SSSS級カノジョ宝多六花が、冴えない僕と一緒にエッチをお勉強してくれた夏 作:前野へーた
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♀ 宝多六花 (16) ―― 3日目、焦りの朝。
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【知識層】まだ何も知らない
・カラダの知識:★☆☆☆☆ まだまだ乙女
└ クリの場所は覚えた。でも中のことは謎。
・ワザ :★☆☆☆☆ まだまだ乙女
└ 騎乗位、3日連続で失敗中。
└ どう動けばいいの……。
・アブナイ知識:★☆☆☆☆ まだまだ乙女
└ 淫語なんて無理。「あそこ」が限界。
【肉体層】目覚めの予感
・ビンカン度 :★★☆☆☆ 乙女のめざめ
└ クリは気持ちいい。中はまだよくわからない。
・カラダの正直さ:★★☆☆☆ 乙女のめざめ
└ 声、ちょっと漏れるようになった。
・オンナ度 :★★☆☆☆ 乙女のめざめ
└ 身体つきはいい線いってる。潜在能力は高い。
【心理層】ライバル出現で危機感MAX
・ココロのゆるみ:★★☆☆☆ 乙女のめざめ
└ 「気持ちいい」は認めた。でもまだ恥ずかしい。
・したがい度 :★☆☆☆☆ まだまだ乙女
└ 対等でいたい。でも、頼りたい時もある。
・つくしたい :★★☆☆☆ 乙女のめざめ
└ ユウに喜んでほしい。アカネには負けたくない。
【称号】
・はじめてのオーガズム♡(第1話で獲得)
【スキル】
ご奉仕 :なし
うけいれ:キスでとろ〜り♡
おねだり:なし
――アカネの一言が、六花の心に火をつける。
「もし先輩が六花に飽きたら……
私のロストバージンもお願いしちゃおっかな」
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「ねえ六花、またガン見されてるよ」
バーガーキング君ヶ町店の二階席。窓際のテーブルで、アカネがポテトを咥えながら言った。
「え?」
六花が顔を上げると、近くのテーブルに座っている男子高校生の三人組と目が合った。
男子たちが慌てて視線を逸らす。
「ほら、あの子たちずっと見てた。六花のこと」
アカネはニヤニヤしながら、六花の全身を眺めた。
「まあ、無理ないか。その格好じゃ」
「どういう意味」
「だって六花、今日えっちすぎ」
アカネの視線が、六花の身体をなぞる。
「まずそのノースリーブ。白いから透けそうだし、二の腕まる見え」
「いいでしょ別に」
「で、そのショーパン。脚やば。むちむち太ももがさ、丸見えじゃん」
「ほっとけ」
「あと──」
アカネが声を潜めた。
「乳首、立ってるよ。冷房のせい?」
「──っ!」
六花は慌てて胸元を確認した。確かに、薄い生地の下で、乳首のシルエットがうっすらと浮いている。
「やば……っ、気づいてなかった……」
「あの男子たち、絶対見てたよ。ごちそうさまって感じで」
六花は顔を赤くしながら、テーブルの下で腕を組んだ。
「なんでそんなこと言うの」
「いや、事実だし。六花って自分の魅力わかってないよね~」
アカネはポテトをもう一本咥えて、続けた。
「で、どうなの最近。ユウ先輩とは」
「普通」
「嘘。顔に書いてあるって」
六花は観念した。アカネには隠し事ができない。
「イッた」
「え」
「初めて、エッチでイけた。三日前」
アカネの目が大きく見開かれた。
「マジで!? すご! どうだった!?」
六花は顔を真っ赤にしながら、ぽつぽつと話し始めた。
「ユウが……クリ、触ってくれて……」
「うんうん」
「一緒にイッて……すごく、気持ちよくて……」
「えー、いいなー」
「また、したいって……思う」
最後の言葉は、ほとんど聞こえないくらい小さな声だった。
「六花、変わったね」
アカネがしたり顔で何度も頷く。
「前は絶対そゆこと言わなかったのに」
「うるさい」
「ノロケがぽんぽん出てきてさ、ポテトより重いわ。あー、ごちそうさま、ごちそうさま」
アカネはアイスコーヒーを飲み干して、立ち上がった。
「じゃ、私そろそろ行くね。バイトあるし」
「フィギュア屋さんの?」
「そっ。夏休みだからってオタクがわんさか来てさ、もう店内ムンムンだよ」
アカネが席を離れ、階段の方に向かう。
そして──振り返った。
「あ、そうだ六花」
「なに」
「ユウ先輩、上手になってるんだ。……ふーん」
アカネの目が、一瞬だけ光った。
「もし先輩が六花に飽きたら……私もロストバージンお願いしちゃおっかな」
「──」
全身に鳥肌が立つ。
「じゃーねー」
軽い声を残して、アカネは階段を降りていった。
(……え?)
