※この作品はR-18です。

「エロ怖」日本の怪異を訪ねて 怖くてドエロい短篇集⭐️イラスト付き   作:みなぽん

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荒野の悪霊 ウィンディゴに取り憑かれた男

荒野の悪霊 ウィンディゴに取り憑かれた男

 

呪いとは、人または霊が霊的な手段で、災厄や不幸をもたらせしめようとする行為をいう。

「呪う」という言葉は「祝詞」と語源を同じくしており「宣(の)るふ」(繰り返し言う事でそれが現実の事象になる)という言霊信仰に由来している。

祈る、願うという行為もまた、広義において「宣(の)るふ」事であり、ある種の呪いであるのだろう。

そして人の世は呪いと願いと祈りにあふれている。

 

宇崎 護法 (うざき ごほう)は三流の私立大学で特任講師をする傍ら東京の片隅で小さな「まじない屋」を経営している。

2年前まで私は某国立大学の教授として陰陽道や修験道、祭事、神学、神道、仏教などを「綜合宗教学」として体系化する事をライフワークとしてきた。違法な呪殺教団の調査に関わり騒ぎに巻き込まれ国立大学の教授の地位をうしなった。

その時に呪殺者としての道を歩まされそうになっていた白鳥居 琴乃葉 ( しらとりい このは)を救い出し、今は娘同然に保護している。

エリートコースからの脱線、しかし不自由な宮仕えから解放されて貧乏ではあっても気楽に研究に打ち込める日々は楽しいものだ。

「先生、もうじきミーズリー州ですよ!私、アメリカは初めてです。」

助手で今は同居人の琴乃葉 (このは)が子供のようにはしゃいだ。

腰まで伸びる長い黒髪、星のごとく澄んだ綺麗な瞳、しかしその奥底にあどけなくも悪魔的な蠱惑を秘めている。

彼女の肩から腰の流麗な曲線は少女の優美さと儚さを醸し出し、魅惑の丘は弾ける若さを内に秘めてたわわに実り、スカートの間からは白い太股が露わな脚線美を晒している。

人を惑わし罠にかける呪殺教団で磨き上げられた彼女の魅力と戦闘力は普通の少女とは根本的に違う。

「先生、今日もエッチなこと考えてますね。そんな目で見てると機内食のハーゲンダッ●のアイスクリーム私が食べてしまいますよ。」

彼女が笑顔で戯れる。

 

 

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「それはいけません!ハーゲンダッ●の常識外の甘さを食べなければアメリカ社会に入っていく免疫ができないのです。」

機貧乏続きの宇崎家ではおやつの栄養分は貴重なのだ。

「ムフフフ 先生ったらアイスクリームで必死になるところが可愛いです。」

そういうとハーゲンダッ●アイスクリームを手渡した。

うれしそうに食べる宇崎に弾けるように笑う琴乃葉。

彼女が宇崎を見る目は父に甘える娘と言うよりも、愛しい恋人に向けるものに近い。

 

こうして2人はミズリー州に降り立った。

今回はミズリー州で行われるネイティブインディアンたちの祭りパウワウを訪ねる。アメリカネイティブインディアンの人々からインディアンのシャーマニズムを学ぶためだ。

貧乏な宇崎にしては思い切った挑戦だが、妖怪退治を得意とする月読 心音のツテである呪い解決の依頼をもらい、そのための経費として航空機代が降りたためだ。

依頼主はエリダ パーカーと言う女性でパウワウの会場で待ち合わせる予定になっている。

 

待ち合わせの時間までまだ時間があるので2人は念願ののアメリカンな昼食をした。

パウワウの期間中、広場にはたくさんの屋台が出ている。

「琴乃葉、みてください本場のアメリカのステーキ、常識外れなこの大きさ、この雑な盛り付けと味付けが何ともいえません。これぞアメリカ、カウボーイの国です。」

宇崎護法はうれしそうにアメリカンステーキを頬張った。日本人が1度は夢見る行為だ。

「もう、宇崎先生、今のうちに胃薬はちゃんと飲んでおいてくださいね!どうせ後でお腹がもたれるとかいうんだから!」

助手の白鳥井 琴乃葉はポーク&ビーンズをむしゃむしゃ食べている。

甘すぎる味が気持ち悪いが癖になる。

おとなしい彼女には珍しい好奇心いっぱいの表情で彼女もはじめてのアメリカを満喫していた。

 

