※この作品はR-18です。

「エロ怖」日本の怪異を訪ねて 怖くてドエロい短篇集⭐️イラスト付き   作:みなぽん

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団地に現れたNTR妖怪 黒入道

黒入道 ~団地を犯す怪異の黒影~

第一話:白濁に染まる新婚の床 布施陽子

 

 

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昼下がりの陽光が、団地の無機質なコンクリートに反射し、どこか眩暈のするような熱気を孕んでいた。3号棟304号室、布施陽子の住む世界は、まだ新婚の甘い香りが残る穏やかな空間だったはずだ。夫の拓也が出勤してから三時間。彼女は洗濯物を終え、掃除機をかけ、休日の夕食の献立を考えていた。何の変哲もない、幸せな主婦の日常。しかし、その日常は、唐突に、そして圧倒的な暴力性を持って引き裂かれることになる。

 

玄関のチャイムが鳴った。配達か、あるいは隣の奥さんか。陽子は何の疑いもなくドアを開けた。その瞬間、世界が暗転した。

 

そこに立っていたのは、人間だったのか。身長は二メートルを優に超え、肩幅はドア枠いっぱいに広がる。肌は濡れたアスファルトのように黒く、全体的に異様なほどの肉付きをしていた。見窄らしい法衣のようなものを纏っているが、その下から盛り上がる筋肉の塊は、法衣を引き裂かんばかりだ。顔の造作はほとんど判別できない。目鼻立ちが溶け合ったように平たく、ただ一点、異様に赤く光る双眸だけが、ギラギラと陽子を見下ろしていた。巨大な僧侶……いや、怪異『黒入道』。

 

「ひっ……」

 

声にならない悲鳴が喉で詰まる。恐怖で足がすくみ、後ずさりすることさえできない。黒入道は無言のまま、その巨大な体を玄関からねじ込んだ。圧倒的な質量が、陽子の視界を埋め尽くす。ドスン、と重い足音がリビングに響く。その一歩ごとに、床板がきしむ音が陽子の心臓を鷲掴みにした。

 

「あ、あ、あ……何、あなた何なの……」

 

やっと絞り出した声は、震えすぎて自分のものとは思えなかった。黒入道は答えない。ただ、赤い目を細め、舌なめずりをしたように見えた。次の瞬間、黒い巨腕が伸びた。

 

「いやっ!」

 

遅かった。黒入道の手は、無造作に陽子の胸倉を掴み、そのまま軽々と持ち上げた。足が床から離れる。窒息しそうな圧迫感と、身の丈に合わない高さへの恐怖で、陽子の意識が飛びそうになる。黒入道は彼女を抱え込むと、そのままリビングのソファへと放り投げた。背中がクッションに沈み込むと同時に、黒い山のような影が覆いかぶさってくる。

 

「やめて! やめてください! お願い……」

 

陽子の抵抗は、黒入道にとって羽虫の羽ばたきにも劣るものだった。彼女の細い手首を片手でまとめて拘束し、頭上にねじ伏せる。法衣の下から、灼熱のように熱い肌が触れた。その熱は、まるで火傷しそうなほどで、陽子の肌を粟立たせた。

 

黒入道のもう片方の手が、陽子の服を剥ぎ取りにかかる。粗暴な動作で、ブラウスのボタンが弾け飛ぶ。白い肌が露わになる。黒入道の視線が、その白さに吸い寄せられるように落ちた。赤い双眸が、飢えた獣のように爛々と輝く。

 

「いやぁっ! 見ないで!」

 

下着姿になった陽子は、羞恥と恐怖で身をよじるが、黒入道の力は絶対的だ。彼は彼女の抵抗を無視し、その巨体をさらに密着させた。そして、太い指が下着の端にかけられる。布地が裂ける音が、静かな室内に残酷に響き渡った。

 

「ああっ……」

 

露わになった秘所。黒入道の指が、そこに無遠慮に触れた。太く、ゴツゴツとした指が、繊細なヒダをなぞり、花唇を割り開く。陽子は電流が走ったような衝撃に、背中を反らせた。

 

「や、やめ……そんなところ……」

 

言葉は悲鳴に変わる。黒入道の指は容赦なく動き回る。初心な陽子が自分で触れることさえ躊躇われた場所を、異物が蹂躙する。太い指が一本、二本と侵入してくる。異物感と、裂けるような痛み、そしてそれとは裏腹に、身体の芯が熱く疼き始める感覚。

 

「あっ、あっ、ああっ……何、これ……変なの……」

 

黒入道の指が、敏感な一点を執拗に攻め立てる。陽子の身体に、知らない間に力が入る。腰が無意識に揺れ、太い指を深く飲み込もうとしている。嫌悪感とは別の、昏い快感が、泥沼のように彼女の意思を侵食し始めていた。

 

「いや、こんなの……おかしいわ……私、拓也くんの……」

 

夫の名前を呼ぶことが、唯一の防波堤だった。しかし、黒入道はそれを許さない。彼は指を抜くと、今度は自身の胴体部分に手を伸ばした。法衣をまくり上げ、その下から現れたのは、人間離れした『それ』だった。

 

黒光りする、巨大な肉の杭。人間のものとは思えない太さと長さ。怒張し、血管が浮き出たそれは、まさに破壊の象徴。陽子はそれを見た瞬間、絶望と同時に、身体の奥底で何かがどくりと脈打つのを感じた。

 

「嘘……そんなの、入るわけ……ない……」

 

