異能幸運レアドロップでイキ抜く♡ピネスと校長の不気味なダンジョン冒険記Re: 作:山下敬雄
ピネスは四脚のベッドの足元前へと、投げ飛ばされて背を打った。
「まったくさっさとヤレっつってんのに、んなことも気づけねぇとは男らしくないのぉー」
「いててて……いや別に俺の方はんなこと……」
「じゃあ〝ここ〟はどう説明すんだ、おいっ?」
夏吉は今ベッドにもたれ戯言をぬかすその男子の股間を、右足で踏んづけた。
「ぁぐぁっ!?」
ぐりぐりと踏んづける夏吉の素足、その足裏には硬い感触がある。硬直して示す興奮のバロメーターは、もはや言い逃れようがない。
強気な笑顔で見下す夏吉は、立場の悪くなったピネスを追い詰めていく。
興奮の度合いを足裏に確かめ終わると、そうして雑に足蹴にいじめるのにも飽きたのか、夏吉はピネスの後ろに見えるベッドへと腰掛けだした。
「いいからそこ座れって。せっかくこんな格上の女との一日貸切デートをできるってのにクソ漫画読んで終わりとか、ガキにしても脳みそどうかしちょるやろお前? ほら、気持ち良くしちゃる。──ここ、はよ」
「──! は、はい……」
夏吉は、ぽんぽんと敷布団を片手で軽く叩く。固唾を飲み頷いたピネスは、今指定された彼女の隣にゆっくりと腰掛けた。
「やっと大人しくなりよっちゃのぉー。こっちは生意気のままじゃがな」
今隣におそるおそる掛けた男子高生の黒髪頭を、夏吉は片手で押さえ付けるように撫で回す。あれだれ口答えの多かった男子高生が、今は彼女の隣で大人しくなった。先ほど夏吉が宣った魅力的な提案に、唾を飲み込み彼も承諾している様子だ。
物分かりの良い男は嫌いではない。得意げな表情になった夏吉は、硬直し期待するそのピネスの肉棒をまさぐりながら、さっそく手淫を始めた。
サイズの合っていないトレーナーを着た夏吉は、長い袖の中に彼の肉棒を入れながら、見えない手コキをしている。
その緑の余る袖の中で、絡みつく冷たい彼女の指を感じる。手淫行為が始まった途端に、ピネスのものはその硬度をぐんぐんと元気に増していった。
すると、勝手に白いカッターシャツを捲り上げて、夏吉はピネスの胸筋を、空いた方の手でべたべた触り始めた。
「へぇーお前、思ったより鍛えちょるんやな? スポーツマンやなくても、あんなバケモノ毎日相手にコキ使われてたらそりゃそうか? ふーん、ふぅ~」
そんなことを呟いた後に、不意に吹かれた夏吉の吐息がピネスの左の乳首に当たった。そわっと流れた女子の吐息に、ピネスはびくりと身を震わせ反応した。
夏吉はただ男子高生の成長途上の肉体を鑑賞するそれだけでは終わらず。近づいた、ぬるい吐息を流す彼女の唇が舌を出し、彼の左の乳首を舐めはじめた。
手淫だけではなく、行為はさらに一段エスカレートする。手慣れたような手つきとリードで、夏吉はピネスの体を責めた。
乳首を舐めたり、時にそこに唇を押し当てキスするようにしたり、手淫と同時に行う責めが快感を増幅させてゆく。
「ちゅぷ……こっちむけ、ほら」
ピネスの体にもたれかかるように密着しながら乳首とペニスを責めていた夏吉は、今度はキスの行為へと移った。
ピネスは声の聞こえた左方へと振り向く。興奮で息を荒げていたその間抜けな口に、すぐに彼女の唇が触れ、くっついた。くっつくだけではとどまらず、舌を入れて絡め合うそんな積極的な大人のキスを夏吉は躊躇なくピネスへと施した。
なんとも大胆で呆気なく繋がれた。渋る様子も特になく、夏吉はその隣の男子高生とキスをする。
キスと手淫、おろそかにならずにリンクし与えられ続ける上と下の快楽についに──ピネスは射精した。
トレーナーの緑の袖のナカへと、お構いなく精液を放ち続ける。蠢く中の指や亀頭に擦れる柔らかな手のひらが、雄の射精を誘い促し続けた。
そして……長い長いキスがつづき、ようやく唇と唇──舌先と舌先が離れ合った。
「ぢゅちゅぷ……はぁ……ほら、気持ちよかっちゃろ? お前のわがままで、手んなか、──びっしょりじゃわ」
おもむろに捲り上げた左の袖。ひらひらと揺らす彼女の手のひらは、熱い白濁の粘りにびっしょり染まっていた。
繋がっていた舌と舌の唾液の線は、互いの口元にまだ繋がったまま。夏吉は手のひらに残った熱くて重いその成果を、惚けるピネスへと見せつけていく。