「ネイティブアメリカンのパウワウ!4日日間ぶっ通しで歌って踊って飲み明かすネイティブ・アメリカンのお祭りですよ。いいなぁ、この自由な感じ、琴乃葉、このお祭りにはプログラムもないんですよ。どこで何をやってもいいんです。」

バドワイザーをぐいぐい飲みながら宇崎先生は上機嫌だ。この祭りに通しで参加するため彼らはインディアンテントを広場の中に借りて連泊して今回の依頼に答えるのだ。

インディアンテントの利用料は2人で1日80ドル。ホテルに泊まるより断然格安だ。

 

パウワウは、オマハ族やポンカ族、スー族、イロコイ族、さまざまなネイティブ・アメリカンが集まってくる。まさに絵本の世界から抜け出してきたような美しい飾りをまとった人々。

突然インディアンの少年少女の合唱が始まる。パウワウの歌は、美しい裏声で高い旋律を重ねていくのが特徴、そして円陣を組んでドラムを打ち鳴らす

 

♬百年が過ぎた。でも私には、父親のドラムの鼓動が遠くに聞こえる。

彼のドラムが土地のいたるところで聞こえるのだ。心の中で、私は父の鼓動を感じる。

ドラムを打つ。だから心臓は鼓動する。 そして私は10万年生きるだろう。♩

 

若者たちの踊りは情熱的に続けられた。

踊り手やドラムの打ち手を交換して、何時間も途切れることなく踊り歌い続けるのだ。

同じリズムの連続は人を次第に恍惚感へと誘っていく。歌とドラムを中心に男女が寄り添い、そのうち何組かは草むらに消えていく。

「宇崎先生、ロマンチックですね。」

琴乃葉は宇崎の手に自らの小さな手を重ね、潤んだ瞳で彼を見上げた。

「なんですか琴乃葉、さては私のアメリカンステーキが欲しいのですね。食べ切れないほどありますから遠慮なくどうぞ。」

宇崎からかえってきたのは牛の形の鉄のステーキ皿だった。

 

「違いますって!先生、今日はパウワウ!女の子を誘うのは男性の役目です。だから、ね、、」

彼女は甘い声で宇崎を誘った。

2人の間に微妙に甘い空気が流れかけた、、、、。しかし、それをぶち壊すような事態が発生した。

ドガシャーーーンン!当然、宇崎達の前のバーベキューコンロをひとりの男が蹴倒した。

地面に投げ出されるバーベキュー、逃げ惑う人々。

青ざめた顔のインディアンの男がダンスの槍を持って暴れてはじめたのだ!

静止に入る男達を槍で殴り倒していく、銃剣術の心得のある動きだ。

 

「俺はもうだめだぁ!ウィンディゴ!になっちまう!人食いの精霊がおれに取り憑いたんだ!」

男は狂ったように叫んでいる!祭りの興奮で麻薬でもやったのだろうか?

しかしウィンディゴという言葉を聞いた途端にインディアン達は彼から慌てて遠のいた。

「ウィンディゴ?悪霊憑きだな!ウィンディゴは悪い精霊の呼び名ですね。ろくなもんじゃない。琴乃葉後ろに隠れていなさい。」

宇崎が慌てて彼女を後ろに庇う。男の目がギラリと宇崎をにらんだ。

「なんだお前は!お前から殺してやる。」男は槍を持って突っ込んでくる。

 

身構える宇崎。

しかし彼の脇を琴乃葉は俊敏な獣のようにすり抜けて、暴れるインディアンに向けて駆け出していた。

「宇崎先生は私が守ります!」

彼女は走り出すとインディアンに向けて牛型のステーキの皿を円盤のように投げつけた。

「ぐぎゃあ!」長身の青白い顔の男に鉄板が直撃する。

彼は狂った目で槍を琴乃葉に向けてきた!

そして鋭い突き!戦士の衣装は飾りじゃない、必殺の気合のこもった戦士の突きだ。

「やる!でもまだまだ」

彼女の小さな体が見事な身体さばきで槍の矛先を交わす。ゼロ距離の間合いから

彼女の両足が飛び上がり男の首を絡めとった。コマンドサンボのヴィクトル投げだ。

それは計算された格闘技の動きだった。

彼女の格闘技術は呪殺教団仕込みだ。格闘技の技術の中でも実戦で効果的なものだけを取り入れ、体系化したものだ。

「ヒィギイイイイイイイ!」彼女の両足が頸動脈を締め上げて男を気絶させた。

 

