※この作品はR-18です。

チョロイン美少女だらけな異能力者学園を陰で牛耳る精神支配洗脳催眠のやべーやつ。   作:Lucas≒Claus

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10. 校則違反にはくすぐりの罰ゲーム

 朝、いつもの登校路にて。

 マキちゃん、静ちゃん、そして冰織と合流。

 さらにルートを迂回して、ねむちゃん先輩をピックアップ。

 あとは教室に千鶴センセがいる。

 ぼくを抜いて総勢5名、クラスメートたち+女教師。

 これを"イツメン"としたい。

 

「きょうは出席5。すばらしいわね」

 

 千鶴センセは増加傾向にほくほく顔。

 きょうも泣き黒子と股下5cmタイトスカートからのびるパンスト脚の脚線美がうつくしい。

 首筋につけたキスマークに気づいていないところもチャーミングだ。

 

 ホームルームがはじまる。

 

 

 

 休み時間。

 

「せんぱいせんぱい」

 

 なんだねマキちゃん。

 

「きょうはなんかイベントないの」

 

 ない。

 

「えー」

 

 虚無期間は石を貯めることをおすすめするよ。

 

「ソシャゲか」

 

 ぼくは道端でひろった石ころをマキちゃんに渡した。

 

「これは」

 

 30個あつめると新クラスメートを十連召喚できる。

 

「そんなシステマチックな世界観なの。これ」

 

 でもいまは恒常だけだから新メンは排出されないね。

 

「ていっ」

 

 マキちゃんは石ころを教室の窓から外に投げた。

 雑談は続く。

 ソシャゲとかやるんだマキちゃん。

 

「うん。美少女アイドルゲーが好きなの」

 

 レズ。

 

「ちがわい。イマドキね、女のコでも可愛い女のコがすきなんだよ。光の舞台で歌って踊れるキラキラ可愛いコがね。可愛い衣装、可愛い性格、可愛いファンサ! リアルイベでライブだってやっている。ほらせんぱいもやりなさい。やれ」

 

 圧が強いな。

 でもぼかぁ端末がないよ。

 

「じゃなんでソシャゲについて知ってるの」

 

 静ちゃんのスマホを借りて。

 

「ほほう。ではあとで布教につきあってもらうとしよう」

 

 マキちゃんは端末を弄った。

 ぼくはホイッスルを取り出し、吹いて、ぴぴーっと音を鳴らした。

 ギャルはびくっとする。

 

「な、なに。どしたんその笛」

 

 校則違反です。

 "学校でのスマホとりだしは休み時間でも厳禁"だぜ。

 見つかった場合、風紀委員裁量で運命の罰ゲーム。

 

「な、なんじゃそのめんどくさ私立な校則は」

 

 国立だけどねココ。

 

「ぅぅぅ。見逃してっ♥ ネ?」

 

 おねだりするマキちゃん。

 可愛い。

 だがそれが逆に隣でおだやかに会話を聞いていた静ちゃんの逆鱗に触れた。

 静ちゃんはむんずとマキちゃんの両手を掴み拘束する。

 怪力は上手いことコントロールできている。

 本人もうれしげだ。

 

「ちょっ。な、なに。なにするの」

 

 いやぁ、いけませんなァ。

 ご禁制品の学校持ちこみにくわえて。

 本官を誘惑し買収しようとするとは。

 重罪ですよ、コイツぁ。

 

「誘惑まではしとらんわ。てか、初犯でしょー! 知らなかったんだって。見逃して! ネ?」

 

 反省の色、ナシ、と。

 シズカ風紀委員助手、これをどうとらえる。

 

「……♪」

 

 ええー、それはやさしすぎるよ。

 

「……」

 

 うーん。

 

「……♥」

 

 じゃそれで。

 

「いやいまどんな取り決めが無言の間で交わされたの。気になるんだけど。ねえ」

 

 きさまはみをもってしることになる。

 シズカ風紀委員助手も重々しくうなずいた。

 マキちゃんはじたばたするが怪力娘はびくともしないのであきらめた。

 そしていった。

 

「ひ、ひどいことスる気。えっちなまんがみたいに」

 

 ふむ。

 

「えっちなまんがみたいに!」

 

 なんかシてほしそうだなむしろ。

 

「武家の女だからね」

 

 武家の女に対する風評被害がすごい。

 

「くっころせ! はずかしめにはくっせんぞぉー!」

 

 武家の女は女騎士とかの親戚だった。

 