夏吉凌は勝ち誇るように、されど大人の余裕を見せつけるように笑う。宣言通りに気持ちよくされてしまったピネスは、彼女に頬を撫でられながら、ただゆっくりと首を縦に頷いた。
読みかけの古い漫画本が散乱する部屋で、夏吉凌との一日デートをできる権利は行使されていく。
これはお試しとばかりに行った手淫を一旦終え。手のひらをびっしょりと濡らしたその成果を見て上機嫌になった夏吉は、手をティッシュで拭い次の行為へと移った。
夏吉は射精後の汚れた肉棒を見下げると、ベッドの上から降りる。そして、開かせた男子高生の股の間に座り、まだまだ萎えずに勃つそれを間近に見た。
若い雄の欲望に果てはない。手コキで一度射精しただけだけでは終わらない、もっと気持ち良くなる方法があることを彼も彼女も知っている。そのための段階を踏んでいくように、夏吉は次はフェラチオを始めた。
逐一反応を窺いながら、夏吉は挨拶代わりのフェラを繰り返す。その口内で絡む舌先が触れる、肉舌が硬い竿を這う感覚に、ベッドに腰掛けるピネスはびくびくと震え興奮が高まっていく。
気持ちいい。ただただ気持ち良さが増していく。息を継ぎまた口に含んではつづける夏吉のフェラに、受け続けていたピネスの息が荒くなる。
腰を浮かせてびくつくその分かりやすい男の反応に、にやりと笑った夏吉は容赦なくさらにつづける。そろそろトドメに移ろうと、再び目の前に聳えるその硬い雄の猛りを、熱い息を放ち開くその口元まで咥え込もうとしたが──。
不意に、深く異物が差し込まれた。喉奥まで届きそうな長物が、ぬめりすべる彼女の口内を穿った。
驚き目を見開いた夏吉は、さらに、そのブラウンマッシュの頭の横髪を掴まれる。
スパートをかけようとしたフェラ行為中に突然、頭を両手で掴まれ、座る男の腰元まで引き込まれた夏吉。
まるで「もっともっと」とせがむように、その眼下にある女の口穴を突いていく。分泌する唾液や、突っ込んだ肉棒の鈴口から出るカウパー汁に濡れた具合のいい口内で、腰を動かすことをやめられない。
そんな高まる興奮に自制の利かなくなった男子高生ピネスは、ただ目の前の、なにかを唸っている雌の頭をしがみつくように押さえ付けた。
そして────限界を迎えた肉棒は震えながら、ザーメンを放出していく。
深く咥え込んだままの茶髪マッシュの女は、じわり涙を両目に溜めながら、その押し寄せる白濁の波を口内の粘膜、喉奥にまで受け止めた。
「ぶぇっほ、ごほっ……テメェ……やってくれたなおい。ごほっ……ッ……初デートの女にいきなりイラマかますなんていい度胸じゃねぇか! どこのどいつの仕込みじゃおい?」
射精後の途方もない放出感、その気持ちの良い余韻に浸るも、後先考えずしてしまった愚行によりピネスは夏吉からの怒りを買ってしまったことに、終わってからやっと気づいた。
唾液まみれの汚れた口元から、手のひらに今吐き出された白く粘っこい汁。涙目の夏吉は、女の頭や髪をもつ愚行に及んだその調子乗りのことを、きつく睨み上げた。
「はぁっはぁ……ご、ごめっ」
「ごめんだぁ……?? チッ、もうゆるさねぇっ」
謝るも遅い。フェラで主導権を取っていたところを、勝手に使われたあげく邪魔された彼女の怒りは頂点だ。
「ひゅわっ──!?」
その場に立ち上がった夏吉が、場違いなとろけた顔をしたその男を両手で勢いよく突き飛ばした。
「お前動くなよ。また余計な真似して勝手に動いたら……次は〝これ〟だからな!」
即座にマウントポジションに乗り上げた女は、握った拳を見せつける。石色に変化していくその硬い硬い拳は怒りの表れであり、忠告だ。
勝手な行為は許さない。今度はベッドの上、その男の体の上で、見下す鋭い視線を向けていた夏吉は怒りながら笑う。乱れていた無造作な髪を今、両手でゆっくりとかきあげた。
サイズの合わない大きな緑のトレーナーを脱ぎ捨てると、引き締まった肉体がその中から現れた。
やはりボクサーと謳うだけあって、夏吉凌のその体は鍛えられていた。戦闘のプロの用務員と見比べても、引けを取らないほどの美しいアスリートの肉体であった。
ピネスが、そよショート丈の赤いタンクトップから見える彼女の腹筋やへそに見入っていると──
