「エロ怖」日本の怪異を訪ねて 怖くてドエロい短篇集⭐️イラスト付き 作:みなぽん
登場人物
柳沢昂 大東亜文化大学 民俗学教授 イケオジ 日本の古い因習や怪異を収集している。
姉川美奈子 柳沢ゼミのゼミ長 柳沢先生大好きな真面目っ子 柳瀬が先生の右腕的存在として努力を怠らない。
清楚だが脱ぐとすごい。
南條美和 美奈子の同期 高校時代は、陸上部のエースだったスレンダーなスポーツ少女 ファッション雑誌の読者モデルを務める美形。明るく社交的な性格
八氏役紗奈〔はちしやく さな)謎の転入生、黒髪ロングの背の高い美少女、品の良い言葉遣いで、お嬢様風だが、大勢な食欲と可愛い少年に対して、淫らな視線を送る謎の存在。
不破スクナ 両面宿儺の力を宿す少女、飛騨地方の呪術の名家 不破家の娘。第三十二代宿儺となる。ツインテールの野獣少女
最初に異変が起きたのは、和歌山県境に近い人里離れた山奥だった。
夜の帳が完全に下り、焚き火の火だけが赤々と揺れるキャンプサイト。
テントの前で、若いカップルが簡単な夕食を終え、コーヒーを飲みながら他愛ない話をしていた。
谷口敏郎と木俣優子、。
「静かだね。スマホも圏外だし」
「こういうの、逆に落ち着くだろ」
虫の声すら少ない。
その静けさの“底”に、何かが沈んでいることに、二人はまだ気づいていなかった。
――ぐしゃ。
遠くで、湿ったものが潰れるような音がした。
「……今、何か聞こえなかった?」
「鹿じゃないか?」
そう言って男は笑ったが、女は無意識に肩をすくめた。
鼻を突く、獣臭。生乾きの毛と、鉄錆に似た匂い。
闇の向こうで、何かが息を吐いた。
ぶう……ゥ……。
低く、腹の底を撫でるような鳴き声。
それは牛の声だった。だが、あまりにも重く、粘つき、怒りを含んでいる。
「……牛? こんな山に?」
「牧場なんて何キロも先だぞ」
次の瞬間、闇が“動いた”。
焚き火の光に照らされ、巨大な影が姿を現す。
牛の頭部。濡れたように光る黒い毛皮。折れ曲がった角。
だが、それだけではない。
胴体は異様に人間めいており、太い前脚の先には、人の手のような指があった。
その指が、地面を掴み、ずるりと前に進む。
「……う、し……?」
女の声は震え、言葉にならない。
牛鬼(うしおに)。
古くから山に棲み、人を喰らい、恐怖と共に語られてきた怪異。
牛鬼は焚き火を一瞥すると、鼻を鳴らした。
次の瞬間、信じられない速度で跳躍する。
「逃げろ!!」
男が女の腕を掴んだが、遅かった。
ぶちっ。
鈍い音と共に、女の悲鳴が夜に裂ける。
牛鬼の前脚が彼女の服を掴み、引き裂いた。
白い裸身が焚き火の火に映える
「や、やだ……助け――」
最後まで言葉は続かなかった。
牛鬼の口が開き、歯が並ぶ。
それは草食獣のそれではない。肉を裂くための、歪な牙だった。
そして、そいつの股間には禍々しいものがそそり立っていた。
牛鬼の巨大な身体が優子に覆いかぶさる。焚き火の光の中、獣の異様な性器がぬらぬらと黒光りして浮かび上がる。それは牛のペニスとも人間のそれともつかない、醜悪で膨張した怪物じみた器官だった。
「やめろぉぉおお!」
敏郎の絶叫が響く。しかし牛鬼は振り向きもせず、低く唸るように鼻を鳴らすと、力任せに彼女の衣服を剥ぎ取った。
ビリィッ!という布の裂ける音とともに、優子の白い肌が露わになる。焚き火の炎に照らされたその肢体はあまりにも無防備で、美しかった。
「いやあああああああ!」優子の悲鳴が夜の山に響き渡る。
牛鬼の太く硬い前脚が彼女の細い両腕を押さえつけ、もう一方の前脚は腰を固定する。その指先は人の手のように器用に動き、彼女の秘所を乱暴に押し広げる。「痛い!痛い痛い痛いぃ!」
牛鬼の巨根が強引に彼女の膣に押し入ろうとする。それは愛撫もなく潤滑もない暴力的な挿入。少女の柔らかな組織が引き裂かれる音が聞こえそうなほどの衝撃が走る。
ズブリ……メリッ……!