「和風ばーじょんみたいな。くのいちってのもありだね。わたしは敵方に囚われのギャルアイドル姫武将くのいち。うーん……そそりますなぁ。今川あたりの血を継いでるってことにしよう」

 

 マキちゃんはノリノリだ。

 かってにイメプすらはじめている。

 暢気な美少女にぼくは不意打ちする。

 くすぐり。

 

「うひゃっ。ちょ、くすぐったっ。な、にゃにしてっ」

 

 シズカ風紀委員助手によるとくすぐり責めが最適だと。

 

「わひゃひゃっ。く、くすぐりっ。ちょ、そんなばかっ、ぁ。あははっ。まじ、やめってぇ、あははっ」

 

 めっちゃゲラ笑いする武家ギャルクラスメート。

 夏服のうすいブラウス生地越しに腋の下をさわさわする。

 反応はよい。

 とっても過敏だ。

 敏感さんなのだ。

 シズカ風紀委員助手いわく、敏感肌の対策に詳しかったからゼッタイ弱点、という報告を受けていた。

 

「わひゃひゃっひひッ! ちょ、ほんと……ぷっ、うひゃははっ! く、くるひー……っ。も、ひゃめっ、んなはははっ」

 

 効いてる効いてる。

 

「きいてっ、るっ! ほんとにっ、きいてるっ! からっ! まじでっ! すと、っぷっ……うはははっ!」

 

 ぷるぷると震える二の腕、悶える太ももは股下3cmのスカート丈から覗いている剥き出しの白い肌。

 まっかな頬っぺたで笑いをこらえようとするマキちゃん。

 

 でもむだだ。

 なんてったってぼくの指は熟練。

 さらに読心能力もある。

 

 なのでほんとにやめてほしくなったら止められるし、逆にいやよいやよは好きのうちならぜったいに止めてやらない。

 

 ぼくにとってくすぐり屋は天職だ。

 

「ひーっ! ひーっ! うはひゃっ! こ、こらっ! まじでだめっ! そこデリケートなのっ! んっははっ! ひゃーめー! うはははっ! こ、このばかどもっ! まじでっ! あほかっ! ばかっ! ばかばかっ! うはははははっ! ひゃーしぬっ、しんじゃうっ! だれかとめてぇー! あひゃひゃひゃっ!」

 

 くちではこういっているが、彼女はとってもよろこんでいる。

 めちゃくちゃはしゃぎたおしている。

 さらに距離感の近い男子とのスキンシップにドキドキもしている。

 

 女心は複雑だ。

 

「ぅ、く♥ んははっ。く、ひゅ♥ ふぅ、ふひゅひゅ、ん♥ ぐ♥ ちょ、まじでだめっ♥ んひゃはははっ!」

 

 上履きを脱がす。

 ソックスも脱がす。

 そして無防備な柔らかい足裏をくすぐる。

 

 すりすり……っ♥ と。

 つつぅー……っ♥ と。

 

 愛撫するようなフェザータッチで。

 土踏まずを可愛がる。

 

 やわでソフトな刺激に反して、マキちゃんの可愛らしい脚の指の一本一本がもぞもぞと激しく動く。

 ぴくんッ♥ ぴくんッ♥ と。

 跳ねるのだ。

 ぴょこぴょこ。

 なんだかちょっとやらしい。

 

「あはははふははっ! ちょ、も、こ、っら……まじ、っで……はなせったらぁ……あ、はははっ、ふひ、ふ……ふーっ……ふーっ……♥」

 

 いいかげん解放してやる。

 シズカ風紀委員助手に命じて手をはなしてやる。

 マキちゃんは教室の床に力なくへたり込んだ。

 

 ちょっと汗をかいててうなじや首筋が色っぽい。

 セクシーな感じだ。

 艶声まじりになると公共の風紀が乱れるので、さすがに止めてやろう。

 

 二度と逆らうんじゃねえぞ。

 

「は、ひっ……♥ ふぅ、ふぅっ……♥ ふぅー……。あ、あんたらぁ。よくもやってくれたな」

 

 ぼくはわきわきと指で空をまさぐる。

 マキちゃんはびくっ♥ と肩を震わせた。

 そして腋の下を隠す防御姿勢。

 

 なまいきな目つきだね、ん。

 

「こ、これ以上はダメ。ぜったいだめ」

 

 そちらの態度しだいだな。

 

「た、たいどだとぅ……」

 

 マキちゃんは身じろぎした。

 ぼくはなまいきな小娘をじろりと見下ろしていった。

 

 きさまにはレジスタンスの仲間がいるな。

 そいつらの居場所を吐いてもらおう。

 

