「エロ怖」日本の怪異を訪ねて 怖くてドエロい短篇集⭐️イラスト付き 作:みなぽん
夕暮れ時、茜色に染まる帰り道を歩きながら、私は小さなため息を吐いた。今日もまた、家に帰ればあの爺さんがいるのだ。
玄関のドアを開けると、生々しい湿った音がリビングから響いてくる。スリッパに履き替える間もなく、その音の正直な意味を理解してしまい、私は肩を落とした。
「あ、お帰り」
リビングの襖を少しだけ開けて中を覗くと、ソファの上で母とあの爺さんが重なり合っていた。
爺さんは着物をだらしなく着崩し、白髪交じりの長い髪を振り乱しながら、母の豊満な肢体にのしかかっている。母は恍惚とした表情を浮かべ、爺さんの背中に細い腕を回して悦びの声を漏らしていた。
「ああっ……爺さん……もっと……もっと奥まで……!」
母はソファに仰向けになり、白い太ももを大きく広げて爺さんを迎え入れていた。その顔は紅潮し、汗ばんだ髪が額に張り付いている。爺さんの着物は完全に脱ぎ捨てられ、皺だらけの褐色の肌が露わになっていた。年不相応に筋肉のついた腕が母の腰を掴み、容赦なく腰を打ち付けている。
「ほれほれ、どうじゃお奉行。堪らんじゃろ?」
爺さんが低く笑いながら、母の耳元に舌を差し入れる。長くぬめりとした舌が耳の穴を犯すたびに、母の体が跳ねるように震えた。
「んっ……はあっ……いい……爺さんの……大きいの……奥まで来てる……!」
母の声は甘く歪み、理性を欠いた獣のような響きを帯びていた。爺さんの腰の動きに合わせて、母の豊かな胸が波打つ。爺さんの荒れた手掌がその一つを鷲掴みにし、乳首を親指と人差し指で捏ね回した。
「ああんっ!そこ……だめ……感じすぎちゃう……!」
母は首をのけぞらせ、白い喉を晒して悶える。爺さんの男根は容赦なく母の秘所を抉り、子宮口を何度も叩いた。くちゅくちゅという卑猥な水音が部屋中に響き渡る。母の体液と爺さんの先走り液が混ざり合い、白い泡となって母の太ももを汚していく。
「くっ……相変わらずええ締まりじゃ。わしのを根元まで飲み込んで離さんか」
爺さんが唸るように言い、さらに深く腰を沈める。ずぶりという音とともに、爺さんの男根が母の最奥を貫いた。母の目が見開かれ、口から涎がこぼれ落ちる。
「あぐっ……!来てる……子宮の奥まで……来てるぅっ……!」
母の体が痙攣し、白目を剥いて絶頂に達した。爺さんは満足そうに喉を鳴らし、さらに激しく腰を振り続ける。母の体は爺さんの動きに合わせて揺さぶられ、ソファがきしむ音と肉がぶつかる音が重なり合った。
「ほれほれ、まだ終わらんぞ。もっと気持ちよくなるじゃろ」
爺さんが母の脚を肩に担ぎ上げ、さらに深く侵入する。母はもう言葉にならない声を上げ、ただただ快感に翻弄されていた。爺さんの白髪交じりの髪が振り乱され、その顔には恍惚とした笑みが張り付いている。彼は母を完全に支配し、その体を弄び尽くしていた。
「あっ……ああっ……爺さん……大好き……もっと……もっと犯してぇっ……!」
母の懇願に応えるように、爺さんの動きがさらに激しくなる。肉と肉がぶつかる音がリビング中に響き渡り、濃厚な体液の匂いが空気を満たした。
「ただいま……」
私は小さく呟くと、その光景から目を逸らして自室へと向かった。別に驚きもしない。いつものことだ。あの爺さんは、いつからか我が家に住み着いていた。名前は……そういえば、なんて呼んでいたっけ。お爺ちゃん、だったかしら。いや、単に「爺さん」と呼んでいるだけかもしれない。思い出そうとすると、記憶の輪郭がぼやけて掴めない。でも、そんなことはどうでもいい。彼が家族の一部であるという認識だけが、私の頭の中にこびりついている。
自室の机に向かい、数学の宿題を広げる。数式を追おうとするけれど、リビングから漏れ聞こえる母の嬌声がどうしても耳に入ってくる。ああ、まただ。爺さんは毎日のように母を求め、母もまたそれを拒むことなく受け入れている。それが異常なことだという感覚が、私には欠落していた。
三十分ほど経った頃だろうか。不意に背後のドアが開く気配がした。振り返ると、そこにはあの爺さんが立っていた。着物の前を寛げ、汗ばんだ胸板を露わにしている。皺だらけの顔に浮かぶ粘ついた笑み。その奥で、異常に長い舌が湿った唇を舐め回していた。
「お嬢ちゃん、こっちも頼むわ」
しわがれた声でそう言われ、私は無意識に頷いていた。断るという選択肢が頭に浮かばない。
爺さんの望みは絶対であり、それに従うのが当然のことなのだ。
「……わかった。でも、宿題があるから早く終わらせてね」
私は椅子から立ち上がり、スカートの裾を捲り上げた。下着を脱ぎ捨てて机に手をつき、尻を突き出す。爺さんは満足そうに喉を鳴らしながら背後に回り込んできた。
「ああ、いい眺めじゃ。相変わらず発育がええのう」