肉が破られる感覚。純潔を無慈悲に奪われる痛みに、優子は涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら泣き叫んだ。
「んああああああっ! いだいよぉぉ! 敏郎くん助けてぇぇえ!」
名前を呼ばれた敏郎は立ち尽くしたまま震えていた。目の前で起こっていることが現実だと受け入れられないのか、それとも恐怖で足がすくんで動けないのか。
牛鬼は気にすることなく、抽送を開始する。ズブズブと水っぽい音と肉同士がぶつかる乾いた音が混ざり合う。そのたびに優子の身体はビクンビクンと痙攣する。目からは涙が溢れ出し、唇からは血の混じった泡が吹き出している。
「だめぇぇ!抜いてぇ!許してぇぇ!」懇願しても牛鬼は止まらない。むしろ興奮した様子で腰の動きを速めていく。
「ごめんなさいぃ!なんでもするからぁ!」
だが彼女の哀願など届かない。牛鬼の本能はただ一つ、「征服」だけを求めていた。
ドピュッドクンドクン!牛鬼のペニスが脈打ち始めると同時に大量の精液が注ぎ込まれる感覚に襲われた。「ひぃいいい!!出てるぅう!!熱いぃい!」体内で熱く粘つく液体が勢いよく放出される違和感に苦悶の表情を浮かべる優子。
それでもまだ終わらない。
一度出したはずなのに萎えることなく再び硬さを取り戻したペニスによって容赦なく蹂躙される時間が続く。何度も中に出されて腹部が膨らむほど満たされていく。「もう嫌ぁ……死ぬ……殺されるより酷い……」壊れかけて呟く声も虚しく空中へ消えていった。
やがて飽きることなく犯し続けられた結果体力も精神力も限界を迎えてしまった頃合いでようやく解放された時には全身傷だらけになりながら放心状態となっていた。(なんでこんな目に遭わなければいけないんだろう……私が何をしたっていうんだよ……)
男は、ただ走った。
背後で、咀嚼音。
骨が砕ける音。
女の声が、途切れ、消える。
山を転げ落ちるように逃げ、枝に顔を裂かれ、足をもつれさせながら、彼は夜を駆けた。
――そして、街に辿り着いた。
「や、山に……牛みたいな化け物が……!」
警察署で、半狂乱になりながら男は訴えた。
だが、傷だらけの姿と、意味不明な証言は、最初まともに取り合われなかった。
その報告が、柳沢ゼミに届くまで、さほど時間はかからなかった。
伊勢へのフィールドワーク
三重県・伊勢市の山間部。
柳沢ゼミは、地元自治体からの依頼で現地調査に入っていた。
「牛鬼って……名前からしてヤバそうですね」
南條美和が、軽い調子で言う。
「軽く考えてはいけません」
姉川美奈子が即座にたしなめた。
「山の怪異は“軽視した者から持っていく”んです」
その後ろで、
八氏役紗奈は、道の駅で買った伊勢うどんと赤福を交互に食べている。
「もぐもぐ……牛鬼。
鬼と獣の混合体……ふふ、嫌いではありませんわ」
そして最後尾。
ツインテールの少女――不破スクナは、腕をぶらぶらさせて歩いていた。
「なぁ先生。これ、殴って解決するタイプ?」
柳沢は苦笑する。
その夜。
山中で異変が起きた。
――うもぉ……うもぉ……
低く、腹に響く声。
「……来てます」
美奈子が気配を察知し呪符を握りしめる。
ピンコンピンコン!怪異です。命を守る行動をとってください。
スマートフォンから不気味な音が流れてくる。
「牛鬼が来るぞ!山の上の神社に逃げるんじゃぁ!」
