※この作品はR-18です。

「エロ怖」日本の怪異を訪ねて 怖くてドエロい短篇集⭐️イラスト付き   作:みなぽん

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注文の多い料理店 ―或る女子高生の記録

注文の多い料理店 ―或る女子高生の記録

 

都内の女子高生の間で、ひそかに話題になっている店がある。

 

「めっちゃオシャレで、インスタ映えするカフェ見つけたんだよね」

「え、どこどこ?」

「それがね、地図に載ってないの。でも、すごく不思議な場所にあって……」

 

そんな噂話が、SNSのDMや放課後のファミレスで、まるで伝言ゲームのように広がっていた。

店の名前は――「山猫軒」。

 

教えられた場所に行ってみると、都会の雑居ビルの谷間に、ぽっかりと異世界のような空間が口を開けている。

蔦の絡まるレンガ造りのエントランス、アンティーク調のランプ、手描きの看板には流麗な筆記体で“Welcome”の文字。

見つけた瞬間、誰もが思う。

「ここ、絶対バズる」

 

その日、スマートフォンを片手に店を探していた少女――仮にユイと呼ぼう――もまた、同じ感想を抱いた。

 

「うそ、めっちゃ可愛い……!」

 

ユイは高校二年生。流行りのスイーツも、オシャレな空間も、何より“映え”を愛するごく普通の少女である。

胸の高鳴りを抑えきれず、彼女は重厚な木製のドアを押し開いた。

 

 

――土足厳禁――

 

入り口をくぐった途端、目の前に現れたのは、床に置かれた手書きの立て札。

達筆な文字で、そう書かれている。

 

「あ、靴脱ぐタイプのカフェなんだ」

ユイは素直にローファーを脱ぎ、備え付けのスリッパも見当たらないまま店内へ足を踏み入れた。

ひんやりとしたフローリングの感触が心地良い。店内は薄暗く、しかし温かみのある照明が、まるで北欧の絵本の中に迷い込んだかのような錯覚を与える。

 

深い飴色のカウンター、磨き抜かれた真鍮のランプ、壁一面を覆う洋書の数々。

「やばい、どこ撮っても映える……」

ユイがスマホを構えた瞬間、また目の前に立て札。

 

――まずはお水をどうぞ。当店自慢の“甘露水”でございます――

 

カウンターの上には、クリスタルのような輝きを放つグラスに入った透明な水。

ユイは何のためらいもなく、それを口に含んだ。

 

「……あま……」

 

とろりとした舌触り。ほのかに甘い、花の蜜のような味。

しかし、飲み込んだ瞬間、身体の奥底からふわりと熱が這い上がってくる。

 

(なんだろ……ちょっと、暑いかも……)

 

次の立て札が、まるで彼女の思考を読んだかのように現れる。

 

――恐れ入ります。当店は温度管理のため、シャツをお脱ぎいただいております――

 

「え、温度管理……?」

思わず周囲を見回すが、他の客は誰もいない。

それでも、なぜか「従わなければいけない」という奇妙な使命感がユイの胸に芽生えていた。

カーディガンを脱ぎ、ブラウスのボタンに手をかける。

 

(店のルールだし……きっと、リラクゼーションも兼ねてるんだ)

 

ブラウスを脱ぎ、キャミソール姿になる頃には、身体の火照りはさらに強くなっていた。

頭の芯がぼんやりする。思考が、綿飴みたいにふわふわと溶けていく。

 

大変申し訳ございません。スカートもお脱ぎくださいませ

 

下着も、当店の“指定装具”がございますので

 

立て札の指示は、もはや“お願い”というより“当然の手順”としてユイに受け入れられていく。

気がつけば彼女は、全裸でカウンターの前に立っていた。

床に脱ぎ散らかされた制服。熱に浮かされた瞳。浅く速い呼吸。

 

(あたし……なんで裸に……?)

