「エロ怖」日本の怪異を訪ねて 怖くてドエロい短篇集⭐️イラスト付き 作:みなぽん
私は月読 心音 (つくよみ ここね ) 心理学の講師をする傍ら、大学院で日常生活の中に潜む妖怪や怪異といった現象の研究をしています。テーマがテーマだけに婦人誌の取材などもよく受けます。
恐ろしい怪異を皆、期待しているようですが、その全てが自然現象か人間の仕業のいずれかです。
「怪異や心霊現象は人々の錯覚や心因性の障害、または自然現象や人為的なものを超常の仕業と誤認したものである。それが妖怪伝説や心霊現象の正体である」と言う仮説に基づいて私は研究し立証しています。
友人たちにはそんな私の姿が奇異に写るらしく、子供の頃に流行った珍獣ハンターと言う番組をもじって「妖怪ハンター」と言われています。そして最近は私のもとに多くの相談が寄せられるようになりました。
今回の相談はある有名商社に勤める青年からからの依頼でした。
ニューギニアの奥地にバイオテクノロジーの素材採取にいった研究チームが「ブルブルの呪い」
にかかったと言うのです。
鳥山石燕の「今昔画図続百鬼』によれば、
震々(ぶるぶる)の怪
一、震々と云ふ妖怪あり、人、夜道を歩み、或は人けなき山野にて、俄かに首筋のぞっと寒くなることあり。これ、寒気のみにあらず、震々と云ふ妖怪の取り憑く故なりと云ふ。
此の物、姿かたち定かならず、暗闇に潜みて人の背後に忍び寄り、音もなく首筋に纏わりつく。取り憑かれし者は、身の毛よだち、歯の根も合はず、手足震へて立つこと叶はず。
されど真に恐るべきは、其の後なり。震々は人の体熱を少しづつ吸ひ取り、火にあたりても温まらず、布団にくるまりても寒さ止まず。遂には唇青ざめ、息絶ゆるに至ると云ふ。
故に夜道にて首筋の寒気を覚えし時は、決して後ろを振り返るべからず。其処に震々の影あらば、もはや逃るる術なしと、古老の語り伝へたり。
ブルブルに出会ったものは最後は体熱を奪われて死に至ると言われているのです。
とにかくその青年と会ってみることにしました。
「月読先生、僕は○○貿易の社員で藤岡謙也といいます。」
20代前半とおぼしき爽やかな若者が名刺を差し出してきました。
「藤岡さん、お宅の会社の研究チームの皆さんがブルブルですか?大方、マラリアにでもかかったんじゃないでしょうか。あれは悪寒がするらしいですからね。」
私は気乗りなく答えました。熱帯地方のジャングルで何か感染症でももらってきたのでしょう。
そうしたものが日本の町医者で発見されない事はよくあることです。
「月読先生、僕は大学時代、探検部にいましたし、今回の調査メンバーも南方のプロばかりです。
その連中がどうにも理由がわからない状態で苦しんでいるんです。
採取チームのアドバイザーの田沼教授は実は先日お亡くなりになりました。
先生が体中をブルブル震わせながら奇怪な笑い声をあげながら死んでいったんです。
そして臨終の前に「これはゾゾの精霊の呪い、日本のブルブルだ、早く呪いを解く専門家を」
と僕にいったんですよ。でも現代社会で呪術師なんてお目にかかりませんからね。
そこで先生をお尋ねしたわけです」
「ゾゾの精霊?あまり聞いたことがありませんね、藤岡さんは何かご存知ですか?皆さんはニューギニアの奥地で何をしていたんですか。その時、ゾゾの呪いと遭遇したと思い至る何かありましたか?とにかくこの手の問題は情報収集が基本です。私があなたのお役に立てるかどうかはあなたの話にかかっています。それと呪いにかかった檜垣さんか大森さんに会えますか?」
「はい僕で分かる事は何でも話します。なんとか力を貸してください。」
私は青年の鬼気迫る雰囲気に押されてこの依頼を受けることにしました。
まずは病院に檜垣さんをお見舞いしました。
「キヒヒヒヒヒヒヒヒ、ヒィイイイイヒヒヒッへへヒヒヒヒィ」病室の外まで悪魔のような笑い声が響きます。やせ衰えた中年男性が唇の端からよだれを垂れ流して気味の悪い笑い声で笑っていました。