「家財はうっちゃっとけ!牛鬼が来るぞ!逃げるんじゃぁ!」
村を青年団の消防車が走り回る
月明かりの下、牛鬼淵の水面が――盛り上がった。
水が沸騰するように泡立ち、黒い影が内側から押し上げる。
それはまるで、水そのものが巨大な肉塊へと変質していくかのようだった。
「……出ます」
姉川美奈子の声は、震えていない。
だがその手に握られた呪符は、わずかに音を立てて擦れていた。
――ずぶり。
最初に現れたのは、角だった。
苔と水草に覆われた、ねじ曲がった牛の角。
続いて、ぬらりとした黒毛に覆われた顔。
牛の顔。
しかしその眼は、獣のものではない。
濁った白目の奥に、人間の怨嗟が渦巻いていた。
「……牛鬼……」
誰かが呟いた瞬間、
それは完全に姿を現した。
水面を踏み砕き、立ち上がる巨体。
牛の頭部に、鬼の胴。
腕は太く、節くれ立ち、指は人の形をしている。
蹄ではなく、人間の足で地面を踏みしめる異様さ。
――うもぉ……うもぉ……。
腹の底を直接揺さぶるような、低い鳴き声。
音というより、呪いそのものだった。
「牛鬼が来るぞぉぉ!!」
青年団の消防車が、サイレンを鳴らしながら前に出る。
赤色灯が回り、光が牛鬼の巨体を照らす。
「止まれ! これ以上進むな!」
駐在の警官が、震える手で拳銃を構えた。
――パンッ!
乾いた発砲音。
弾丸は牛鬼の肩に命中する。
だが。
ずちゅり、と音を立てて、肉が盛り上がる。
弾痕は、数秒で塞がった。
「……効いてねぇ!?」
次の瞬間。
牛鬼の腕が、横薙ぎに振るわれた。
ゴシャァッ!!
消防車が横転する。
紙箱のように潰れ、ガラスが雨のように散る。
駐在の警官が、悲鳴を上げる間もなく吹き飛ばされた。
「……人の力では、止められませんわね」
その声は、妙に楽しげだった。
前に進み出たのは、
八氏役紗奈。
長い黒髪が、夜風に揺れる。
その身長が――伸びた。
骨が軋み、肉が引き延ばされ、
彼女の影が、異様に縦長になる。
「私が、皆さんの逃げる時間を稼いで差し上げますわ❤️」
くすりと笑い、
紗奈の姿は、八尺様へと変貌した。
白いワンピース。
人の背丈を遥かに超える長身。
そして、歪んだ笑顔。
「いらっしゃいませ――この、牛丼!」
次の瞬間、
八尺様の腕が、牛鬼の顔面を叩き潰す。
ドォン!!
地面が陥没し、牛鬼の頭部がのけぞる。
「効いてますわね? ふふ……」
連撃。
上から、横から、叩きつける。
一時は、完全に押しているように見えた。
――だが。
牛鬼が、踏み込んだ。
馬力。
純粋な質量と力。
八尺様の胴に、牛鬼の肩が突き刺さる。
「――っ!?」
次の瞬間、
叩きつけられる。
地面に、神社の石段に、
何度も、何度も。
最後は、
地面に深くめり込んだまま、動かなくなった。
変化が解けて八氏役紗奈の姿に戻る。
牛鬼は八氏役紗奈の小さな身体を片手で掴み上げると、乱暴に地面に投げ落とした。白いワンピースは所々裂け、露出した肌には紫の打撲痕が浮かんでいる。「ひぃ……やめ……」か細い声を漏らす彼女の上に、牛鬼の巨体がゆっくりとのしかかる。黒い毛が紗奈の顔に触れる距離で動きを止め、荒々しい呼吸を繰り返す。「いやぁぁぁっ!」「許してぇ……お願い……」彼女が必死に懇願する声も虚しく、牛鬼は後方からその猛々しいものを押し当てた。ズチュリッ!という音とともに無理矢理挿入される。「んあああぁぁ!?」衝撃に背筋を弓なりに反らせながら絶叫する八尺様。今まで味わったことのない異形との結合に全身が震え始める。痛みと快楽が入り混じった感覚が脳天まで突き抜けた。「痛いッ! やめてくださ……いっ!」「もっと深く……奥まで……入ってくる……」
