本編
組織の中枢、地下数百メートルに位置するハイテクセキュリティルーム。
無数のサーバーが並ぶ冷ややかな空間に、破壊音が響き渡る。
「……これが最終防衛ライン? 手応えがなさすぎるわね」
レイは、鋼鉄すらねじ切る脚力で最新鋭の戦闘ドローンをスクラップに変え、息一つ切らさずに最深部へと到達していた。彼女の圧倒的なフィジカルを前に、組織の警備網は紙同然に見えた。
しかし、彼女がメインコンソールに手を伸ばした瞬間、部屋中の照明が警告色の赤へと反転する。
『――対象の侵入を確認。生体データ照合完了。捕獲シークエンス、起動』
感情のない電子音声と共に、レイの周囲の空間が歪んだ。
回避行動をとろうと地を蹴った瞬間、床材が瞬時に超電導マグネットへと変化し、彼女のブーツを凄まじい磁力で吸着・固定する。
「なっ!? 足が、動かな……ッ!?」
焦る彼女の頭上と四方から、無数の自律式多関節アームと、半透明の高粘度拘束ゲルが射出された。
「きゃあああっ!!」
物理法則を無視した速度で迫るアーム群が、レイの太股と二の腕を正確に捕捉。抵抗しようと力を込めた筋肉は、特殊ゲルの麻痺成分によって瞬時に弛緩させられる。
そのまま彼女の身体は、床から引き剥がされるように中空へと吊り上げられ、もっとも屈辱的で無防備な開脚姿勢へと強制変形させられた。
『検体確保。抵抗値ゼロ。これより、戦闘能力の永久凍結および身体改造フェーズへ移行します』
「うそ……離して! こんなの卑怯よ! 私は――!」
叫びも虚しく、目の前の大型モニターには、彼女の完璧なボディラインが3Dモデルとして分解・表示され、『MEAT TOY(玩具化)』への改造プランが高速で演算されていく。
最強の女が、ただの「素材」へと成り下がる音が、無機質な部屋に響いた。
拘束ゲルと磁力フィールドに囚われたまま、レイは憎悪を込めて暗闇の奥を睨みつけた。コツ、コツ、と響く革靴の音が近づいてくる。
「……やっぱり貴方だったのね。これほど趣味の悪い罠を張るのは、世界で貴方しかいないわ」
「クク……久しぶりだな、レイ。第7支部を単騎で壊滅させられて以来か? あの時の屈辱は、一日たりとも忘れたことはないよ」
闇の中から現れたのは、白衣を纏った悪の組織の首領にして狂気の天才科学者、ドクター・ゼノン。
彼はかつて何度もレイに野望を阻止されてきた宿敵であり、彼女の肉体と精神を屈服させることに執着し続けていた。
「卑怯者! 正々堂々と戦う勇気もないの!?」
「『卑怯』? 違うな、これは『学習』だ。貴様のその理不尽なまでの暴力(フィジカル)に対抗するには、戦う前に無力化するのが正解だとな」
ドクターは嘲笑いながら指を鳴らす。すると、アームが鈍く輝く4つの重厚な金属リングを運んできた。
「さあ、まずはその鬱陶しい手足から躾けてやろう。……大人しくしていろ」
『ガシャンッ!!』
「ぐっ……!?」
抵抗も許されず、レイの両手首と両足首に金属の輪が強制的にロックされる。皮膚に食い込むほどの密着感に、レイは本能的な悪寒を感じた。
「何よこれ……! ただの枷で、私が止まるとでも……!」
「ただの枷ではない。紹介しよう、『キネティック・パペット・リング(運動権限簒奪環)』だ」
ドクターは懐から取り出したタブレット端末を、指揮棒のようにレイに向けた。
「これは貴様の神経パルスをハッキングし、脳からの信号を遮断・上書きするデバイスだ。つまり――今この瞬間から、貴様の四肢の所有権は私が握ったということだよ」
「ハッタリを……! 今すぐこれを引きちぎって、その顔を殴り飛ばしてやるわ!」
レイは全身の筋肉を躍動させ、目の前の仇敵に拳を叩き込もうと殺気を込める。
しかし、ドクターがニヤリと笑い、タブレットを軽くスワイプした瞬間――。
