「それじゃ、そこにいてください」
元気よく返事をすると、彼女の膝が、すとん、と音もなく床に落ちた。
再び、完璧な跪拝の姿勢。彼女は目の前に突き出された、主の象徴――その熱く脈打つ肉棒を、畏敬の念のこもった瞳で、じっと見つめた。
ごくり、と喉が鳴る。本能的な欲望と、騎士としての使命感が、彼女の中で混じり合う。
彼女は両手をそっと前に出し、それを恭しく包み込むように支えた。熱さと硬さが、手のひらから伝わってきて、それだけで身体が火照る。
「まずは、私が、万全の体制を整えさせていただきます。あなたを、お迎えするに、ふさわしいように…」
そう囁くと、彼女は顔を寄せ、先端にそっと舌を這わせた。濡れた熱が、ぴくりと反応するのがわかる。彼女は嬉しそうに目を細めて、顔を上げた。
「主。すぐに、最高の状態にしてご覧にいれますので…♡」
ステラは、まずその大きさ、太さ、長さを、まるで貴重な武具を検分するかのように、丁寧に舌と唇で確かめていく。
先端の傘の部分をくるりと一周舐め上げ、裏筋を指で優しくなぞりながら、根本まで深く咥え込もうと試みる。喉の奥に、それが突き当たる感覚に表情は恍惚に変わった。
「んぐっ…んぐぅ…っ…」
苦しげな音が漏れるが、ステラは動きを止めない。
むしろ、もっと深くまで、もっと強く吸い付こうと、必死に喉を開く。時折、上目遣いで俺の顔色をうかがい、満足げな顔を見ると、安堵したようにさらに熱心にその竿を扱き上げた。唾液と愛液が、彼女の顎を伝って滴り落ち、跪いた足元に小さな水たまりを作っていく。
「このっ丁寧さは、凄いなっ
「んっ…ふふ…♥️」
褒め言葉に、口を咥えたまま嬉しげに喉を鳴らした。もっと、もっと褒めてほしい。
この忠誠が、愛が、認められたい。その一心で、彼女の動きはさらに大胆かつ繊細になっていく。
「よろこんでもらえるなら…うれしい、です…♡ わたひのぜんぶで…ごほうし、しますから…♡」
一度浅く口から離し、唾液でぬるぬると光るそれを、両手でしごきながら根本から先端へと扱き上げる。
もう片方の手は、陰嚢をやわやわと揉み解し、その中身を確かめているかのように優しい。
どうすれば主が喜ぶか、どうすればこの行為が「準備体操」として完璧なものになるか、彼女の思考はその一点に集中していた。
そして、もう一度、今度は喉を開き、一気に根本まで飲み込んだ。ごぷり、という生々しい音。
そのままの状態で、内部の筋肉を巧みに動かし、締め付け、蠕動させる。もはやそれは単なる口淫ではない。主の種を最高効率で搾り取るための、訓練された技術の披露だった。
「ここだよねっ!」
喜びに満ちた、弾むような声が、口の中からくぐもって聞こえる。その瞬間を、彼女もまた待ち望んでいたのが明らかだった。準備は万端。身体も心も、主を受け入れるために完全に整っている。
「いつでも…準備、できております…♡ どうぞ、私の中に、ください…♡」
俺が、彼女の後頭部を掴む。その瞬間、彼女はごくりと息を呑み、来るべき奔流に備えて、きゅっと目を閉じた。次の瞬間、熱い奔流が、一気呵成に彼女の喉奥へと注ぎ込まれる。
熱い白濁が、堰を切ったようにステラの喉奥へと注ぎ込まれた。ごぷっ、ごくん、と彼女は必死にそれを嚥下する。しかし、勢い余った一部が口の端から溢れ、白い首筋を伝って、薄汚れた奴隷服の胸元に白い染みを作った。
「んぐ…っ、んく…!はぁ…っ…」
最後の滴まで絞り出すように脈動するそれを、名残惜しげにちゅ、ちゅ、としゃぶり尽くす。やがて、少しだけ萎えたそれを、そっと口から解放した。彼女の目はとろんと蕩け、頬は高揚で真っ赤に上気している。口元から垂れた白い液体を、彼女は指ですくい取ると、ぺろりと舐めた。
「おいし…い…です、主…。とても、濃くて…あったかい」
そして今の口内射精を祝福するように、笑みを浮かべる。
「だから、今度はここに、あなたのを」
そのまま、彼女は自身の秘部を見せつけながら、呟いた。