「あんだけぶち撒けたってのに、まだ性懲りも無くびんびんたたせやがって……。そのエロガキ脳みそにウチのことこびりつくぐらい、たっぷりお返ししちゃるから覚悟しとけよお前……!」
ピネスの体に跨った夏吉がそう怒った調子で宣言すると、いきり勃つ竿に手を握り添えて狙いをつける。彼女の真下で待ち受ける……二度射精しても硬直しつづけるその熱い脈動を打つ肉棒に、今ゆっくりと腰が下ろされていった。
「んんっ……っ……ふぅー、フフッ。ぼこってやるからな」
小さく声を漏らしながらも、硬い棒を受け入れながらその全てを飲み込んだ。根本まで到達し、ピネスの腰の上に夏吉の体がピッタリとその尻肉を着けて跨っている。
不穏な言葉をつぶやきながら始まった騎乗位。上に跨る夏吉のペースでならしながら徐々にグラインドが激しくなっていく。
腰をくねらせ馴染ませた夏吉は、やがて上下にピストン運動を開始した。腰を浮かし尻肉を持ち上げ打ち付ける。濡れた竿のレールの上を水音を立て、膣壁を擦り付けながら快感を増幅していく。
結合部から溢れる出る愛液が、汗のように腰を落とす度に跳ねる。まるで真下に尻に敷いた男子高生のことを攻撃するように、激しいピストンが勢いに乗り続いた。
そしてついに激しい攻め立てを受け、下敷きにされていた男が根を上げた。夏吉の膣内へと、腰を突き上げながらザーメンを放出する。
擦れ続けた膣内が、さらにきつく締まる。体に着いていた両手でシャツをぐしゃぐしゃに掴みながら、夏吉は熱く迸る白濁の勢いを受け止める。
天を打ナカの体温以上に熱いザーメン汁が、膣内を満たし染め上げていく。感じる魔力や快楽、多幸感、様々な快感がそのナカで生まれつづけ、許容量を超えた得体の知れない気持ち良さが、夏吉凌の体の芯から脳天にまで突き抜けていく。
「「はぁっ……ハァっ……」」
真っ白な波が2人の繋がった体を通り越していき、やがて荒げた息遣いが重なる。
項垂れ乱れた茶髪のマッシュが、前のめりにもたれながら、鋭い目つきで下に寝転ぶ男のことを睨んでいる。
よく分からない無言の圧力と向けられ続ける彼女の眼光。長く続いた沈黙に、ピネスはそろそろと尋ねた。
「あのぉー……そろそろ? うがっ……っ重ッ!? ぜんぜんどかっ……!?」
突然、上に跨る彼女の体重が倍増したようにピネスの腹の上に重くのしかかる。必死に手や体を使いその重しを跳ねのけようとするも、びくともしない。
「あぁ? んなもんで終わるわけねぇだろうがタコ? まっ、めそめそ逃げたきゃ逃げりゃええよ。ただし……できるもんならな!!」
夏吉の肌が腹筋が怪しい石色に染まっていく。石像と化した女が、重く跨りながらその硬い笑顔で、じたばたともがく男を見下しながら妖しく微笑んでいる。
一度マウントポジションを取られたのならば、もはや勝手に逃れる術はない。彼女の気が済むまで彼にはその行為を終わらせることはできない。
少々のインターバルを挟み終えて、第二ラウンドは繋がったまま既に始まっている。
赤いタンクトップはぐっしょりと濡れ、彼女の肌から汗が流れる。流れる汗は滴り落ち、ぐしゃぐしゃにされた彼の制服の白いカッターシャツを濡らす。
2人はカラカラになるまで交わり続けた。どっぷりと注ぎ込んだ白濁の汁が、今ゆっくりと、腰を引き上げた膣とペニスの結合部から漏れていく。
「はぁはぁ……どうだ、気持ちよくなれたじゃろ? へっ、次までに鍛えときんさい」
騎乗位で再開した第二ラウンドは、下敷きにした男のことを負かすまで続いた。夏吉凌は、自分が完璧に勝つ状況になるまで、その男の上でマウントを取る騎乗位でのセックスを続けたようだ。
びしょびしょの赤いタンクトップに、臍下まで流れ落ちる汗。ボクシングの試合以上に激しくエキサイトした、そんな熱い証が膣内からも溢れ出す。
荒げる息を整えながら、勝ち誇る台詞を吐き捨てた。そんな行為を終えた夏吉は、肌寒くなったのかベッド上に乱雑に脱ぎ捨てていた緑のトレーナーをまたその身に羽織った。
そして、穴から垂れ落ちてきたそのしつこくこびりつくザーメンに夏吉は気づき、よたよたとベッドの上を這いずりながらティッシュを探した。
「うぇっ……どんだけ