「え……?」
殴りかかるはずの右腕が、ピクリとも動かない。それどころか、レイの意思とは正反対に、両腕がゆっくりと背中側へ回され始めた。
「な、なに……!? やめ、止まって! 私の腕……ッ!!」
「無駄だ。脳が『殴れ』と命じても、リングが『拘束されろ』と命令すれば筋肉はそちらに従う。……次は脚だ。私に見えやすいよう、行儀よくしたまえ?」
「いやっ、やめろおおぉっ!?」
レイの悲鳴も虚しく、鋼鉄をも砕く最強の脚が、ひとりでに左右へ大きく広げられていく。恥ずかしい部分をドクターの目の前に無防備に晒け出す、屈辱的なM字開脚姿勢。
「くっ、うぅ……! うそ、動かない……閉じれないっ……!」
「ハハハ! 素晴らしい景色だ! あれほど我々を苦しめた最強のヒロインが、指一本動かせず、自分から股を開いて媚びているのだからな!」
ドクターは勝利の愉悦に震えながら、動けないレイの目前まで歩み寄り、最後の一撃となる太い首輪を取り出した。
「さあ、仕上げだ。人間としての貴様はここで死ぬ。これからは……」
『カチリ』
冷たい音と共に首輪が固定される。
直後、首輪から電子音が鳴り響き、前面に取り付けられた発光プレートに、毒々しい蛍光ピンクの文字が浮かび上がった。
【 S L A V E 】
さらに、首輪の側面からはホログラムで構成された『身分証明書』が空中に投影される。そこには「所有物」としての新たなIDと、家畜以下の扱いを示すステータスが記されていた。
「あ……あぁ……」
「その首輪は二度と外れない。貴様はもう『戦士』でも『人間』でもない。私の、そして組織全員の『性処理用奴隷(スレイヴ)』だ」
ドクターはレイの顎を指先で掬い上げ、絶望に染まる瞳を覗き込む。
「ようこそ、地獄へ。たっぷり可愛がって、その生意気な精神(こころ)が完全に折れるまで……改造手術(レッスン)を楽しもうじゃないか」
手術台すら生温かいと言わんばかりの、冷徹な実験室。
ドクターの操作により、『運動権限簒奪環』が唸りを上げた。
「くっ、ううっ!? やめ……!」
レイの体は宙吊りのまま、見えない力によって両手足を限界まで広げた大の字の姿勢に固定される。最も無防備で、これから行われる全ての陵辱を受け入れるしかない体勢だ。
彼女の目の前には、壁一面を覆う巨大なメインモニターが起動し、現在の彼女の3Dスキャンデータが表示された。
【被検体名:SLAVE(旧レイ)】
【現在ステータス:抵抗中 / 精神汚染度:軽微】
【改造進捗率:0%】
「さあ、まずはその自慢の胸からだ。戦うための筋肉など、メスとしての機能には邪魔なだけだからな」
ドクターの合図で、天井から無数の触手のようなマニピュレーターが降下し、レイの豊かな胸を取り囲んだ。
「ひっ、何をする気!? 近寄らないで!」
冷たい金属のアームが、戦闘スーツの上から乱暴に彼女の乳房を鷲掴みにする。
そして、先端のノズルから、鼻をつく甘い香りのピンク色のジェル――特製の高濃度媚毒――が射出され、胸全体に塗りたくられた。
「んぐっ!? あ、熱い……! 何これ……!」
「皮膚から直接神経を侵すナノマシン入りの媚毒だ。数秒で、風が吹いただけで絶頂するほどの感度になるぞ」
言葉通り、塗られた端から胸がカッと熱を帯び、レイの意思とは無関係に乳首がピンと勃起し始める。
そこへ、微細な振動を繰り返すローターと、強力な吸引カップが同時に襲いかかった。
「あぎっ!? ひ、あぁあああっ!? なに、これ、凄すぎ……ッ!!」
「素晴らしい反応だ! 脳が快楽の過剰摂取で焼き切れるまでイキ続けるがいい!」
通常の人間なら気絶するほどの強烈な刺激が、媚毒で防御力を失った神経を蹂躙する。
「や、やめ、許し、ひあぁああぎぃいいっ!! イ、イっちゃう、壊れるぅうううッ!!」