恐怖で顔面蒼白になる陽子。黒入道は、逃げようとする彼女の腰を強引に掴み、自身の先端を、濡れそぼった秘口に押し当てた。直径の違いが絶望的だ。押し込めば裂けてしまう。そう直感した陽子は、本能的な恐怖で身を縮めた。

 

「いやぁぁぁっ! 助けて! 拓也くん!」

 

悲鳴と共に、黒入道が腰を沈めた。

 

「ぎゃああああっ!」

 

裂ける。肉体が引き裂かれるような激痛。脳が焼き切れるかと思った。目の前が真っ白になる。あまりの痛みに、陽子は息をすることさえ忘れた。

 

しかし、黒入道は止まらない。

彼は彼女の抵抗も悲鳴も意に介さず、その巨大な楔を、少しずつ、しかし確実に奥へとねじ込んでいく。内壁が押し広げられ、限界まで引き伸ばされる。異物感、痛み、そして圧倒的な充足感。それらが混ざり合い、陽子の感覚を麻痺させていく。

 

「あぐっ、あっ、ああっ……大きい……おおきいの……壊れちゃう……」

 

痛みに涙を流しながらも、口から漏れるのは、苦悶とも快感ともつかない喘ぎ声。黒入道がさらに奥へと侵入すると、子宮の入口に先端が触れた。

 

「そこっ! だめっ! そこはだめえぇぇっ!」

 

拒絶の言葉とは裏腹に、陽子の膣壁は、その巨大な異物を締め付け、吸い上げようと痙攣する。夫の拓也とは比べ物にならない質量が、彼女の最も深い場所を侵略していく。拓也くんの温かい感触とは違う、暴力的で、それでいて抗えない快感の波が、全身を駆け巡る。

 

黒入道がピストン運動を開始した。ゆっくりとした、重厚なストローク。一突きごとに、陽子の小さな身体が揺さぶられる。ソファがきしむ音と、肉がぶつかる水音がリズムを刻む。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ……」

 

陽子の瞳から、理性の光が消えつつあった。痛みはいつの間にか遠のき、ただ、下腹部を満たす圧倒的な充填感と、突き上げられるたびに背骨を駆け上がる快感だけが残る。夫との愛ある行為とは何もかも違う、ただのメスとしての本能が、彼女の身体を支配していく。

 

「いい……すごい……こんなの……初めて……」

 

口をついて出た言葉に、彼女自身が驚愕した。夫を裏切る背徳感よりも、身体が求める快感の方が勝り始めている。黒入道の巨根が、最も敏感な場所を的確に擦り上げるたび、目の前に星が飛び、足の指が丸まる。

 

「ああっ! そこっ! そこぉっ! すごいっ! 気持ちいいぃっ!」

 

陽子は自ら腰を振り始めた。黒入道の動きに合わせ、深く飲み込もうと貪欲に動く。黒入道もそれに応えるように、ストロークを速め、深くする。激しい突き上げ。肉と肉のぶつかる音が、部屋中に響き渡る。

 

「あぁぁっ! あぁぁぁっ! だめっ! いっちゃう! いっちゃうぅぅっ!」

 

絶頂が来た。今まで経験したことのない、全身が痙攣するような激しいオーガズム。陽子は白目を剥き、背中を弓なりに反らせて啼いた。膣壁が激しく収縮し、黒入道を締め上げる。

 

「拓也くん……ごめんなさい……ごめんなさい……でも、すごいの……気持ちいいのぉぉっ!」

 

新婚の妻は、夫への謝罪と共に、怪異の快楽に完全に溺れていった。黒入道はなおもピストンを続ける。陽子の絶頂など構わず、ただ自身の欲望を満たすかのように、機械的に、そして力強く突き上げる。陽子は何度も、何度も絶頂の波に飲まれ、そのたびに濁った声で喘ぎ続けた。

 

やがて、黒入道が低い唸り声を上げた。巨大な楔がさらに膨張し、最も奥で脈打つ。

 

「あっ、来る……来るの……熱いのが……」

 

ドクン、ドクンと、大量の精液が注ぎ込まれる。子宮を直接叩かれるような感覚。熱く、ドロドロとした液体が、彼女の腹の奥を満たしていく。夫とは比べ物にならない量。溢れ出した白濁が、太い肉棒と結合部から垂れ流される。

 

「あぁぁぁ……熱い……お腹いっぱい……」

 

陽子は虚ろな目で天井を見つめ、黒入道の精を受け入れていた。

夫のものとは違う、異質で濃厚な匂いが、彼女の鼻腔を満たす。背徳感は消え失せ、ただ、満たされたという幸福感と、まだ身体に残る火照りだけが残っていた。

 

黒入道が身を起こす。結合部がプッと外れると、大量の白濁がドロリと溢れ出した。陽子は力が入らない身体で、ソファに横たわったまま、虚ろな笑みを浮かべる。

 

「ありがとう……ございました……」

 

震える声で、彼女は怪異に感謝の言葉を口にした。黒入道は、再び赤い目を細め、満足げに唸ると、黒い影となって部屋から消え失せた。

 

後に残されたのは、愛用のソファで白濁にまみれ、虚ろな目で快楽の余韻に浸る新婚の妻。彼女の唇は、夫の名前ではなく、怪異の名を刻むように動いていた。黒入道に魅入られた女は、もう二度と、以前の日常には戻れない。その事実だけが、澱んだ空気の中に漂っていた。

 

第二話:公園トイレの白濁の罠 加賀美エリカ

 

 