見つけたティッシュ箱へと手を伸ばす。すると──いきなり口から舌を垂れ出し、びっくりした表情を浮かべ出した夏吉。
「ま、こんな良い女相手にしてりゃそ…んひゃッッ!? ッ……おっ……おい、てめぇ……!?」
まさか──。夏吉凌は、四つん這いの崩れたその姿勢で後方を振り返り睨む。
やはり、さっきまで仰向けでへばっていた奴が、今ティッシュを取ろうとした自分の身に勝手にちんぽを突き入れている。
見えない隙に不意を突かれてしまった夏吉は、当然これに対してすぐに顔を顰めて怒りを露わにした。
「いきなり襲いかかるとは覚悟できてっっンっっ!?」
しかし、振り返りきつく睨み返した後、夏吉が逃れようと前に移動しようとすると──それに合わせて、それ以上の力で挿入中の膣をピネスは貫いた。
夏吉の脅しも彼のことを止める効力を成さず。今前へと逃げようとした雌の雌穴を、覆い被さるようにピネスは貫いた。
二度の騎乗位での性行為で震えていたその彼女の足腰では、立ち上がり跳ねのけることはできない。
膣内を後ろから深く抉られると同時に、女はまた驚いて開いてしまったその口から、酷くダメージを受け痺れたように舌を突き出しこぼした。
「かはっ……♡♡ はぁっ……こっ、こら待て! んっぉまっ! それ以上調子のっひゃっ!? んくっっ♡♡」
何を語気を強めて唱えられようと止まらない。むしろそれすら興奮の材料になり、薪を焚べるように彼に火を点けてしまう。
乱れたブラウンマッシュヘアの女にバックの姿勢から体重をかけて、猛る肉棒をもっともっと奥へと捻じ込み、捩じ伏せる。
口から荒げる怒声が、しだい、荒い息遣いの嬌声へと色を変えていく。
興奮で我を忘れたピネスの逆襲が始まった。
覆い被さったピネスは夏吉のうなじにキスする。まるで獲物に噛み付くように貪りつく。マッシュヘアのそのすっきりとした首元から、彼女のませた香水と汗の匂いが混ざり、とても興奮する。
いつもの荒々しい言動もその影を潜め、堪え切れない雌のような声が突く度に漏れ出ている。
ピネスは増幅した興奮のままに前のめりにその穴を挿入した硬い棒で突き上げる。尻肉を『ぱん、ぱんッ』と打ち付ける。女体を後ろから熱心に貫く雄の力に、貫く度にベッドがへこみ沈み込む。
体重をかけて逃がさない。締まる狭い穴をぐいぐいと硬い棒で押し込み、尻肉を体の全体までを押しつぶす雄々しいピストンに──もう……。
「ああッ…ばッ…っイぐうぅッ♡♡♡───!!」
スピードが増していく。若い雄の勢いにのまれ喘ぎつづける雌の体へ、ついに、一気に奥深く肉棒が膣内に沈み込む。
奥へ奥へと亀頭を押し込み、根本までゼンブ引っ付ける。濡れた腰同士がぶつかりキスをし、飛び散る大きな水音を立てた。
バックから夏吉の一番深いところに、白濁の精を撒き散らす。熱く迸る興奮が、覆い被さる雌の体へと余すことなく注ぎ込まれていく。
膣内を深く抉り、噴き出す汁が子宮口まで熱く染め上げる。魔力の宿る特別な精が、夏吉の中のポケットを多幸感で満たしていく。
その身を深く深く貫かれた夏吉はベッドシートをまるで引き裂くようにぎゅっと両手で握りしめ、火照る顔を枕に押しつぶし唇を噛み締める。
後ろから突き刺されたその身は、重なり潰す雄の力と押し付けつづける肉棒からは逃れられない。一匹の雌として、ただただ貪り尽くされた。
視界一面はマッシロ──目の前のすがる濡れた枕の色味が、夏吉凌の目にぼやけていく……。
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▽
2分後──
積もっていた興奮はやがて冷め、一度肉棒を引き抜いて冷静になった男は、どうしようもなくその黒髪を掻いた。
「片付け……どうすっか……」
静かな声でおそるおそる問いかけるも返事はない。
ベッドの端に腰掛けていたピネスは、綿埃や漫画本が散乱する自室の床からベッドの中央へと視線をやる。そこにはすっかり沈黙し横たわる、さっき知り合ったばかりの彼女がいる──。自慢のクールなマッシュヘアも今は乱れに乱れ、両脚はぴくびくと内股になり不規則な痙攣を繰り返している。
それはとても困った末にとった行為かそれとも単なる優しさからか。うつ伏せの状態のままなかなか動かない彼女に、ピネスはとりあえず布団を一つ被せてあげた。