心臓が、ドクンと跳ねる。
(アカネ、冗談……だよね?)
でも、あの目。あの声のトーン。冗談を言う時のアカネとは、違っていた。
(ロストバージン、お願いする……?)
アカネは学校の人気者だ。前は違ったけれど、彼女なりに努力してそういうキャラになった。顔も可愛くて胸も大きいから、とっくに済ませていると思っていたのに──それをユウに捧げてもいい、と言った。
(飽きたら……)
その言葉が、頭の中でリフレインする。
(私、ユウを満足させられてる……?)
答えは──わからなかった。
◆◆◆
待ち合わせの時計塔に向かう道を、六花は歩く。セミがうるさいけれど、頭の中はアカネの言葉で埋め尽くされている。
『飽きたら、私のロストバージンを……』
(……冗談じゃない)
六花は唇を噛んだ。
この三日間のことを思い出す。
ユウの部屋で、毎日エッチした。正常位で、ユウに抱かれて、気持ちよくしてもらって、イッた。
でも──騎乗位は、うまくいかなかった。
(上に乗って……って言われても……)
(どう動けばいいか、わかんないし……)
(ユウに見られてると思うと、恥ずかしくて……)
結局、三日とも途中でギブアップした。「やっぱ無理」と言って、ユウに上になってもらった。
ユウは「大丈夫、ゆっくりでいいよ」と言ってくれた。優しかった。
でも──
(このままじゃ、ダメだ)
(私、ユウに気持ちよくしてもらってばっかり)
(自分からは、何もできてない)
(このままだと……本当に、飽きられる)
時計塔が見えてきた。
その下に、ユウが立っている。
「六花」
「ユウ」
ユウが笑う。その笑顔を見ると、胸が締め付けられる。
(……好き)
(絶対、離したくない)
六花は自分から手を伸ばし、ユウの手を握る。
「暑いから、日陰歩こ」
言い訳だ。でも、手は離さなかった。
◆
住宅街に入ると人通りが減った。
六花の指が、ユウの指の間に入り込んでいく。恋人繋ぎというやつだ。
「六花?」
「なに」
「いや、珍しいなって。自分から」
「や、別に?」
ぎゅっと、指に力を込める。
ユウの手は大きくて、温かい。この手に触れていると、安心する。
(アカネには、渡さない)
◆◆◆
ユウの部屋に着いた。いつものワンルーム。エアコンをつけて、アイスコーヒーを出してもらう。
いつものルーティン。でも、今日の六花は落ち着かなかった。
「六花、今日なんか──」
ユウが言いかけた瞬間、六花は動いていた。
彼氏の胸に、飛び込むように抱きつく。
「っ」
顔を埋め、腕を背中に回す。
ユウのTシャツの匂いが、鼻をくすぐる。
「どうした?」
「わかんない。……ただ、くっつきたかった」
嘘だ。本当は、わかってる。
(ユウを、離したくない)
(私のものだって、確かめたい)
二十秒。三十秒。ユウの体温が、六花に伝わってくる。心臓の音が聞こえる。ドクン、ドクン、と規則正しいリズム。
そして──六花は、動き始めた。
ユウの胸に頬をすりすりと擦りつける。猫みたいな動き。ユウの匂いを、もっと感じたくて。
でも、その動きが──徐々に変わっていく。
頬だけじゃない。身体全体を、ユウに押し付けていく。
胸が当たる。柔らかい感触が、ユウの胸板に潰れる。薄い服越しに、ユウの筋肉の硬さを感じる。
お腹が触れる。ユウの体温が、六花のお腹に染み込んでくる。
太ももが絡む。ユウの脚に、自分の脚を擦り付ける。その動きが、だんだん──腰の動きに変わっていく。
「ユウ」
「うん」
「したい」