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昼下がりの団地公園。子供の笑い声と、ブランコの軋む音が平和に響いている。加賀美エリカ(35)は、5歳の息子・健太が砂場で遊ぶのを、ベンチから穏やかな眼差しで見守っていた。育児の合間のほっとするひととき。夫は仕事、家事は一通り終えた。ただ、時間が過ぎるのを待つだけの、少し退屈な時間。

 

「ママー、おしっこー」

 

健太が砂場から駆け寄ってきた。エリカは手を繋ぎ、公園の端にあるトイレへと向かう。男女兼用の小さなトイレだ。健太を個室に入れ、用を足すのを手伝う。

 

「はい、手を洗おうね」

 

健太の手を洗い終え、個室を出ようとした時だった。トイレの入り口に、巨大な影が塞がっていた。

 

「え……?」

 

エリカは息を呑んだ。そこにいたのは、黒入道だった。狭いトイレの空間が、さらに圧迫される。黒い巨体が放つ異様な気配に、エリカは恐怖で動けなくなった。

 

「ママ?」

 

健太が不思議そうにエリカを見上げる。エリカは我に返り、健太を庇うように背中に隠した。

 

「だ、だめよ……来ないで……」

 

黒入道は無言のまま、一歩踏み出した。その手が伸び、エリカの腕を掴む。

 

「いやっ! 離して! 健太、逃げなさい!」

 

エリカは叫んだが、健太は恐怖で足がすくんでいるようだった。黒入道はもう片方の手で、何かを取り出した。それは、黒い玉のようだった。黒入道がそれを健太の目の前に翳すと、玉は不気味な光を放った。

 

「あ……」

 

健太の目が、スッと細められたかと思うと、そのまま糸が切れたように眠りに落ちた。黒入道は軽々と健太を抱き上げ、トイレの隅にそっと寝かせた。その動作は、意外なほど優しく見えた。

 

「健太に何をしたの!?」

 

エリカは怒りと恐怖で叫ぶが、黒入道は答えない。彼は再びエリカに向き直った。赤い双眸が、エリカの成熟した肢体を舐めるように動く。主婦特有の少し肉感的な腰回り、ふくよかな胸。黒入道はそれらをじっくりと鑑賞しているようだった。

 

「やめて……私は子供がいるの……お願い……」

 

エリカの懇願は、黒入道には届かない。彼はエリカの腕を強引に引き寄せ、壁に押し付けた。背中が冷たいタイルに触れる。目の前には、黒い肉の壁。逃げ場はない。

 

黒入道の手が、エリカの服の上から胸を鷲掴みにした。

 

「んっ……!」

 

大きな手のひらが、たわわな乳房を激しく揉みしだく。母乳を蓄えた柔らかい肉が、黒い指に歪む。電気が走ったような刺激に、エリカは唇を噛み締めた。

 

「いやっ……こんなところで……健太が起きる……」

 

背徳感が刺激を鋭くする。息子がすぐそばで眠っている。トイレという公共の場。それらが、エリカの羞恥心を煽り、身体を熱くさせた。

 

黒入道は容赦なく服を剥ぎ取った。ブラウスのボタンが弾け、スカートが引き裂かれる。成熟した主婦の肢体が、無慈悲な白熱灯の下に晒される。黒入道はその肌に顔を埋め、首筋、胸の谷間、脇腹と、荒い息を吹きかけながら舐め回した。

 

「あぁっ…………」

 

粗雑な愛撫。夫との優しいスキンシップとは違いすぎる。まるで獲物を味わう獣のようだ。しかし、その粗雑さが、秘めたドMの性癖を刺激する。ブラジャーを引き下ろすと、豊かな双乳がプルンと弾んだ。黒入道は黒い乳首を口に含み、舌で転がし、強く吸い上げた。

 

「んんっ! だめっ……おっぱい……おっぱいが……」

 

母乳が出るのではないかと思うほどの強い吸引。乳首がビンビンに立ち上がり、甘い痛みが子宮に直結する。エリカの息が荒くなる。黒入道は片方の乳首を指で強く挟み、引っ張った。

 

「あぐっ! いやぁっ!」

 

痛みと快感が混ざり合う。身体がねっとりと湿り気を帯び始める。黒入道の手が下腹部に滑り降り、ショーツの上から秘所を撫でた。

 

「あっ……濡れてる……」

 

自分の身体の反応に、エリカは驚愕した。こんな状況なのに、夫以外の男に、いや、怪異に愛撫されて、身体が濡れている。ショーツのクロッチ部分は、既に湿り気を帯び、張り付いていた。

 

黒入道はショーツを横にずらし、直接秘裂に指を這わせた。指先が割れ目に触れると、愛液が糸を引いた。

 

「ほら、こんなに濡らして……淫乱な雌だ」

 

黒入道は低く唸ったようだった。言葉は分からないが、その響きで意味を感じ取った。エリカは顔を真っ赤にして首を振る。

 

「違う……こんなの……私じゃない……」

 

しかし、身体は正直だ。黒入道の指が花唇を割り開き、膣内に侵入すると、エリカは堪えきれず甘い声を漏らした。

 

「あぁっ……入ってくる……太い……」

 

夫のものよりずっと太く、長い指が、内壁をこすり上げる。的確に敏感なスポットを捉え、激しく掻き回す。エリカの腰が無意識に動き、指を求めてしまう。

 

「あっ、あっ、そこ……そこぉっ……いいっ……」

 

トイレの個室に、水音とエリカの淫らな喘ぎ声が響く。壁に手をつき、腰を突き出して、黒入道の指の動きに合わせる。完全に発情したメスの姿だ。

 

黒入道は指を抜くと、いよいよ本番に取り掛かった。法衣をまくり上げ、巨大な肉棒を露出させる。それは、先ほど見た時と同様、凶器のような質量を持っていた。

 

「あれが……入るの……?」

 

恐怖と期待が入り混じる。黒入道はエリカの片足を持ち上げ、開かせた。不安定な姿勢。黒入道は腰を進め、先端を濡れた秘口に押し当てる。

 

「来る……来るわ……」

 

エリカは目を閉じ、侵入の瞬間を待った。夫との行為は、いつも優しく、安心できるものだった。しかし、今は違う。痛みと快楽の入り混じった、危険な麻薬のような時間。

 

ズブッ!

