだが、狼少女のおまんこは濡れていた。
本人は気付いているんだか気付いていないんだか。口枷から荒い息を漏らし、顔を赤くしながら、見定めるように俺を見ている。
手をおまんこに触れさせてやると、さすがにびくんとした。
申し訳なさそうな顔でも作っておくか。実際、申し訳ないとは思ってるしな。
「……この場では、こうするしかない」
「……」
「許してくれとは言わない。でも……騙されて戦闘員をやらされているみんなと、すでに協力してくれている魔法少女のためにも、疑われるわけにはいかないんだ。……すまない」
ごめんと言いながらめちゃくちゃ勃起してるちんぽを押し付ける。
狼少女は俺を睨んでいたけれど、その体からは、力が抜けていた。
魔法少女、基本的に良い子ばっかりだな。
そんなんだから騙されて食い物にされるんだよ。お前らには『若い』っていう資産があるんだから、気を付けてくれよ本当に。
淫行スキルのお陰もあって、濡れているおまんこに、すんなりと入っていく。
「とりあえず、君が自由に行動できるように、『隷属』させる必要がある」
「……」
「俺に協力してくれるなら、どうか、承諾してほしい。……そうしてくれたら、まずは基地内での、君の自由を確保してみせる」
お、処女だな。まあそうか。
別に処女じゃないと力が使えないということもなさそうだが、そういう性格の子が多いんだろう。
ゆっくり膜を破っていけば、さしたる抵抗もなかった。
痛みもなさそうだ。というか──イッてる。処女膜破られて、目を白目にしかけて、ガクガク震えて、イッてる。
必死に我慢してるようだけど、まんこがうねってて誤魔化せてねえんだよな。
膜を破って、ゆっくりゆっくり中を進んでいけば、思ったより浅い位置に子宮があった。
トンと軽く俺のモノの先端を押し付けてやると、またイッた。
なんだ、淫行スキルのお陰ももちろんあるんだろうが、かなりイき易いな?
もしかして狼少女、発情期か?
「あとで協力者として潜入中の魔法少女にも、紹介する。……俺を信用するかは、そのあと決めてくれていい。でも、引き合わせるためにも、『隷属』は必要だ」
いたわるようにゆっくり犯してやると、狼少女の方の腰が動き始めた。
もっと激しくがお望みらしい。俺はお前に同情してるからお望みどおりにしてやろう。
「激しくする」
「……ッ♡」
本当にめちゃくちゃイきやすいな。
出し入れ一回ですごい汁の量だ。
何度も何度も、犯してやる。
すると下腹部に隷属紋が浮かび上がり始めた。
これは『隷属紋が入りやすくなるスキル』のお陰だが……こういう下準備いらなそうなぐらい、イきやすい。
っていうかもう堕ちてねえかこいつ? 淫乱処女じゃん。
「口枷、外すぞ」
鋭い犬歯があるから下手すると噛まれそうだが、まあ、今の感じなら大丈夫だろ。
「少し口汚く振る舞う。疑われないためだ。君も合わせてくれ」
革製の口枷を外してやると、「あっ♡ あっ♡ あっ♡」と子宮を叩かれるたびにあえぎ声が漏れるようになった。
その声は彼女にとって恥ずかしいものらしい。口を頑張って閉じて視線を背けるが、首枷もされてるので視線の自由もあんまりない。
視線の先に回り込んで、
「俺に隷属すると誓え」
狼少女は、
「ほ、本当か、今の話……?」
「なんのことだあ!? いいから、お前は俺の奴隷になるって誓えばいいんだよ! それとも実験動物に戻りたいか!?」
「っあ、あっ♡」
「処女だったクセにイきまくってんじゃねえよ。そんなに俺のチンポが気に入ったならしゃぶらせてやる。俺の奴隷になると誓えばな」
「……」
「で、どうなんだ? 俺の奴隷になるか、それとも、この研究室で、あの白衣のチビにもっと非人道的な実験をされるか、さっさと選べよ。選べねえなら見捨てるぞ」
「だ、だって、だって♡」
「『だって』じゃねえんだよ」
両方の乳首をつねって引っ張ってやる。
「んぎゅうううううううう♡♡♡」
かなり痛くしたつもりだったが、狼少女は激しくイッた。
なんだ、こいつもマゾか? マゾしかいねえな、俺の周り。