檜垣さんは帰国後にしばらく熱のような症状で療養していましたが、何かに取り憑かれたような乱暴な性格になったと言うことです。そして途中から痴呆を併発、会社を退職した後は激しいブルブルとした震えに悩まされ、ある時から気味の悪い笑い声を立てるようになったといいます。奥さん以外の家族は気味悪がってもはや病室に近寄らないと言うことでした。
私たちは気分を変えたくて病院の外の喫茶店に入りました。
早く病室を出ないとこちらまで呪われるような気がしたのです。
「うーん思ったよりもひどい状況ですね。藤岡さん前に来た時に話していたゾゾの呪いについてお話をいただいてもいいですか。おそらくは今回の採取探検で何かがあったんですよね」
私はICレコーダーをセットし彼からのヒアリングを行いました。
私たち調査チームはアドバイザーの田沼教授、大森部長、檜垣主任、と僕の4人、
現地ガイドのロドリゴとその娘のペネロペの6人、それとダマ族の民兵が3人です。
その内、田沼教授が死に、今日見てもらった檜垣主任と大森部長が同じように苦しんでいます。
探検チームの目的はバイオテクノロジーの素材になる未知の植物やコケの採取です。今回、足を運んだT島は長年、部族対立で部族同士がテロをやり合うような状況だったので欧米のチームも足を踏み入れてなかったんですよ。
昔は首狩りをやっていたと言う気の荒い連中でね。僕たちも現地ガイドのロドリゴの案内とダマ族の民兵のボディーガードがなければとても奥地には入れなかったですよ。
お亡くなりになりなった田沼教授は東南アジアの文化人類学の教授なんですよ。
彼のいうにはゾゾの神殿という聖域がT島の奥地にあって宗教上の禁足地だったと言うことで未知の発見があるとふんだんですよね。
ゾゾという精霊はジャングルの聖域を守る精霊で禁足地に近づくものを恐怖させ追い返したり、狂い死にさせるという厄介な神様なんですよ。まぁそんなのは迷信だと端から信じてなかったですけどね。
こうして俺たちはパプアニューギニアの首都ポートモレスビーから漁船をチャーターしてT島に行ったんです。あの国は1000の部族がいる社会ですからね。
ツアーの仕切りはスペイン人と現地人の混血のロドリゴに任せましたよ。娘はペネロペちゃんて言って多分、日本では高校生ぐらいになるんでしょうかね。
ピチピチの可愛い女の子でした。小麦色の肌でちょっと天然パーマで天真爛漫に笑ういい子だったなぁ。
彼女は学校で英語を習っていたので、僕とよく英語で話をしていましたよ。
今でも彼女とはメールのやりとりをしています。
彼女は南国の天使というか、僕のかわいい妹分なんですよ。
そして僕たちはT島に上陸したんです。島と言ったって佐渡島ぐらいはある島ですからね。もう大冒険て感じです。ロドリゴのツテで地元で3人の民兵を雇いました。ドル換算で1日50ドル、彼らにとっては破格ですよ。ジャングルの伐採からちょっかいを出してくる部族の排除まで本当によくやってくれました。先生はジャングルを体験したことありますか、人間の存在がいかにちっぽけか思い知りますよ。
とにかく生物の密度が濃い食物も獲物もいっぱいいるけど、ヒルやら蛇や毒虫なんかもいっぱいいる。ジャングルの掟ってあるじゃないですか、あれは僕らも教わったんだけど要は生活の知恵んですよね。それを破ると蛇に噛まれたりいろいろ不都合なことが起きるわけです。
だから頭から信じて実践するほうがいい。ロドリゴの勧める木の汁を塗ったり、指定する場所以外では座らなかったり、そうするだけでいろんな災厄から身を避けることができたんです。ペネロペちゃんもいい子でね。短パンとタンクトップだけの軽装でジャングルの中を身軽に歩いて、俺たちの持ち込みの食材とジャングルの食材でそれなりにうまい料理を作ってくれてました。
そして俺たちはゾゾの森にたどり着いていろいろなものを採取しました。ただこの聖域についてからロドリゴのやつが少し機嫌悪かったですね。
やっぱりよそ者がタブーを犯すのって少し腹が立ったのかもしれません。
でもいくつか良い素材が取れて採取探検としては上々の成果だったんじゃないですかね。
教授と檜垣さんと大森さんは民兵の連中と出かけたりもしました。狩りもしていたみたいですね。