「イーライ!あなた、こんなところで、、ごめんなさい。この子を責めないでください。この子の罪は姉である私がすべて受けます!」

流れるような黒髪を刺繍の入った髪どめで結いあげたインディアンの女が倒れた男の体に覆い被さった。倒れた男の名はイーライパーカー、アメリカ海兵隊に従軍し除隊して自然保護区の保護官を務めていた。

そして駆け寄ってきた女こそ姉のエリダ パーカー、今回の依頼主だった。

弁護士でインディアンを中心としたマイノリティー保護を職業としている。

やせ気味の長身で、スレンダーな小麦色の肌に挑発的なFカップの乳房が揺れている。

そしてそのセックスアピールを覆い隠すかのような理知的なメガネがよく似合っていた。

 

依頼の内容を聞く前にともかくイーライを縛り上げ、宇崎は自分のテントに彼を運び込んだ。

「エリダさんのご依頼は弟さんの件ですね」宇崎が訪ねた。

「はいご覧の通りです。弟はウィンディゴに取り付かれているんです。」エリダが口を開いた。

「宇崎先生、ウィンディゴってなんですか?」琴乃葉が尋ねた。

宇崎は渡米する前に調べていた内容を2人に披露した。

「ウィンディゴは冬に現れる荒野の精霊です。死神の顔に鹿の角を生やしていると言われています。非常に抜け目が無く、人に姿を見せない術を心得ています。1人で旅をする旅人の背後に忍び寄り、気配だけを悟らせるが、どれだけすばやく振り向いてもその姿を見ることはできない。それが何日かつづくと、ウェンディゴはかすかな、はっきりとは聞こえない声で話し掛けてくるようになります。そして次第にウェンディ子に取り憑かれてしまうんです。

最近はYouTubeなどでその姿を見たとか投稿がされることがありますね。日本で言うところの

悪霊や狐憑き、通りものに似ていますが、ウィンディゴはそれよりはるかに強烈です。

最新医学では精神疾患の1つといわれ、「ウェンディゴ症候群」などと呼ばれます。

そんな名前がつくほどアメリカでは結構犠牲者のいる症例なんですよ。

最初は気分の落ち込みと食欲の低下、その後、ウェンディゴにとり憑かれたという思いが頭を占めるようになり、「このままではウィンディゴに変化してしまう」という強い恐怖と不安感と共に、次第に周りの人が食べ物に見えるようになり、猛烈に人肉が食べたくなる

んです。病が進行すると、身体が内側から凍える感覚におそわれ、食物を一切拒絶し、凶暴化します。会話や身だしなみなどの感覚が喪失し、最後は人間性を喪失してしまうのです。

昨年にもネブラスカ州でウェンディゴ症候群にかかったネイティブインディアンの青年がボーイスカウトのキャンプを襲って1人の少女を攫い山中の洞窟で食い殺すと言う事件がありました。彼はその場で射殺されましたが、発見までのわずか1日で少女の尻の肉と内臓を食い荒らしていたそうです。

採取生活に偏りがちなインディアンの冬場のビタミンの欠乏症が原因の病であるとも言われていて、熊からとった獣油を飲ませると治ると言うのですが、その新聞報道にあった犯人は犯行の1ヵ月前からその処方をしていたようですが全く効果がありませんでした。」

 

「イーライさんはどこでそのウェンディゴに取り憑かれたのでしょうか?」

琴乃葉が聞く。

「おそらくは自然保護区を巡回パトロールしてるときに取りつかれたのでしょう。自然保護区には昔からウェンディゴいると言われてますから。あの子の私を見る目がギラギラして少し怖いのです。」

「エリダさん、彼の経歴や人となりをなるたけ詳しく聞かせてくれませんか、呪いのエキスパートが言うのも変ですが精霊憑きというオチはないと思います。人類が宇宙に行く時代に保護区に悪霊がウロウロというのもナンセンスです。おそらくは文化的土壌から来る影響と彼自身の経験、心の中にあるトラウマが原因だと思うのです。」宇崎はいった。

 

宇崎は詳しく彼の生い立ちから今までの話をきいた。

そのあとでようやっとイーライが目を覚ました。

「ね、姉さん、俺、正気を失って暴れてしまったんだね、、もう、だめだ、、俺もうウェンディゴを抑えられない。」

「イーライ君、そんなに食人欲求が抑えられないのですか?私も食べたいですか?」

「オッサン!俺はあんたなんか食べたくないよ。」

「ふむ、それは興味深い、私は宇崎と言うものです。こう見えての呪いや非科学的なもののエキスパートです。何かの役に立つかもしれませんよ。ウェンディゴは食べ物の好みのように、食べたい人間の好みがあるようですね。そうだこのテントにいる人間だったら、誰が食べてみたいですか?」