「いやもうどういう世界観なわけ」

 

 和風洋風ごったにファンタジー。

 

「なら仕方がない。で、なに。わたしにその手を汚せというのか」

 

 だれもきみを責めることはできない。

 このくすぐり責めから逃れたくば、代わりの生贄をさしだすのだ。

 

「では静ちゃん」

 

 なんだって。

 彼女は風紀委員助手だぞ。

 

「じつは裏切りものなのだった」

 

 なんてこった。

 身内から裏切りもの。

 そんな人を選ぶ展開したらキャラ人気にさわってアンケート落ちるよどうすんの。

 打ち切りまんがかよ。

 それも鬱展開だ。

 ぼくは鬱展開がきらいだ。

 吐きそう。

 シズカ風紀委員助手だってあんまりな展開にはわはわしている。

 可愛い。

 

「この裏切りものをひったてぇい」

 

 本官は、泣く泣くシズカ風紀委員助手を切った。

 デカパイ怪力娘を力づくで取り押さえる。

 汗っかきなのか、濡れた腋の下からは、むわり……♥ と濃い雌フェロモンが漂っていた。

 

「では拷問をはじめる」

 

 わきわきと指を躍らせるマキちゃん。

 かつて敵だった相手が味方に。

 激アツ展開だ。

 これはアンケートうなぎのぼり待ったなし。

 鬱展開も吹き飛んだ。

 あとは裏切り者の小悪党をくすぐり責めで改心させるのみだ。

 

「……! ……!」

 

 や、助けてっていわれても。

 流れってあるし。

 ごめんね。

 

 ああ不憫なシズカちゃん、彼女はくすぐり責めの餌食となった。

 腋の下を甘く可愛がられ。

 ひん剥かれたソックスの下に秘められた足の裏という恥部をさわさわ……♥ と責められ啼かされたのだ。

 無実の罪で。

 かわいそうで可愛い。

 

「ぐへへ、デカパイの癖に感度イイじゃねえか、おじょうちゃん。おらっ、啼けっ。かわいい雌声きかせてくれっ」

 

 なんてことをいう女友達とは縁を切ったほうがいいとおもうよ。

 

 ばか騒ぎしていると冰織(こおり)がぼくの袖を引いた。

 ちょこんと。

 ぼくは、わざとらしくたずねた。

 

 どしたん。

 

「……わ、わたしも。まぜて、ほしい」

 

 いーよ。

 

「やった」

 

 とてもうれしそうに微笑んで冰織が、両手をうしろで組んで腋を無防備にさしだす。

 まったく汗をかいたようすがないのは、彼女が冷気を操る能力者だからだろう。

 さわさわする。

 ひんやりしたコットン生地のなめらかさ。

 

「ンっ……♥」

 

 いや色っぽい声だすなって。

 

「あ、は…………♥ ァん……♥」

 

 まァ、いいや。

 

 指先をめぐらせる。

 喘ぎ声をあげる氷の女王さま。

 ヴァイオリンの弦を引いたような品のある色声。

 

「ぁ、ァ…………♥ ん、ぅ……♥ はぁ、ン……♥」

 

 マキちゃんがいった。

 

「なんかアッチえっちじゃない」

 

 えっちではない。

 

「さようか」

 

 ぼくはとうとう冰織を脱がせにかかる。

 股下5cmのスカートから覗くガーターベルトのストラップを外し、おみ足からストッキングを抜いていく。

 するする……♥ と。

 そしてあらわになる高貴な足裏。

 踏まれたらたいそうきもちがいいだろうやわらかなふにふに。

 

 彼女は教室の机に腰掛けて、まさしく女王の仕草で弱点をさしだした。

 恥じらいのある表情で。

 ほんとうなら爪先にキスでもすべきだろうがあいにくぼくは騎士じゃない。

 よってくすぐる。

 

 まず人差し指一本でしわをなぞる。

 つつぅー……っ♥ と。

 弱みを探る貧者の指先。

 

「ぅあっ……♥」

 

 身じろぎするものの抵抗はか細い。

 掻痒(そうよう)感を逃れようとする乱れ足首。

 ぼくはくるぶしを手に取って抑えこむ。

 そして無礼をはたらく、五本足の蜘蛛の脚のかたちの指先で。

 撫でり、撫でり。

 甘っ可愛がりする。

 

「はう、ん、ん……♥ っ、……ひゃ、ぁん♥ だ、め…………ぇ♥ も、ぉし、まぃ……♥」

 