小さな声で、でもはっきりと言えた。
六花の腰は、ユウの脚に押し付けられている。ショートパンツ越しでも、濡れ始めていることが分かる。自分でも、そして多分ユウにも。
「ベッド、行こう」
「うん」
◆◆◆
ベッドの上で座り、二人で向かい合う。
ユウが六花の頬に手を添える。大きな手のひらが、六花の頬を包み込む。
「六花、今日……なんかあった?」
「っ」
見透かされていると感じて、目を逸らす。
「別に」
「嘘。顔に出てる」
「っ」
小さく息を吐く。勇気が欲しい。
「ユウ」
「うん」
「今日は……今日も、私から動く。騎乗位……ちゃんと、やりたいから」
ユウの目が、少し見開かれる。
「自分で動いて……ユウを気持ちよくしたい」
「六花」
「三日連続で失敗してるの、わかってる。でも、今日は……絶対、成功させる」
ユウは──微笑んでくれた。
「わかった。じゃあ、今日の目標は『騎乗位で六花がイく』にしよう」
「うん」
「無理しなくていいからね。気持ちよくなること、一緒に探そう」
「優しいね。そんなだからアカネも……」
「え?」
「なんでもない」
六花は首を振った。今は、アカネのことなんて考えてる場合じゃない。
ユウが近づいてきて、唇が……触れる。
ちゅっ……♡
軽いキス。柔らかい唇の感触。でも、六花は物足りなかった。
(舌で、とろーんって、したい)
自分から、もう一度唇を重ねる。今度は、もっと深く。
くちゅ……♡
舌を入れる。ユウの舌に触れる。熱い。濡れている。
「んっ……♡」
くちゅ……くちゅ……♡
舌が絡み合う。ユウの唾液の味が、口の中に広がる。少し甘い。
ぬちゅ……♡
「ユウ……もっと……」
ユウの舌が、六花の口内を這う。歯茎をなぞる。上顎を舐める。
「んむっ……♡」
ごくり。六花の喉が動いた。ユウの唾液を──飲み込んだ。
「ぷはっ……♡」
唇が離れる。二人の間に、唾液の橋がかかっていた。糸を引いて、やがて切れる。
「……脱ぐ」
六花は自分のブラウスに手をかけた。
ボタンを外していく。
一つ目。鎖骨が見える。
二つ目。胸の谷間が覗く。
三つ目。ブラジャーの上端が現れる。
水色のブラジャー。レースの縁取り。その下で、胸が上下している。白い肌が、徐々に露わになっていく。
「見てる?」
「見てる」
「やらしい」
でも、嫌じゃない。むしろ──見られたい。
ショートパンツのボタンを外し、チャックを下ろす。腰を持ち上げて、脱ぎ捨てる。
お揃いの水色のショーツ。太ももの付け根まで、白い肌が見えた。
「見て」
六花は、ユウの目を見て繰り返す。
「ユウのために……脱いでるんだからね。分かって」
ブラジャーのホックに手をかける。背中に回して、金具を外す。
ふわり、と胸が解放された。
おっぱいが、ユウの目の前に晒される。大きすぎず、小さすぎず。でも、形は綺麗だとアカネに言われる。自分でも思っている。
乳首は──もう、硬くなっていた。ピンク色の突起が、緊張と興奮で尖っている。
「綺麗」
「っ、ばか」
ショーツに手をかける。親指をウエストに引っ掛けて、ゆっくりと下ろしていく。
恥丘が見える。薄い茂み。そして──秘裂。
そこは──濡れていた。
「っ」
六花は顔を赤くした。ショーツの内側が、愛液で湿っている。
でも、隠さなかった。
「恥ずかしい。……けど、隠さない。ユウに見てほしいから」
ユウも服を脱いでいく。Tシャツを脱いで、鍛えられた胸板が見える。ジーンズを脱いで、太ももの筋肉が露わになる。