牛鬼は獣のように唸りながら激しく腰を打ち付ける。
その度に白いワンピースが揺れ動き、露わになった乳房も大きく上下に揺れる。「ああん♡ そこダメぇぇ! イキたくなぃいい!」何度も繰り返されるピストン運動に抗うこともできずただ受け入れるしかない状況に涙があふれる。(こんな屈辱……こんな恥辱……)心の中で嘆いているうちに次第に抵抗する力すら失われていった。
「イクゥウウウウーーーッ!!」ビクンッ!とうねるような痙攣を見せた直後潮吹きしつつ達してしまう八尺様。しかし牛鬼はさらに強く握りしめて腰振り続ける。「ああっ!!待って!今敏感だからぁぁ!!!」再び突かれ始めると同時に新たな波が押し寄せてきたようでまたしても果ててしまう。何度も絶頂させられ続けてついには完全に堕ちてしまうのであった……。
「紗奈さん!!」
だが、止まってはいられない。
「逃げろ! 子どもを先に!」
必死に逃げる村人たち。
だが、転んだ親子がいた。
その前に、
ツインテールの少女が立つ。
「……チッ」
不破スクナは、舌打ちした。
「下がってろ。アタシがやる」
呪が、彼女の体を走る。
筋肉が盛り上がり、骨が軋む。
「アタシが――ぶちのめしてやるよ!!
牛野郎ぉぉ!!」
拳が、牛鬼の腹に突き刺さる。
ドンッ!!
衝撃波。
だが――肉が、再生する。
「……っ!?」
蹴り。
肘。
膝。
どれだけ叩いても、
牛鬼は、崩れない。
逆に。
牛鬼の拳が、スクナを捉えた。
肋骨が、砕ける音。
「――がっ!!」
吹き飛ばされ、地面を転がる。
「通常の……打撃じゃ……」
血を吐きながら、スクナは呻く。
「……倒せねぇ……!」
……
{
「
その言葉に、
柳沢昂は、確信する。
「……再生型の怪異。
物理破壊では、核を壊せない」
戸惑うスクナの隙を牛鬼は見逃さない!彼女の顔面を強大な腕で殴りつけた
地面に打ち付けられたスクナの体は、まるで壊れた人形のように転がった。
骨が砕け、内臓が潰れる鈍い音。
口から鮮血を噴き出し、金色のツインテールが泥に汚れていく。
「ぐっ……あ……」
四肢が麻痺し、立ち上がれない。
視界が真っ赤に染まり、耳鳴りがひどい。
――うもぉ……うもぉ……
牛鬼の咆哮が、すぐ近くで轟いた。
巨体がのしかかる。
スクナの小柄な体が押しつぶされそうになる。
「くそっ……てめぇ……!」
かすれた声で罵るが、腕を持ち上げる力さえ残っていない。
牛鬼の太い指がスクナの制服の襟首を掴み、無理やり引き上げた。
その拍子にベルトが千切れ、スカートが引き裂ける。
「やめ……ろ…!」
抵抗むなしく、スクナの体は宙吊りにされた。
小柄な体は、牛鬼にとってはまるで人形のように扱われている。
牛鬼の醜悪な性器が、眼下で脈動しているのが見えた。
「ひ……っ!?」
恐怖が全身を支配する。
このまま犯されるのか?
冗談じゃない。
「放せぇっ!!」
だが声は弱々しく震えていた。
牛鬼は無言でスクナの足を開かせる。
そのまま下へ――陰茎の真上へ運ぶ。
「嫌だぁぁぁ!!!」
ズブッ!