「『奴隷になります』。この一言でいい。そんなに難しいか? そんなに頭が足りねえか? 犬でもわかるぞ。犬以下の脳味噌だってんなら仕方ねえな。俺の部下にはいらんから、そのまま実験動物やってろ」
「ち、誓うっ♡ 誓いますっ♡ 奴隷、なり、ますっ♡」
「話が早い女は好きだぜ。お前の奴隷宣言を認める」
下腹部の紋様から光が放たれる。
隷属化が、完了し──
──中出し。
「あ、ああっ♡ あっ? ああああああ……!?」
急に、ガクガクしながら、声を上げ始めた。
……これは、イッてる。中出しで、イッてる。
でも、それだけじゃなくて……
トマリだ。
トマリが覚醒変身をしたのと同じような、雰囲気だ。
「あああ……? せ、せふぃ、ろと……が、くり、ふぉと……」
「おおおおおおお! す、素晴らしい! 素晴らしい! そうか、この現象か! これかあ!」
後ろで白衣チビも大騒ぎし始めた。前門の狼、後門の白衣チビ。うるせえ女どもに挟まれてしまった。
「…………あ、れ、なん、で、あたし、魔法、少女……」
狼少女が、がくんと首を垂れて、意識を失った。
チンポを抜いてやると、失禁を始める。ギリギリだった。危なかったな。
膀胱だけじゃなくて全身が弛緩しきっていた。
死んでねえかこれ? 大丈夫?
とりあえずズボンを直して白衣チビを振り返ると、なんかすぐそこにいた。
いつの間にか接近されていた……こいつが俺を殺す気なら、殺されてたな。やばい。
「セント! セントおおおお! 愛してる!!!」
「うぜえ」
「精液ちょうだい!」
「死ね」
「きみの精液には何かの効能があるに違いないんだ! それさえあれば魔法少女を反転させることができるのかも! 是非、実験させてくれ!」
「わかったわかった。あとでしゃぶらせてやる。……あーそれとな。俺とそこの狼少女との会話聞こえたか? あれ全部嘘だからな。総大主教様にもそう報告しに行く」
「わかってるわかってる! でもまあ、きみなら本気で言ってても、総大主教様からのおとがめはないだろうね」
「……そうなのか?」
「きみはそれだけ素晴らしい存在なんだよ。この組織が滅びても、きみがきみらしく振る舞う限り、総大主教様の悲願は叶うだろう。きみが誕生した時点で、我々の目的は半ば達成されているのさ」
「へー。じゃあこの組織『くれ』っつったらもらえたりする?」
「もらえると思うよ。いるかい?」
「んー」
まあ最終的にはもらうけど、なんかなあ。そうじゃねえんだよなあ。
実力で奪いたいっていうか。奪う過程の『犯し』に燃えるっていうか……
真剣に取り合ってほしいんだよな。
俺がしたいの、尊厳凌辱なのかもしれない。怖いな……
「いいや。いらない。欲しくなったらそう行動する」
「そうか! まあでも、ぼくはきみの味方だよ! ほら脱いで脱いで! ヤろう!」
「……俺さあ、気付いちゃったんだけど、ノリノリで来る女、あんま好きじゃないかも」
「ええ!? 無理矢理するのが好きっていうこと!? それはちょっとどうかと思うよ」
「お前に常識的なツッコミをされたくねえな……」
「きみがぼくの何を知ってるんだい!?」
「確かにお互い知らないな。よし、ヤるか」
せっかくはいたズボンを脱ぐ。
白衣チビも乱暴に着ていたものを脱いでいく。
いやー…………想像とまったくたがわないボディだ。
肌が白い。病的だ。
平べったい。小さい。
うわ、このまんこ、入るのか? ちょっとサイズが合わなさすぎだろ……
それもそうだよな。エリザでもギリギリなのに、エリザ以下のサイズだからな、こいつ。
まあ犯すけどさあ。
「あ、待って待って、シャーレ用意するからそこに出しておくれよ!」
こいつもこいつで精液収集だけが目的っぽいし、なんか二、三回こすってコキ捨てりゃいいか──
「あと」
「なんだよ」
「ぼくねえ、処女なんだ」
「…………」
「だから……優しくしてね」
「………………」
──まあ、ちょっとぐらい感じさせてやろう。
やっぱ俺って悪の組織に不向きなぐらい優しいよな。