ボクサーパンツの中が、大きく膨らんでいた。テント状に生地を押し上げている。
「ユウも……」
手を伸ばし、ボクサーパンツの膨らみに触れる。
「っ」
熱い。生地越しでも、熱が伝わってくる。
「硬い。私のせい……?」
「うん」
「嬉しい」
六花の指が、膨らみの輪郭をなぞる。先端の位置。茎の太さ。根元の膨らみ。生地越しに、形を確かめていく。
「脱がせていい?」
「うん」
ボクサーパンツのウエストに指をかける。ゆっくりと、下ろしていく。
ばるんっ──
ユウのペニスが、勢いよく跳ね上がった。
「っ」
息を呑む。何度見ても、慣れない。
硬く勃起したペニスには、血管が浮いている。先端は濡れて光っていた。
「大きい」
手を伸ばし、ペニスに指先でそっと触れる。
「熱い……」
握った茎は脈打っている。ドクン、ドクン、と心臓のリズムで。
「これが、私の中に入るんだ……」
六花は、サイドテーブルに置いてあるコンドームを見た。
「私が、つける」
「え?」
「今日は……私から動くって、決めたから」
コンドームの箱を取り、一つ取り出して、パッケージを破る。
丸まったゴムを取り出す。どっちが表か、一瞬迷う。
「こっち?」
亀頭の先端に、そっと乗せる。
「そう。そのまま、下に伸ばして」
ゴムを下ろしていく。亀頭を覆い、茎を滑り降りる。
「っ」
途中で引っかかった。大きすぎて、スムーズに下りない。
「っ、もう……」
両手を使って、慎重にゴムを伸ばしていく。根元まで──やっと、被せ終わった。
「ほら、できたよ。おっきいから、つけにくかっ……今のナシ。忘れて」
六花は顔を真っ赤にして俯いた。
「忘れない」
「もー、ばかユウ」
◆◆◆
ユウが仰向けに寝転がった。
その上に跨ると──。
「っ」
ユウの顔が、真下にある。六花の裸体を、下から見上げている。
乳房の膨らみ。くびれた腰。そして──秘部。全部が、ユウの視線に晒されている。
「恥ずかしい」
「綺麗だよ、六花」
「っ、そういうことじゃなくて……」
でも、嬉しかった。
ユウの股間に、秘部が触れる。ゴムに包まれたペニスの熱が、秘裂に伝わってくる。
「入れる、ね」
六花の手が、ユウのペニスを掴んだ。
硬い。熱い。ゴム越しでも、脈動が伝わる。
先端を、自分の入り口に宛がう。濡れた秘裂に、亀頭が触れる。
「んっ……」
ぞくり、と背筋を快感が走った。
ゆっくりと──腰を落としていく。
ずぷ……♡
「あっ……♡」
先端が──入った。
亀頭が、膣口を押し広げる感触。きつい。でも、痛くはない。愛液で、十分に濡れているから。
「入って、きた……」
さらに腰を落とす。
ずず……♡
ペニスが、六花の中に沈んでいく。膣壁が押し広げられる。奥へ、奥へと、進んでいく。
「あ……っ、奥……っ」
半分──入った。
「っ、まだ、半分……」
六花は深呼吸した。力を抜く。そして──さらに腰を落とす。
ずずず……♡
「んんっ……!」
奥まで──届いた。
「あ……っ、根元まで……入った……っ」
六花の中は、ユウで完全に満たされていた。膣壁がペニスに密着している。奥の奥まで、埋まっている。
「ユウが、私の中にいる……」
熱い、硬い感覚を味わう。脈打っている。
「動いて、いい……?」
「うん。六花のペースでいいよ」
「うん」
私はユウの彼女、と深呼吸一つ。腰を動かし始める。
前に。後ろに。ゆっくりと、腰を揺らす。
「んっ……」
ペニスが、膣内を擦る。でも──よくわからない。
(……どう動けばいいの……?)