鋭い痛みが全身を貫いた。
細い身体を無理やり割り開かれる感触。
内部が破裂しそうな圧迫感。
「痛い……痛い痛い痛い!!」
涙が止まらない。
喉が裂けるほど叫ぶ。
それでも牛鬼は一切気遣うことなく
荒々しく突き上げる。
パンッパチュグチャッグチャ……
肉同士がぶつかり合う音と水っぽい音が混ざり合い鼓膜を刺激する。
「いだいいい!助けて!死んじゃう!」懇願しても聞き入れてもらえないどころか
さらに激しさを増していく。
何度も繰り返されるピストン運動により体全体が揺さぶられるたび痛みと苦しみだけでなく奇妙な感覚も生まれ始めたことに気づいた時には既に遅かった……。
「んぁああ♡なんか変なの来ちゃってるぅうう!」
そして遂には―――
ドピュッドクンドクン!
大量の精液が子宮内へ注ぎ込まれた!
瞬間全身が痙攣しながら快感の波に溺れていく。ー
「ヴモォオオオオオオオオオ」
牛鬼の喘ぎ声と共に全て出し切ったところでようやく開放された。
「はぁ……はぁ……最悪すぎる……こんな奴に犯されちゃった…」
スクナは悔しさと惨めさだけではない別の感情があることに薄々気がつき始めていた……。
最後の防衛線。
「美和さん!」
「了解っ!!」
南條美和が、両腕を広げる。
――**姦姦蛇螺(カンカンダラ)**の巫力。
見えざる六つの手が、空間を掴む。
牛鬼の四肢を、首を、胴を、拘束する。
「今です!!」
姉川美奈子が、呪符を投げる。
「封!」
「鎮!」
「縛!」
札が次々と貼り付く。
だが――。
ビリッ、と音を立てて、呪符が裂ける。
見えざる手も、
一本、また一本と、砕かれていく。
「紗奈さんやスクナちゃんでも勝てないのに、、私たちじゃ」
「……これ以上は防ぎきれない……!」
絶望的な展開、しかし、彼女たちの後ろには村人がいる。柳沢がいる。彼女たちは悲痛な決意をした。
「こうなったら身体を差し出しても時間を稼ぐわ!」美和が思い切りよく服を脱ぎ捨てる。
「柳沢先生を守るためならこの命惜しくない!」美奈子も豊かな乳房を牛鬼に見せつけた。
南條美和は決然と立ち上がった。
白い襦袢が月明かりに照らされて幽霊のように見える。彼女の指が印を結び、周囲の空気が震える。――**姦姦蛇螺(カンカンダラ)**の巫力。
「……行くわよ」
美和は一歩前に出ると同時に両腕を広げた。その瞬間六本の透明な腕が出現し牛鬼へ向かって伸びていく。だが――
「うっ!?」突如として美和自身の身体が拘束されたような感覚に襲われる。六本の腕は確かに牛鬼を捕らえたもののその代償として彼女の自由も奪われてしまったのだ。「ぐぅ……」額から脂汗が流れ落ちる。「美奈子早く!
姉川美奈子もすぐに動いた。袖から取り出した数十枚もの呪符を空高く放り投げる。それらはヒラヒラと舞いながら牛鬼を取り囲むように広がっていった。「封!鎮!縛!」「お願い……効いて!」だがその祈りも虚しく牛鬼は低く唸ると同時に身体を大きく回転させた!バサッ!音と共に呪符はバラバラになり地面へ落下していく……。
「そんな……」愕然とする美奈子に対し美和は必死に抵抗しようとしていたが既に力尽きつつあった…… 「私はここから……絶対に引かない……!」そして二人の間で均衡が崩れる時が来た――ズシン!!大地が揺れ動くほどの衝撃とともに牛鬼が動き出したのである!