時より自動小銃の銃声が聞こえましたね。
僕は新人ですからいつも留守番ですからペネロペといつもお留守番でしたよ。
まぁ二人っきりでムフフのイチャイチャですよ。
ゾゾの神殿なんていますけどねそんな大層なものはどこにもなかったですね。
ただある晩にロドリゴが表情変えていいました。
「ゾゾが怒ってる、田沼と檜垣と大森はとってはいけないものを取った。魔除け必要。」
と怖い顔でいいました。
3人の二の腕に傷をつけて薬草と混ぜた獣肉のようなものその傷口に塗りつけました。
衛生的にやばいんじゃないかなぁと思ったけどロドリゴの言う事は俺たちは絶対的な信頼を
していたんで3人は従いました。
そして魔除けのために精をつけると言われて猿の脳みその炒め物もたっぷり食わされたらしいですよ。
これは意外においしくて、翌朝顔がつやつやしたって言ってましたね。
ジャングルの儀式ってよくわかんないですよね。
でもロドリゴがいろいろ魔除けをしてくれたみたいだけどゾゾの悪霊はついてきてしまったんでしょうね
3人に、、、。
俺はその儀式の間、ペネロペと一緒にいたんで、よくはしらないんですよ。聖域に着いてからペネロペはずっと俺と一緒でしたね。
まるで何かに怯えているみたいで。そんでポートモレスビーに帰って、探検チームは解散というわけです。
ペネロペと別れるのが俺、すごく寂しくて、あれから1年、個人的に会いに行きたいなーと思ってるんですよ。この騒ぎでなかなか行けずにいるんですけどね。
月読心音はアーモンド型の瞳を閉じて、まるで瞑想でもするかのように考えていた。
そして彼女はしばらくして目を開けた。
「来週にでもポートモレスビーにいきましょう。そこでロドリゴさんとペネロペさんに会えますか?ぜひ手配をしておいてください」
どうやら彼女の中で答えが出たようだ。
「あの、、、、檜垣さんと大森部長は助かるでしょうか?」
「私の仮説が正しければお二人の呪いが解ける事はないでしょう。おそらく100%お亡くなりになります。私の推測が外れることを祈るばかりです。」彼女が告死天使のように無表情につぶやいた。
月読心音は藤岡謙也とともにポートモレスビーにロドリゴとペネロペを訪ねた。
白いぬりかべのコロニアル風の建物。
ペネロペがうれしそうに藤岡に抱きついた。小麦色の肌をした愛らしい南の島の美少女だ。
ロドリゴが2人の客人のために鶏をつぶして待っていてくれた。キャッサバ芋と鶏肉、ココナッツジュース。南国のフルーツ、素朴で豪華な昼食を楽しんだ。
大きな扇風機が頭上で回っている。藤岡はたくさんのお土産をペネロペに持参していた。楽しそうに話す2人。その姿にロドリゴが目を細めた。
「藤岡さん、私はロドリゴさんとお話がありますから、ペネロペちゃんとデートでもしてきてくれませんか?」
藤岡は怪訝な顔をしながらペネロペを連れて外に出て行った。
「さてロドリゴさんは英語ができましたね。ゾゾの呪い、、あなたが仕掛けたものですね。」
「日本人のお嬢さん、君がゾゾの呪いの本当のことを知ってるとは思えないけどね。濡れ衣じゃないかな?」
「日本ではブルブルと言うんですけど、これと全く同じ意味の病気があるんですよ、、まるでゾゾの呪いとぴったり酷似する病気です
体中がブルブル震えて動けなくなり奇怪な笑い声を立てながら死んでいくんです。」
「は、バカバカしい、ブルブルとは、そんな病気聞いたこともないな」コップをテーブルに叩きつけ不機嫌な様子のロドリゴ。
「クールー病 あなたはこの病気を知っていますね。」心音は静かにいった。
「クールー病、、知らんな?」ロドリゴがこたえる。
「そこに写真がありますがあなたのお母さんはフォア族の方のようですね」重ねてロドリゴにいった。
「ニューギニア東部高地に住むフォア族に1950年に発生した病気がクールー病です。フォア語で「恐怖で震える」という意味です。