 

「ミスター宇崎は論外だ。食うならそこの女、でも1番食いたいのは、、、エリダ姉さんの肉だ、、、俺は最低な奴だ。」

イーライは頭を抱えた。

「ああ、ついにいっちまった!でもエリダ姉さん、安心してくれ、俺は自分の手で自分を殺してウェンディゴの奴を葬ってやる!おい、ミスター宇崎、この縄を解け!俺が手のつけられない悪魔になる前に死なせてくれ!死なせろぉーーーーーぐあーーーーーーーー」

イーライは再び興奮状態に陥った。

「とりあえずおとなしくしていてもらおうか!」

宇崎は彼の体を押さえつけて鎮静剤を注射した。

男の体から力が抜けてふたたびぐったりと横たわる。

それを見届けて宇崎がエリダのほうに向き直った。

彼の中である確信が芽生えているようだった。

「エリダさん、弟さんを救う方法が1つだけありますが、危険な方法だが試してみる気はありますか?」

宇崎が悪魔のような提案を彼女に持ちかけた。

 

「う、うーん」暗闇の中でイーライは再び目覚めた。

どうやらお祭り会場から自分の家に戻ってきたらしい。

お祭りの会場にほど近いログハウスが彼の家だ。

彼はベットの上に寝られていた。ベッドの柱に彼の首は丈夫な革紐で結ばれていた。

どうやらベッドから半径1メートル以上には

動けないらしい。当然革紐が切れるようなナイフなどない。

 

そして誰かが彼の部屋に入ってきた。月明かりに照らし出されたそれは全裸の女性だった。

スレンダーな長身、小麦色の肌に挑発的な釣鐘型の見事な乳房が男を誘っている。

流れるような黒髪が伝説の女神のようだった。

彼の姉 エリダ パーカーだった。

彼の心に激しい食人欲求が溢れかえる。口からだらしなくよだれが出る。姉の香る肌の匂いを嗅いで、肉を食いちぎって、血をすすりたい。彼の呼吸が興奮で荒くなる。

 

姉が次第に自分に近づいてくる。手を伸ばせば届くほどの距離だ。

「エリダ姉さん!俺は今まともじゃない。これ以上近づいたら、俺は姉さんを食べてしまう。」

「イーライの馬鹿!あなたはいつもお姉ちゃんを心配させて!中東に戦争にいった時も、今回のウィンディゴの件も!」

彼は目を見開いて姉の裸を見た。すらりとした足、頬ずりしたいような太もも、その谷間の上流には魅惑の花園が息づいている。

そして豊かな尻の膨らみ、くびれた腰を超えれば魅惑的な白い山が男の挑戦を待っているかのようだ。その頂にあるピンクの蕾、そして悩ましいうなじ!ドラキュラように思いっきり噛みつきたくなる。

そして桜色の唇、いつも彼を優しい目で見つめてくれた姉の緑色の瞳、香り立つ黒髪。彼がずっと女神のように崇拝していたものだ。彼の股間からムズムズとした感覚が湧き上がる。

 

彼は中東でのテロリストとの戦闘で心因性のインポテンツを発症し、除隊後も長いことボッキも射精もしていなかったのだ。

中東の戦争でテロリストのアジトを襲撃した時、たくさんの女の裸の死体を見た。性奴隷として拉致されていた女だ。アジトが制圧される前にテロリストたちに処分されたのだ。手足が砕け散って瀕死の状態で泣いている少女がいた。お互い抱きしめあって恐怖に震えていたのだろうか幾重にも折り重なった死体もあった。狭い部屋の中には吐き気のするような血の匂いと、ハシシと言われる麻薬の匂い、男たちの精液の匂いがこもっていた。

その光景に彼は絶叫し嘔吐した。泣き叫んだ!

「テロリストめお前たちは人間じゃない。悪霊だ!俺が根こそぎ退治してやる。」

誇り高きネイティブインディアンの戦士、イーライ パーカー。

その日は狂ったようにテロリストたちを殺した。降伏するものも構わず撃ち殺した。

そしてその日の忌まわしい記憶はその後も何度もフラッシュバックして彼を苦しめてきた。

 