{}
まず、
美和が押し倒される。
姦姦蛇螺の巫力で強化された肉体が、
牛鬼の重量を支える。
だが――
その四肢は地面に縫い留められたままだった。
「くっ……!」
巨体がのしかかり、
制服の胸元が引き裂かれる。
ブラジャーも簡単に引きちぎられ、
白い乳房が露わになる。
牛鬼の鼻先が近づき、
匂いを嗅ぐ。
その瞬間、
美和の全身を恐怖が貫いた。
「ひっ……!」
だが、それは始まりに過ぎなかった。
牛鬼の舌が伸びる。
長い。
細い。
爬虫類のように分岐した舌が、
ヌルリ――
と、
美和の鎖骨を這い下り、
乳房の谷間を通過し、
下腹部へと滑り込む。
「やめ……て!」
クンニリングスが始まった。
舌先が美和の柔らかい部分を執拗に攻め立てる。
初めは拒絶し身体を捩るが次第に痺れるような感覚が押し寄せ始める。
「あっ……ダメ……なんで感じちゃうの……?」拒否しつつも身体は正直に反応してしまう。
牛鬼の責めはエスカレートし絶頂へ導かれてしまう。
「いやぁぁああ!!イクゥウウ!!」大きな声で叫びながら盛大に潮吹きしてしまう美和。
一方その頃……
姉川美奈子の方でも同じような状況になっていた……
牛鬼の巨体が、姉川美奈子の巫女服を引き裂いた。純白の装束が裂かれ、豊満な乳房と桜色の乳首が露わになる。牛鬼の湿った鼻が近づき、乳房の谷間に顔を埋める。
「やめて……」
美奈子の懇願もむなしく、牛鬼は乳房に噛みついた。鋭い痛みに声をあげるが、次の瞬間、舌で乳首を転がされる快感が走る。
「あっ……!」
身体が自然に反応する。腰が震え、膣が潤むのを感じる。
牛鬼は巧みに美奈子の下半身へ移動し、割れ目に舌を入れた。
「ひゃうっ!」
熱くて長い舌が膣内を探るように動く。恥ずかしさと快感が混ざり、理性が揺らぐ。
「やめて……もう許して……」
豊満なおっぱいやムッチリとした尻などを重点的に舐め回された。
「やめてください、そんなところ、いやぁ」
時折ビクビクッと震えている、快楽を感じてしまっている様子が伺えた。
必死に抵抗するがむしろ相手の欲望を煽ってしまう!
やがて、濡れた割れ目に牛鬼は顔を押し付け蜜を舐めるように舌をこじ入れた。
「とま゛って゛ねぇ゛お願いだから、ねっ、ね、 だめ、いぐッ❤️いぐ、 い ……くぅ………………っっ♡」
牛鬼のクンニリングスで絶頂させられてしまう美奈子。
そして、ぐったりした彼女を見下ろしブモォと叫ぶ。
牛鬼は美奈子の脚を強引に開き、己の性器をあてがった。
「いや……あっ!」
濡れた割れ目に巨大なものが侵入する。
血が滲む。
「いたい……いたいよ……」
涙を流しながらも腰を振る牛鬼は止まらない。
パンッ!パチュ!グチョッ!
肉がぶつかる音が響く。
子宮の奥まで突かれる感覚。
「あぁ……うぅ……」
苦痛と快感が混ざり合う。
突然、牛鬼は動きを速めた。
「イク……イクッ❤️…」
ドピュッ!ドクン!ドクン!
大量の精液が子宮に注がれる。
「熱い……中に……出された……」
ぐったりと横たわる美奈子の前で牛鬼はさらに興奮した様子を見せる。
「もうやめて、、」
美奈子の懇願はかすれた声となったが、牛鬼は彼女を解放しなかった。
尻肉を掴み四つん這いにさせられる!バックから再度挿入される!!
激しいピストン運動!!!