異常プリオン蛋白の豊富な脳を食べた者に狂牛病とよく 似た症状が現れるのです。主に行動異常や性格変化などの精神症状で発症し、そ の後、小脳症状痴呆、ミオクローヌス、激しい痙攣が出現して発作的な笑いを併発しながら発病後3~9ヶ月で死亡します。死亡率は100%です。彼らは宗教的儀式の一環として亡くなった人間の体を食べていた。また加工の過程で傷口からプリオンが侵入することもあった。この病気は皮下組織からの感染が最も感染率が高いのです。だから人肉を調理した人間が真っ先に発病すると言われています。
そしてT島までは部族同士の内戦が続いていた。倒した敵の肉を食べると言う風習は首狩り族の間でよく見られます。戦争と言う狂気がその習慣を復活させたとしても不思議はありません。あなたはどこからか新鮮な脳を入手して日本の研究者チームに感染させたのではないですか?あなたがゾゾの呪いから日本人たちを守ると言って行った魔除けの儀式や食べ物そのものが彼らに感染させるためのものだったと仮定したらどうでしょうか。病気の性質上彼らにクールー病を感染させる事は可能だったと考えます。」
「ふむ、全くもってよく調べたものだ、君はそれで私をどうしようと言うのだね」
ロドリゴの目に殺気が宿った。
「とりあえず理由を教えてください。ペネロペちゃんを見る限りあなたは良いお父さんのようだ。戯れにそんなことをするような人に見えないんです。私が知りたいのは事の真実それだけです。私は罪を断罪する立場にはありません。」
「変わり者のようだな君は」
ロドリゴは深くため息をつくと心にためた何かを吐き出すように心音に語り始めた。
あんたはペネロペをいい子だと言ってくれた。そんなあんただから信じて話そう。
その通り俺はフォア族との混血だ。親父がスペインの貿易商で多少の教育をしてくれたから
クールー病がなんだかもわかってる。ひどい病気だったうちの村でも、散々に流行った病気だ。
最近部族同士の内戦だのテロだのわけの分かんないことで人を争うようになってしまった。
殺した相手の肉を食う。遠い昔にやめたようなことまで復活する有様だ。そんなことだからクールー病なんて悪魔まで復活するんだ
あんたらがいったT島なんかは実は小競り合いがまだ続いてたんだ。
何も知らないっていうのはいい気なもんだな。まぁそれにしても民兵もつけてたし、俺の顔もあったから何の心配もないんだけどさ、あの3人の日本人たちはどうしようもない連中だったよ。
世界の裏社会で隠れてやってる悪い遊びにずいぶん手を染めていたんだろうな。
しかも1人は研究キチガイ、あとの2人は物欲の権化だ。あの藤岡と言う若いやつだけは素直な良い奴だったな。
まぁ俺も金の為だから客も選ばないわけだけどさ、、。あの3人だけはどうしようもない奴らだった。
ジャングルの悪霊だってもう少しましなもんだ。
藤岡と言う若造をキャンプにおいてあいつらは何をしていたと思う。
素材採取、そんなの建前だよ。奴らは禁足地の部族を襲って人間狩をしてたんだ。
たまに欧米の金持ちたちがやる悪趣味な犯罪行為だよ。
あの辺は15人ぐらいで1部族だよ。それがバラバラに静かに暮らしてるんだ。民兵3人に金を掴ませて小銃抱えて、ちっちゃな部族を襲うんだ。
鉄砲なんか持たない、槍と弓で武装した男たちを面白半分に撃ち殺していくんだ。そして餓鬼どもを人質にして女は大人も少女も民兵達と一緒に片っ端からレイプだ。
田沼は村人の隠し持っていた宝具なんかも軒並みくすねてたな。研究のために持ち帰ったのだろう。
そして朝まで女たちを強姦した。田沼は妊娠した女の顔を殴りながらレイプしていた。
檜垣はまだ子供の小さな女の子を引き裂くみたいにレイプして首を絞めて殺した。
大森は結婚の儀式で着飾った女の前で男を撃ち殺して大笑いしながらレイプした。
そして最後は一まとめにして銃殺だ。俺はあいつらが悪霊に見えたよ。
そんな悪夢のような光景を見せ付けられても、俺はどうすることもできなかった。
民兵の連中はすっかり奴らに手なづけられていたからな。
そして、あの出来事が起こった。ある夜、田沼と檜垣と大森は俺とペネロペの寝ているテントに入ってきた。
そして銃を突きつけて俺を縛り上げた。
ペネロペは最初何が起こったかわからなかった。無邪気な笑顔で日本人たちに話しかけたが、あいつらは娘をあざ笑うように押さえつけて娘を裸にしたんだ。俺の名前や藤岡の名前を呼びながら娘は男たちに裸にさせられた。