ウェンディゴの呪いの正体はイーライパーカーについていえば「戦争の呪い」だった。

戦争の狂気が彼の心に取り付いたままなのだ。

処理されることなく蓄積された性欲が彼の精神にプレッシャーを与え、女を抱きたいという欲求が肉を喰らい体と勘違いするほどに高まっていたのだ。

そして宇崎の出したウィンディゴの呪いを解く処方箋は

「イーライの潜在意識で最も愛している女を抱かせて射精させること」だった。

「イーライ!お姉ちゃんあなたの為なら、食べられたっていいから、、、それで、あなたが満たされるなら、お姉ちゃんを食べて」

彼女が眼鏡を外して両手を挙げて近づいてくる。

「やめろ!姉さん、俺、エリダ姉さんを食べてしまう。」

しかし彼女は恐れることなく優しく弟を抱きしめた。

「ああああああ!」抱きしめた瞬間、エリダの口から悲痛な叫びが上がる。

「あああ、姉さん!姉さん!」イーライは姉の柔らかい乳房に噛み付いていた。

彼女の胸の膨らみに弟の歯型が刻まれ、うっすらと血がにじむ。相当な痛みのはずだが彼女は弟のされるがままに耐えた。

 

 

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「いいのよ、お姉ちゃんを食べてしまっても、あなたが救われるなら私はどうなってもいい」

「ああ、姉さん!美味しいよ!姉さん。」

イーライは彼女のふっくらとした尻にガブリと噛み付いた。

甘噛みどころではない、そこにも無残な歯型が刻まれた

太ももに噛み付き、姉のすらりとした足を強引に押し開いて彼女の蜜壺に舌を突っ込んだ!

「ああ、イーライ、そこはだめぇ!」

弟の噛みつきに耐えていた彼女もそこは強く抵抗した。

「見たいんだよ!俺、お姉ちゃんのおまんこが見たいんだよ!俺お姉ちゃんのおまんこが欲しいんだよ!」

 

彼の指が柔らかな肉ヒダを押し開き小さな蕾を舌がこねくり回す。

そして彼女の淫唇から溢れ出る蜜をジュルジュルと啜った。

「ああああ、そんな、激しく、いやぁああ、ああん、お姉ちゃんなのに弟におまんこ舐められて感じてる!ああああ、いぎぃ」

エリダがスレンダーな体をくねらせて腰を振った。

彼女の釣鐘型の乳房の桜色の蕾もイーライの大きな 手の平の中で勃起した。

彼の股間の中にぐらぐらと沸き立った熱は天を突くように彼のペニスを勃起させた。

 

「イーライ!あなたのペニス勃起しているわ。宇崎先生はいっていたわ、イーライは人肉を食べたかったのではない!1人の男として愛する女と交わり射精がしたかっただけだ、それができずに極度に抑圧された感情の暴発!それがイーライを苦しめてきたウィンディゴの正体だ!」って。ねぇイーライ、お姉ちゃんの体を祭壇にして悪霊を吐き出して!!」

「エリダ姉さん!俺はエリダ姉さんを汚したりしない!俺の手は血に汚れているんだ!俺は戦場でたくさんの敵を殺してきた。たくさんの人の死を見てきた。戦場で既に俺はウィンディゴだったんだ!穢れた人食いの悪霊だ!俺は死すべき男なんだ。」

 

イーライは強い意志で姉の誘いに首を横に振った。

しかし頑なに拒む弟の頬を姉のエリダが叩いた!

「イーライ!ここで死ぬなんて甘えないで!お姉ちゃんの中に全てを出しなさい。そして生きなさい!汚れているなら私も汚し尽くしなさい!あなたの穢れ、あなたの悲しみ、ずっと半分はお姉ちゃんが背負って生きてあげる。ずっとずっとあなたのそばを離れない。だから生きなさい!さぁ、お姉ちゃんを抱いて、私はあなたになら抱かれてもいいの。お姉ちゃんの中に来て!」

「エリダ!俺、俺、、、」

子供のように涙ぐむ弟を優しくあやして彼女は弟のペニスを優しく自らの体内に誘った。

 

彼女の細い体に弟のたくましいペニスがぐいぐいと入ってくる。

「あああ、あなたの分身が私のあ、、くぅ、、私の中に、あ、、入ってくる。ひぅ、あいぃ、深く深く私の奥につながってくる。」

「姉さんの中、暖かい、すべての苦しみが溶けていくみたいだ、優しい優しい感触、あああ、姉さん、いい気持ちよすぎる!」

イーライは腰から下が消失し姉の肉体に溶け合ったような感覚を感じていた。腰を振るほどに甘美な快楽が彼の脳髄を突き抜けた。

「あああ、気持ちいいよ姉さん、ああ、ーちんぽが溶けるぅぅ!」

 

「ああ、イーライ、遠慮なく動いていいよ、、お姉ちゃんで気持ちよくなって、、あああ、いい、ダメェ、あなたのおちんちん私と相性がよすぎる。さっきからイッちゃってるぅ、、くる、きちゃう、イクイク、イグゥ❤️」

「あああ、射精るぅ!5年分出るぅううう!」ドビュドビュドビュドビュ!