疑問が脳裏をかすめるが、次の瞬間にはもう、どうでもよくなっている。

 

最後の立て札が、カウンターの奥からスッと差し出された。

 

**――本日のお品書き 肉棒のホームレス風 当店一番人気――**

 

目の前に置かれた料理――それは、この店の“真の姿”だった。

 

同じ時刻。

繁華街の裏路地で、一人のホームレスが段ボールを敷いて寝転んでいた。

五十がらみの男。職も家族も失い、酒と僅かな施しで細々と生きている。

その日も、コンビニの廃棄弁当をあさった後、人目を忍んで自慰に耽ろうとしていた。

女になど、もう何年も縁がない。金もない。プライドもない。

あるのはただ、燻り続ける性欲だけ。

 

「チッ……」

仕方なく、男が汚れたズボンに手を突っ込もうとしたその時。

 

「……お願いします」

 

声がした。

顔を上げると、信じられない光景が広がっていた。

 

全裸の女子高生が、立っている。

月明かりに照らされた白い肌。まだあどけなさの残る肢体。しかしその目は異様に潤み、焦点が定まっていない。

 

「お願いします……その、これ……食べさせて、ください……」

少女は震える指で、男の股間を指さしていた。

 

「は、はあっ!?」

男は仰天して飛び退いた。

新手の詐欺か、警察のおとり捜査か、それとも頭のイカれたヤク中か。

しかし、少女は構わず近づき、四つん這いになると、まるで飢えた獣のように男のジッパーに顔を寄せた。

 

「ちょ、おま……なにすん……うおっ!?」

 

無理やり引きずり出された男の一物は、長年の不摂生と無縁だった刺激に、あっけなく硬く膨れ上がる。

少女――ユイは、その醜悪な肉の塊を目にした瞬間、顔中に喜色を浮かべた。

 

「……いただきます」

 

生暖かい口内が、男のものを根元まで一気に咥え込む。

「ぐ……ッ!」

それは驚くほど巧みな動きだった。舌が這い、頬が締まり、喉奥が亀頭を締め上げる。

もちろん、ユイにそんなテクニックがあるはずもない。

今、彼女の身体を操っているのは、体内で煮えたぎる媚薬と、深く刷り込まれた催眠暗示だった。

 

「もう、がまん、できな……お願い、中に……中に、ください……!」

口を離したユイは、自らアスファルトに両手をつき、高く腰を突き上げた。

尻を割って露わになった陰裂は、とめどなく蜜を滴らせ、ひくひくと物欲しそうに収縮している。

 

(こいつ……本気で……!)

理性も、躊躇いも、今の男には無意味だった。

数瞬後、路地裏には獣じみた悲鳴と、肉のぶつかる湿った音が響き渡る。

 

「あ゛ッ……あああっ!? すご、きもち……ちが、なんか、ちがう、けど……いい、いいのぉ……ッ!」

処女膜を突き破られた痛みなど、媚薬と催眠が生み出す凄まじい快楽の前では無に等しい。

ユイは泣きながら、笑いながら、狂ったように腰を振り続けた。

 

「うおお……ッ、出す、出すぞッ!」

「きて、きて、きてぇ……! 食べさせて、奥で……あたしの、ここでぇ……!」

 

何度目かの絶頂と同時に放たれた熱い奔流が、少女の子宮を容赦なく汚していく。

ユイは白目を剥き、声にならない咆哮をあげて、崩れ落ちた。

 

その場所に、オシャレなカフェなど最初から存在しない。

あるのは、誰も見向きもしない都会の吹き溜まりと、汗と精液と尿の悪臭だけ。

 

ユイは満足げに、汚れたアスファルトの上に横たわっている。

その身体には、無数の黒い手の跡――妖獣のもの――が、くっきりと浮かび上がっていた。

 

布施陽子の場合

「ねぇねぇ、みどり、知ってる?あのカフェのウワサ!」

昼休みの教室は、いつも通り騒がしい

クラスメイトのユイは友人達を山猫軒に誘っていた。どうやら放課後に3人で行くようだ。ユイの親友で、どちらかといえば控えめな性格のみどりは、少しだけ眉を下げて微笑む。

「え? あの、例の……?」

「そう! インスタで見たんだけどさ、めちゃくちゃオシャレで、しかもなんかこう……特別らしいんだよね!」

「特別、って?」

「それがね~、写真とか詳しいことは全部秘密なんだけど、とにかく『行けばわかる』みたいな感じなの。だから今日の放課後、みんなで行ってみない?」

私は特に断る理由もなかったので「いいよ」っと答えた。

私自身、あまり興味はなかった。

学校帰りに寄り道をするくらいなら、早く家に帰って自分の時間を楽しみたい。だが、ユイやみどりと一緒にいるのも嫌ではない。二人とは中学時代からの付き合いがあり、特にみどりとは幼馴染なのだ。それに、断ることで空気が悪くなるのが面倒だった。「別にいいよ」なんて曖昧な返事をしながら、内心では放課後の時間が少し憂鬱になった。私は普段、自分からは何も主張せず、静かに過ごしているほうだ。