汚らわしい田沼のジジイが娘の細い足を開いて俺の娘の幼いおまんこをなめてやがった。檜垣が娘の唇を奪い、蝙蝠が娘の膨らみ触れた胸を弄んでいた。娘の小麦色の体が3人の白豚のような男たちに蹂躙されていた。
「ヤメテ、やめてください、NO!あああああ、パパ助けて、パパ、あああああ」
娘は泣きながら抵抗した。奴らは娘の反応が薄いのに腹を立てて娘の腕に覚醒剤を打った。
おおかた民兵からでも貰ったのだろう。
覚せい剤が娘にきいてきて泣き叫んでいた娘がへらへらと笑い出した。
「あああ、ひひひひ、あああ、セックス、やらぁ、ああああ、ああん、いい、おまんこ溶けちゃう」
そして男の愛撫に合わせて腰が降り始めたよ。
まだ小さな娘がまるで売春婦みたいに腰を振ったんだ。
男にクンニをされて娘の小さなおまんこが濡れていた。そして執拗に愛撫されてションベンを漏らすまで追い込まれていた。
でかい腹をしたん田沼が、お笑いながら娘のおまんこの中に汚いちんぽぶち込んで豚みたいに腰を振った。
「ああああ、やめて、いやぁ、おちんちんいらない、いやあああああ」
「ペネロペちゃん、おじちゃんの精液出してあげるね」ビュルビューーービューー
「もう許してください。お願いです。お願いです。」
あいつは嫌がる娘の中で射精した。休む間もなく檜垣が娘の上に覆いかぶさり腰を振った。娘は必死に許しを乞うていた。
「もうセックスはいや、優しいおじさんたちに戻って」
「うるせえ!この原住民め、ぶち殺すぞ」
檜垣は娘の顔をひっぱたいて無理矢理足を開かせて激しく腰を振った。
「あああ、痛い、ごめんなさい、ごめんなさい」
娘が悲痛な叫び声を上げながら檜垣にも汚らしい精液を射精された。
「ペネロペちゃんお父さんのこと殺されたくなかったらおじさんの上で腰を振ろうね」
大森のやつは俺の頭に銃を突きつけて娘に騎乗位で自分から腰を振れと娘に命じた。
「お願い、 私一生懸命やりますからお父さんを殺さないで」
でっぷりとした体に小さな娘を乗せて下からでかいペニスで着く突き上げた。
「ああああ、ひぃいいいいいぐぅうううう!」
娘の口から切ない声が上がる、生まれてはじめてセックスで絶頂したんだ
大森は娘の中にドプドプと射精した。。
しかし奴らのレイプ終わらなかった。
田沼に首を掴まれ、娘は四つん這いにさせられて後から貫かれた。
田沼の巨体に蹂躙されて娘は泣きながら射精された。
あの子の小さな乳房が見れるのが悲しかった。彼女は恋も知らずに処女を散らされたんだ。
続いて檜垣は娘の口にペニスを挿入した。大森は娘のアナルを犯した俺の娘は穴と言う穴をおもちゃのように使われて射精されたんだ。
それから娘は日本人達を恐れるようになった。
ただ1人、あの若造、藤岡にだけは気を許していた。実際あいつはナイスガイだった。
あいつは娘の事をまるで自分の妹みたいに守っていたな。
おっさんたちのいやらしい目線に気づいていたのかもしれない。
でもあの晩はその男たちに睡眠剤をもられていたみたいだな。
彼の見ている前では3人の日本人たちも娘には手を出せなかった。
あいつも少し不穏な空気を感じて他の日本人を警戒していたのかもしれない。
1回レイプされた後はあいつが男たちを寄せ付けなかった。
守ってもらえると思ったのだろうぴったりとあいつのそばを離れなかった。
あの子は強くて優しい子だ。
自分があんなひどい目にあわされたなんてことを誰にも打ち明けたりし
なかった。
1番の理由はあの藤岡と言う日本人を愛していたからだ。彼の仲間からレイプされたと知ったら藤岡が悲しむと思ったのだろう。
そして貧乏ガイドの俺のことも心配してくれたんだクライアントと揉めれば収入だって入らないかもしれない。あの子はその辺もわかっていたんだ。だから泣き寝入りしたんだよ。
ポートモレスビーに着くまで彼女はずっと耐えていた。そして日本人が去った日に彼女は泣いた大きな声で、胸が張り裂けるような声でどんなに辛かったことだろう。あの子にとっては辛い思い出だ。