「あああ、イーライの熱いのいっぱい出されちゃってるぅ!」

エリダは口元を緩ませ、涙を流し、惚けた顔でアクメした。

 

しかし5年間もため込んできた屈強な男の性欲はこの程度で収まるはずはなかった。

両足を投げ出してうつぶせになってぐったりする彼女の上にイーライは覆い被さり逞しい肉槍で彼女を後から貫いた。

尻を掲げて獣のような体位で犯されるエリダ、弟が腰を打ち付けるたびに彼女の豊満な乳房がぷるんぷるんと揺れた。

「あー姉さんのおっぱい、チアリーダーをしていた姉さんにクラスメイトはみんなこがれていた。もちろん俺はずっと姉さんでオナニーしてきたんだ!ごめん、変な弟で」

弟は心に秘めた欲望をだだ流しに垂れ流した。

イーライは感動に打ち震えて彼女の乳房をがっちりとつかんだ。

「ああ、イーライ、そんな昔から私のことを、あああ、いいのよ、私の体を貪り尽くして!私もアメリカンフットボールのスタープレイヤーだったあなたのシャツの匂いでオナニーしたことがあるのよ。あなたの服を洗濯する時いつも匂いを嗅いでいたわ!」

エリダは弟のために自らの隠していた秘密を暴露した。

 

「ああ、天使のような姉さんがそんな淫らなことをしていたなんて!ああ、なんて素敵なんだ!」

パーンパーンパーンパーンとイーサンは激しく姉の尻にペニスを打ち込んだ。

そして下からえぐり上げるように射精した。

「ああああーーーー姉さん、射精るぅうううーーーーーーーーー!」

ドビュウウウウウドビュウウウウウ

「あん、弟のおちんちんに射精されてまたイッちゃう!イクーーーーーーー!」

彼女の甲高い絶叫が響いた。

 

「ハアハアハアハア、お姉さんとセックスできて俺、。幸せ、、幸せすぎる。」

仰向けに大の字に寝転ぶイーサン。満面の笑顔だ。

「ふふふ、お姉ちゃんにもあなたを食べさせてもらうわよ。」

エリダが妖艶な微笑を浮かべて彼のペニスを口に含んだ。

「あああ、姉さんが俺のものを、ああああ!」

イーサンのペニスがボッキする。

彼女は頭で届く長い黒髪を揺らしながら激しく弟のペニスをフェラチオした。

「んんくじゅぶじゅぶ、おいひぃ、んんく、んんく、ちゅぷ、お姉ちゃんのお口にあなたのミルクを飲ませて。ちゅぷちゅぷ」

「あああ、姉さんの舌がちんぽに絡みついて、絞られる!しぼられちゃう、ああああーーー射精るぅ!」ドビュドビュ、

イーサンはたくましい腰を激しくうちふって姉の口の中に射精した。

 

「あああ、イーサンの濃くて美味しい、、、私の下の口にももっと飲ませてよ。」

そういうと射精したばかりの彼のペニスをフェラチオを再開した。

震える弟の尻の穴に細い指をねじ込んだ。

「ああああ、姉さん、姉さん!」弟が再び勃起を取り戻す。

「フフフまた元気になったわね、あなたの腰の上でチアリーディングしてあげるわ」

彼女が豊かな乳房を揺らしながら騎乗位で弟の身体の上で乱れた。

長い黒髪を振り乱して腰を振り肉槍をしごきあげる彼女は怪しくも美しかった。

「あああ、姉さんに俺のウィンディゴが絞り尽される。あああああーーーー射精るぅううう!」ドピュウウドビュウウウウウ!