前後に揺らす。上下に動く。斜めに回す。
「っ、難しい……」
自分で動くのは、想像以上に難しかった。どの角度で、どの速さで動けばいいのか、わからない。
「六花」
「っ……なに」
「手、ここに置いて」
ユウが自分の胸を指さす。六花は言われた通り、両手をユウの胸に置く。伝わってくるのは、筋肉の硬さ。体温の高さ。心臓の鼓動。
「そのまま、前に倒れてきて」
「こう……?」
六花の上体が、ユウに近づく。角度が変わる。乳房がユウの胸板に近づく。
「そう。その角度で、腰を前後に動かしてみて」
言われた通りに腰を動かす。
前に──
「っ!」
何かが、当たった。
「あ……っ、ここ……っ」
クリトリスが、ユウの恥骨に触れている。正常位のときと一緒だ。
「っ、やっ……」
後ろに──前に──
「んっ……!」
当たる。擦れる。クリトリスが、ユウの肌に押し付けられる。
「やっ……っ、そこ……っ」
前に動くたびに、クリトリスがユウのお腹を滑る。熱い肌の上を、敏感な突起が擦れていく。
「んんっ……! あっ……!」
電気が走るような刺激。止められない。気持ちよすぎて止めたくない。
「ダメ……っ、こんなとこ……当たって……っ」
六花は首を振る。でも、腰は──止まらない。
前に。後ろに。前に。
擦れる。押し付けられる。擦れる。
「あっ……! あっ……! んっ……!」
声が、止まらない。腰が、止まらない。
「っ、なにこれ……気持ち……いい……っ」
自分で動いて、自分で気持ちよくなっている。その事実が、羞恥心をさらに刺激した。
「六花、すごく気持ちいい」
下からユウの声が聞こえる。
「っ、ほんと……?」
「うん。中、締め付けてる。すごく……」
「っ」
(ユウも、気持ちいいって言ってる)
(私、ちゃんとできてる……)
「もっと……動いて」
「うん……っ」
腰の動きを速めていく。
ぐちゅ……ぐちゅ……♡
濡れた音が、部屋に響く。六花の中から溢れた愛液が、結合部を濡らしている。
「あっ……っ♡ あっ……っ♡」
声が甘くなっていく。もう、抑えられない。
「ユウ……っ♡ ユウ……っ♡」
名前を呼ぶ。呼ぶたびに、ユウの中が収縮する。きゅう、きゅう、と締め付ける。
「六花」
ユウの手が、六花の腰を掴んだ。大きな手のひらが、くびれを包み込む。
「僕も動くよ」
「え……っ」
ずんっ♡
「ひゃっ……♡♡」
下から──突き上げられた。
奥まで。一番奥まで。子宮口に当たるような深さ。
「やっ……っ♡ 下から……っ♡」
六花が前に動く。ユウが下から突き上げる。二つの動きが重なって、刺激が倍増する。
ぱんっ♡ ぱんっ♡
肌と肌がぶつかる音。愛液が飛び散る音。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡」
もう、声を抑えることなんてできない!
