異能幸運レアドロップでイキ抜く♡ピネスと校長の不気味なダンジョン冒険記Re: 作:山下敬雄
『丁度いいか──』そう言ってニゴゥがシャワールームの近くから引っ張り出してきたのは、銀のマット。人ひとりが寝転べるくらいの大きさの厚みのあるマットだった。
その上に寝転ばせた恍惚とする少年に対して、ニゴゥは肌を全身を重ね合わせるように覆い被さった。
先ほどは少しやり過ぎてしまったため今度は加減することにした。この先の刺激はまだ早いと冷静に判断したニゴゥはまた、あの振動する魔力を流した。
しかしさっきとはリズムを変え、まるで赤子をあやすようなソフトな優しい間隔で振動する魔力を自分の臍下を中心に流していく。
ニゴゥに全身ぴったりに上から覆い被さられたピネスは、マットの上と彼女の腹肉の間でいきり勃つ肉棒を挟まれていた。
下腹部と亀頭が竿が密着する。それだけで腹部からの振動は伝わり、彼のペニスを常時ゆっくりと優しく撫で上げるように刺激する。
ニゴゥの女体に埋もれながら、やがて臍下から全身に伝わる振動でスベテを彼女に上から抱かれていく。
逃げることはできない。あまりの心地よさに揺籠の中で眠るようにいることしかできない。さらに振動と共にきめ細やかに泡立つ石鹸の匂いが、ピネスの全身を包む。
泡立つ女体に抱かれあやされながら、ピッタリと押し潰された肉棒は上反りのまま充血する亀頭から涙を流し続ける。
見つめるニゴゥの淡雪のような顔立ちがそこにある。ピネスの見上げる目線と同じ所で、ずっと彼女は天から彼の目を瞬きもせずに見つめている。
青い瞳は浮かぶ二つの月のようで、淡い青髪が月光のように揺れて視界一面を覆っている。ここでしか見られない美しい景色が、とても静かな表情でじっと蕩けるダメな彼のことを見守っている。
そして、少年のそんな目尻の下がった表情を見れば彼女には分かる。恍惚とした顔で身震いする彼のリズムに合わせて、ニゴゥは振動する魔力の調子を変えた。
そして、
『とぷ──とぷ──とぷ』
彼女は少年の耳元近くでそう、赤子を宥めるようにつぶやいた。
彼女のつぶやく声の調子に合わせて、ピネスは射精する。ゆっくりゆったり……弱い弱い全身を覆う彼のために特別にブレンドされた魔力の振動が彼の射精のリズムを促す。
彼女が呼吸する度に膨らむ白肌の腹に亀頭を押し潰されながら、竿の底から甘く甘くゆっくりと込み上げ続ける精液をお漏らししていく。
「あっ、あっ……あにゃ……っ」
『とぷ──とぷ──とぷ』
囁きつづける耳元のニゴゥの声が、密着するピネスの全身を上から抱き抑えながら、スローペースな射精へとずっとずっと導いていく。
『そんなに抱きつかなくても居なくなりはしない。今日はこのまま
長い長い射精が続く。重ね合わせた肌の間に石鹸は泡立ちつづけ、振動する魔力が彼のことをあやしつづける。
シャワールームの中、銀のマットの上で、極上の女肉の揺籠に身を委ねながら。
ピネスはニゴゥに淡く落ち着いたその声で吹き込まれた通りに、甘く甘くあまえ抱きついて……無駄な精と魔力をいつまでも悶えながら流しつづけていく。