2人は射精しても離れる事なく交尾し絡み合い。唇を重ねあった。

 

 

その頃、ログハウスの隣室では宇崎と助手の白鳥居 琴乃葉が隣から聞こえてくるラブラブの喘ぎ声とモニターに見える奔放なセックスの映像に閉口していた。

それでも万が一のことがあってはいけないのでここを離れるわけにはいかない。

おそらく2人は結ばれるであろうと想像していたが、彼らの大自然なセックスは隣室まで筒抜けで聞こえてきた。

「うーんエリダさん、、清楚な才女にみえて、なかなかの女豹だったようですね。弟に負けずにすごい性欲だ。」

オールドターキーをちびちびとやりながら、ビーフジャーキーをかじって気を紛らわしているが、宇崎の股間もスラックスからはみ出すほどに勃起している。

 

「ええ、イーサンさん、情熱的ですね。きっとずっとお姉さんを愛していたけど、禁忌を気にして我慢してきたんでしょうね。それにお姉さんを悲しませることが優しい彼には怖かったんですね。そして戦争のトラウマが重なって、彼の欲望はウインディゴになってしまった。」

琴乃葉はコーラで砂糖の塊のようなロイヤルチャンククッキーを流し込んでいる。

その彼女のパンティーの中も密かに熱く潤っていた。

 

琴乃葉はショートパンツとタンクトップという無防備な格好でソファーに転がっている。

宇崎の心の中のウィンディゴは「食っちまえよ!最高に美味そうな女だぜ」と叫んでいる。

彼女の小さな体を組み敷いて裸にして全身をくまなく舐めてみたいと思う。勃起したペニスで彼女の小さな膣に思いっきり突っ込んでみたいと思う。彼女の乳房に思いっきり顔を埋めてみたいと思う。愛する女お前にすれば男は誰もがウィンディゴだ。このままではとんでもない間違いを犯しそうだ。彼はゴクリと生唾を飲み込んで琴乃葉にいった。

「もうあの2人は大丈夫でしょう。我々もそれぞれの寝室で休むとしましょう。」

そう言うと彼はそそくさと自分の寝室へと去っていった。

 

「もう!先生の意気地なし!先生になら、私は構わないのに、、、、、。」

彼女はしょんぼりと部屋に戻った。

ベッドの中、彼女の手は自然と自分のおっぱいを触っていた。

宇崎の固くて大きな手を想像している。

愛する男に胸を触られる妄想、優しい彼は豊かな彼女の乳房をどんなふうに弄んででくれるだろうか?自分の体に欲情してペニスが勃起させてくれるだろうか。

それを思い乳首をビンビンに勃起させてしまった。

琴乃葉は清楚な少女に見えるが教団でセックスの快楽を叩き込まれた女だ。人一倍敏感で感度の良い女体を持っている。そしてもし宇崎が彼女の蜜壺にペニスを入れたならばそのとろけるような入れ心地に歓声を上げたことだろう。

「ああ、、先生、、お願いもっと触って、琴乃葉を見て❤️」

むっちりした白いお尻からショートパンツを脱ぎ捨てて、自分でワレメを慰めた。

「ぁぁぁ、うぁぁぁ、先生❤️く、ぅぅ、ん」

声は出さないつもりでも、小さな喘ぎ声が漏れてしまう。

琴乃葉の細い指が自分のクリトリスを押しつぶすように撫でて、いやらしい蜜のしたたる膣へと指を入れた。

それでも足りなくて封を切っていないサラミソーセージを取り出す。

おつまみで置いてあったのをこっそり持ってきたのだ。

「ああ、欲しい、、宇崎先生のおちんちん、あああ、いぅうう、ひぃくぅぅぅぅ、あん、奥までくる、ああひぃぃ」

クチュクチュクチュ、琴乃葉の小さな花園にペニス大のサラミは呑み込まれ出し入れされた。

彼女は自ら腰を突き出してさらに奥までサラミをねじ込んだ。

 

彼女の想像の中で自分を組み敷いた宇崎が夢中で腰を振っている。

「ああ、先生、私もすべてを先生にあげます。だから琴乃葉を愛して!一生懸命尽くすから私のことを好きになって!ああっ!」

もはや服はすべての脱ぎちらしている

「くちゅくちゅ、グチュぅぅ」といやらしい音がログハウスの部屋に響く。

「ああああ、先生、私のおまんこ、先生、、気持ちいいですか、私の体で気持ちよくなってください、ああああ!」

彼女の切ない喘ぎ声はイーサン兄弟の交合の喘ぎに混じり合っていく。

大自然の草木の匂いと陽子の若いメスの匂いが部屋で混ざり合った。

ふと人の気配を感じ、彼女は廊下を見た。

ドアの隙間から宇崎が覗き見をしてくれているような気がしたのだ。

 

愛する宇崎に自分のオナニーを見られているかもしれない、、。その緊張感が、むしろ甘い疼きとなって彼女にの下半身を淫らに濡らした。小さなおまんこに細い指で握り締めサラミをねじ込むようにを出し入れした。