「ユウっ……♡ そこっ……♡ 当たってっ……♡」
クリトリスがユウのお腹に擦れる。同時に、奥をペニスで突かれる。二つの刺激が、同時に襲ってくる。
「やばっ……♡ 気持ちいっ……♡ おかしくなりそ……っ♡」
六花は──ユウの上に倒れ込んだ。
胸と胸が触れ合う。乳首が、ユウの胸板に押し付けられる。汗ばんだ肌が、密着する。
「キス……っ♡ して……っ♡」
唇が重なる。
ちゅ……♡
繋がったままのキス。下半身は動き続けながら、唇も求め合う。
「んむっ……♡ んっ……♡」
くちゅ……♡ くちゅ……♡
舌が絡む。唾液が混ざる。呼吸が乱れる。
「ユウ……っ♡ 好き……っ♡ 大好き……っ♡」
キスの合間に、言葉が漏れる。
「僕も好きだよ、六花」
「っ♡」
その言葉が、心を満たす。
(ユウは、私のことを好きだって言ってくれる)
(私は──もっと、ユウを気持ちよくしたい)
六花は腰を動かし続ける。いや──もう、止められないだけだ。身体が勝手に、快感を求めて動いている。
「来る……っ♡」
股間から、熱いものが込み上げてくる。
「何か来る……っ♡ お腹の奥から……っ♡」
「いいよ、六花。そのまま」
「んっ……♡ んんっ……♡」
熱が、下腹部に集まっていく。ぎゅうっと、何かが締め付けられるような感覚。
「イきそ……っ♡ ユウ……っ♡ イっちゃう……っ♡」
「イって、六花」
「んっ……♡ んんっ……♡ あっ……♡」
腰の動きが、さらに速くなる。
ぱんぱんぱん♡♡
「イくっ……♡ イくっ……♡ イくイくイくっ……♡♡」
同じ言葉しか出なくなる。
「ユウっ……♡ ユウっ……♡ ユウっ……♡♡」
名前を連呼する。
「──イくぅっ♡♡♡」
六花の身体が、大きく痙攣した。
「あひっ……♡♡」
一瞬、意識が飛んだ。
白い光。熱い波。全身を駆け抜ける快感。
「っ……♡……っ……♡」
びくん、びくん、と身体が跳ねる。止まらない。止められない。膣壁が、きゅうきゅうと収縮する。ユウのペニスを、ぎゅうぎゅうと締め上げる。
やがて──力が抜けた。
ユウの上に、崩れ落ちた。
「っ……はぁ……っ……はぁ……っ」
息が荒い。心臓がバクバクと鳴っている。全身が、汗で濡れている。
(……イッた……)
(自分で動いて……イッた……)
「六花、大丈夫?」
「うん……っ♡ すご……かった……っ♡」
まだ繋がったまま。お腹の中で、ユウのペニスが脈打っている。
「ユウは……?」
「まだ」
「っ、ごめん、私だけ……」
「いいよ。気持ちよくなってくれて、嬉しい」
六花は──決意した。
「動く。もう一回」
「え、無理しなくて──」
「無理じゃない。……ユウにも、イッてほしいから」
身体を起こし、まだ余韻で震える身体で、再び腰を動かし始める。
「んっ……♡ まだ、びくびくしてる……っ♡」
イッたばかりの膣内は、敏感になっていた。動くたびに、小さな快感が走る。
ぐちゅ……ぐちゅ……♡
「六花……っ」
「ユウ……っ♡ 気持ちいい……?」
「うん、すごく」
「よかった……っ♡」
腰を動かし続ける。ユウを気持ちよくさせたい。イかせたい。その一心で。
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡
「六花……っ、そろそろ……」
「うん……っ♡ 出して……っ♡」
「出る……」
「うん……っ♡ ゴムの中に……いっぱい出して……っ♡」
ユウの手が、六花の腰を強く掴んだ。爪が食い込むほど。
「出る……っ!」
どくんっ、どくんっ──
ユウの身体が震えた。中で、何かが脈打っている。ペニスが跳ねている。
「あ……っ♡ 出てる……っ♡ ユウ、出してる……っ♡」
コンドームの中に、注がれていくのがわかる。熱い精液が、ゴムを膨らませていく。
「っ……はぁ……っ」
ユウの顔を見る。眉を寄せて、歯を食いしばって、快感に耐えている──そんな顔。
(私が、この顔にさせたんだ)
ああ──幸せ。
◆◆◆
しばらくの間、二人はそのままの姿勢でいた。
六花がユウの上に乗ったまま、繋がり続けている。
「はぁ……♡」
「大丈夫?」
「うん。動けない、だけ……」
若さにあふれる身体は、まだ小さく震えていた。余韻が、なかなか収まらない。
「すごかった」
「うん」
「私、ちゃんと動けた……よね?」
「うん。すごくよかった」
「そっか、よかった……♡」
ゆっくりと腰を持ち上げていく。
ずるっ……♡
ユウのペニスが、六花の中から抜けていく。先端が抜ける瞬間、名残惜しいような感覚が走った。
「んっ……♡」
抜けると同時、視線がユウの股間に吸い寄せられる。コンドームの中──白いものが、たっぷりと溜まっている。