 

「あああああっ!」

 

一気に奥まで貫かれた。子宮口まで押し上げられるような衝撃。エリカは大きく口を開け、無言の悲鳴を上げた。内壁が限界まで押し広げられ、異物がねじ込まれる感覚。痛い、苦しい、でも、なんて充実感だろう。心の隙間まで埋め尽くされるような、圧倒的な充足感。

 

「おおきい……おおきすぎるぅぅっ!」

 

黒入道は激しく腰を振った。容赦ないピストン運動。狭いトイレに、肉のぶつかる音が反響する。エリカの身体が、激しいストロークで揺さぶられる。壁に背中を打ち付けられ、頭がガンガンするが、それすらも快感に変わっていく。

 

「あっ! あっ! あっ! あっ! すごい! すごいよぉっ! 夫よりずっとすごいっ!」

 

理性のタガが外れたエリカは、自ら腰を振り、黒入道の肉棒を貪り始めた。夫の名前を呼ぶことさえ忘れ、ただ目の前の快楽に没頭する。夫では届かない最奥を、黒入道の凶器が容赦なく突き上げる。そのたびに、脳内で白い光が弾けた。

 

「そこっ! そこぉっ! 奥っ! 子宮っ! 叩かれてるっ! 叩かれてるぅぅっ!」

 

激しい絶頂。エリカは背中を反らし、足の指を丸めて絶叫した。大量の愛液が噴き出し、黒入道の肉棒を濡らす。黒入道はなおもピストンを続ける。エリカの絶頂などお構いなしだ。

 

「もっと! もっとぉっ! 私を壊してぇっ!」

 

エリカは涎を垂らし、淫らに啼き続けた。トイレの個室は、汗と愛液の匂いで充満し、淫靡な空気に包まれていた。エリカは完全に怪異の虜になっていた。夫への愛も、母親としての尊厳も、激しい快感の波に洗い流されてしまった。

 

やがて、黒入道が低い唸り声を上げ、最奥で炸裂した。

 

「あぁぁぁ……熱いのが……子宮に……注がれる……」

 

ドクドクと脈打つ精液が、エリカの腹を満たしていく。夫の何倍も濃厚で、熱い液体。それを受け入れた瞬間、エリカは再び激しい絶頂に達した。

 

「いっちゃうっ! またっ! いっちゃうぅぅっ! あぁぁぁぁっ!」

 

エリカは白目を剥き、身体を痙攣させながら、黒入道の精を子宮で受け止めた。黒入道が身を離すと、ドロリとした白濁が太腿を伝い落ちた。

 

エリカは壁に寄りかかったまま、荒い息を吐いている。虚ろな目は、何も見ていない。しかし、その口元には、淫らな笑みが浮かんでいた。

 

かつての貞淑な主婦は消え失せ、怪異の精を喜んで受け入れる淫乱な雌がそこにいた。黒入道は満足げに唸り、トイレから消え去った。

 

しばらくして、健太が目を覚ました。

 

「ママ?」

 

健太は眠っていた記憶がないらしく、きょとんとしている。エリカはハッとして、慌てて服を直した。しかし、身体の奥に残る黒入道の熱と、溢れる白濁の感触は、いつまでも消えなかった。

 

「大丈夫よ、健太。ママは大丈夫……」

 

エリカは息子の手を取り、公園を出た。しかし、その心はもう、家族のものではなく、黒入道に支配されていた。夜、夫を抱きながらも、エリカの脳裏には黒入道の巨根の感触が蘇り、密かに身悶えることになる。彼女の日常は、もう二度と戻らない。

 

第三話:目撃される背徳の情事 篠崎愛美

 

 

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夕暮れ時。

篠崎愛美(31)の夫・正樹は、いつもより早く帰宅した。愛美へのプレゼントを買ったからだ。今日は結婚記念日だった。愛美は仕事から帰ってきたばかりで、シャワーを浴びているはずだ。正樹は鍵を開け、リビングに入った。

 

「愛美、ただいま。今日、早かったんだ」

 

リビングには誰もいない。しかし、寝室から声が聞こえた。愛美の声。それも、甘く、切羽詰まったような喘ぎ声。

 

「んっ……あっ……そこ……もっと……」

 

正樹の胸騒ぎがした。靴を脱ぎ捨て、寝室へと急ぐ。ドアは少し開いていた。中を覗き込んだ正樹は、絶句した。

 

そこには、愛美がいた。しかし、彼女だけではなかった。黒い巨漢が、彼女の上に乗っていた。黒入道だ。愛美は全裸で、黒入道の下で四つん這いになり、激しく腰を振られていた。

 

「あぁっ! あぁっ! すごいっ! 正樹くんよりずっとすごいっ! 奥まで届いてるぅぅっ!」

 

愛美は恍惚とした表情で、黒入道の巨根を受け入れていた。夫の名前を呼びながら、他の男、いや、怪異を絶賛している。

その背徳的な光景に、正樹の怒りが爆発した。

 