「つまりあなたは罪もない村人たちと娘さんの復讐のために彼らをクールー病にしたのですね。」
「ご明察の通りだ。俺があいつらの腕につけたのは虐殺された村人の脳みそだ、奴らに食わせたのも犯されて殺された村の女たちの脳みそだ。彼らの魂が奴らクールー病で呪い殺してくれると思ったんだ。ゾゾの精霊のお力添えもあったんだろうな、正直、あの3人が感染してくれてほっとしてるよ、、、。それでどうする。お嬢さんは俺を警察に突き出すかい?」
心音はコロニアルの窓を開けて外を見る。潮風が心地よいサンゴ礁の白い砂浜で藤岡とペネロペが楽しそうにしていた。彼女はその姿を見て微笑み。黙って窓を閉めた。
「今回はゾゾの呪いがあったということで結論にしておきましょう。藤岡さんにはそう話しておきます。そうですね、3人の日本人のおじさんたちはゾゾに導かれクールー病の猖獗地に偶然に行ってしまったというスジでどうでしょうか。」
「はははは、恩に着るよ、ミス ココネ、あなたに精霊のご加護があらん事を」
「フフフ、その精霊、、ゾゾじゃなければいいですけどね。」
⭐️病院
檜垣は床に這いつくばり、泡を吹きながら痙攣していた。大森もまた、寝台から転げ落ち、両手で己の頭を抱えている。手足は意志に背いて震え、口からは意味をなさぬ呻き声ばかりが漏れた。クールー病――かつて彼らが面白半分に殺戮し、嘲笑した人々の土地で、二人を蝕み始めた恐るべき病であった。
「ひ、檜垣さん……あれを見ろ!」
大森の指差す先、薄暗い部屋の隅に、青白い影が立っていた。痩せこけた異形の妖怪、震々である。
それは音もなく近づくと、大森の背中に両腕を回した。
「やめろ! 来るな! 俺に触るなあッ!」
叫ぶ大森、肌は死人のように蒼白となり、指先から温もりが失われていった。
「俺は悪くない!死にたくない!俺は――」
檜垣の言葉が途切れた。彼の背後にも、震々がいた。冷たい腕が首筋に絡みつき、耳元で、ひゅう、と風のような音がした。
二人は、暗闇に浮かぶ無数の顔を見た。かつて彼らが殺した人々の顔だった。
「許してくれえええッ!」絶叫は彼らが生き絶える日まで続いた
死んだその顔には恐怖が刻まれ、開いた眼は、何もない天井の一点を見つめていた。
⭐️幸せ
藤岡はその3カ月後に商社を辞めた。檜垣と大森は相次いで死去した。
藤岡はポートモレスビーでバックパッカー向けの小さなホテルを始めた。
そしてロドリゴに土下座で頼み込んでペネロペを妻として迎えた。
どうやらこの間の心音との訪問の際にペネロペとの間に子供を授かったらしい。
2人は最初からこうなる縁があったのだろう。その絆は卑劣な人間たちにも
ゾゾの悪霊にも断ち切ることができないのだ。
明るい南の太陽をバックに日焼けした藤岡と少しお腹の大きくなったペネロペと
満面の笑顔で笑うロドリゴの写真が送られてきた。
⭐️エピローグ 震々の正体
檜垣と大森の死は、原因不明の神経疾患による死亡と記されたが、彼らが最期に何を見たのかを知る者は、ついに現れなかった。
それから数年後、月読心音は奇妙な論文を発表した。
題して「震々(ぶるぶる)伝承と伝染性海綿状脳症の民俗学的考察」。
近年の人工知能による古文書の解析と、各地に残る飢饉の記録、葬送習俗、妖怪伝承の分布を照合したところ、震々の伝承が残る地域の一部には、死者への供養として遺体の一部を口にする習俗や、飢饉の際に人肉を食したとの記録が見いだされたというのである。
無論、それらの習俗と震々の伝承、さらにはクールー病との間に、直接的な因果関係が証明されたわけではない。クールー病は、異常なプリオン蛋白質によって引き起こされる致死性の神経変性疾患であり、特定の葬送習俗と結びつけて語るには、慎重な検証が必要だった。
しかし、学者は論文の末尾に、ひとつの仮説を書き残した。
人は、理解できぬ病を恐れる。身体が震え、体温が失われ、正気が崩れてゆく。その恐怖を、かつての人々は妖怪の姿に託したのではないか。
そして、震々とは――。
死者の怨念などではなく、人が人の命を奪い、その肉を口にしたことから生まれた、忘れられぬ恐怖の記憶そのものではなかったか。