六花は、それを見つめた。じっと。食い入るように。
「私が、外していい?」
「え?」
「見たい、から……」
手が、ユウのペニスに伸びた。
まだ半分硬い。射精した後なのに、すぐには萎えていない。
ゴムの根元を、そっと摘む。
「熱い……」
ペニスの熱が、指先に伝わる。
ゆっくり、ゆっくりと、引き抜いていく。
ずる……っ
亀頭からゴムが外れた。中に溜まった精液が、六花の目の前にある。
「すごい量」
六花は、コンドームを持ち上げた。光に透かすと、白濁した液体の量がよくわかる。
「こんなに出たの?」
ゴムを傾ける。精液が、トロトロと流れる。粘度が高い。糸を引いている。
「これ、全部……私のせい?」
「うん」
「ふーん」
六花の唇が、小さく吊り上がった。いつもの、からかうような表情。
「私のこと、そんなに好きなんだ」
「っ」
「ゴムの中、こんなにいっぱい……。よっぽど気持ちよかったんだね」
コンドームを脇に置いて、六花はユウのペニスを見つめた。
「まだ、大きい」
射精後でも、まだ半分硬い。
そっと手を伸ばし、指先で亀頭に触れる。
「熱い。まだ」
茎を握る。脈打っている。ドクン、ドクン、と。
「さっきまで、これが私の中にいたんだ……」
六花はゆっくりと、手を上下に動かし始める。
「っ」
ユウの身体が、小さく震える。
「ねえ、ユウ」
「なに」
「私……これ、好きかも」
「え?」
「ユウの……おちん○ん」
六花は自分で言って、顔を真っ赤にした。
「っ……今の、忘れて」
「忘れない」
「っ、ばか」
でも──手は離さない。ユウの男性自身と、手のひらでつながり続ける。
「これで……私を気持ちよくしてくれるから。……ありがとう」
小さな声で、でも、最後まで言った。
「六花」
「今日、騎乗位……成功した。私、ユウを気持ちよくできた……よね?」
「うん。すごく気持ちよかった」
「っ、よかった」
目が、少し潤んでいた。嬉しさと、恥ずかしさと、達成感。
「私の中で、いっぱい出してくれて……ありがとう」
「ゴムの中、だけど」
「それでも。……嬉しかった」
六花はユウの隣に横になった。身体をくっつけて、ユウの腕に頭を乗せる。
汗ばんだ肌が触れ合う。心臓の音が重なる。
「今日の目標、達成だね」
「うん」
「騎乗位で、クリでイけた。……自分で動いて」
「六花、すごく頑張ったね」
「っ、褒めないで。恥ずかしい」
顔を隠したくて、ユウの胸に顔を埋める。
「でも」
「うん?」
「中でも、イきたい。次はクリだけじゃなくて……中でも気持ちよくなりたい。……ユウと一緒にイきたい」
「うん。一緒に練習しよう」
「うん」
六花はユウにしがみついた。
「離れたくない」
「僕も」
「もうちょっと、このままでいたい」
「いいよ。いくらでも」
◆◆◆
時計塔のバス停。
夕焼け空の下で、六花とユウは向かい合う。
距離は……三十センチくらい。キスするには、ちょっと遠い距離だ。
「また明日、来ていい?」
「もちろん」
「次は、中でイく練習する」
「うん」
「すごく、楽しみ。ユウは?」
「僕も。すごく楽しみ」
「っ」
「六花」
「なに」
「今日、ありがとう。すごく気持ちよかった」
「っ、今更そういうこと言うの、ずるい」
六花はユウに近づいた。背伸びをして、唇を重ねる。
ちゅっ……♡
軽いキス。でも、いつもより長かった。
「じゃあね」
「うん。気をつけて」
「ユウ」
「ん?」
「好き」
小さな声で言って、六花はバスに乗り込んだ。
窓際の席から外を見ると、ユウが手を振っている。
小さく手を振り返すと、笑ってくれた。
バスが動き出して、ユウの姿が少しずつ遠ざかっていく。六花は、ユウが見えなくなるまで──ずっと、窓の外を見ていた。
(……好き)
心の中で、もう一度呟く。
(ユウが好き)
(だから、もっと……)
六花は、自分の身体に手を当てた。まだ、余韻が残っている。お腹の奥が、疼いている。
(次は、中でイく)
(ユウと、一緒にイく)
アカネの言葉が、頭をよぎる。
『もし先輩が六花に飽きたら……
私のロストバージンもお願いしちゃおっかな』
六花は、心の中で答えた。
(飽きさせないよ)
(私は、もっと成長する)
(ユウのこと、絶対に、離さないから)
バスが揺れる。窓の外を、夕焼けに染まった街並みが流れていく。
六花は目を閉じる。明日が待ち遠しい。
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★ EPISODE 2 RESULT ★
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【達成項目】
☑ 騎乗位、ついに成功!