山猫軒――都市伝説のように囁かれ始めた謎めいたカフェ。

そこに潜む欲望の檻の存在など知る由も無い三人は、そのまま日常の中に溶け込んでいった。

その日も特に変わり映えのない一日だった。授業が終わり、鞄を持って席を立つ。

校門の前では、既にユイとみどりが待っていた。ユイは嬉しそうに腕を組み、待ちきれないといった表情をしている。一方で、みどりは不安そうな顔をして、視線をキョロキョロさせている。

「遅いよ、みどりちゃん! 陽子ちゃん早く行こうよ!」

ユイが明るく呼びかける。

みどりは小さくうなずき、「うん……」とつぶやきながら歩き出した。私もその後をゆっくりと追いかける。

道中、ユイは楽しそうにおしゃべりを続ける。

「ねぇねぇ、どんなお店だと思う? 本当にあるのかも怪しいけど、でも探検っぽくてワクワクしない?」

みどりは苦笑いしながら首を振った。

「でも、噂だけで実際に行ったら閉まってるんじゃないかしら……?」

私は特に意見を持たずに、ただ適当に相槌を打つ。

すると、ユイは突然立ち止まった。そして、得意げな顔をして言い放つ。

「あった!ここ!ここだよ!」

そこは古びたアパートの一角にポツンと建つ小さな喫茶店だった。外観はかなり古いものの、扉の上の看板には確かに「山猫軒」と書かれている。

店内に入ると、そこは異空間のようだった。

クラシックな調度品や西洋風の絨毯が並び、優雅で落ち着いた雰囲気が漂っている。

ユイは驚いたような声を漏らした。「本当にあったんだ!」と感動している様子だった。

そのとき、背後から静かな声が響いた。

「いらっしゃいませ」

振り返ると、若い男性が立っていた。優しそうな笑顔と穏やかな態度で迎えてくれる。

「当店をご利用いただきありがとうございます」

その言葉と共に、彼はメニュー表を取り出し、丁寧に説明してくれた。メニューにはさまざまな種類の飲み物やデザートが並んでいる。どれも美味しそうで、私の期待が少しずつ膨らんでいくのを感じた。

「ぜひゆっくりとお過ごしください」と彼は言った。

私は安心しながら椅子に座り、メニューを見るためにページを開いた。

そこには、様々な飲み物やデザートが並んでいる。

どれも魅力的で迷ってしまうほどだったが、私は最終的にホットココアを選ぶことに決めた。

そして、しばらくの沈黙が続いた後、突然部屋全体が大きく揺れ始めた。

「きゃっ!?」

揺れは地震のようなものの、地面や壁から奇妙な音が響いてくる。それは低く、深く、腹に響くような響きだった。

突然の揺れと音に、三人はパニックに陥った。ユイは驚く間もなく、その場に立ち尽くしている。みどりは私の腕にしがみつき、小さな悲鳴をあげた。私自身も心臓が口から飛び出るほど驚いた。その揺れが収まった後、私たちは互いに顔を見合わせ、緊張と不安を顔に浮かべた。