バチン!ビタン!「ひぃっ!」
あまりにも激しい責めに意識を保つのが精一杯であった……
そしてまたしても絶頂へと導かれる……
「いやぁぁぁ!!!!」
再び熱い白濁液をぶちまけられてしまう……
このまま犯し殺されてしまうのではないかと思った矢先――。
「この牛野郎!美奈子を放しなさいよ!」スレンダーな美和が牛鬼に飛びつく
美和は牛鬼の手によって押し倒された
彼女の巫力を無効化された肉体はもはや普通の女性と変わらず、牛鬼の剛腕によって床に押し付けられていた。「やめ……ろ……」絞り出すような声で抵抗するも、巨漢の怪異は聞く耳を持たない。白い肌と乳房が露わになる。その巨体がのしかかり、美和の小さな身体を覆い隠す。「やめ……て……お願い……!」懇願虚しく、牛鬼の舌が乳房へと伸びた。
まず舌先で乳輪を舐め回し、次に歯で甘噛みしながら乳首を吸う。
「ひぃっ!やめ……あっ……」嫌悪感と微かな快感が入り混じる奇妙な感覚に戸惑う美和。さらに牛鬼の指が股間へ滑り込み、「や……!そこは……だめぇ!」必死に閉じようとする脚を強引に開かれ、濡れ始めた秘所に指を潜り込ませる。
「あぁっ……やめて……動かさないで……」だがその摩擦は確実に快楽を呼び起こし始めていた。
次に牛鬼は自らの勃起した肉棒を取り出した。「ひっ……そんな大き……」
怯える美和の眼前にそそり立つ剛直を見せつけた後、彼女の両脚を抱え上げる。
「いやぁぁぁ!!」恐怖に震える美和を無視して牛鬼は強引に挿入する。
「んぎぃっ!!」狭い膣壁を無理やり押し広げられる激痛が走る。
しかし同時に感じる不思議な快感。
腰使いで絶頂へ追い詰められると羞恥心すら忘れて喘ぎ始める美和。
「イクッ!イクゥウウ!!」盛大な潮吹きとともに迎える絶頂。
「もっと……欲しい……」気づけば自分から腰を振っている。
戸惑いながらも次第に虜になってゆく少女…… 美和は自ら望んで再び繋がろうとする。
「早くぅ……」
美和の細い身体を抱き潰すように牛鬼はのしかかる。巨体の重みで肺が潰されそうで苦し気な呼吸を繰り返す。
しかし膣奥を抉られ彼女は歓喜の声を上げる。
「お願い!ぬか、ない で……っ❤️出したり、いれたりするの、やめっ!はあっなにす……っ、やめっ!それーだめ゛ッッ!! それーだめだったらーんんっ、恥ずかしい、んんあっ❤️」
「もっとぉおおお!!!!」
牛鬼はさらに激しく腰を打ち付けた。
ドピュッドクンドクン!!!
膣内へ大量の精液が注ぎ込まれる感覚。
「あぁ……出てる……気持ち良い……」恍惚とした表情を見せる美和。
2人が同時に犯されているのは幸いだった。なぜなら美奈子も美和も互いを慰め合いながら耐え忍ぶことができたからである……!
美奈子も美和も互いの名前を呼び合い励まし自我を保ち続けていた。
柳沢が反撃の手を用意するまでは!
柳沢VS牛鬼 神社の奥。
ご神体。
そこに、
古びた布に包まれた――巨大なノコギリ。
三十二の刃。
「……これか」
鬼を斬るための刃。
鬼刃。
「皆さん、伏せてください!!」
柳沢が、ノコギリを振り上げる。
学者の手。
だが、覚悟はあった。
「因習は――
人を縛るためだけにあるんじゃない!!」
ズバァァァン!!