☑ 自分で動いてクリイキ達成!
☑ コンドーム装着、初挑戦!
☑ 「おちん○ん」って言えた……!(一回だけ)
☑ ユウをイかせることに成功!
☑ 後戯で精液観察&ペニスの評価!
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【ステータス変化】
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【知識層】
・カラダの知識:★☆☆☆☆ → ★★☆☆☆
まだまだ乙女 → 乙女のめざめ
└ 前傾でクリが当たることを発見!
・ワザ :★☆☆☆☆ → ★★☆☆☆
まだまだ乙女 → 乙女のめざめ
└ 騎乗位で腰を動かせるようになった!
・アブナイ知識:★☆☆☆☆ → ★☆☆☆☆+
まだまだ乙女 → まだまだ乙女(Lv2目前)
└ 「おちん○ん」と一回だけ言えた……
【肉体層】
・ビンカン度 :★★☆☆☆ → ★★☆☆☆
乙女のめざめ(継続)
└ クリ感度安定。中はまだこれから。
・カラダの正直さ:★★☆☆☆ → ★★☆☆☆+
乙女のめざめ → 乙女のめざめ(Lv3目前)
└ 声も愛液も、もう止められない……
・オンナ度 :★★☆☆☆ → ★★☆☆☆
乙女のめざめ(継続)
└ 変化なし。でも周囲は気づき始めてる?
【心理層】
・ココロのゆるみ:★★☆☆☆ → ★★☆☆☆+
乙女のめざめ → 乙女のめざめ(Lv3目前)
└ 能動性が覚醒。「私から動く」と決意。
・したがい度 :★☆☆☆☆ → ★★☆☆☆
まだまだ乙女 → 乙女のめざめ
└ ユウに教えてもらうことへの抵抗が減った。
・つくしたい :★★☆☆☆ → ★★☆☆☆+
乙女のめざめ → 乙女のめざめ(Lv3目前)
└ 「ユウを気持ちよくしたい!」が行動原理に。
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【NEW! スキル獲得】
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C-1『うるうるおねだり♡』習得!
条件:ココロのゆるみLv2 + つくしたいLv2 ✓
「……したい」「……上、乗っていい……?」
└ 視線と仕草で、非言語的に誘えるようになった。
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【称号】変化なし
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・はじめてのオーガズム♡(継続)
└ 新規称号獲得はLv3到達時から
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【六花の感想】
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「自分で動いて、イけた。
ユウの顔……すごかった。私がああさせたんだ。
……ちょっと、自信ついたかも」
「でも、まだ中では感じない。
次は……中でもイきたい。
ユウと、一緒に」
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【次回予告】
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「中でも、イきたい。ユウと一緒に」
――クリだけじゃなく、奥も感じるようになりたい。
次のステップは「中イキ」への挑戦……!
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NEXT → EPISODE 3「ナカで、感じたいな♡」
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