「大丈夫……?」と私が問いかけた直後、ドアが開いた。

「私たちの世界へようこそ」

若い男性が入ってきた。

「当店の特別メニューを味わっていただきましょう」

その瞬間、私たち三人は失神した。

意識が戻ったとき、私たちは全裸で地下室のようところにいた。

失神から目が覚めると、そこは薄暗い地下室だった。床は冷たいコンクリート。壁には古びたレンガが剥き出しになっている。空気は湿っぽく、かび臭い。

そして、その地下室には大量のホームレスたちが、四方から私たちを取り囲んでいた。

「お、起きたか?」

「今度は三人か? いい獲物だ」

「な、なによこれ……!」

ユイは恐怖で後退りした。しかし、身体は動かない。

「ユイ、みどり、逃げなきゃ……」

私は必死に立ち上がろうとするが、膝が震え、力が入らない。

そのとき、一番近くにいたホームレスの一人が、私の顔に手を伸ばし、つぶやいた。

「姉ちゃん、いい体してるな」

「ひっ……」

冷たい手が頬に触れる。汚れた指先が、唇をなぞる。吐き気を催すような悪臭が鼻をついた。

「やめて……」

抵抗しようとするが、身体に力が入らない。

「陽子!」

みどりが叫ぶ声が聞こえる。しかし、それもすぐに別の男に口を塞がれた。

「んぐっ……!?」

「お前はこっちだ」

「やめて、離して!」

ユイは必死に腕を振り払おうとするが、男たちの力には敵わない。

「暴れるな。大人しくしてりゃ痛い思いはさせねぇ」

「いやぁ……!」

男たちは薄汚れた笑みを浮かべながら、三人の女子高生を押し倒した。

そして、無慈悲な陵辱が始まった。

私の目の前で、ユイとみどりが男たちに犯されている。ユイは泣き叫びながら、男の肉棒を飲まされている。みどりは顔を歪めながら、背後から貫かれている。

「ああっ……! いやぁ……! やめて……!」

私はただただ見ていることしかできなかった。

自分の身にも、男たちの卑猥な手が伸びてきているのにも気づかず、ただ呆然と、友人たちが穢されていく様を眺めていた。

「さて、お前の番だ」

私の上に跨る男が、卑猥な笑みを浮かべた。

「やめて……お願い……」

「抵抗するな。お前もそのうち気持ちよくなる」

男の言葉など聞きたくもなかった。ただ、早くこの悪夢から覚めてほしいと願った。

しかし、男の肉棒が私の股間に触れた瞬間、身体がビクッと跳ねた。

「ひっ……」

冷たくて硬い感触。自分の中にそんなものが入ってくるなんて、考えたくもなかった。

しかし、男は容赦なく、私の膣内に肉棒をねじ込んできた。

「ああっ……!」

処女喪失の激痛が走り、思わず声をあげてしまった。

「きついな……いい締まりだ」

男は私の反応を楽しむように、ゆっくりと腰を動かし始めた。

「いや……やめ……ああっ……」

痛みと屈辱。それだけのはずだった。しかし、次第に身体に異変が起き始めた。

「どうだ? いいだろう」

「ちが……あっ……ああっ……!」

身体の芯から、熱いものがこみ上げてくる。それは、今まで感じたことのない感覚だった。

「いいよ、いいよ、陽子ちゃん……感じてるね……」

男が耳元で囁く。その声は、不思議と心地よかった。

「ああっ……だめ……そんなこと……」

「素直になりな。お前の体は、もう正直だぞ」

男の言葉通り、私の身体は自ら男を求め始めていた。

「いや……そんな……」

「ほら、見てみろ」

男が指差す方向には、ユイとみどりがいた。

ユイは、複数の男に抱えられながら、自ら腰を振っている。

「もっと……もっとください……!」

みどりは、男の肉棒を喉奥まで咥え込みながら、悦びの声を漏らしている。

「んっ……んんっ……おいひい……」

二人の姿は、完全に淫乱と化していた。

「見ろよ。お前の友達も楽しんでるぞ」

「ああっ……」

 

その光景を見た瞬間、私の中で何かが弾けた。

「ああっ……ああっ……ああっ……!」

身体の芯から、強烈な快楽の波が押し寄せてくる。

「そうだ、もっと声を出せ」

男はさらに激しく腰を打ち付け始めた。

「いやぁ……だめぇ……そんなことしたら……ああっ……あああっ……!」

身体が熱い。頭がおかしくなりそうだ。

快楽に支配された三人は、その後何度も何度も絶頂へと追いやられた。

地下室には、女子高生の甘い悲鳴と、男たちの荒い息遣いだけが響き渡っていた。

どれくらいの時間が経ったのだろうか。

地下室の入口から、若い男性が姿を現した。あの「山猫軒」の店員だ。

「いかがでしたか? 当店自慢の特別メニューは」

男は恍惚とした表情を浮かべる三人に向かって、優しく微笑みかけた。

「ああっ……もっと……もっとください……」

ユイは虚ろな目で、男に懇願した。

「んっ……んんっ……おいひい……」

みどりは、男の肉棒を喉奥まで咥え込みながら、悦びの声を漏らしている。

「ああっ……ああっ……ああっ……!」

陽子はただひたすらに喘ぎ、自ら腰を振り続けていた。

三人の女子高生は、完全に快楽の奴隷と化していた。

若い男性は、その様子を満足そうに見つめながら、静かに呟いた。

「山猫軒へようこそ」

その声は、まるで獲物を狩った獣のように、冷酷で、しかし優雅だった。

かくして、三名の少女は山猫軒の傀儡となり、街に新たな噂を撒き散らす羽目になったのである。

多くのホームレスたちが、その日もまた、どこかの路地裏で「山猫軒」の客を待っている。

そして、新たな獲物が迷い込むのを待ち構えているのだ。

 

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