「愛美! 何やってんだ!」

 

正樹はドアを蹴破り、寝室に飛び込んだ。黒入道は動きを止めず、愛美の腰を強く引き付け、さらに深く貫いた。

 

「ああっ! 正樹くん……見て……見てぇ……私、こんなに気持ちいいの……」

 

愛美は夫に向かって、淫らに笑いかけた。その目は、完全にイキ狂っている。正樹は拳を握りしめ、黒入道に飛びかかった。

 

「この野郎! 愛美から離れろ!」

 

正樹は黒入道の顔面に拳を振り下ろした。しかし、拳は黒入道の硬い皮膚に弾かれ、正樹は手首に激痛を感じた。黒入道は正樹を一瞥し、無造作に手を振った。その手が正樹の胸を捉えた。

 

「ぐえっ!」

 

正樹は軽々と吹き飛ばされ、壁に叩きつけられた。息が詰まり、視界が暗くなる。黒入道は再び愛美に向き直りピストン運動を再開した。

 

「はぁっ! はぁっ! 正樹くん……ごめんね……でも……これ、止められないの……気持ちよすぎて……」

 

愛美は夫が打ちのめされているのを見ても、行為を止めようとしない。むしろ、夫の前で犯される背徳感に興奮しているかのようだった。黒入道の巨根が激しく出し入れされるたびに、愛美の口からは淫らな言葉が溢れる。

 

「あぁっ! だめっ! 夫の前で……こんな……ああっ! いっちゃう! いっちゃうぅぅっ!」

 

愛美は激しく痙攣し絶頂に達した。夫の前で、他の男に完全にイカされたのだ。正樹は壁に寄りかかりながら、その光景を呆然と見つめるしかなかった。黒入道はさらに激しく腰を振り、愛美を何度も絶頂へと導く。

 

「あっ! あっ! またっ! またいくぅぅっ! 正樹くん……私…もう……夫じゃ満足できない……」

 

愛美は白目を剥き、涎を垂らしながら、黒入道に完全に屈服していた。黒入道が最奥で果てると、愛美は全身を震わせ、怪異の精を喜んで受け入れた。

 

「あぁぁ……熱い……お腹いっぱい……」

 

愛美は虚ろな目で、黒入道に感謝の言葉を口にした。黒入道は満足げに唸り、寝室から消え失せた。

 

後に残されたのは、打ちのめされた夫と、白濁にまみれてイキ狂う妻。正樹は膝から崩れ落ちた。愛美の心はもう、自分には届かない。

 

 

その残酷な現実だけが、寝室に漂っていた。

 

第四話:柳沢研究室への退治依頼

 

翌日、大東亜文化大学の柳沢研究室に、ある依頼が届いた。団地で起きている異常事態。女性たちが次々と豹変し、夫たちが不可解な打撲を負っている。警察では対処できない超常的な事象。民俗学者である柳沢昂教授のもとへ、極秘に調査が依頼された。

 

柳沢教授は穏やかな眼差しで資料を読み込んだ。彼は日本各地の怪異伝承に詳しく、この事象が尋常ではないことを悟った。

 

「黒入道……古くから女性を誘惑し、情欲の餌食とする怪異です。団地に現れたというのは、現代の閉塞した状況と、女性たちの抑圧された性欲が呼び寄せたのかもしれません」

 

柳沢教授はゼミ生たちに事態を説明した。ゼミ長の姉川美奈子、元陸上部エースの南條美和、そして転入してきたばかりの謎の美少女・八氏役紗奈、飛騨の呪術名家の娘・不破スクナ。彼女たちはそれぞれの能力を持って、この事態に立ち向かうことになる。

 

「私たちは手分けして、被害に遭った女性たちの話を聞き、黒入道の正体と弱点を探ります」

 

柳沢教授は静かに、しかし力強く言った。怪異との戦いが、幕を開けた。

 

第五話:豹変する主婦 姉川美奈子

 

 

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姉川美奈子は、最初の被害者である布施陽子の自宅を訪れた。陽子は新婚3ヶ月で黒入道にNTRされた女性だ。

美奈子は彼女から話を聞き黒入道の正体を探るつもりだった。

 

「布施さん、お話を聞かせてください。あの時、何があったのか」

 

美奈子の前で、陽子は穏やかな表情で話し始めた。最初は普通の主婦のように見えた。しかし、黒入道の話になると、陽子の目は怪しく輝き始めた。

 

「彼はね、すごかったの。拓也くんとは全然違う。私、初めて知ったの。女としての喜びを」

 

陽子の言葉は、次第に熱を帯びてきた。美奈子は違和感を覚え、護符を握りしめた。

 

「布施さん、それは怪異に操られているだけです。正気に戻ってください」

 

美奈子が諭すと、陽子は突然ニヤリと笑った。その笑みは、先ほどまでの穏やかな主婦のものではなかった。

 

「操られている? 違うわ。私は目覚めたの。あの人に抱かれて、本当の女になれたの」

 

陽子は立ち上がり、美奈子に近づいてきた。美奈子は後ずさりするが、陽子は意外なほどの怪力で美奈子の両手を掴んだ。

 

「な、何をするの! 離して!」

 

美奈子は密教呪符で結界を張ろうとしたが、陽子はそれを許さなかった。彼女は美奈子を床に押し付けると、狂ったように叫んだ。

 

「来て! 黒入道様! 新しい生贄を用意したわ!」

 