見ている彼が興奮するように淫らに腰を振って、豊満な乳房を自ら荒々しく揉みしだいた。

琴乃葉の妄想の中で宇崎は雄々しいペニスをボッキさせ欲望のこもった熱い目でペニスを打ち込んでくる。

「ああぁ、あん、ぃぃ、ぅぁぁぁ、あん、先生!琴乃葉を抱いてぇぇ、あん、あ、あ、イク、イクッ!」

琴乃葉はサラミを奥までねじ込むとビクビクと腰を振って絶頂した。

 

濡れた股間をテッシュで拭く。アクメに呑まれぐったりと横たわる若い女の体。

まさにセックスすべき年齢の体、男を喜ばせる身体だった。

宇崎に余すところなく征服して欲しかった。

妊娠すれば彼に健康な赤ちゃんを産んであげることもできる。

じっと扉を見る。部屋の扉はかすかに開いているが人の気配は無い。

覗かれていると思ったのは妄想だろうか、、、

彼女は火照った体を沈めるために、リビングにミネラルウォーターを取りにいった。

廊下に出ると芳醇な栗の花の匂いが香った。

そしてシャワールームには宇崎のナイトガウン。

どうやら彼はシャワーを浴びているようだ。

「まさか先生がね、、、、」彼女はちょっと嬉しそうに微笑んだ。

 

ログハウスのシャワールームの中、宇崎 護法は自らの股間に必死に冷水を浴びせていた。

扉の隙間から見えた琴乃葉の媚態に彼は思わずズボンの中に手を突っ込んでペニスを引きずり出してオナニーした。琴乃葉の愛らしい声が自分を呼んでいるような気がした。

それは浅ましい中年男の思い込みだろ。彼女のような美少女が宇崎の名を呼んでオナニーをするはずがない。小さな扉の隙間からはその全てを見ることができない。彼女の白い乳房と太ももが薄暗い部屋に浮き上がって見えた。そして彼は激しく興奮してハンカチの中にたっぷりと射精した。

「私は琴乃葉を守ると決めたんだ。汚い男の欲望で彼女を汚してはだめだ。私が彼女を裏切るようなことをしたらあの子はきっと深く傷ついてしまう。」

彼女に気づかれるのを恐れてシャワールームに駆け込んだ。いくら冷たい水をかけても勃起したペニスが収まらない。琴乃葉の乳房を揉み唇を奪い、彼女の上でピストンする浅ましい妄想が頭を駆け巡る。そして2度目のオナニー、シャワー室の壁に彼は3回も粘性の体液をぶちまけた。

、

エピローグ

昨日に始まった歌とドラムは今朝になっても続いていた。

インディアン達は円陣を組んでドラムを打ち鳴らしつづける。

それは命の鼓動をたたえる歌だ!

ウィンディゴは死の神、人を惑わして殺戮と駆り立てる。それは部族の内紛や戦争の具象だろう。もしくは飢餓による食人の恐怖が形をなしたものに違いない。

そしてそれを振り払うものは健全な精神と命の鼓動だ。そこに人間の愛が宿っている。

愛が満ちればウィンディゴは去っていく。

パウワウの祭りをイーライとエリダは2人ぴったりと寄り添って眺めている。

 

♬百年が過ぎた。でも私には、父親のドラムの鼓動が遠くに聞こえる。

彼のドラムが土地のいたるところで聞こえるのだ。心の中で、私は父の鼓動を感じる。

ドラムを打つ。だから心臓は鼓動する。 そして私は10万年生きるだろう。♩

 

若者たちが男女ペアになってまた踊り出した。

イーライとエリダもぴったりと身を寄せ合って踊った。

「琴乃葉、せっかくだから私達も一緒に踊りませんか?」

頭をポリポリかいて宇崎が言った。

照れ臭そうに手を差し伸べる。

「ハイ!宇崎先生、踊ります!琴乃葉はずっと一緒です。死ぬまで先生と踊り続けます!」

満面の笑顔で琴乃葉が抱きついた!

空には月の光、地上には松明の明かり、そして胸には命の灯が燃えている。

2つの火が合わさり炎になるように2人の男女の思いは躍りとともに次第に大きく燃え上がっていく。イーライとエリダは先ごろから何度も情熱的なキスを重ねていた。

「先生❤️」琴乃葉が彼の腕の中で目を閉じてつま先立ちで宇崎を見た。

「琴乃葉❤️」宇崎は彼女の可憐な唇にそっと自らの唇を重ねた。

ネイティブインディアンの太鼓のリズムと2人の鼓動がひときわ高らかに律動を刻んだ。

 

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