レイは白目を剥き、涎を垂らしながら、宙吊りのままガクガクと痙攣した。一度目の絶頂。しかし機械は止まらない。絶頂の余韻が覚める前に次の波が押し寄せ、彼女は息継ぎすら許されず、強制的に何度も何度も達させられ続けた。
モニターの表示が変わる。
【警告:快楽神経のリミッター破損を確認】
【ステータス更新:超敏感体質へ移行完了】
「はぁ、はぁ、あぅ……もう、いやぁ……」
数分後、ようやく機械が離れた時、レイは虚ろな目で荒い息を吐いていた。たった数分で、彼女の胸は少し触れられただけで快感が走る、淫らな肉塊へと変えられていた。
「フフ、良い表情(かお)だ。だが、まだ『土壌』を耕したに過ぎんよ。次は種付けだ」
ドクターが操作盤を叩くと、今度は先端に太い注射針を備えたアームが伸びてきた。
狙いは、先ほどの責めで限界まで勃起し、赤く腫れ上がった乳首。
「ひっ!? 針!? 嘘、やめろ、それだけは……!」
「動くなと言ったはずだ。これは君を『母乳製造機』にするための特別な栄養剤だよ」
ブスリ。
「ぎゃあああああああっ!!??」
左右の乳首に同時に針が突き刺さり、ドロリとした真っ白な薬液が強制的に注入されていく。
異物が体内に侵入する激痛と、敏感になった神経を内側から焼くような快感が混ざり合い、レイは獣のような悲鳴を上げた。
「注入開始。さあ、モニターをよく見ていろ。自分の体が人間でなくなる瞬間だ!」
注入された薬液は瞬時に乳腺組織と反応し、爆発的な細胞分裂を引き起こした。
「あ、あがっ、胸が、熱い、膨らんで……痛い、痛い痛いッ!! 皮が裂けちゃうぅううッ!!」
メキメキ、ミチミチと、皮膚が悲鳴を上げる音が聞こえるようだ。
99cmだった胸が、目に見える速度で膨張を始める。血管が青黒く浮き上がり、張り詰めた皮膚は限界まで引き伸ばされ、テラテラと光沢を帯びていく。
モニターの数値が異常な速度でカウントアップされていく。
【バストサイズ測定中: 99cm → 110cm → 125cm → 140cm突破……】
【組織変化:乳腺異常発達 / 常時泌乳モードへ移行】
「あ、あ……私の、胸……嘘でしょ……?」
注入が終わった時、そこにあったのは、かつての引き締まった胸ではない。
自身の重みで垂れ下がり、少し動くだけでたぷんたぷんと揺れる、異様に巨大な二つの肉袋――まさに「爆乳ミルクタンク」だった。
改造された乳首は常に開きっぱなしになり、そこからポタ、ポタ、と白濁した母乳が床に滴り落ち始めた。
「おめでとう、SLAVE。これで君は、24時間休まず組織のためにミルクを出し続ける、立派な家畜の仲間入りだ」
モニターには、あまりにも無様に変化した自分の胸のアップと、点滅する蛍光ピンクの『SLAVE』の首輪が残酷な対比として映し出されていた。
「……さて、タンクの性能テストと行こうか。貴様のその力が、どのように『還元』されるのか見ものだな」
ドクターが冷酷に告げると、パンパンに改造されたレイの爆乳に、工業用の無骨な『自動搾乳ユニット』が接続された。
大きく開ききった乳首には透明な吸引カップが吸い付き、巨大化した乳房全体を、無数のローター付きアームが揉みしだき始める。
「ひっ、あ、あぐぅ……!? そ、そんなに強く揉まないで……っ! 中身が、出ちゃうぅうっ!!」
「出すんだよ。貴様の中に溜め込まれた『正義のエネルギー』を全てな」
『ブゥン……シュゴオォォォッ!!』
強力な負圧がかかると同時に、アームが容赦なく乳房を圧搾する。
改造されたばかりの敏感な乳腺にとって、それは暴力的なまでの快感だった。
「あ、あ、あぎぃいいいっ!!? イッ、イくっ、イっちゃうのぉおおおおっ!!」
ビュルルルルルッ!! プシャアアアアッ!!