陽子の叫び声と共に、部屋の空間が歪んだ。黒い影が天井から湧き出し、黒入道が現れた。赤い双眸が、床に押し付けられた美奈子を見下ろす。

 

「いやっ! 来ないで!」

 

美奈子は必死に抵抗したが、陽子が彼女の上に乗り押さえつけていた。黒入道はニヤリと笑い、美奈子の服を引き裂いた。

 

「いやぁっ! 誰か! 誰か助けて!」

 

美奈子の悲鳴が、部屋に響き渡った。黒入道は美奈子の細い体を軽々と持ち上げ、黒い巨体の上に抱きかかえた。美奈子は必死に抵抗するが、黒入道の力は圧倒的だ。

 

「離して! 離してよ! 私は……柳沢先生の……!」

 

柳沢教授への想いが、美奈子の最後の砦だった。しかし、黒入道はそれを許さない。彼は美奈子の服を一枚ずつ剥ぎ取り、白い肌を露わにしていく。密教の護符も呪符も、黒入道の力の前では無力だった。

 

「いや……見ないで……汚される……」

 

黒入道の太い指が、美奈子の秘所に触れた。冷たい指が、熱い秘裂を割り開く。美奈子は電流が走ったような衝撃に、背中を反らせた。

 

「あっ……! だめ……そこ……」

 

太い指が一本、二本と侵入してくる。内壁をこそげられ、異物感と、そして信じられないことに、快感が混ざり合い始める。美奈子の身体に、知らない間に力が入る。腰が無意識に揺れ、太い指を深く飲み込もうとしている。

 

「いや……こんなの……柳沢先生……ごめんなさい……」

 

柳沢教授への想いと、身体を支配していく快感の板挟み。美奈子の目から涙が溢れる。しかし、黒入道は容赦しない。彼は巨大な肉棒を露出させ、美奈子の秘口に押し当てた。

 

「いやぁっ! 入れないで! お願い!」

 

悲鳴と共に、黒入道が腰を沈めた。

 

「ぎゃああっ!」

 

裂けるような激痛。脳が焼き切れるかと思った。しかし、黒入道は止まらない。彼は巨大な楔を、少しずつ、しかし確実に奥へとねじ込んでいく。

 

「あぐっ、あっ、ああっ…う……」

 

痛みに涙を流しながらも、口から漏れるのは、苦悶とも快感ともつかない喘ぎ声。黒入道がさらに奥へと侵入すると、子宮の入口に先端が触れた。

 

「そこっ! だめっ! そこはだめえぇぇっ!」

 

拒絶の言葉とは裏腹に、美奈子の膣壁は、その巨大な異物を締め付け、吸い上げようと痙攣する。

柳沢教授への純潔な想いとは違う、暴力的で、それでいて抗えない快感の波が全身を駆け巡る。

 

「柳沢先生……ごめんなさい……私…もう……」

 

黒入道がピストン運動を開始した。ゆっくりとした、重厚なストローク。一突きごとに、美奈子の小さな身体が揺さぶられる。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ……」

 

美奈子の瞳から、理性の光が消えつつあった。痛みはいつの間にか遠のき、ただ、下腹部を満たす圧倒的な充填感と、突き上げられるたびに背骨を駆け上がる快感だけが残る。

 

「いい…………」

 

口をついて出た言葉に、彼女自身が驚愕した。柳沢教授への想いよりも、身体が求める快感の方が勝り始めている。黒入道の巨根が、最も敏感な場所を的確に擦り上げるたび、目の前に星が飛び、足の指が丸まる。

 

「ああっ! そこっ! そこぉっ! すごいっ! 気持ちいいぃっ!」

 

美奈子は自ら腰を振り始めた。黒入道の動きに合わせ深く飲み込もうと貪欲に動く。黒入道もそれに応えるようにストロークを速め深くする。激しい突き上げ。肉と肉のぶつかる音が部屋中に響き渡る。

 

「あぁぁっ! あぁぁっ! だめっ! いっちゃう! いっちゃうぅぅっ!」

 

絶頂が来た。今まで経験したことのない、全身が痙攣するような激しいオーガズム。美奈子は白目を剥き、背中を弓なりに反らせて啼いた。膣壁が激しく収縮し、黒入道を締め上げる。

 

「柳沢先生……ごめんなさい……でも、すごいの……気持ちいいのぉぉっ!」

 

真面目で責任感の強いゼミ長は、柳沢教授への謝罪と共に怪異の快楽に完全に溺れていった。黒入道はなおもピストンを続ける。美奈子の絶頂など構わず、ただ自身の欲望を満たすかのように、機械的に、そして力強く突き上げる。美奈子は何度も、何度も絶頂の波に飲まれ、そのたびに濁った声で喘ぎ続けた。

 

やがて、黒入道が低い唸り声を上げた。巨大な楔がさらに膨張し最奥で脈打つ。

 

「あっ来る……来るの……熱いのが……」

 

ドクン、ドクンと、大量の精液が注ぎ込まれる。子宮を直接叩かれるような感覚。熱くドロドロとした液体が彼女の腹の奥を満たしていく。

 

「あぁぁ……熱い……お腹いっぱい……」

 

美奈子は虚ろな目で天井を見つめ黒入道の精を受け入れていた。柳沢教授への想いとは違う、異質で濃厚な匂いが彼女の鼻腔を満たす。背徳感は消え失せ、ただ満たされたという幸福感と、まだ身体に残る火照りだけが残っていた。

 

黒入道が身を起こす。結合部がプッと外れると大量の白濁がドロリと溢れ出した。

 

第六話:奔る六本の腕 南條美和

 

 