 冰織は涙目だ。

 自分からシてくれって頼んだくせに。

 わがままな。

 お仕置きだ。

 こっそり催眠を仕掛ける。

 "足裏とGスポットの感覚がリンクする"。

 これでどうだろう。

 ぼくは人差し指を滑らせた。

 彼女が汗ばんでいるせいで、すこし滑らかに指が動く。

 

「……ッ、ぅ、い!? ~~~~ッ♥ ぅあ、ひゃ、な、にぃ……♥」

 

 ぼくはテレパシーで極秘通信。

 聞こえるのは冰織だけだ。

 

 バレちゃだめだよ。

 

「……っ、ぅん♥」

 

 じゃつづける。

 

 ぱたぱたと指で足裏を叩く。

 授業中、ひまな手持ち無沙汰を誤魔化すみたいに。

 あるいは、ピアノ奏者が鍵盤をたたくように。

 少女型の鍵盤楽器は、とっても澄んだよい音を出す。

 

「んふっ♥ ぅ♥ ん……ぐっ、ん♥ んー……っ♥」

 

 冰織は人差し指を丸めて嚙む。

 声を殺すときの仕草だ。

 可愛らしい癖。

 

 すりすり……♥ と足の裏を撫でまわし。

 

「くひゅッ……♥ ふーっ♥ ふーっ♥ んああっ♥ んんっ……♥」

 

 つんつん……♥ と土踏まずを刺激する。

 

「うあ♥ あ♥ ぅーっ……♥ ん♥ ン♥ ァ、は……ッ♥」

 

 さわさわ……♥ と踵の裏をもてあそび。

 

「あ、あ、あ♥ ぁ♥ ぅ♥ ぅん♥ んんっ♥ も、だめっ……♥」

 

 グリグリィッ♥ と足つぼを指圧する。

 

「~~~~~~ッ♥ ィ……♥ …………………♥ ふーっ……♥ ふーっ……♥」

 

 びっくん、と肢体を跳ねさせて、彼女は悶えた。

 ぴん♥ と伸ばされた爪先、高く掲げられた脚。

 えらかったのはぎりぎりで潮吹きをこらえたところだ。

 そういえば罰ゲームでオナ禁中だし。

 発情中だ。

 だとしたら冰織はなかなかがんばったんじゃないだろうか。

 いまさらだけどオナ禁日記送ってくれてるのに読んでないな。

 あとで読むか。

 

「わ~……。な、なんか色っぽいね」

 

 ぽー……っ♥ と蕩けた上気顔で天井を仰ぐ冰織。

 するどい氷の美貌のためたいへんさまになっていて、なにか意味深な気配すらある。

 ぐったりと脱力するすがたはさながらエロティックで有名な大理石彫刻だ。

 ヴェールに包まれたなんたらみたいな。

 

 そんな淫蕩な空気にあてられたのか、陽気で明るいマキちゃんもなんとなく内股をもじつかせる。

 そしていった。

 

「冰織ちゃんって。もしかしてエロキャラ」

 

 じつはね。

 

「ふむ。親しみやすくなってきたね」

 

 トロトロにほぐしておきました。

 

「わ。せんぱいって」

 

 もしかしなくてもエロキャラ。

 

「やはりか。下ネタいけるくち」

 

 どんとこいだね。

 

「じゃこんど猥談しましょ」

 

 男子と女子で。

 

「仕方ないでしょ。このクラスじゃあ」

 

 ぼくはうなずいた。

 

 さて。

 まだクラスに馴染めてないやつにはくすぐりの洗礼だ。

 ぼくが玄妙なる祝福をくれてやろう。

 月にかわってお仕置きだ。

 

「趣旨かわってね」

 

 趣旨とは。

 

「風紀委員による学内スマホ利用禁止の制裁では」

 

 ぼくはふてぶてしく息を吐いた。

 

 よいかね、マキちゃん。

 

「はい」

 

 法とは悪用するためにあるんだよ。

 

「コイツさいてーなんだ」

 

 ぼくのこの指は血を欲しているのだよ。

 うら若き乙女の血を。

 

「妖刀かよ」

 

 まだひどいめにあってないコだーれだ。

 

「コイツです」

 

 マキちゃんが指さす。

 指差しガンドの呪いの先にはくうくう眠りこけている二十歳のJKクラスメート。

 ねむちゃん先輩だ。

 合法ロリが最後の餌食だ。

 

「むにゃ……すぅ……」

 

 わるくおもわないでくれたまえ。

 ぼくは次なるターゲットに狙いを定めた。

 

 




次回投稿は本日12時頃です。
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