レイの意思などお構いなしに、両胸の先端から白濁した母乳が勢いよく噴出した。それはポタポタと垂れるレベルではなく、まるで消火ホースのような勢いで、透明なカップを瞬時に白く染め上げていく。
その瞬間、レイの体に異変が走った。
「え……? 力が……抜けて……?」
母乳が噴き出すたびに、体の中から急速に熱が失われていく。
指先の力が抜け、鍛え上げられた腹筋のラインが薄れ、鋼のようだった四肢の張りが失われていく感覚。
目の前のモニターが、その残酷な事実を数値化して突きつけた。
【搾乳シークエンス進行中】
【排乳量:1,200ml …… 2,500ml …… 上昇中↑】
▼ 対象ステータス変動 ▼
筋力 (STR): S (最強) → B (一般兵) ↓↓
超能力 (ESP):SS (規格外) → D (微弱) ↓↓
精神耐性 (MND): A (不屈) → E (脆弱) ↓↓
「嘘……私の力が……母乳になって……流れてる……!?」
「その通りだ。私の与えた改造は、貴様の強大な生体エネルギーや超能力を、効率よく『高濃度母乳』に変換して排出するシステムだ。貴様がイけばイくほど、母乳を出せば出すほど、最強のヒロインはただの無力なメスへと堕ちていく」
「いやぁ……! 返して! 私の力を……返してよぉおおっ!!」
レイは泣き叫びながら抵抗しようとするが、搾乳の快感は止まらない。
悲鳴を上げるたびに胸が脈打ち、ドロドロと濃厚になった母乳=力の結晶が吸い出されていく。
『チュゴプ、シュゴオオォッ!』
「あ゛あ゛あ゛っ♡ 力が入らな、いぃっ♡ いや、いやなのにっ、オッパイ気持ちいいぃいいっ♡」
戦うための筋肉が、みるみるうちに脂肪へと変わり、柔らかくふやけていく。
誇り高かった精神力が、快楽に溺れるだけの雌の思考へと書き換えられていく。
【警告:戦闘能力の喪失を確認】
【フィジカルレベル:最弱(All 0)へ移行】
【排乳量:5,000ml 突破】
「あはっ、あぁ……♡ 嘘、私、もう戦えない……? こんな、白いの出すだけの……ただの家畜に……?」
モニターに映し出された数値が「0」になった瞬間、レイは本日最大にして最悪の絶頂を迎えた。
ガクガクと白目を剥いて痙攣し、大量の母乳を撒き散らしながら、彼女は自分の存在価値が完全に「ミルクタンク」へと置換された絶望に打ちひしがれていた。
胸の改造を終え、虚ろな目で母乳を垂れ流すレイに、ドクターは休む間を与えない。
モニターの表示が切り替わり、今度は彼女の消化器系と排泄器の内部図解が映し出された。
「さて、次は『入り口』と『出口』の工事だ。戦闘員たちを慰めるには、キツすぎる穴は不便だし、何より……君の食費を浮かせる必要があるからな」
「え……? 食費……? うぐっ!?」
問い返す間もなく、天井から太いパイプ状の『強制給餌・排泄管理ユニット』が2本、降下してくる。
1本は先端が男根の形状をした『オーラル・プラグ』。もう1本はドリル状に回転する『アナル・拡張インジェクター』だ。
「や、やだ、口と……お尻、同時に……!?」
「開け。拒否権はない」
ガシャコンッ!