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美奈子との連絡が途絶えた。南條美和は、美奈子の安否を気遣い、布施陽子の自宅へと急いだ。元陸上部エースの彼女は、身軽に階段を駆け上がり、ドアを蹴破った。

 

「美奈子! 大丈夫!?」

 

寝室に入った美和は、凄惨な光景を目にした。美奈子は床で白濁にまみれ、虚ろな目で天井を見つめていた。その横には、黒入道が立っていた。

赤い双眸が、美和を睨み据える。

 

「美奈子!? 何があったの!? この野郎! 美奈子に何をした!」

 

美和は怒りに震え、身体に宿る姦姦蛇螺の巫女の力を解放した。空間に六本の不可視の腕が展開する。美和は六本の腕を駆使して黒入道を拘束し、彼を壁に叩きつけた。

 

「これで動けないでしょ! 美奈子を返しなさい!」

 

美和は美奈子に駆け寄り、彼女を抱き起こそうとした。しかし、美奈子は虚ろな目で美和を見つめ、突然ニヤリと笑った。

 

「美和……あなたも……味わうといいわ……」

 

美奈子は美和の両手を掴み、押さえつけた。美和は驚き、抵抗しようとしたが、美奈子の力は異常なほど強かった。

 

「美奈子!? 何を……離して!」

 

美和は六本の腕で黒入道を拘束していたが、美奈子に押さえつけられたことで、集中力が途切れた。その隙に、黒入道は六本の腕を引きちぎり、自由になった。

 

「しまった……!」

 

美和は焦ったが、もう遅かった。黒入道は六本の腕を引きちぎり、自由になった。美和を押さえつける美奈子の上に、黒入道が覆いかぶさる。

 

「いやっ! 離して! 美奈子、正気に戻って!」

 

美和は必死に抵抗したが、美奈子と黒入道の力には勝てなかった。黒入道は美和の服を引き裂き、白い肌を露わにした。長身スレンダーな美和の肢体が、黒い巨体の下で蠢く。

 

「いや……やめて……汚される……」

 

黒入道の太い指が美和の秘所に触れた。冷たい指が熱い秘裂を割り開く。美和は電流が走ったような衝撃に背中を反らせた。

 

「あっ……! だめ……そこ……」

 

太い指が一本二本と侵入してくる。内壁をこそげられ異物感とそして信じられないことに快感が混ざり合い始める。美和の身体に知らない間に力が入る。腰が無意識に揺れ太い指を深く飲み込もうとしている。

 

「いや……こんなの……」

 

美和は抵抗したが、黒入道の指は容赦なく動き回る。太くゴツゴツとした指が繊細なヒダをなぞり花唇を割り開く。敏感な一点を執拗に攻め立てる。美和の身体に知らない間に力が入る。腰が無意識に揺れ太い指を深く飲み込もうとしている。嫌悪感とは別の昏い快感が泥沼のように彼女の意思を侵食し始めていた。

 

「いやこんなの……おかしいわ……私…」

 

黒入道は指を抜くと今度は自身の胴体部分に手を伸ばした。法衣をまくり上げその下から現れたのは人間離れした『それ』だった。

 

黒光りする巨大な肉の杭。人間のものとは思えない太さと長さ。怒張し血管が浮き出たそれはまさに破壊の象徴。美和はそれを見た瞬間絶望と同時に身体の奥底で何かがどくりと脈打つのを感じた。

 

「ひぃいっ……」

 

恐怖で顔面蒼白になる美和。黒入道は逃げようとする彼女の腰を強引に掴み自身の先端を濡れそぼった秘口に押し当てた。

 

「いやぁぁっ! 助けて!」

 

悲鳴と共に黒入道が腰を沈めた。

 

「ぎゃああっ!あぐっあっああっ……大きい……壊れちゃう……」

 

黒入道がピストン運動を開始した。ゆっくりとした重厚なストローク。一突きごとに美和の小さな身体が揺さぶられる。

 

「あっあっあっあっ……」

 

美和の瞳から理性の光が消えつつあった。痛みはいつの間にか遠のきただ下腹部を満たす圧倒的な充填感と突き上げられるたびに背骨を駆け上がる快感だけが残る。

 

美和は自ら腰を振り始めた。黒入道の動きに合わせ深く飲み込もうと貪欲に動く。黒入道もそれに応えるようにストロークを速め深くする。激しい突き上げ。肉と肉のぶつかる音が部屋中に響き渡る。

 

「あぁぁっ! イグ❤️いっちゃう! いっちゃうぅぅっ!」

 

絶頂が来た。今まで経験したことのない全身が痙攣するような激しいオーガズム。美和は白目を剥き背中を弓なりに反らせて啼いた。膣壁が激しく収縮し黒入道を締め上げる

元陸上部エースで活発だった美和は怪異の快楽に完全に溺れていった。黒入道はなおもピストンを続ける。美和の絶頂など構わずただ自身の欲望を満たすかのように機械的にそして力強く突き上げる。美和は何度も何度も絶頂の波に飲まれそのたびに濁った声で喘ぎ続けた。

ドクンドクンと大量の精液が注ぎ込まれる。子宮を直接叩かれるような感覚。熱くドロドロとした液体が彼女の腹の奥を満たしていく。

「あぁぁ……熱い……お腹いっぱい……」

美和は虚ろな目で天井を見つめ黒入道の精を受け入れていた。

 

第七話:紗奈とスクナ、そして柳沢の機転

 

美和とも連絡が途絶えた。柳沢教授は事態の深刻さを悟り、残る戦力である紗奈とスクナに指示を与えた。

 