三十二刃が、
牛鬼の首を――断った。
再生しない。
核ごと、断ち切られた。
巨体が、崩れ落ちる。
静寂。
夜が、戻ってきた。
柳沢は、深く息を吐く。
「……終わりました」
金属音を立てて、鬼刃を地面に下ろす。
牛鬼の身体は血溜まりに倒れていた。
境内に残るは犯され白濁に塗れ横たわる美和と美奈子。
「美和君、美奈子君すまない、、」俯く柳沢、しかしその空気をぶち壊しながら階段を登ってくるもの達がいた。
ザクッザクッ
階段を駆け上がる音が境内に響く。
血まみれのツインテール少女とワンピースの少女が登場する。
不破スクナは右腕を痛め、八氏役紗奈も傷だらけだ。
「おい八尺婆!アンタがちゃんと戦ってれば牛鬼ごときに苦戦しなかったんだけど?デカいだけの役立たず!」
「なんですって?あたかも自分が倒したみたいな言い方は止めていただけませんこと? チビのあなたが牛鬼に吹っ飛ばされた時に 私が身体を張って受け止めて差し上げなければあなたは死んでいましたわよ?」
「スクナは牛に揉まれて胸小さくなってんじゃないの?キャハハ!」
「ふふっ牛鬼の情けを受けたんですね可哀想に」
「牛鬼に負けたオンナ、しかもイカされて」
「なによ!私がヤラれたみたいに言わないでよ!」
「私だって好きでやられたわけじゃないわよ!」
スクナと紗奈は容赦なくディスり続ける。
姉川美奈子と南條美和が目を覚ます。白濁液に塗れボロボロだ
「あぁ……先生……私……うぅ……」
「やだ……こんな格好……みんなに見られたくない……」
美奈子は胸元を押さえ、美和は恥ずかしそうに裾を伸ばす
「まあまあ落ち着いてください二人とも」
美奈子と美和は涙目で抗議するが全く相手にされない。
こうして、牛鬼騒動は幕を閉じたのだった
牛鬼すき焼き大宴会
夜明け前。
伊勢の山に、久しぶりに人の声が戻ってきていた。
「……ほ、本当に、食べるんですか?」
若い村人が、巨大な黒い肉塊を前に、恐る恐る尋ねる。
横たわるのは、つい先ほどまで人を喰らおうとしていた――牛鬼の亡骸だった。
「ええ。
牛鬼は“山の穢れ”が凝り固まった存在です。
正しく祓い、正しくいただけば――ただの“牛”に戻ります」
柳沢昂は、白衣の袖をまくりながら穏やかに言った。
「昔からそうやって、人は怪異と折り合いをつけてきたんですよ」
そう言って、鬼刃のノコギリを地面に置く。
「……じゃあ、やりますか」
青年団が、おそるおそる頷く。
包丁が入り、
皮が剥がされ、
肉が切り分けられていく。
不思議なことに、
あれほど禍々しかった肉は、時間が経つにつれて普通の牛肉に変わっていった。
「うわ……めっちゃサシ入ってる……」
「A5とか、そういうレベルじゃないぞこれ」
「すき焼きだ!」
「鍋だ鍋ぇ!!」
いつの間にか、
神社の境内には巨大な鉄鍋が据えられていた。
割り下が注がれ、
ネギ、豆腐、しらたきが放り込まれる。
そして――
牛鬼肉。
じゅわぁぁ……
甘辛い香りが、夜明けの空気に広がる。
「……お、おいしい……」
「なにこれ……人生で一番うまいすき焼きなんだけど……」
村人たちの顔から、
恐怖が、疲労が、ゆっくりと消えていく。
「ふふ……怪異も、最後は栄養になりますのね」
八氏役紗奈は、いつの間にか復活し、
上品な微笑みで三杯目のすき焼きを平らげていた。
「おかわり、よろしいかしら?」
「もう紗奈さん、遠慮って言葉知ってます?」
南條美和が呆れつつも笑う。
「いやー、でも勝利のすき焼きだし!」
「プロテイン代わりだと思えばアリ!」
不破スクナは、包帯だらけのまま、
肉を豪快に頬張っていた。
「……チッ。
殴って倒せなかったのはムカつくけどよ」
もう一口、食べてから続ける。
「……でも、
こうやって皆が無事なら……まぁ、いっか」
「スクナさん……」
美奈子が、ほっとしたように微笑む。
「私、今日は仏様に感謝します」
「牛鬼さんにも……ごちそうさま、ですね」
柳沢は、少し離れたところで、
湯気の立つ鍋と、賑やかな学生たちを眺めていた。
「……因習も怪異も、
最後に残るのは、人の営みです」
山は厳しい。
怪異は恐ろしい。
だが――
人は、それを恐れ、知り、
そして時に、笑って食べてしまう。
「これもまた、日本の民俗学ですね」
そう言って、
柳沢昂は、箸を取った。
「――いただきます」
朝日が、伊勢の山を照らす。
牛鬼淵は静まり、
神社の境内には、
笑い声と、すき焼きの香りだけが残っていた。