レイの顎が強制的に開かれ、口内に太いプラグが深々とねじ込まれる。
同時に、後ろの穴にも容赦なく冷たい金属が突き立てられ、括約筋を無理やり押し広げて侵入した。
「んぐぅううっ!? ごふっ、おごぉおおっ!!(痛い、苦しい、入ってくぅう!)」
「いいぞ。そのまま飲み込め。これは君の内臓を『苗床』に作り変えるための特製カクテルだ」
ドクターがスイッチを入れると、口と尻の両方から、ドロドロとした高粘度のピンク色の薬液が、ポンプの圧力で胃袋と腸内へ大量に流し込まれた。
ドクン、ドクン、ジュボボボボ……!
「んぐっ、んぐっ、ごぼぉっ!?(なにこれ、熱い、お腹が焼ける……!)」
食道と直腸を通り、レイの体内が異物で満たされていく。
薬液は瞬時に内臓壁に浸透し、彼女の生理機能を根底から書き換え始めた。
モニターのアラートが狂ったように点滅する。
【消化器官:構造変異開始】
【胃酸分泌機能:停止】
【腸内栄養吸収プロセス:リセット中】
「う、ぐ……お腹、変……気持ち悪い……あ、熱いぃ……!」
「今、君の胃袋は固形物を溶かす機能を失った。代わりに、ある特定のタンパク質――そう、『精液』だけを効率的に吸収し、生命エネルギーに変換するよう改造されたのだ」
「せ、せいえ……き……?」
レイが涙目でドクターを見上げると、彼は残酷な真実を告げた。
「つまりだ。今後君は、パンや水では栄養を摂れない。逆に、男の精を飲まなければ飢餓状態で死ぬ身体になったということだよ」
【生体エネルギー源:更新完了】
【通常食料:摂取不可(嘔吐対象)】
【必須栄養素:精液(Semen)】
モニターに映る胃腸のグラフィックが、毒々しいピンク色に染まり、精子を受け入れるのを待ち焦がれるように脈打ち始めた。
さらに、尻の穴に差し込まれたインジェクターが回転速度を上げ、内壁のヒダを削り取るように開発を続ける。
「あぎぃっ!? お尻、弄らないでっ、あぁあっ、奥までっ、変な形になっちゃうぅう!!」
「排泄機能も不要だ。君のアナルはもう排泄器官ではない。常に奥まで開発され、注がれた精液を一滴も漏らさず吸い尽くすための、第二の性器(ワームホール)だ」
薬液の効果で、痛みはすぐにねっとりとした快感へと変わる。
異物を詰め込まれ、お腹がパンパンに膨れ上がっている圧迫感が、なぜか「もっと欲しい」という渇きに変わっていく恐怖。
「はぁ、はぁ……お腹、すいた……欲しい、もっと、熱いの、中に……」
「ハハハ、早速効果が出たようだな。空腹と性欲が直結した気分はどうだ?」
レイは焦点の合わない目で、自分の口と尻を塞いでいる機械を見つめ、無意識に舌を這わせ、お尻の穴をヒクつかせて締め付けた。
かつて地球を救うために戦った体は、今や男の欲望を飲み込み、それを糧に生き延びるだけの、卑しい『精液循環システム』へと堕とされてしまった。
「さて……いよいよメインイベントだ。君が大切に守ってきたその『清らかな場所』も、私の研究室の一部となる」
ドクターが白衣の前を開くと、そこには常人のものとは一線を画す、禍々しい『違法改造男根(イリーガル・バイオ・ファルス)』が鎮座していた。
血管のように蠢くチューブ、埋め込まれた神経刺激端子、そして根元には怪しげな薬液タンク。それは生殖器というより、侵略のための兵器そのものだった。
「ひっ……うそ、そんなの……入らない……ッ!」
「入るさ。君の体はもう、私の全てを受け入れるように出来ている」
ズチュッ……ブチリッ!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!??」
前戯も慈悲もなく、凶悪な一物がレイの処女宮を食い破って深部へと侵入する。
引き裂かれる痛みと同時に、男根から分泌される強力な神経毒が膣内を焼き、痛みを強制的に快楽へと変換していく。
「痛いッ! なのに、熱いっ、あぁああっ! 私の、初めてが……こんな……ッ!」
「いい締め付けだ。だが、これだけではただの交尾だ。私が望むのは『繁殖』だよ」
ドクターは腰を激しく打ち付け、ピストン運動でレイを揺さぶりながら、片手で拳銃型の『子宮改造インジェクター』を構えた。
狙いは、痙攣するレイの下腹部――子宮と卵巣の真上だ。
「や、何を……やめろぉおおっ!!」
ガシュッ!! チュイイイイン……!!