「紗奈さんスクナさんお願いします。二人は危険です。しかし黒入道を倒せるのはあなただけです」

 

柳沢教授は静かに言った。紗奈は古風な微笑みを浮かべ頷いた。

 

「承知いたしましたわ。柳沢先生」

 

スクナは拳を握りしめ闘志を燃やした。

 

「任せてください。祓えないなら殴って祓います」

 

二人は団地へと向かった。しかし柳沢教授は、ただ待ってはいなかった。彼は黒入道の弱点を突き止めるため、古文書を調べていた。

 

団地に到着した紗奈とスクナ。しかし黒入道の力は予想以上に強大だった。紗奈は八尺様の力を解放し本来の姿へと変貌した。身長約240cmの巨大な美女。スクナは両面宿儺の力を解放し超人的身体能力を発揮した。

 

「喰らいなさい!」

 

スクナは黒入道に向かって突進した。

高速の拳が黒入道の顔面を捉える。しかし黒入道は少しも動じない。逆にスクナの拳が弾かれた。

 

「なっ!?」

 

スクナは驚愕した。身体強化特化型呪術を使っても黒入道には通じない。黒入道は無造作に手を振りスクナを吹き飛ばした。

 

「うわっ!」

 

スクナは壁に叩きつけられた。紗奈は空間移動で黒入道の背後に回り込み攻撃を仕掛けた。しかし黒入道の力は圧倒的だった。紗奈の攻撃も効かない。

 

「くっ……柳沢先生……」

 

二人は追い詰められていた。黒入道は紗奈とスクナの服を引き裂き白い肌を露わにした。

 

「いや……やめて……汚される……」

 

黒入道の太い指が紗奈とスクナの身体に触れた。

 

 

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黒入道の太い指がスクナの逞しい肉体を這い回る。鍛え上げられた筋肉の谷間を、生暖かい舌がねっとりと舐め上げた。

「くっ……離せ……この……変態入道……!」

スクナは歯を食いしばり抵抗するが、黒入道の怪力と快楽の波に飲み込まれつつあった。太い指がショーツの端から割れ目に滑り込み、熟れた蜜口を無遠慮にこすり上げる。

「あっ……! だめっ……そこは……!」

<身体がビクンと跳ねる。鍛えた肉体とは裏腹に、秘めた性感帯を的確に攻め立てられ、スクナの顔に苦悶と快感が入り混じった表情が浮かぶ。もう一人の紗奈も、黒入道の残った腕に抱え込まれ、巨漢の胸板に押し付けられていた。法衣の下から伸びるもう一本の腕が、紗奈の着物をかき分け、白磁のような肌をまさぐる。

「ああっ……柳沢先生……助けて……」

紗奈の甘い吐息が漏れる。八尺様としての力も、怪異の圧倒的な淫欲の前には霧散していく。二人は共に絶体絶命の危機に瀕していた。黒入道は満足げに喉を鳴らし、二つの獲物を同時に味わおうと、巨大な肉棒を震わせた。

その時だった。

「止まれぇぇぇっ!!」

部屋の入り口から、張り詰めた声が響き渡った。柳沢昂教授が立っていた。その手には、古びた布に包まれた厳かな法具が握られている。金剛夜叉明王の調伏法に用いられる『五鈷杵(ごこしょ)』。そしてもう片手には、法隆寺に伝わる夾紵布(きょうちょふ)で封印された呪物が握られていた。

「柳沢先生……!」

スクナと紗奈が同時に叫ぶ。黒入道は不快感を露わにし、赤い双眸を柳沢に向けた。

「貴様の好きにはさせん! ナウマク・サンマンダ・バザラダン・カン!」

柳沢は真言を唱えながら五鈷杵を高く掲げた。その先端から、白く澄んだ光が迸る。それは闇を切り裂く刃となり、黒入道の巨体を直撃した。

「グオオオオオッ!」

黒入道が初めて苦悶の声を上げた。光に焼かれた箇所から黒い煙が上がり、その巨体がよろめく。スクナと紗奈を拘束していた力が緩んだ。

「今だ! 離れろ!」

柳沢の声に応じ、二人は黒入道の腕から転がるように脱出した。柳沢は間髪入れずに夾紵布の包みを解いた。中から現れたのは、黒く炭化した木札だった。かつて陰陽師が鬼門に打ち付けたという封殺の呪札。「天地の理により、邪智を封ず! 縛!」

柳沢は呪札を黒入道の額に向けて投げ放った。呪札は空を切り裂き、正確に黒入道の平たい額に突き刺さった。

「ギャアアアアアッ!」

<黒入道の悲鳴が団地に響き渡る。額に突き刺さった呪札から白い炎が上がり、黒入道の全身を包み込んでいく。彼は苦しみもだえながら、その場に膝をついた。

柳沢は五鈷杵を振り下ろした。光の刃が黒入道の背中を深々と切り裂く。黒い霧のようなものが傷口から噴き出し、部屋の中が異様な気配に包まれる。

「貴様のような淫欲の怪異を、この世に置いてはおけん! 滅せよ!」

柳沢の強い意志を込めた言葉と共に、五鈷杵がさらに輝きを増す。黒入道の巨体が崩れ始めた。実体が失われ、輪郭がぼやけていく。

「グヌゥゥゥ……オオオオ……」

黒入道は最後の抵抗とばかりに赤い目を爛々と輝かせたが、呪札の炎と五鈷杵の光に圧倒され、ついに灰となって消え去った。後に残されたのは、焦げたような臭いと静寂だけだった

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