爺さんの荒れた手掌が、私の未熟な尻肉をまさぐる。びりびりとした感触に、体が小さく震えた。彼の指が割れ目をなぞり、秘所へと侵入してくる。すでに湿り気を帯びていたそこは、あっさりと異物を受け入れた。
「んっ……」
背筋を駆け上がる快感に、思わず声が漏れる。爺さんの指は執拗に内壁を擦り上げ、敏感な部分を的確に攻め立てた。くちゅくちゅと卑猥な水音が部屋に響く。私の体は爺さんの指に弄ばれるたびに熱を帯び、蜜を溢れさせていく。
「準備はできとるようじゃな」
爺さんが低く笑い、指を引き抜く。ずるりと粘り気のある液体が引き糸を引いた。直後、太く硬いものが割れ目に押し当てられる。爺さんの逞しい男根だ。見た目に反して旺盛な精力を誇るそのモノは、熱を帯びて脈打っていた。
「ほれ、いくぞ」
爺さんが腰を沈めると、先端が秘唇を割り開いて内部へと侵入してくる。異物の圧迫感に息を呑むが、痛みはなかった。すでに何度も受け入れている体は、爺さんの形を覚えているかのように弛緩し、飲み込んでいく。
「ああっ……おおきい……」
内壁を押し広げられ、奥深くまで貫かれる感触に背筋が反った。爺さんの男根は容赦なく子宮口を叩き、子宮の奥を抉り上げる。皺だらけの腹が私の背中に押し付けられ、汗の匂いが鼻腔を満たした。
「くっ、きついのう。ええ締まりじゃ」
爺さんが腰を振り始める。ずんずんと激しい突き上げに、机がきしむ音が重なった。私は机に爪を立て、必死に耐える。宿題のプリントがしわくちゃになっていくけれど、そんなことにかまっている余裕はない。
「あっ、あっ、あっ……!」
爺さんの腰の動きに合わせて、私の体も揺さぶられる。快感の波が押し寄せては引いていく。脳が痺れ、思考が溶けていくようだ。ただただ、爺さんの男根が私の中を犯していく感覚だけが鮮明に残る。
「ほれほれ、どうじゃ。気持ちええじゃろ」
爺さんが耳元で囁き、耳たぶを舐め上げる。ぬめりとした舌の感触にぞくりとし、体が跳ねた。子宮口を先端で小突かれるたびに、腹の奥が熱く疼く。
「んっ……くぅ……いい、きもちいい……」
私は正直に答えていた。爺さんとの行為が気持ちいい。それが私の真実だ。家族の一部である彼に抱かれることは、自然なことなのだから。
爺さんの動きが激しさを増す。肉と肉がぶつかる音が部屋中に響き渡る。私の口からも甘い喘ぎ声が漏れ続けた。
「くっ、そろそろじゃ……」
爺さんが低く唸り、最奥まで深く突き入れた。先端が子宮口をこじ開け、子宮の奥へと達する。どくんっという脈動とともに、大量の熱い体液が注ぎ込まれた。
「あああっ……!」
子宮が熱液に満たされる感覚に、私もまた絶頂を迎えた。体がびくびくと痙攣し、意識が白く染まっていく。爺さんの精が私の体を満たし、染め上げていく。
「はあっ……はあっ……」
しばらくの間、私たちは繋がったまま荒い呼吸を整えていた。やがて爺さんがゆっくりと自身を引き抜く。
栓を失った秘処からは白濁色の液体がどぷりと溢れ出し、太ももを伝って床に滴り落ちた。
「ふう……悪くなかったぞお嬢ちゃん」
爺さんはそう言うと、満足そうに着物の前を合わせた。「よし次はお母ちゃんの方じゃ」と言い残し、リビングへと戻っていく。その後ろ姿を見送りながら私は力なく机に伏せた。
(ああ終わった。宿題……まだ終わってないのに)
机の上ではしわになったプリントが冷たい風に吹かれ揺れている。しかし今はとてもじゃないけど勉強なんて出来そうになかった。全身に倦怠感が広がっているし何よりベタつく下半身の後片付けも必要だ。
仕方ないのでタオルを取りに行こうとして立ち上がろうとしたところ足に力が入らない。膝から崩れ落ちるように座り込みそのままベッドに横になる。天井を見上げながらぼんやりと思う。
(この爺さん本当にいつからうちに居るんだろう?)
思い出そうとしても記憶は曖昧模糊としておりよく分からない。気づいた時にはもうそこに居て当たり前のように生活していた気がする。そして毎日のように母さんを求めてきて時にはわたしにも手を出してきた。でも不思議と嫌悪感とか恐怖心みたいなものはなくて逆に求められていることに優越感さえ感じていた。
まあいいか今はとりあえず休もうと瞼を閉じた途端睡魔に襲われ瞬く間に眠りについてしまったのであった。
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それから数ヶ月後のある日のことだった。朝起きると妙にお腹が重く感じるし吐き気もあり食欲も湧かない状態だったので学校に行く前に母さんに話してみたところやはり同じような症状とのこと。念のため病院に行って診察を受けてもらうことになり二人で近所の産婦人科へ向かった。
そして衝撃的な診断結果を告げられたのである。
「あなたの体内では現在胎児が成長しています。つまり妊娠されていますね」
あまりにも唐突すぎる宣告に頭が真っ白になりかける私たちだった