「ぎゃああああああああっ!!??」
膣内を蹂躙されながら、外側から太いニードルが腹を貫通し、子宮と卵巣へ直接薬液を撃ち込まれる。
内と外、両面からの暴力的な侵食に、レイの体は弓なりに跳ね上がった。
「ハハハ! 暴れるな! 今、君の卵巣の遺伝子ロックを解除し、爆発的な排卵を誘発させているところだ!」
モニターの警告音が狂ったように鳴り響く。
【警告:ホルモンバランス崩壊】
【卵巣機能:暴走(Overdrive)】
【排卵数:1……3……6……】
「あ、あ゛……お腹、熱い、燃えちゃうぅ……! 何かが、ポコポコ生まれてくるぅううッ!!」
薬液の効果は劇的だった。レイの腹の中で卵巣が異常過熱し、通常なら一生分に相当する卵子が、たった数秒で強制排卵され、子宮内を埋め尽くしていく。
「準備完了だ。さあ、最強のヒロインが、悪の種を宿して『母』になる瞬間だ!!」
ドクターの腰の動きが限界まで加速する。
改造された男根が、最奥の子宮口をこじ開け、先端を子宮内部へとねじ込んだ。
「あ、あ、だめ、だめぇええっ! 中はだめっ、赤ちゃんできちゃ、あひぃいいいいッ!!」
「受け入れろ! これが貴様の新しい役割だ!!」
ドピュッ! ドピュルルルルルッ!!!
「んぎぃやあああああああああああっ!!??」
ドクターの絶頂と共に、通常の何十倍もの量に圧縮された『超濃厚精液』が、まるで高圧洗浄機のような勢いで子宮内へ解き放たれた。
それは受精のためだけ調整された、悪の遺伝子の塊。
待ち構えていた無数の卵子たちが、精液の奔流と接触した瞬間、爆発的な勢いで結合していく。
【受精確認(Fertilized)】
【着床開始……妊娠確定(Pregnant)】
【胎児成長速度:加速モード(x10)】
「う、あ……う、ああぁ……」
中出しの衝撃で白目を剥いたレイの身体に、即座に変化が訪れる。
大量の精液と急速に分裂を始めた受精卵によって、ぺたんこだった下腹部が、みるみるうちにポッコリと膨らみ始めたのだ。
「見ろ、レイ。君のお腹を。私の精液を吸って、もうこんなに大きくなっている」
ドクターが腹から注射器を引き抜くと、そこには既に妊娠5ヶ月相当にまで膨張し、痙攣するように脈打つ「妊婦の腹」があった。
「嘘……嘘よ……私、妊娠……してる……?」
「ああ、おめでとう。父親は私だ。だが、君は妻ではない。産むためだけの『苗床』だ」
レイは絶望の涙を流しながら、自分の意思とは無関係に愛おしそうに膨らんだお腹を撫で回してしまう手を止めることができなかった。
純潔を散らされた直後に、悪の子を孕まされ、二度と戻れない「母」としての肉体に作り変えられてしまった瞬間だった。
ドクターは膨らんだレイの腹を愛おしそうに撫でた後、満足げに頷いた。
そして、これが最後とばかりに、部屋の照明を完全に落とす。
「機能的な改造はこれで完成だ。だが、商品としての『パッケージング』がまだだろう? 世界中のどこにいても、誰が見ても、君が『誰のモノ』で『どう扱うべき穴』なのか、一目でわかるようにしてあげよう」
ドクターが指を鳴らすと、闇の中に無数の赤い照準レーザーが浮かび上がり、レイの全身をロックオンした。
『生体刻印システム、起動』
『インク種別:高輝度蛍光ナノポリマー(Permanent Pink)』
『出力:最大(真皮層深部焼付)』
無機質な電子音声が、彼女の皮膚に永遠の烙印を焼き付ける準備が整ったことを告げる。
「ひっ、な、なに……!? 体中が、熱い……!」
「動くなよ。少しでもズレたら、また最初から焼き直しだ」
ジュッ、ジュジュジュジュジュッ!!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!? 熱いッ、痛いッ、焼けるぅうううッ!!」
無数の高出力レーザーが、レイの白磁のような肌の上を一斉に走り回る。それは単なる刺青の針ではない。皮膚そのものを高熱で焼き切り、その傷口に直接、発光するナノマシンインクを流し込む、焼き鏝(ごて)のような拷問だ。肉が焦げる臭いと、化学薬品のツンとする臭いが混ざり合い、鼻をつく。
暗闇の中で、レイの悲鳴と共に、毒々しい蛍光ピンクの光が次々と浮かび上がっていった。
まずは無防備に開かれた太ももと臀部だ。レーザーは複雑な軌跡を描き、巨大なバーコードとQRコードを深く刻み込んでいく。それはスキャンさえすれば、かつてのヒロインとしての敗北の記録から、現在の性感帯の感度、直近の射精回数に至るまで、恥ずかしいデータの全てが誰でも閲覧可能になるという、生きたカタログの証明だった。
続いて、先ほど孕まされたばかりの大きく膨らんだ下腹部に、レーザーが容赦なく走る。
引き伸ばされた皮膚が焼かれる激痛と共に、腹の中央には
【PREGNANT(妊娠中)】
という文字がデカデカと刻印された。文字の下には胎児の育成状況を示すステータスバーまで焼き付けられ、胎動に合わせてバーがピンク色に脈動し、彼女が「種付け済み」であることを暗闇の中で卑猥に主張し始める。
さらに、豊満になりすぎた両胸にもメスが入る。左右の張り詰めた乳房には、乳首を取り囲むように矢印が描かれ、
【MILK DISPENSER(母乳サーバー)】
の文字と共に、製造日や賞味期限を示すデジタル表示がリアルタイムで肌に浮かび上がる。もはや彼女の胸は、戦闘するための肉体の一部ではなく、ただの給餌装置として定義されたのだ。
「あ、あぁ……消えない……光が、肌に食い込んで……」
レイが涙を流して首を振るが、レーザーは止まらない。
うなじから腰にかけて、背骨に沿うように巨大な組織のエンブレムが焼き付けられ、その下には
【PROPERTY OF EVIL ORGANIZATION(悪の組織所有物)】
【NO RIGHTS / USE FREE(人権なし・使用自由)】
という、あまりにも屈辱的な宣言文が背中一面を覆い尽くした。
そして最後、レーザーの照準は、彼女の命とも言える美しい顔に向けられた。
「や、やめて、顔だけは……!」
懇願も虚しく、左頬には商品管理番号である『No.000』が、そして額には隠しようのない大きさで、彼女が【肉便器】であることを示す淫らな紋章がジリジリと焼き付けられた。
施術が完了し、部屋は再び静寂に包まれる。だが、レイの姿だけは闇に溶けることを許されなかった。
全身の至る所から放たれる、ネオンサインのように激しい蛍光ピンクの光が、彼女自身の輪郭を暗闇にくっきりと浮かび上がらせていたからだ。
「美しい……。まるでクリスマスのイルミネーションだ。これでもう、君は服を着て隠すことも、闇に紛れて逃げることもできない」
ドクターは、暗闇でピンク色に明滅するレイの顎を持ち上げ、勝利を宣言した。
「電気を消していても、どこを犯せばいいか一目瞭然だな。おめでとう、レイ。いや――管理番号000、スレイヴ。これにて改造完了だ」
自身の体から発せられるピンク色の光に照らされ、レイは絶望の涙を流す。その涙の雫すらも、頬のタトゥーの光を受けてキラキラとピンク色に輝き、彼女が完全に「悪の装飾品」へと堕ちたことを残酷に証明していた。